リアルタイムで経過を見ていなかったため、ノーゲームになるまでの様子がわからないのだが、ラミレス監督は納得してないの? 先日から中止は連盟判断になっているので、球団が恣意的に決めてはいないが、ただ続行できるようにするための前提条件は園芸さんがやるかどうかだから、事実上、「阪神球団が決められる」という状況だったりはする。
どんな作物も育たないようなカチカチの荒れ地だった。以前はそこにタネをぱらぱらと蒔いて、芽が出ないと嘆いていた。
「そうじゃない。まずは土を変えることだ!」と、そこに鍬を入れて混ぜっ返した。ホクホクとした畑っぽい土になった。そこにタネをぱらぱらと蒔いた。
ところが、それでもすぐには芽が出ない。
ここでは、水をやりつづけて、しばらく待たなければいけなかった。芽が出たら肥料をやりながら本葉が出るのを見守らないといけなかった。
でも、とにかく芽が出るようにと、タネを蒔いたあとも一生懸命鍬を入れつづけてしまっていた。必死になって混ぜ返しつづけてしまった。もうタネはどこにあるのかわからない。
阪神タイガースの球団運営も、阪神園芸さんにアドバイスをもらったらどうかな。
コメント
昨日は中断、続行、中断、続行やったから、しゃあないでしょうね。
秋山は救われた形にはなりましたが、まだピリッとしない投球でしたね。
ラミレス監督は去年のCSで出来たんやから、今日も続行させろ!って気持ちはあったでしょうね。
今日も試合が出来るかわからんが阪神園芸さんがどこまで整備出来るかですね。
そんな阪神園芸さんのためにも勝て!タイガース!
ノーゲームが決まったらヤクルトVS広島に完全に切り替え。力VS力、全力の総力戦だった。誰一人として気が抜けたプレーをする選手がいない。印象的だったのはヤクルトの選手(名前は忘れた)が送りバントを失敗して打撃に切り替えてツーベースを打ったシーン。ベンチは大盛り上がりだったが石井コーチは怒り心頭な表情。「結果オーライは許さない。それじゃ広島に勝てない❗」と思っているように見えた。
あとノーツーから外す球。両チームとも「ギリギリ空振りを取れそうなコース」に投げている。完全に外すタイガースとは違った。
「また2位のチームを叩いて諦めさせる❗」という広島の強さが上回った。そしてそれはCSに繋がる。
本当に同じ野球なんだろうか。
確かに阪神園芸さんは有能なグランドキーパー集団
ではあるけど、魔法使いではありません。
甲子園の土の部分は、水が浮くほどのどしゃ降り。
雨が止んだ、土の部分から水溜まりが消えた、
それだけですぐには野球は出来ません。
表面に残る水分を吸わせる砂を撒いて、中断前に
付いてしまったスパイク跡や凹みを直し、甲子園の
グランドとしてのクオリティを保つ為には時間が
それなりにかかる。
阪神園芸の方が我々が考えた以上に時間を要すると
判断したのかも知れない。
実際の所は分かりませんが、雨雲が通過する予報が
あったのかも。
去年のCSで阪神園芸の恩恵を受けたラミレスに、
昨日のノーゲームをとやかく言われたくない。
阪神だって今後の日程がキツくなるんですから
恵みの雨とばかりは言えません。
秋山はどうしたんでしょ。
あんなパカパカ打たれる様な球じゃないんだけどなぁ。
一日も早く、取り戻して欲しい。
芽が出るまで水をやるのも大切なのですが、タイガースの場合ちょこっと芽が出たのに、首脳陣の肥料の配合が悪く枯れてしまったり、また土に潜ってしまうのが現状!
今年は超猛暑で、青いまま落ちている柿を良く見かけますが、タイガースにはそういう選手が多いように思います。
昨夜投げた秋山を始め投手では藤浪、青柳、石崎…
野手では中谷、高山、江越、板山…、
そしてあの年齢で代打専にされている原口はどんなつもりで??
そこそこ打つけどHRの魅力もなく、来季居るかもわからないナバーロより原口ファーストで来季以降を試すチャンスだと思うんですけどねぇ?!
確かに今季は「ロサリオ大ハズレ」「藤浪復活ならず」「好調上本故障」「計算していた秋山、マテオ、中谷の不調」など誤算はたくさんありましたが、強いチームは誤算から新星が出て来るもの!
それが出て来ないのは、やはり首脳陣の不甲斐なさかと思います。
昨夜は運よく二桁借金をのがれ、金本知憲監督は「まだ2回、3回か。先が分からんかったから。浜口も今日、あまりよくなさそうだった」と強気のコメントをしていますが、もし借金が二桁に膨らんだらデッドゾーン!
夏休み前にも提案しましたが、
今夏休みも終わり、2学期からは思いきって担任を2組の矢野先生に替えて、その「超積極野球」が一軍で通用するのか?来季以降の為に試すぐらいの荒療治が必要なタイミングかも知れません。
「あと一本が出ない」は決して偶然ではないと思います。
今週もっともスカッとした場面が昨日の主審の「ノーゲーム」コールだったとは・・・。
審判団「園芸さんの力で、このあと続行できるかな?」
園 芸「世界中の英知を集めても無理です無理です絶対です!」
審判団「園芸さんが言うのなら仕方ない、中止中止」
中断中、ラジオのリポーターが審判団と園芸さんが会話を交わしていたとレポートにあったんで、こんな想像してましたけど、そのあとすぐにノーゲームで思わず笑ってしまった。
まあ、コールのタイミングはちょっとちょっとでしたが。
タイガースだってこれ以上試合が延期になるのは避けたかったでしょう。だから中断を挟みながら試合の続行を試みた。勝っていたラミレス監督からしたら納得できなかったかもしれませんが、やれるなら試合成立まで粘っていたと思いますよ。
スタメンがコロコロ変わってしまうのは球団の責任もありますよね。一人一人の育成ビジョンを明確にせず、現場任せにしているように見えます。選手の起用についてどこまで球団が口を出すのかは判断が分かれるところだと思いますが、現場が長期的なチーム作りまで考えるのは難しいでしょう。現場に「鍬の手を止めて、少し土を寝かしてみよう」と言える人間、組織作りが必要ですね。作物が育たないのを現場のせいにしていたら、せっかくの種が腐っていくだけですよ。
昨日の中止決断はコールのタイミング、その後の降雨具合からすれば、判断違いを指摘されても仕方のないものかもしれません。ですが、開始から3度の中断があり、グラウンドにはかなりの水溜まりが。雨雲レーダーには5分前にはなかった赤色の局地雨雲が、次々と現れる状態。実際甲子園から5キロ離れた私の自宅付近は豪雨でも、甲子園は降ってない時もありました。ゲーム状況は関係なく、中止は正解と思います。
秋山は結構飛ばしながら投げてたようですが、自身のコメントにもあるように中に集まりすぎた感じですね。相手打者からすれば秋山=制球力がいいというイメージがあるので、カウント球を狙うケースが多くそこに嵌まったように映りました。これは梅野のリードによるものもあると思いますが、逆手を取ってボールくさいカウント球で打ち取ることも、やりようによればあると思います。
今日にも抹消されるようですが、秋山の復活なくしては今季の上がり目はない。チャンスは又来ると信じ、次こそやって欲しいと思うところであります。
畏れながら比喩表現に多少の違和感を感じました。
芽が出た後はとりあえず膨らんで花はそれなりに咲くけれども、その過程の中に「剪定」や自身の「成長」があって、阪神はそれが問題なのではないかと思う次第であります。
それと人気球団ゆえの「陽当り」等も加味されて、伸ばす枝なのか切る枝なのか、花は大きく咲くのか、毎年実を付けるようになるのか・・・。
「剪定」って「コレデモカー!」って程切るんですよね。
こんなに裸にして大丈夫?シンプル過ぎない?って思うんですけど、そこはプロの仕事で何年後かの姿を想像しながら育てていくんですよね・・・。