読売の若き4番にもっていかれる

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3割、30本、100打点をマークできる若いスラッガーに出てきてほしい。そのとおり。
大山が48打点、梅野が47打点、陽川が47打点。半分にも満たない。ただし、打席数を比べると読売の岡本が616回打席に立っているのに対して、大山370打席、梅野449打席、陽川は292打席。もちろん打点は自分だけではなく、前を打つ打者たちの出塁状況、進塁状況がかかわってくる。どっからどう見ても、「絶対に無理」という数字ではない。
本人たちの強い意志と、その意志に根拠のない自信と根拠のある自信の両方を与えていく指導者と、その気持を燃え上がらせるファンの存在。その三位一体があれば阪神にも強打者は普通に現れる。
どれも欠かすことができないが、その流れを作り出す強さがなければならない。
とにかく、できることをできないと思いこむことをやめないとね。

糸原は問題なくてよかった。
輪島も亡くなってしまったのか……。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    完全にG岡本の記録と由伸監督最後にヒト花の引き立て役に徹したゲーム。

    正直「この相手(読売)にだけは意地(執念)を見せて欲しい」と、最近不感症気味だった私も久々に気合いを入れて観戦していましたが、結局昨夜も「完全消化試合モードチーム」vs「目標を持つチーム」の差がはっきり出てしまいました。

    ビジター応援席は「ありがとう由伸監督」「おめでとう岡本」のプラカードで異様に盛り上がり、それを眺めながら 打ちのめされるような悔しさ、惨めさがこみ上げて来ました。

    一方、タイガースのベンチを見ていると「どうせアチラは日程に余裕があり豪華リレーが出来るから仕方ない」
    「どうせコチラは故障者続出でまともに戦える状況じゃないから仕方ない」
    そんな言い訳だけが聞こえて来るような雰囲気が漂っている感じがしました。

    首脳陣「配置転換だけで来季も残れる?」その変な安心感には全く「執念」など感じないのが残念です。

  2. こうさん より:

    岡本に託した由伸監督と大山に我慢できなかった金本。前にも書いたが「来季の岡本が怖い」のである。すなわち岡本を挟む打者も怖くなる。シーズンの負けが決まってから「残りは大山に任せる」って言われてもねぇ。

    真偽は定かではないがタイガースに「コーチと選手の軋轢」があったらしい。誰かは分からないが中谷の顔が浮かぶのは何故?本当にコーチを入れ替えただけで選手がヤル気を出すのか?今回の大連戦の不甲斐ない内容、選手は一生懸命に全力で空回りしている。特に梅野からは「俺の力で立て直す❗」という強い空回り感が伝わる。最後まで全力でヤるならいいが途中でミスをしたり打てないとプレーが雑になった。まだ誰も君を正捕手とは認めていないよ?他にいないだけだよ?まだまだ梅野は伸びるはずだし謙虚にならなければ。メッセが勝てないのも、ちゃんと考えているのか?球数を投げさせるより「まずは5回まで」という組み立てじゃダメなのか?メッセのストレートの威力が弱まっている今、来季の為に頭を使わないと。

    輪島は土俵の記憶はない。あるのは全日入団でシンとじゃれあってたw姿。そして天龍にボコボコにされる姿。横綱のプライドがあったろうに、よくぞ天龍の猛攻に身体を張った。輪島の額に天龍のリングシューズの紐の痕が残る写真は今でもゾッとする。天龍にも「プロレス界では俺が先輩」という意地があった。最後は石川という選手と全日のリングから去った輪島だが、寂しい終わりかただったな。

    ゴールデンアームボンバーに合掌…

  3. 西田辺 より:

    昭和の大横綱、輪島。
    北の湖との壮絶なライバル対決は、毎場所胸躍るものがありました。
    貴ノ花とのCMでのコミカルな一面、プロレス界での活躍。
    今までの旧態依然とした横綱像とは一線を画す力士でした。
    謹んでお悔やみ申し上げます。

    まぁ、弱いですな。
    最下位に落ちたチームですから、弱いのは当然なんですが。
    これで甲子園では20勝39敗で、歴代最多敗だとか。
    甲子園の巨人戦も5月27日に勝って以来、結局一つも勝てずに対戦終了。
    阪神ファンとしては、Maxにストレスの溜まる今年の巨人戦でした。
    対戦後監督は「力の差がある。長打力が課題。」と言ってましたが、それって
    就任時にも言ってましたよね?
    全くこの3年、選手をとっ替えひっ替えしながらも課題を克服出来てないって
    事ですよね?
    まさか選手が長打を打たないのが悪いんだ、って思ってませんよね?
    どの球団でも、長打を打てる打者に育てるためにどんな教育をし、どれだけ我慢
    して苦労しているかご存知ですよね?
    ただ筋トレして、数多く振り込ませれば右から左に長距離打者が出来上がるなんて
    思ってないですよね?
    決して強い打球が打てる素質のある打者が、居ない訳じゃありません。
    一気に何もかもをやらせようとして、迷路から抜け出せなくなっているんです。
    長打打て、三振するな、ケースを考えて打席に立てetc.
    これを1年やそこらでやれたら、スーパースターか超越した天才ですよ。
    本来一段ずつ上がる階段を、何段も飛び越せば下手をすれば転げ落ちますよ。
    最下位になっても解任せず、更に監督に時間を与えたんですから、
    「急いては事を仕損じる」
    この諺を、ぐっと胸にしまい込んで4年目に当たって欲しい。

  4. yalkeys より:

    甲子園でのラストゲーム、はたまた秋のファン感謝デーで、どういう挨拶、どういうお詫びを監督はするか・・ファンは固唾を飲んで注目しています。酷な言い方ですが、今季の采配は万死に値すると思います。土下座せよとは申しませんが、それ位の気持です。毎年、巨人の引き立て役の阪神ですが、今季はより一層顕著でした。春キャンプで「今年はいける」という妄想にかられますが、忘れてはいけないのは、他球団はもっと激しく練習すると言うことではないでしょうか。

  5. とらかっぱ より:

    失った勢いはもう戻ることがないのでしょうか。昨日のゲームは勝てばCS決定のチームと、ただホームで負けたくないチームとの差がはっきり結果となってしまった感があります。目標を失いながらも未だ来季への布石を打つ訳でもなく、力量は分かり切って疲労度MAXの福留や規定打席に足りた梅野を使い続ける意味はどこにあるのでしょう。ファーム日本一となってモチベも上がってるであろう江越や緒方、長坂を上げるなりずっとベンチ待機の坂本を使う事でチームとしても活気も出てくると思うのですが。

    にしても甲子園で勝てない。と言うか勝つ気が無いようにも見えます。金本監督は岡本を見て「ウチの大山もこれくらい打ってくれんかなぁ」って思ってるでしょうが、甲子園で勝つ為に必要なピース(選手)と戦略を徹底的に洗い直して欲しい。そりゃ3割30本100打点の4番は理想ですが、そんなの簡単に育つものではありません。実際3年では育てられなかった訳だし。

    まずは走って守れる選手を優先すべきであり、その為に昨年も熊谷や島田を獲ったのではないのですか?そしてそういうタイプの選手にはゴロを打つ技術を徹底的に教え鍛える、かつて野村監督がそうしたように。植田が後半ゲームに出ながらも打撃ではかなり苦しんでますが、ポーンとフライを打つシーンを多く見ます。多分そういう指導がなされてないからだと私は思っています。

    守備に関してもまずはセンターラインの固定を最重視すべきと思います。キャッチャーは梅野の成長でほぼ固定でいいと思いますが、ショート・セカンドに関しては北條・糸原を基本線としつつも他の選手と競わせる。そして競争に負けた選手は他のポジションには廻さず、あくまでも一つのポジションでレギュラーに挑ませる。ショートが出来るからセカンドも行ける、は草野球レベルの発想。スペシャリストとして技術を磨かせてほしい、GGを取れるレベルを目指して。センターは来季も福留・糸井を使うならば守備範囲優先すべきでしょう。並みのレベルのセンターならば右中間、下手すれば左中間での三塁打を許す機会も増えると思います。そして出来れば捕殺のできる選手が希望です。昨日は板山がライトから素晴らしい捕殺を見せてくれましたが、長くこんなシーンは観てなかったような気がします。

    こんな方針で行く事が甲子園での勝利に近づく早道だと、私は勝手に思っていますが昨日も述べました通り、現在のコーチ陣でこんな指導のできそうなコーチは居るのでしょうか。先ずはチーム方針ありきで編成やコーチの人選をおこなうべきだと思います。右の大砲を4番に据えて打ち勝つ野球を標榜してる内は甲子園での勝利は遠いままだと思います。

  6. 虎轍 より:

    もう恥ずかしいから、聖地甲子園での伝統の一戦とか煽るのは辞めませんか?
    選手が気負い過ぎなのか、未熟なだけなのか?
    ラミレスは勝ち試合やったが、Gが勝ったためにCS出場を逃しても、選手は頑張った。責任は私にある。と言っている。
    かたや最下位を確定してる監督は打てなかった選手の責任にしてる。
    仮に選手が打ててたら、采配はあったんですか?
    スタメンオーダーから、選手の状態から、コーチの指導から、いろんなとこからアカンとこはいっぱいあるでしょ?
    選手を鼓舞出来たか?選手を雑に扱ってへんか?采配が無いから選手の責任にしてへんか?
    適材適所で起用せえへんのも采配ミスやと思いますよ。
    今日の聖地甲子園での最終戦を観戦しに行きますが、またも雨が心配です。
    20勝40敗のダブルスコアになるのか?
    和田前監督は聖地甲子園では勝ってたで。
    最後は勝ってファンを喜ばせろ!
    執念をみせてみろ!
    最終戦の試合後に詫びろとは言わんが、しっかり挨拶スピーチをしろ!

  7. hi64 より:

    先日は横浜に勝って、読売には負ける。
    恐れていた通り、読売のCS進出をアシストしただけの結果になりました。

    最近、金本監督がファンのためにとか、ファンに申し訳ないとか、しきりに言いますが、全く中身が伴ってなくて、白々しい気持ちになってしまいます。
    もう順位が決まったのに、ナバーロ、福留をスタメンで使う意味はどこにあるんでしょうか?
    途中からでも桑原、岡本、鳥谷を使うのは何を期待しているのでしょうか?
    これらの選手は、この試合でヒット一本、ホールド一つ上げたところで、自信をつけるわけでもなければ、来季への評価が変わるわけでもない。
    であれば、一軍での一打席、一登板をしたくてファームで鍛練してる選手にチャンスを与えた方がいいのではないでしょうか。
    今年の結果は結果として受け入れるとしても、若い選手が来年へつながる一本のヒットを打ったことに、ファンは一緒に喜びたいんですよ。
    先日、神宮2連敗を現地で観てましたが、才木がノックアウトされたこともあり、打順の関係もあったのでしょうが、早々に島田をベンチへ下げました。
    もうほぼ最下位が決まっていた試合で、ファンは何を期待して観ているのか全く理解していない。
    甲子園でサヨナラを打った島田をこの目で見たい、どんなスイングをしてるのか、走る早さも体感したい、こういう思いで球場に重い足を運んでるのに、早々にベンチに下げ、代わりに隼太。
    隼太を出すことがダメとは言わないですが、隼太がこのくらいやるだろうというのはだいたい分かってるんですよ。それよりも、ルーキーのプレーでわくわくしたいし、来季への希望も感じたいんです。
    そういうファンの感情なんて全く理解せずに、ファンのためにとか言われても全く響きません。
    もう一つ言えば、同じ試合で竹安がすごく良いビッチングをしてました。
    速球ノーコンが多いタイガース若手先発陣にあって、シュートをうまく使って、配球が楽しい投手だなと思いました。
    なぜもっと早い時期にこの投手を使わずに、中継ぎでよい仕事をしていた岡本を先発させたのか。
    選手にはチャレンジしろ、もっと積極的にと言いながら、選手起用は実績重視でチャレンジしようとしないのは、抜擢して失敗したときの責任を取りたくないからでしょうね。
    安全策ばかりではファンは楽しくないんですよ。
    僕自身、監督というのは負ければ責任を取らなきゃいけないんだから好きにやればいいと思ってましたが、責任を取らないのなら単なる独裁者にすぎない。
    来年は優勝してファンを喜ばせる、優勝出来なければ辞任するという覚悟で臨んでもらいたいです。

  8. とし虎 より:

    昨夜は仕事終わりに観戦。
    試合後の出来事、巨人はCS戦が残っているとはいえ関西では最終戦、巨人の選手は試合後にレフトスタンドに挨拶に行っていた。高橋監督の退任もあり阪神ファンからも拍手でしたが、一部の阪神ファンから「帰れ!」などの罵声の嵐、その人達は試合中も敵味方を問わずヤジっていてとても残念な気持ちになりました。
    阪神ファンである前に野球ファンであって欲しい。
    野球が好きでその中の贔屓なチームが阪神であって欲しい。
    ただ騒ぐ道具として阪神を使うのはやめてほしい。
    そう思った今季最終観戦でした。

    • 虎蜂 より:

      野次とは違いますが、昨日も物の投げ込みがあったようですね。同じ阪神ファンとして見られるのが残念ですし、悔しいです。

  9. なかっち より:

    横浜を虐め、読売を助ける。そんなシーズンでしたね。

    若手が全く通用しないのがわかりました。通用するにはどうしたらいいか長いシーズンオフで考えてほしい。

    はっきり言って今のままなら来シーズンも結果は一緒。

    • なかっち より:

      来季我慢して使うならサード大山とショート北條の2人かな?ロサリオ残留ならファーストも我慢して使うべき。
      糸原は上本、植田、熊谷等とセカンドで競争。今年はそこそこ頑張ったが、彼にはこれといった武器がない。勝負強さが売りの割には得点圏打率も低い。今年は消去法でセカンドに入れたにすぎません。

      島田と熊谷がレギュラークラスに成長してくれると面白い。植田は走らないから来季3歩後方からのスタートかな?来季は厳しい立場やと思いますね!

  10. 虎蜂 より:

    岡本には素直におめでとうと言いたいです。高橋監督は次の監督へ大きな置き土産ができましたね。金本監督は続投の方針ですが、仮に今季で退任するとしたら、金本監督の置き土産は若手に経験を積ませたことでしょうか。

    酷な言い方になりますが、誰もがレギュラーになれるわけではありません。ある選手は控えに回り、ある選手は活躍できずにグラウンドを去っていく。投手はともかく、野手は取っ替え引っ替えでは育ちません。これからは経験を一部の選手に集約することが必要でしょうね。

  11. TJ風船 より:

    オバQ田代コーチは腕の立つ男ですね。G岡本も使ってくれる監督やコーチ、先輩方の為に必死で鍛錬したのでしょう。10年前のG坂本やちょっと前の鈴木誠也も同じ道を通ったと思います。一方タイガースは…
    息子が幼稚園の頃、園長先生に親の心得として「よく見る目 大きな耳 小さな口」と教わりました。この言葉を来季に臨もうとする監督に送りたいです。咎めの心や過度な期待ばかりではチルドレンもそら、もうアレやろ。
    岡田解説は滑舌は?でしたが、一本筋が通っていて良かったです。

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