昨夜は神宮球場にて今季初生観戦。新保信長さんと試合開始から試合終了まで観た。
矢野燿大監督にとっては、生涯忘れえぬ1試合になったろうなあ。もちろん私にとってもそうだ。
一応記録として書きとどめておくと、上本、北條の二遊間を組み、糸原と木浪に休養を与える計画のスタメンで試合開始(昨日も書いたが、これはとてもいいと思った)。初回、若い相手先発高橋を攻めて連打などで3点先制し、こちらの岩田はスイスイと好投。しかし6回表二死、青木への死球で危険球退場。スクランブルの守屋、能見とつなぎ、8回代打糸原の2点タイムリーで待望の追加点、5-0とする。ここで3-0のままなら迷うことなく投入していたであろうジョンソンではなく福永を投入。これが痛恨の裏目となる。
これが大変な悪手であったことは、結果が物語っているとおりだ。もちろんそれぞれの選択肢に期待できるリターンと恐れるべきリスクがあった。危険球のときに全員がグラウンドでにらみ合う「警告試合」において、リスクを甘く見て、最悪の結果を招いた。もう一つ甘かったのが、3連投でベンチに入れていても「使わない」はずの島本と、敗戦処理以外では「使いたくない」浜地をベンチに入れていたこと。それであれば、なおのこと避けなければいけないリスクがあった。
結果、後手に回る継投を強いられ8回と9回で5点差を追いつかれ、延長12回に代打中谷の2点二塁打で勝ち越す。しかし最後を任せた島本が2点を守りきれず、しかしなんとかサヨナラ負けは避けた。そんな試合だった。
あらためて総括すれば、チーム状態がそれほどよくなかったヤクルトが、阪神のスキをついて、驚異的な粘りを見せた試合であり、試合終盤で追いつかれ、完全に逆転サヨナラ負けに向かうしかない試合を、阪神が驚異的な粘りで踏みとどまった試合でもあった。
大きく譲って福永を出したところまではアリだったとしても、その場合の「撤退条件」が甘すぎた。せめて「ホールド条件なら行くぞ」というジョンソンのスタンバイが必要だった。
ラストの島本の結果はしかたない。むしろ、島本をベンチに入れていた判断が悔やまれる。「使えない」浜地を残してしまったのは、すなわちカードの切り順、29人の選定ともに問題があったことの証明でもある。
私が痛恨に思っているのは、延長12回ウラの同点打のシーン。二死二塁、代打中村にフルカウントからストライク勝負したこと。経験のある正捕手は、自分が打って追いつくしかないという判断をしていたから、ワンバウンドのフォークでも振っていた可能性が高い。次の打者はヒットの可能性が非常に低い打者だっただけに、これはサインを出した梅野にとっても悔やまれる「余裕のない1球」になったことだろう。
しかし、負けなかったことの価値も決して小さく見るべきではない。矢野監督や投手コーチたちももちろんだが、打てなかった打者たち、守りきれなかった投手たちにとって、成長への転機になりうる試合だったから。
「令和元年5月の神宮」を自らの原点として振り返る――福永や島本、そして登板しなかった浜地……彼らがこれからもっとももっと大きな存在になって、振り返るような試合になってくれたら、その価値はさらに大きくなるだろう。
コメント
負けなかった・・・とは言い難い残念なドローとは言え、12連戦の最終戦ならではの選手起用でおまけにビジターでの結果には、やはり負けなかった、と言いたいかな。でも勝てた試合だったなぁ。
福永の起用やラストを島本に任せるしかなかった事など、色々勝てなかった原因はあると思いますが転機は危険球でしょうね。岩田が6回又は7回まで投げてたら福永の登板はなかったかもしれないし、チームリーダー青木が当てられた事でスワローズに火が付く事もなかったでしょう。
タラレバで言えば8回の2点がなければ、PJ→ドリスでスッと終わってたかもしれないし、言い出したらキリがない。でもプラスで言えば延長戦がなければ出番のなかっただろう中谷が素晴らしいタイムリーを打って、「マルテが打たないなら僕が出ますよ」アピールができたし、島本も今まで経験した事のないだろうクローザーを体験できた。
12連戦全体でみると8勝3敗1分けだったし、投手陣が本来の力を発揮し出したし締め方はまずかったけど、よいGWでよい令和スタートでした。今日はゆっくり休んで甲子園で頑張って欲しい所であります。
原口、待ってるよ!
何となく、星野政権時の読売戦。
大量リードを守り切れず、結局引き分けに終わった試合を思い出しました。
この試合は、勝負の怖さ・野球の難しさをチームに叩き込んだと思いたい。
いや、絶対に忘れてはいけない試合にしなければならない。
試合は岩田の危険球退場というアクシデントがあったとはいえ、タイガース
側から見ると非常にスムーズな勝ちゲームだったはず。
私も8回福永については、決して責められる継投とは思いません。
今年、真っすぐのスピードアップ含め急成長を見せてくれていた投手ですから
ここで抑えて更なる自信に繋げて欲しいという意思もあったのでしょう。
勿論、登板数が嵩んでいた勝ちパターン投手の状況も踏まえて。
出し処は悪くないんですが、引っ込め処が悪かった。
完全に打線に火が付いた状態で渡されたジョンソンもあれでは気の毒としか
言いようがない。
結局、勝ち継投勢を休ませるつもりが、ブルペン総動員になってしまいました。
プロ野球の監督経験者が口を揃えて言うのは、継投の難しさ。
8回表に望外の点が入ったところで、全ての歯車が狂ったのは皮肉としか
言いようがありません。
当然、ジョンソンは8回裏に備えて作っていたでしょう。
予定を変えるなら、その次の回予定のドリスのところ。
一度緩めた気持ちを立て直すのは難しい。
作らせたからには行かせるべきでしたね。
とは言え、打線は12回にも勝ち越す力を見せてくれました。
GW中好成績を上げたチームを引き締め、チームを成長させてくれる別の
意味での「いい試合」になってくれると思います。
「分けて兜の緒を締めよ」で、明日からに臨んで欲しいですね。
昨日の試合で思ったのはタイガースはまだまだ強くなる!
ホンマは勝っとかなアカン試合やったでしょうが、負けなかった。
島本。疲れてたやろ?顔がひきつってたよ。せっかくの初セーブやったのに、野球の神様はまだお預けやと言うてはるんやわ。
岩田。頑張って投げてたけど、ヤクルトはホームベースに被さって構える打者が多いからしゃあないよ。
中谷。せっかくヒーローになれると思ったのになぁ…スタメンで出た時にいっぱい打ったらええやん!
言いたい事はいっぱいありますが、12連戦の最終戦で延長12回まで戦ったタイガースの選手には「お疲れさま」って言葉しか無いですね。
今日はちょっとだけ休んで、明日からまた勝ってや!
トラオさんは昨夜は現地観戦だったんですね(^^;。お疲れ様でした(笑)。
勝てる試合を引き分けたことは痛いですが、今の時期で良かったと言う気もしています。これがシーズン終盤でAクラス争いの最中だったら負けと同じですけどね。
事の発端は岩田投手の危険球退場でしたね。想定外の降板で継投プランに狂いが生じてしまいました。
8回裏の継投も矢野監督はPJの登板過多を気にしていたから、使いたくなかったんだろうと思います。結果は悪手になってしまいましたが、矢野監督の考えは理解出来ます。
中谷選手のヒーローインタビューを聞きたかったですね(笑)。あの2点タイムリーがあったからこそ引き分けに持ち込めたとも言えます。同点のままだったら山田のホームランで負けてましたよ(^^;。
首脳陣も選手も反省が多い試合でしたが、今後の教訓にして欲しいですね。GW12連戦は8勝3敗1分けと大きく勝ち越したのは立派です。
気持ちを切り替えて明日からの甲子園での中日戦に臨んで欲しいです。
toraoさん、お疲れ様でした。
反芻するにもかなりの時間と労力を費やす必要のあるドローゲームでしたね。
この一試合には、とてつもない課題とヒントが詰め込まれていると思います。
「切り替えて行こう」ではなく、チームとして、また監督として、丁寧に反芻しておくべき試合。
きっとその中で得るものもあったはず。
そんな中、原口の試合復帰のニュースは朗報でした。
一日も早い一軍の試合への復帰が待たれるばかり。
そういえば横田のその後も気になりますね。
昨夜の木浪、糸原の休養は良いけど、二人共左腕は苦手ではない打者であり、休養は移動日前の昨夜じゃなく12連戦の真ん中ぐらいにそのタイミングはあったような気がします。
toraoさんは最後の中村への配球を悔やんでいるようですが、個人的には8回無死1.2塁での青木への初球ですね。
前の打席の頭部死球で、あの打席の青木は鬼のような表情で打ち気満々でした。
そして、当然のように外のボール一本に絞っていたと思われ、思惑通りのところに投げてしまった為、打たれるべくして打たれ「流れ」が完全にスワローズに傾いてしまいました。
あそこは難しいとは思うけど内角球を投げさせる勇気を持って欲しかった。
矢野監督は継投ミスを認め反省しているようですが、勝ちパ投手の疲労度を考慮すれば、前回好投した福永起用は仕方なかったように思います。
そういった意味では「岩崎のありがたみ」を痛感した試合でもありました。
西田辺さんも書き込んでいるように、私も03年の読売戦(6-0を追いつかれ星野監督が「全て俺の責任」発言)を思い出しました。
矢野監督も昨夜の試合で「一勝の難しさ」を痛感したと共に、勝てる試合は確実に勝ちに行く事を怠らない野球をする事でしょう。
とはいえ、福永の失敗以外は代打中谷&代走江越をあそこまで温存、スワローズのバタバタに比べれば「やれる事は全てやった」その結果がアレだったという事。
とにかくビジターで、そしてあの流れで負けなかった事を善しとして、それを糧に長いシーズンを戦って欲しいです。
私も2003年の東京ドームの巨人戦を思い出しました。
試合後にこのゲームがシーズン終盤に響く引き分けにならなければ良いが・・・、と懸念しましたが星野阪神はそれを吹き飛ばす圧倒的な優勝を果たしてくれました。
矢野阪神にも同じことを期待したいですね。
さて、今季しばしばジョンソンを出し惜しみしながらも何とか勝てていたスキが遂にあらわになった試合でした。
ただ、矢野監督の運の強いところはこういった試合に負けなかったことですね。前監督ならば逆転負けを喫していたように思います。
試合後に素直に反省の弁を述べたのも良かったと思います。
解説の田淵が以外にズバズバと試合展開を言い当てるのに驚きました。
勝てる試合は助平心を出さずしっかりと勝つということを肝に銘じて明日から戦って欲しいですね。
もちろんデッドボールから全てが始まったが青木一人にヤられた印象だ。岩田への怒りもあっただろうが上手くタクトを振られた。
比べては青木に失礼なのだろうが進塁打さえ打てなかった鳥谷…。結構あそこがポイントだと思った。試合に入り込めてないんだよね。それはクールとは違う。青木と同い年なんだよなぁ。そろそろ矢野監督には決断してほしい。
負けなかったけど勝てなかった。いや、勝つべきだった。CSの予行演習だと割り切ろう。
皆さん、あの試合を思い出されてますね。あのときは、出し惜しみしたわけではないですが、打者の途中で吉野から藤川にスイッチするという悪手の失敗でした。 私は神宮5点差ということで、2008年終盤に5-0から久保田、ジェフ、アッチソンが打たれて、ひっくり返され、優勝が絶望的になった試合を思い出しました。
追加点がかえって仇になるとは、野球はつくづく難しい。5点差というのがなんとも微妙で、4点差なら頭からジョンソンだったはず。 ネットの速報見てただけなので、福永でという選択をするのもありかと思いましたが、岩田危険球後の球場の雰囲気を感じれば、やはり甘い選択だったというところでしょうか。
12裏2死まできて何とかなったかと思いましたが、村上の盗塁が痛かったですね。あの場面でスキをついて走ってくるのは天晴ですが。
トラオさん、長時間の観戦ご苦労様でした。
タラレバ盛り沢山の、なかなか観れないすごい一戦でしたね。
連戦の最終日、今後の試みも含めた采配のなか、負けなかった事は良かったんじゃないでしょうか。
5対0 点を取った後の8回、最初の継投策は問題は無かったと思いますが、次が遅れてしまいました
ヤクルトも青木宣親の事もあり、必死で来ていたのでしょうがないです。
でもバレンティンがいないというのは、非常に大きかったのではないでしょうか。
ヤクルト打線の核となるバレ砲は特別ですから。
阪神のマルテはどうなんでしょうか。ホームランも見ましたし、強烈な2塁打も見ました。
確かにスイングスピードは認めるものの、あの打ち方はソフトボールの打ち方にしか見えない。
MLBでの動画も見ましたが、打てるゾーンが限られているのと、体型のわりに、塁上での動きや走力が乏しすぎるのではないでしょうか。
やはり1塁は中谷、陽川、原口に競わせて欲しいですね。
昨日、あの状況で中谷見事の打ちました。いい顔してました
ヤクルト梅野にレギュラー陣が三振ばかりで悶々とした中、中継エース格の近藤から良く打ちましたよ。
ただ最終回 ヤクルトも1点差で負けている状況で盗塁するか?しかも村上が。
島本がアップアップだったので、ランナーの空気感を1塁中谷か、2塁植田から声かけがあったら違ったのかな、村上をなめたか、宮本慎也にやられたか。
やはりタラレバになりますが、中谷のヒーローインタビュー聞きたかったなあ。
自分も福永の
すみませんでした
自分も福永の登板は賛成ですが、降板のタイミングは遅かったと思います。
前日の追加点は勝ちへの自信に繋がり、昨夜の追加点は過信になってしまったかな。
坂口も開幕カードで当ててしまっているので、今後のピッチングに悪影響が出なければいいですが。
村上の盗塁に代走は執念でしょうね。
これから、阪神タイガースが強くなるためには、鳥谷選手に遠慮しないことです。代打でできたらがっかりします。速い球についていけてません。2軍でさせるべきです。原口選手が復調したら鳥谷選手と入れ替えるべきです。代打の重要性がしみじみ感じた試合でした。
昨日は仲間と上州路散策、打ち上げ、東武→メトロ→東急→JRと乗り継ぎ自宅に戻ってもまだ終わってないという驚きでした。途中5ー0で勝利を確信し、5ー5でヤバいと思い、7ー5でヤッターと喜び、最後はア~アでした。どなたかもコメントされてますが、鳥(身長より低い打率)は原口とチェンジすべきです!偶に打てば「さすが・・」はないでしょう。ベンチに居ることが大事?そんなことはないない。
8回に2点を追加して、その裏に福永投入。この継投は私も間違いではないと思います。
私は連日中継ぎ陣の登板過多を気にしてました。矢野監督も勝ちパターンの投手を温存したかったんでしょう。
結局この継投が裏目に出ました。シーズン終盤ならこの継投はなかったはずで、私は交流戦終了までは終盤5点差以上あれば、昨日のような継投をするべきやと思います。1人でも戦力になる人を増やさないと。
皆さん2003年の東京ドームのゲームを思い出されたようですが、私も思い出しました。本当に勝てなかったけど負けなかったとプラスに考えるべきです。
試合の後緊急ミーティングをひらいた矢野監督の行動もGJ!
福永、島本くよくよするなよ!次同じチャンスがあれば、しっかりものにすればいい。同じ失敗するなよ!
開幕前矢野監督は
『良い60敗をしましょう』と言いました。是非ともこの引き分けを
『良い引き分け』にしたいですね!
昨日今日と仕事で大阪に来ており、ホテルのテレビでサンテレビで観てました。
やっぱり最後まで放送するんですね 笑
それにしても、田淵さん、掛布さんのダブル解説とは、なかなか東京では見られない光景で、解説も楽しみながら観ていました。
試合はみなさん語られてる通りなので措いといて、気になったのはメンバー構成です。
センターラインを含め、メンバーが固定されつつあるので、内野手8人はどう考えても多すぎる。
梅野のリザーブを用意すべき。梅野の休養日を早く作るべきですし、その際はリザーブに代打代走を出すことを考えると捕手は3人は必要。
内野手を一人削るとすると、攻守の総合力のランク付けでは、
一塁 マルテ 大山 (中谷)
二塁 糸原 上本 植田
三塁 大山 糸原 鳥谷
遊撃 木浪 北條 鳥谷
こう考えると、ここぞの代走で使える植田は落とせないとすると、
鳥谷下げ、坂本(長坂)上げ、の選択肢しかないように思います。
toraoさん5時間の観戦お疲れ様でした。私も昨年までは板橋の成増に住んでいましたので、神宮にはしょっちゅう参戦してました。
今年は定年で岡山に戻りましたので、なかなか神宮に行けませんけど、何かとドラマのある球場ですよね。
昨日ほど疲れた試合もなかなかありませんし、皆さん仰っているように、考えさせられる試合でもありました。今日は朝から両肩に重たい疲労がたまっての出勤でした。
常々、救援陣の使いすぎを危険だと思っている私ですから、糸原のタイムリーで5点差になった場面で、福永を投入したことは一応納得できますが、結果的に疲労しているジョンソンや島本、藤川までも酷使することになるから、野球の采配の難しさを痛感した次第です。
でも、少し矢野監督に隙というか、色気が生じたのでしょう。
岩田の勝ちも消え、苦い試合でした。
バレ抜きとはいえ、山田不調とはいえ、ヤクルトは手強い相手です。
クラーク記念国際から独立を経てタイガースの一員となった福永は、私も応援してきました。矢野監督が先を見据えて成長させたい気持ちも分かります。
しかし、岩田と青木の場面があり、ヤクルトとタイガースの順位争いが火花を散らしたこの一戦、翌日が休みという事実があるのですから、やはり5点差でも8回は絶対ジョンソンでぐうの音もでないほど、ヤクルトをタタキに行かなくてはならない場面だったはずでは?
島本や福永を成長させたいという気持ちはわかりますが、昨日の試合がもし読売相手だったら、あの場面で福永投入はなかったはず。
今年のヤクルトをなめたら痛い目にあいますよ。
1992.9.11の試合を思わず思い出しました。
でも、それだけファンをシビレさせてくれる今年の矢野タイガースに、「ありがとう。」と言いたい。
とにかく12連戦お疲れ様でした。
8勝3敗1分、立派なもんです。
4月23日からなら、11勝3敗1分という信じられない素晴らしい成績。
やはり矢野監督のマネジメントの素晴らしさを実感しております。
常に前向きで、選手を気遣い、共に喜ぶ矢野タイガースは、最高で〜す!
戦いながら成長していく矢野タイガース、応援するぞ!
皆さんコメントにもあるように、今の中継ぎの駒を見た場合、このタイミングで福永に自信をつけてもらい戦力化させたい!という考えは理解できます。まあ、そんなにうまくばかりはいかないっていうことですね。
あとは、つらつら
ヒットは打てども糸井の状態は心配。
高山に期待したいけど、
打席での考え方を変えないとレギュラー定着は難しいのかな。
マルテは内角をファールして、外の球を見切って四球、くらいしかないんじゃないか、というスイング。なんならもう少し2軍で様子見させたいー
相手のことだけど、山田は左腕怪我してる?
なんか変な感じ。でもホームランすげえな。
青木、うえぽんはベースに近くて被っているから
いつもヒヤヒヤ…抜け球が来るのは覚悟しなきゃいかんフォームかなー、と。
サンテレビ〜KBS京都の中継で、田淵幸一さんが12回表のタイガースの攻撃に関し「2点ではダメ。3点取っておかないと」といった趣旨の解説をされていました。そして12回裏は田渕さんの解説通りの展開に。本当に残念な気がしてなりません。
岩田という投手は全く勝ち運に見放せられていますね。このような選手は他にも存在しますが、それを克服して頑張っている選手もたくさんいます。すっぽねけの投球が死球になっても次回からインコースに投げるのを遠慮だけは絶対しないでほしい。あれだけホームベースにかぶさって構えられたら、避ける技術だって必要です。他の投手も遠慮なくインコースに投げてもらいたい。もちろんその技術の練習は怠らないことが前提ですが。中継ぎの酷使はやはり心配ですが、ファームにも優秀な投手は大勢います。ベンチで遊んでいる選手には遠慮してもらって上にどんどん引き上げてもらいたいものです。
私は数年前の松山の悲劇を思い出しましたよ(笑)
あの時と同じく、負けていれば今シーズンそのものをも左右しかねない敗戦だったと思います。
3点差より5点差の方が危ないなんて野球って面白いですよね。
まあそもそも、怖がりの(笑)私は5点差はセーフティリードだとは思えません。
だから5点差での盗塁がマナー違反なんて思えないんですよね。
取れる時には貪欲に点を取りに行く。
そういうベストを尽くす姿勢が私は好きです。
御指摘の通り、この試合のベストを尽くしていないベンチ入り登録選手の選定。
試合前から負けていた試合とも言えます。
敢えて言います。
この試合、よく引き分けたと。