ハイライト映像を見たところ。
なんの前触れもなく、5回二死からの6連打で便秘解消。そのうち近本、北條、マルテは外野の頭を越す二塁打で、とどめは大山が2点タイムリー。はー、スッキリしたー。
その先頭だった木浪は6回にも会心の一撃でライトへソロホームラン。これまた、スッキリした。
先発秋山はピリッとせず4回まで。しかし5回からは12球団最強の救援防御率(2.85。ちなみに2位はソフトバンクで2.98)を誇るタイガース・ファイアーマンチームが出動。能見、島本、岩崎、ジョンソン、藤川と1イニングずつの無失点バケツリレーを完成させた。
こういう時は、公式記録員の主観で勝利投手を決めるのだと思うのだが、はじめに放水開始した能見が勝利投手になったことに異議なし。
ということで、いったんほっと一息つきつつ、今日もこれだけ。
m(_ _)m
コメント
torao様忙しい中の更新ありがとうございます。
お身体ご自愛しつつ頑張ってくださいませ。
さてタイガースですが、24イニングも0をスコアボードに刻み込んでましたが、久し振りの木浪のヒットから、しかも二死からの釣瓶打ちは前日のたこ焼き試合のイライラを吹っ飛ばしてくれましたね。
やれば出来るがな!
ルーキーや初顔にやられるわ。年寄りにも老獪に抑えられるわでイライラがピークを過ぎて、情けなさより怒りが込み上げてきた時の釣瓶打ちは暑気払いにはもってこいでした(笑)
勝ってくれてありがとう!
秋山は調子が悪かったのか、制球力不足やし、原口も配球に苦労してましたが、打たれて当たり前な投球でしたね。
まだまだ頑張らんかい!
制球力抜群な秋山を魅せたらんかい!
まぁタイガースが勝ってくれたんで、明日の試合前までは機嫌良く過ごせますが、みなさま台風にお気をつけくださいませ!
まさに「便秘解消」スッキリしました(笑)。
矢野監督は勝利したものの、初回無死2塁での北條の送りバント失敗を酷評しているようですが、
個人的には「初回から1点だけ取りに行く野球」は消極的に見えました。
逆にドラゴンズも初回無死2塁から京田がバントを決めましたが、あれはおそらく自分の考えでやったセーフティバントであり、意表を突かれたサード大山は一歩目が遅くグラブで捕った(アレは素手で行かないと絶対に間に合わない)為 内野安打。
最悪の無死1.3塁となり、あっさり初回から2点献上してしまったのは秋山にとって非常にもったいない立ち上がりになりました。
それでも秋山に「負け」が付かなかったのは、初回2点取られた後の糸原の連携ミス(彼はあちこち守らされて気の毒ではある)の後をしっかり抑えたご褒美かな?!
それにしても5回の攻撃は素晴らしかった、
2死ランナーなしでの代打木浪は、矢野監督からすれば「投手交代の為に一応出しとこ」ぐらいの感覚だったかも知れませんが、
彼のライト前ヒット→同じルーキー近本のツーベースで一気に本塁生還はオープン戦の時のトキメキが甦りました。
これが呼び水になり、その後の連続タイムリーも理想的に繋がりました。
何気に「放牧帰りのキレキレ能見」効果で、迷いなく早めに継投が出来る「積極的継投策」がもたらした逆転劇だったかも知れません。
その後も木浪の完璧騨でダメ押し、今のウチのリリーフ陣(能見→島本→岩崎→PJ→球児)から3点奪う事は、強力打線のチームでも難しいでしょう!
この強力リリーフ陣を上手に使い、何とか10月まで阪神戦を楽しませて欲しいものです。
タイガースには珍しい一気呵成の集中打でしたが、ほとんどがスライダー打ちでした。チームオーダーが出てたのかな?序盤から浮きぎみで甘めの球が来てたのが、更に甘めに来たのを逃さず行けた結果でした。やったらできるやん。
リリーバーのバケツリレーも完璧。5人も出てきたら誰かは躓きそうなものなのに、今季のブルペンはNPB最強です。アルモンテ平田が居らんのも楽やった。平田が軽症ならいいけど、避け方が悪いよね。
昨日のヒーロー木浪はOPの良いときの様なスイング。吹っ切れた?守備も軽快な動きで、適正はセカンドにありそうだけど、今季はショートで競争しないと、糸原ソラーテのショートは厳しすぎる。北條もケツに火がついて目の色変わってきたし、高いレベルで争って欲しいものであります。もうちょっと早い時期からやって欲しかったけど。
昨日のトラオさんの文章のタイトル、なぜか坂本九さんを思い出した。命日に手を合わせていたが改めて空を見上げた。誰も台風で亡くなりませんように…
本当に~?というタイガースの波状攻撃。二度とないかもしれないから保存試合に認定。
ホームで負けた中日の与田監督。試合後に審判に「ご苦労様」という感じで会釈していた。敵ながら気持ちいい監督。
久しぶりの二死走者無しからの得点。5点は出来過ぎ。シーズン序盤は結構二死から点を取れるようになったと思ってましたけどね〜。
珍しく、先発投手をスパッと替えたから、野手のヤル気が出たかな。
先日のバッティング練習で木浪の調子が良さそうに思えました。逆に鳥谷はイマイチでした。
能見に今季初勝利がついて良かった。逆にベテラン投手を打つなんて珍しい。山井はタイガースに5年も勝ってないとか。
二死から代打で出た木浪から6連打。
近本のタイムリー1本で,ここまで流れが変わるのだから面白いものです。
で,木浪はそのまま守備にも就いて次打席HRを打つわけですが,代打木浪,糸原を下げて木浪セカンドという矢野采配がズバリと当たったちうことになりました
能見は上がってきてから結果を残し続けています。
低めの変化球で空振りを取れる,”いつもの”能見になってきていますから調子はいいのだと思います。
ファームでいい調整ができたのでしょうね。
調子が悪ければファームで調整して,再度一軍昇格を目指す。当たり前のプロセスを踏んで,”いつもの”能見になって帰ってきてくれました。
なぜこれが鳥谷で出来ないのかな。
鳥谷は営業サイドの大人の事情があるんでしょうかね?
単なる憶測で物を言って申し訳ありませんが,僕は,個人的には,入団以来一度も二軍落ちしていないという「連続記録」のためだと思ってます。
昨日は勝って良かった。と浮かれてばかりいられない。シーズン終了までの残されたゲームまともに投手ローテーションを考えた時に先発が絶対的に足りない。秋山に期待していたが、コントロールが生命線である投手があの投球では、一回裏ワンアウト二塁三塁カウントツースリーでビシエドに対して歩かせる事を覚悟でワンバウンドでもよいからという気持ちで投げて欲しかった。あれでは打たれることは必然である。元のコントロールの良さに戻らなければシーズン最後までローテーションに残れない。北条も自分の立場を考えた時、良し悪しは別にして監督が指示した以上それを全うしなければならない。ましてやセカンドランナーは足の速い近本なのでそれほど緊張しなくても良いではないか。その裏のドラゴンズとは全く対照的であった。糸原のトスもあのくらいは取ってやらなければ。北条に限らず、他の選手も自分の立場を全うできなければ、淘汰されるだけである。次の三連戦が浮くか沈むか正念場である。
初回に絶好のチャンスを潰し、5回2アウトまでズルズルと相手先発山井に
凡打を繰り返す。
4回3失点の秋山を諦めたと言う意味の、代打木浪が告げられる。
木浪も22打席連続凡退中と苦しんでおり、何かを期待されたわけではない。
おそらく誰もが木浪凡退の後、二番手投手がマウンドに向かうと思ってたはず。
多くのファンの想像を覆し、木浪の打球はライト友永の前へ。
いくら劣勢でも、ルーキーはベンチに向かって拳を振り上げる。
木浪の久しぶりのヒットに、同い年のルーキー近本が応える。
センター大島の頭上を越える2ベースで木浪は長駆ホームイン。
ルーキー2人が24イニング続いたタコ焼きに爪楊枝を刺した。
そこからの大山まで続く6連打は久しぶりにスカッとした攻撃でした。
次の回、またしても木浪がライト中段にまで届く特大の3号ソロ。
二遊間争いがまた激しくなりそうな予感。
秋山は良くなかったですね。
ストレートは真ん中に寄ってしまうし、カーブもストライクゾーンの中で曲がって
くるから、きれいに捉えられてしまう。
ここの所勝ちに結び付けられない投球になっているのは、何処に原因があるか
もう一度探ってみる必要がありそうです。
明日からは東京ドームで読売3連戦。
セ・リーグを面白くするなら、この3連戦を取らないとね。
また讀賣と2位の差が開こうとしてます。
また独走を許さないためにも、今シーズン最高の必死のパッチの戦いを見せて
欲しいですね。
本筋と全然関係ない話で恐縮ですが,
0行進から1点を取るのを,「タコ焼きに爪楊枝を指した」と表現されてますが,これは既出の表現なんでしょうか。
楔を打ち込むみたいな光景が目に浮かんで,大げさですがその感性に感動しました。
「たこ焼きに爪楊枝」の出典は福本豊さんと記憶しています。
福本さんの名(迷)言は数知れずw。
ありがとうございます。
タコ焼きも爪楊枝も福本発なんですね。
なかなか全国放送では福本さんの面白さが伝わっていないのが残念です。
連打でゼロをぶち破り快勝 次につなげろ!
山場だと思っていたこの9連戦、4勝4敗1分けで引き分けで終わった。何といっても出だしの神宮で躓いたのは痛かった。昨夜も序盤押され放しで点が入らんゼロ行進は続くし嫌な感じだった。4回も簡単に2死をとられたあとの代打木浪のヒットが、何と一気呵成攻撃の号砲だったとは思いもよらなかった。北條、前の失敗を引きずらず、良く振り切って打ち返してくれたよ。誰かひとりでも打ち損じてドボンすればそれまでだったのに、仕上げの大山までつなぎ一気に逆転とは恐れ入った。
いつになく指揮官の早い仕掛けが目を引いた。秋山を4回で見限って木浪を代打に送り、ヒットを打つと糸原を下げてそのままセカンドの守備につかせた。打順もあったんだろうけど糸原に代えて木浪とはね。これまでの起用法からして予想だにしなかった。あるとすれば北條に代えて木浪ショートだと思ったけどね。何かひらめくものがあったのかねえ。これが見事にあたった。6回にライト上段まで飛び込むホームランを放つんだからすごいよね。逆転するやいなやリリーフの先陣に能見を指名したのも、逆転した後点をやらない!という強い意志を感じた。
この勢いを明日からの読売戦にぶつけてもらいたい。何としても初戦を勝ち取ってもらいたい。必死のパッチで。先発は遥人だろうけれど、広島の仇を東京で晴らしてくれ!まだまだ上位進出はあきらめない。リーグの灯は消しはしない。
京セラ、ナゴドに次いで東京ドーム、京セラとドーム続きなのはタイガースにとってありがたい日程。
今のタイガースの唯一のストロングポイントであるリリーフ投手陣は助かることでしょう。
けど、やっぱり先発投手がある程度、イニング稼いでもらわないと。
秋山を四回で見切りつけたのは正解だったと思いますが。
明日からの読売戦、ローテ通りだと遥人、西、ガルシアか。
昨日、菅野が投げたのでこの三連戦でてこないのが残念だな。
鴨にしてる投手なのに(笑)。