二軍監督をやってから一軍の監督をやるというコースは、絶対にいいと思うけれど、二軍監督をやっていたときとは自分自身が全然変わってしまうということを矢野監督は痛感しているのではないだろうか。矢野監督は人格者だから、そのギャップに悩んでいたりしそうだけど、そんなのは当たり前なんだから気にする必要はない。
二軍は木刀、一軍は真剣。同じ道場で同じ決めごとでやっていても、目的から結果までまったく違うもの。違うことを前提に、どれだけ同じようなことができるか追求しないといけない。
だから、二軍でできないことは一軍でもできないというのは、必ずしも正しくない。もちろん「練習でもできない」ことは、どこであろうとできないが、練習である程度できるのであれば、二軍でできないことが一軍でできることはある。極論すれば、日本シリーズン最終戦の9回二死満塁でしかできないことだってあるかもしれない。
まだまだなんにも決めつける必要はなし。少なくとも20歳代の人間なんて、いくらだって変わっていけるんだから。周囲の「ダメだこりゃ」を覆してやったらええんよ。
さて、甲子園も大詰め。阪神のロードも今週いっぱい。無理だと思ったら無理。やれると思えばやれる可能性が残る。若い選手たち頑張れ。
アップがおそくなってごめんね。
コメント
ソラーテ二軍降格だとか。
ポジションも打順も役割もあやふやなまま、起爆剤としての期待だけ大きく
かけられて、気の毒な面はある。
シッカリ調整させて9月戦線に帰ってきて欲しい。
当然のことながら、二軍でやれてたことがそのまま一軍で通用しない。
それは選手としても、指揮官としても。
最近すっかりベンチでの表情が暗くなってしまった矢野監督。
そんなシケた面してたら、選手もやりにくいよ。
空元気でも、何でもいい。
劣勢でもヒット1本で大きく腕を振り上げて、ガッツポーズ決めましょうよ。
チームとしての力が足りないのは最初から分かっていた事じゃないですか。
せめて元気くらいは、他チームに負けないタイガースであり続けましょうよ。
ファンを喜ばせる野球をやるんでしょ?
沈んだムードのベンチじゃ誰も寄り添ってくれませんよ。
大きな声出して、元気いっぱい戦いましょうや。
まさに一軍は真剣勝負。斬るか斬られるかの気迫や集中力が足りないんじゃないですかね。
江越なんてまた2試合連続先頭打者弾。相手レベルが違うとは言え、一軍でも打つ力は充分あるから、考え方1つで覚醒する気がするんだけど。中谷もね
藤浪はちょっと分からないけど。
今シーズンの大勢(タイガースの)がほヾ決まったこの時点で、ソラーテが打撃不振で登録抹消となりました。鮮烈デビューだっただけに残念です。僅かの期間で4HR9打点は認めてやらねばいけないと思います。それに引き換え打率1割台、打点0の鳥谷は1軍固定、これが不思議でなりません。私は鳥谷の功績は最大限評価しておりますが、チームにとって最優先課題はチームの勝利だと思います。勝利に貢献していない(0とは言いませんが、極めて小さい)選手が1軍固定は、チーム内に不協和音を生み出していないかと危惧します。外国人選手や福留選手の全力疾走回避も、ベンチ首脳陣が言えないとしたら問題ではないでしょうか?
いつになく熱戦が続く高校野球もいよいよ最終章を迎え、やっぱり最後は強いところが勝ち進むんだなと、至極当たり前なことを思いつつ、高校野球が終わりタイガースが戻ってきた甲子園には、トンボが舞って秋の気配とともに来シーズンに思いを馳せる原風景が頭をかすめてノスタルジーを感じる今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
そんな私は先週読売に三タテ食らった時点で終戦宣言。
今日からは違った目でタイガースを観戦しようと思っています。
もう今年の順位はもういいから、矢野監督には来シーズンに向けたチーム作りに取り組んでもらいたい。
矢野監督留任は基本線として、コーチ陣の刷新、戦術の見直し、若手の底上げ、打撃の向上、守備の強化、これら含めた秋季キャンプで取り組む課題の洗い出し、ドラフト、トレード、FA、新助っ人・・・。
こりゃあまだまだ忙しいぞ。
ファンを喜ばせる野球を標榜してましたが、ここにきて?ちょっと前から?出来てませんよね。
打線は弄りすぎやし、ブレてきてるのかもしれませんね。
今日からは初心に帰ってファンも選手も楽しむ野球をしましょうよ!
秋季練習から春季キャンプでは、評論家達が声を揃えてタイガースの練習量は凄かったと言われるくらい練習すればええんよ。
打撃陣は選球眼も鍛えてや!
それは今日からでも出来るはずやから、まずは残りの公式戦でやれる事をやろう!
やれば出来るはずやから!
まずは今日のDeNA戦でエラー無く勝つんや!
頑張ろう!タイガース!
結局、勝てなくなってしまうと用兵や采配にブレが出てきて、更に勝てなくなる。タイガースの宿命なのですかね。タイガースという組織の中では、監督も一つの駒に過ぎず(多少の発言力はあると思いますが)会社の方針や、風潮に流されてしまう。そんなことは昔っから何も変わらず分かってるはずなのに、監督が代わる度につい期待してしまう。矢野監督もその流れには抗えなかったのか、と寂しく感じています。唯一違った星野監督の後継者にはなれそうにもない。
いわほーさん同様に、私の中でG戦三連敗で今シーズンは幕が下りましたが、来季に向けての布石を打ってくれることを願います。別に勝ちを放棄しろと言ってる訳でなく、その場限りの作戦やベテランや外国人の偏重ではなく、明確なヴィジョンをデザインした戦いを見せてほしい。
例えばセンターラインは、梅野・糸原・木浪・近本を固定し、余程のことがなければ来季のレギュラーとしての自覚を持たせたり、3・5番候補として高山を使い続けるだとか。もちろん競争も必要ですが、すべてのポジションを競争で選ぼうとしても調子が良いものを使うだけの今年と同じような結果になると思います。
あとは藤浪の復活プランをどう描くのか。大山をどう覚醒させていくのか。これは残りシーズンだけでなく秋季キャンプまでを含めた中期計画でやっていくことが必要だとは思いますが、藤浪が15勝、大山が30本100打点を達成できるようになれば、一気に優勝候補に入ってくると思います。これは来季だけでなくこの先5年くらいに影響するチームとしての大きな命題です。
ここだけはブレずにあと30試合戦ってほしいものであります。
当たり!と思いきや、やっぱり はずれ か。
ソラーテ、陽川、谷川抹消。登録はドリス、中谷、江越の模様。ソラーテ、華々しい登場だったけどなぁ。ここで一発欲しいときに打ってくれるんだから少々のエラーなんて目をつぶってもお釣りがくる、OK.OKと思ったんやけどなあ。一昨年のロジャース・パンダと同じようにこのままサヨナラですかね。まあ、緊急補強を名目に期限ぎりぎりに獲得しても、そううまくはいきませんね、中日やらDeNAなんかは外国人がチームの中心になってるから、虎軍の情報収集力やら交渉力はどうなん?毎年毎年の恒例行事やけど。何の進歩もありません。
それにしても、虎軍はよく打てていた投手でも、2~3回あたれば弱点を攻められて打てなくなってしまう。逆に打たれている相手には何度対戦しても打たれてしまう。中日のアルモンテのように。阪神戦だけ高打率の打者がたくさんいる。阪神戦だけ勝てる左腕や新人投手、老練投手がいる。
なんでやねん?タイガースの公式HPのニュースに「先乗り情報局」というのが3連戦前にUPされているが、こんだけ、打たれへん、つながれへんゲームを毎度毎度やって、相手チームをしっかり分析して戦術を徹底しているとはちっとも思えない。「前を向いて頑張るしかない」というのもええけど、チームが一体となった戦い方をしてもらいたい。
いよいよ陽川も見放されてしまいました。代わりに中谷、出させてもらえるんかな?江越はまた代走要員で終わるのかなあ?とりあえず、観に行ってきます。