球団納会、来春の新人がケガをする、二軍キャンプに和田氏が臨時コーチ……など、気になるニュースがいろいろあるが、心動いたのは原口。
“預言者”阪神・原口、8月くらいから逆転進出見えていた!「CS行ける」
阪神・梅野と原口、サンスポMVP表彰&ファン交歓会トークで大盛り上がり
毎年恒例「ミキハウス・サンスポMVP表彰」の記事だ。
日本代表におけるマッチは、阪神タイガースのグッチなのかもしれないなと。
オールスターで2試合連発。確かにあそこから何かが変わるかもと思った。でも、直後から原口が爆発するでもなく、チームが盛り上がるでもなく、ズルズルいくのかなと思いきや、どっこい土俵際で驚異の粘りを見せた。それも、やっぱりあのオールスターからの「遅すぎる反転」だったのかもしれない。
今季DH制の9試合で原口がDHに入ったのは3試合。その他の6試合は糸井だが、事実上は糸井の代わりに外野に入った髙山がDHだったと言える(当該の9試合で、原口はマルテの代わりに一塁スタメンも1試合ある)。
現実問題として、捕手のレギュラーを梅野から奪うのは難しい。秋山など特定の投手の相棒としてマスクを被ることはあっても、捕手としての出場は限られる。生きる道は新外国人を押しのけて一塁のレギュラーを奪うこと。それもかなりハードルが高いので、せめて常に取って代われるポジションにいて、重圧をかけること。
そして代打の切り札、DH候補の1番手であること。チームにとっても、原口にとってもそれが一番。そこにハマってほしい。
コメント
原口もそうなんですが先日、報道ステーションで今季の引退選手の放送をしてまして、横田の引退試合の映像を放映してました。
映像を見てて、また泣いてしまい、涙無しでは見れませんでした。
年齢的な涙腺が…
原口には横田の分も頑張って欲しいですね。
私の兄貴分も大腸癌の手術を終えて、やっと退院が出来るようになりました。
原口はみんなの気持ちを背負ってしまいそうですが、活躍が励みになる人達のために、活躍して欲しいですね。
高校時代は、埼玉県寄居町から帝京高校まで毎日自電車通学。
プロ入り後も、打撃は嘱望されるも度重なるケガからの育成契約。
2016年、金本政権で抜擢され目覚ましい活躍をするも、外国人選手の
ケガによる急激なコンバートや、打撃改造による不振。
捕手復帰を目指すも、梅野の急成長によりその椅子は遠ざかる。
2019年こそはと思った矢先に、昨年の大腸がん発覚。
普通の選手なら、このどこかで精神的に折れたり野球に対する諦めが
有ってもおかしくないし、そこまで人間って強くない。
己の運命を恨んだ事もあったでしょうし、表にこそ出さないものの
別の人生も考えた事もあったかも知れません。
記事の中にもありましたが「何かを信じる能力」に長けているでしょうね。
他人任せとか、他力本願とかじゃなく、まず自分を信じ周りを信じる。
そして「諦めない心」。
自分自身やチームが劣勢でも、何かやれる事はある、何が出来るかを
文字通り死に物狂いで模索する。
関西生まれでも、関西育ちでもないけれど「必死のパッチ」を言葉通りに
体現してくれる。
だからファンからも熱い声援を送られるのだろうし、チームもその諦めの悪さに
引っ張られていく。
本文中でtoraoさんが仰った役割に来年はなると思いますが、これとてそんなに
簡単な仕事じゃありません。
いくつもの仕事をかけ持つというのは、それに対しての準備も必要ですし、
気持ちの切り替えも必要になってくる。
でも誰もが(勿論本人も)原口なら出来る、と思っているでしょうし、やって
くれると思います。
来年は「優勝しますよ、これ」っていう原口の予言が聞きたいですね。
自電車×
自転車〇
失礼をば
梅野が成長した今、レギュラー捕手を目指すのは厳しいでしょうね。そのあたりを感じ取ってか原口本人も一塁の練習をしたりしてタイガースで生きる道を模索しているんだと思います。元来真面目で人望も厚いナイスガイな選手でしたが、病気克服で知名度が上がり同じ病気から回復しようとする人の目標にもなった今は、チームでもプロ野球界にとっても唯一無二の存在だと思います。原口には原口にしか出来ない事を今後とも成し遂げて欲しいものであります。
原口はタイガースの希望。「もう原口に災いはない」と思ってしまう。もちろん希望。けど、そんな希望なんか関係なく原口は「再発」の恐怖と戦っているのだろう。泣けてしまう。
トラオさん返信ありがとうございました。ストックなしですか❗ますますトラオさんのポテンシャルに驚きが止まりません。