連戦の頭を落としてまた連敗

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打率.300と打率.260とでは、成績として大違いだ。しかし、実際のところは50打数15安打と、50打数13安打の違いでしかない。プロ野球というのは、そんな「誤差のレベル」で優劣を明らかにする競技だ。
2019年のパ・リーグは、優勝チームと再会のチームとでは18ゲーム差がついた。しかし、勝率で言えば優勝チームの.563に対して、最下位チームが.449。
16ゲーム差だったセ・リーグは、優勝チームの勝率が.546、最下位チームが.482だった。確率で見れば、やはり5割をめぐる「誤差レベル」での攻防だ。

そもそもが実力差があまりないくらい、どのチームにもトップクラスの選手が集まっている。そして、丸いボールを丸いバットで広いグラウンドに打ち返す競技は、どこにボールが飛んでいくかコントロールが難しいため、運の要素が強くなる。

サイコロをたくさん振っているうちに、出目が平準化していくように、試合を重ねていくうちに打率も勝率も「当たり前」の数字に近づいていく。だから落ち着け。

もちろん、サイコロが変形していたり、重心が狂っていたりすれば話は別。なんぼ振っても偏った目が出る。不自然なことをやっていると「変形」になり、闘争心が失われれば「重心」が狂う。
当たり前のことをしっかりやるとともに、平常心を保つためにやれることをやりつづけるしかない。辛抱の時だ。

コメント

  1. Akira28 より:

    近本128、糸原212、木浪185。
    何故にこのレベルの選手のスタメンにこだわるのか?
    昨日の試合も、得点圏で、、、、
    寂しい、、、

  2. こうさん より:

    予想していた通りの今日のタイトル。…季語がないですね。

    試合後、藤井コーチが梅野の腰を軽く叩いて「腐るな。明日明日❗」と言っているように感じた。

  3. とらかっぱ より:

    市場で買ってくる苗木はどこも平等、同等のはずなんですがねぇ。何が違うのか?土壌なのか肥料なのかそれとも植木鉢が違うのか?残念ながら今は何をしても勝てる気がしません。それを補う外国産の高級輸入果物は熟しきってるはずなんですがねぇ。これもまたなにが違うのか。

    青柳は頑張ったんだけどねぇ。今は仕方ない。いつか打ってくれると信じてやるしかない。しかしフィールディングは進歩しないですね。悪送球対策がワンバン送球なの?藤浪もそうだけどここまで守れない投手ってのも珍しい。練習で何とかなると思うのですが違うのでしょうか。

    馬場は何か見違えましたね。絶対低めへ投げるって意識が画面越しに伝わってくる素晴らしい内容。昨年までの上体が力みかえって前に体が突っ込む悪癖が見えませんでした。楽な場面でしたが今年は期待できるかも。

    打つ方に関しては・・・自粛しときます。

  4. 西田辺 より:

    安打数:中日6-阪神5
    四死球数:中日6-阪神5
    併殺数:中日2-阪神3
    表向きの数字は互角なのに、なぜかスコアは5-0。
    昨日、阪神の守備が向上してると喜んでいたのに、エラーにならないエラーが
    多かったですね。
    青柳の一塁送球とか、マルテの送球が逸れて併殺獲れずとか、細かい所を挙げれば
    かなり相手を助けてしまっています。
    打線も、糸井~サンズの中軸でボーアのヒット1本。
    四球こそ選んでますが、後が続かない。
    柳の調子もそんなに良くは見えませんでしたが、緩いカーブでカウントを作られて
    凡退というケースが多く見られました。
    ああいう球を便利使いされる前に、誰かが明らかに緩いカーブを狙っているという
    スイングなりをすれば、簡単には放ってこれなくなるんですけどね。
    タイガース打線全般に言える事なんですが、他の投手でも緩いカーブというものに
    ベンチの指示かどうかは知りませんが、全く手を出しません。
    それがデータでも出ているから、当然相手はカウントを容易く取りに来ます。
    そして速い球に詰まらされるパターン。
    絶対手を出してこない球種があるというのは、相手としては楽で仕方のない打線ですよ。
    単純に打てない打てないではなく、相手を楽にさせる何かがあるという事に早く
    気付いて欲しい。
    福留クラスがポンっと初球見逃しても、相手は「何か狙いがあるのか」と勝手に
    警戒してくれますが、申し訳ないが今のタイガース打線の面子ではそんな警戒を
    してもらえる打者はいません。
    じゃあ、相手投手に自由に投げさせない何かが必要なのではないでしょうか。
    戦略・戦術がなければこの先戦えませんよ。

  5. 虎ジジィ より:

    toraoさんの理論が「金八先生」の理論みたいで説得力があります。

    ストロングポイントであったはずのリリーフ陣防御率が10点台で12球団ダントツ最下位なのは、
    打線が先制できず、勝ちパターン投手に繋げない(スアレスの持ち腐れ)も要因になっているかも知れません。
    昨日も逆に1-0リードなら、全く違う継投になっていたでしょう。
    要はスコア以上に紙一重!

    チャンスを作っても併殺で潰すの繰り返しはベンチの作戦にも責任はあると思うので、何とか打開策を考えて欲しい。

    素人目には、矢野采配は「手堅過ぎる(遊びがない)」ように見えますが、どうでしょう?!

  6. 虎轍 より:

    お前らは0なのか?0の人間なのか?悔しく無いのか?
    打撃陣は発奮してみろ!

    青柳は1失点と好投してくれたが、投げるだけなのか?打球処理をしても一塁にしっかりと投げれ無いのか?
    バントと打球処理くらいはしっかりとしろ!

    能見は40歳を越えても瞬間湯沸し器な性格は治らへんのか?
    ストライクやと思っても球審がボールと言えばボールなんやから、引き摺ったまま簡単にイラついて投げて満塁ホームラン?
    いつまでも球審と野球をするな!
    頑張ろうタイガース!
    ホストクラブは気を付けて!って言うたのに何故防げなかった?
    ちょっとは辛抱しよう!
    頑張ろう日本!

  7. 33 より:

    明るい材料としては望月と馬場の昇格。
    完全に個人的にですがこの2人にはリリーフとしての台頭を期待してます。
    馬場はまだ劣勢時での登板でしょうが、望月には勝ちパターンの投手になってほしい。

    打線の方は対右腕よりも、対左腕オーダーの方が強そうに見えるのは自分だけでしょうか?
    北條と木浪は互角ではあるが出塁率と小技の分北條が上。
    上本と糸原は守備と出塁率が互角であとは全て上本が上というのが自分の見立て。

    守備走塁が突出してる植田の抜擢ならわかるが、今の二遊間の併用には疑問です。

    サンズはまだ我慢が必要だと思うが、康晃からのホームラン以外の内容が極悪なので適度に高山の起用にも期待したいです。

  8. hi64 より:

    ストロングポイントと思われたリリーフ陣が打たれ,終盤にかけ一方的な展開になることが多くなりました。
    島本・守屋の去年の働きはいかに大きかったことか。
    今はいろんな選手を使って,使えるかどうか探りながら形を固める作業をするしかありませんね。
    昨日は馬場が良かったようですが,望月も僅差ビハインドで行く準備は出来ていると思います。

    出ていない選手で,僕がお勧めしたいのは湯浅です。
    独立から入団して2年目の選手ですが,虎テレで6月4日のソフトバンク戦で投げているのを見ましたが,ストレートの勢いが同じ試合で投げていた才木よりも良かったです。
    伊藤智仁さん直伝のスライダーもかなり切れますし,短いイニングだったら十分使える投手に見えました。
    今は若手にとってチャンスですね。
    成長力を見せつけて,調子の出ない選手たちをごぼう抜きするような若手が出てきてほしいものです。

  9. ジュビロタイガース より:

    青柳は頑張ってはいたが、四死球を出すし、イマイチなフィールディングと送りバント。以前の課題が全て出ましたが、簡単には治らないものですね。
    能見もホームランは上手く打たれたが、四球絡み。一平と馬場がしのいでくれました。望月は先発するよね?

    打線はノーコメント。しいて言えば、上本高山北條に早よヒットを。

  10. 源氏 より:

    打てないなら練習してください
    毎年毎年打てないってプロなんだから打てるようになるまで練習するかあきらめてやめるかどっちかでしょ
    打てないなら朝練もやって試合後も練習して寝る前まで素振りしてそれが嫌ならやめるしかないでしょ下手なんだから活躍している他チームの選手と同じことしてたらダメでしょ
    そのうちは打てないでしょプロなんだから結果が全て 結果が出るまで練習してください それができないならやめるしかないでしょ

  11. 虎世界一 より:

    辛抱の時、今が一番の底、いつか上がるって言っているうちにシーズンはすぐに後半戦、終盤になってしまう。前監督もよく今が一番悪い時みたいなことをよく聞いた気がする。近年の阪神の戦いぶりはいつもそんな中でやっている。