球児の曲で登場したガルシア。前回こそギリギリセーフの逆転劇で勝利投手になったが、今回はまたも援護なく2失点で負け投手になりかけ。降板後にサンズの同点ホームランでそれは免れたが、粘って投げ抜いても味方が味方してくれない。気の毒だ。
一時はこれで勝てると思わせたサンズはお見事。「ここで頼む」という打席で必ず結果を出してくれるのは、まさに05年の今岡以来の感覚だ。
失投を逃さずに仕留めると言えばそのとおりなのだが、ボール球はもちろんのこと、カウントによって打てない球は打たないという、簡単そうで難しいことが当たり前にできる。
今さらだが、外角ギリギリのコースでもしっかりと踏み込みさえできれば左中間に引っ張りこめるのは、リーチの長さと体の強さという外国人のアドバンテージ。
しかし、だ。これだけ「ザンズでしか点が取れない」というのが明確になってしまうと、無理してサンズと勝負しなくていいとなる。後ろを打つ打者もサンズのいいところをよく見習って、「全員サンズ」になっていただきたい。
連勝が止まってしまったが、今日は必ず取って、勢いつけて連戦連勝モードに突入だ!
今日も今日とてあとよろしく!!
コメント
惜しいゲームを落としてしまった。ガルシアが粘ってサンズが良い仕事してるだけに取りたかったゲームでした。
最近の敗戦は僅差のゲームが多いのですが昨日のは特にもったいなかった。10回表馬場は出せば上位に回っていく先頭打者を全力で抑えなければいけなかったし山田に打たれた高めの釣り球(梅野の配球的にも疑問)は中途半端な高さだった。リリーバーが薄い現状の今、馬場には頑張ってもらわねばいけない立場です。これを糧に成長して欲しいところであります。
しかしいつ迄たっても山中苦手ですね。やられまくったのが2016年でそれからはメンバーもコーチも変わってるというのに・・・こういう伝統は続くんですねぇ。他にもキラーを作るのが得意なチームからはスコアラーからの情報が少ない(あるいは間違ってる)のかコーチの対策不足なのじゃないかと、毎回思ってしまいます。
雨柳さん、出番ですよ。ブルペンデーのチームに負けるわけには行かないですよ。
サンズが打てない時に大山かボーアが打てば理想的なのですが「サンズだけ」では勝てません。
まあ、昨日は相手山中の出来が良くて交代まではなかなか打てる感じがしなかったですが。
継投は常識ではホームの9回裏に守護神を出すのが鉄則ですが、「10回まで」という特例の今季、9回のヤクルトは下位打線、10回は代打→坂口→青木→山田→村上に回る中、9回スアレスはもったいなかったような感じ、
逆にヤクルトは9回一発のあるサンズ→大山→ボーアに守護神石山を先に持ってきた「10回まで」を考慮した継投がハマりました。
この辺りの嗅覚が、最近何事にも手堅い矢野監督には欠けているように思います。
それにしても、9回ピンチで出てきた能見が10球連続でストライクが入らなかった時は絶望感がありましたがエスコバーがボール球に手出し1失点で終わった裏の最終回、何とかして欲しかったです。
せっかく代走の切り札植田に「走れ」のサインを出すのが矢野積極野球だと思うのですが、最近盗塁も少ないなぁ。
接戦(勝てるゲーム)を取らないと、読売との差は縮まらない。
惜しい敗戦でした。昨夜に限れば先頭の近本がブレーキでした。特に10回、近本の劇的サヨナラ(悪くとも同点打)を確信したのですが、なんとなんと6ー4ー3の併殺打でジエンドでした。シーズン中にあるかないかの近本の併殺打ですが、当たりが良かったからの併殺打だと思いましょう。3タテを狙ったカードですので、今夜の青柳でカード勝ち越しを!先頭近本の巻き返しに期待します。
サンズが打ったら勝てると思っていると勝てない日のショックがデカい。サンズはタイガースの希望だが相手からすれば「タイガースの弱点」になる。あからさまな敬遠はないだろうが勝負してもらえなくなるか。読売の「サンズ包囲網」、どんな手でくる?
サヨナラの時のサンズはフルカウントから。昨日はスリーワンから。サンズの頭には「フォアボール狙い」がない。もちろん見極めるがボールスリーになっても気を抜かない。相手が「フォアボールで逃げもあるか」と一瞬、油断した球を逃がさない。ボーアの「脱力した顔」とサンズの「脱力してるが集中してる顔」…二人の結果の違いが分かる。
昨日の映像は見ていないのですが、今年の近本の一塁到達タイムって少し遅くなっていませんか?
相手野手陣の警戒、対策もあるのでしょうが、
「あれ?今の内野安打にならないの?」という場面が何度かありました。
それと投手がランナーに出た場面の打席でフライを打ち上げる場面が多く
そういう時はガックリきます。
能力の高い選手だけに常に隙の無い高度なプレイを期待しています。
さすれば、チームの得点力も自ずと高まるかと。
第1戦もサンズ。
第2戦もサンズ。
これが全ての得点。
仰るように、サンズは優秀な打者ですが一人に頼りっきりになる阪神打線の悪癖。
今日からまともに勝負してくれない可能性だってある。
サンズが打てなかったら負けました、では話にならない。
サンズがずっと敬遠でもされたら、また0行進に逆戻りですよ。
もう一つ分からないのが、10回表の山田哲人の打席。
一死一三塁(打席途中で一塁走者盗塁)で内野は前進。
1球目低めの変化球を空振りの後、梅野の構えは中腰の高め。
犠牲フライも許されないこの場面で、一体何を考えているのかと思いました。
運よくファールになってくれましたが、1-2からの6球目にまた高目要求。
さすがに2度目は逃してはくれませんでした。
センターフェンスギリギリ、あわやスタンドインの犠牲フライ。
もっと高くボールが欲しいのなら立ち上がるくらい高く構えないといけないし、
空振りを取れると思ったのなら考えが甘すぎる。
あれを「打たれてしゃあない」で済ませていたら、何の進歩もありません。
優勝するには、まだ色々と足りません。
もっともっと各選手とベンチが強くならなきゃ。
一言だけ。
10回表にサンズとボーアを下げて仰天しました。
この回に何点か取られたら逆襲はどうすんねや!?
実際、その裏は同点に追いついて二死満塁なら江越になっているところでした。
これじゃ与田中日を笑えない。
しっかりせえや、矢野監督!
ヒットが出るのは、4番サンズまで。3連打ってのが無いですね。援護が少ないのは、西、遥人だけでは無かった。
9回は大山、ボーアが何とか意地を見せてくれないと。最後はまさかのゲッツー、近本ももうボール球を見極めてくれればね。
流石に昨日は岩貞を使えない。前日は遥人の後はガンケルだったかなあ。左腕左腕のリレーが気にいらなったけど、翌日を考えれば尚更だった。馬場は仕方ない。青木は凄いよ、未だにあの成績にイヤらしさ。山田への球はもっと高めに外せなきゃね。
遠ざかる、独りだけじゃねえ。
TV観戦出来ず。データとダイジェストから。
4、7、8、10回に2安打ずつ。得点は7回のサンズの2ランのみ。答えを出してくれるのは彼一人しかいない。これじゃねえ。
もらった四球はなし。相手投手の球数は5人で149球。こちらの投手は、四球が最後の能見が出した2個。球数6人で187球。得点の割には試合時間が長くなるはず。
8回の糸井の左飛も、10回の福留の中飛もあとひと伸びで柵越えだったことも、データだけじゃわからない。けれど、結果がすべて。サンズとの差があまりにもありすぎる。
さてと、今日はリリーフが休めるくらいの大差でカード勝ち越しを決めて、明日からの読売戦につなげよう。5連勝なくしてVはなし。
昨日も聖地甲子園レフトスタンドで現地観戦でしたが、負けてしまいすんませんm(__)m
応援が足らんかったですね。
糸井の打球も福留の打球もいつもの浜風なら…
サンズのホームランは何時もの打った瞬間でした。
跳ね返ってグラウンドに戻ったけど、青木が私の前の方に投げてました。俺に投げろよ!
以上、現場からの報告でした。
今日は現地観戦出来ませんが、頑張ろうタイガース!
台風にも気を付けてくださいませ!
頑張ろう日本!