新鮮新戦力でチームがガラリ

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及川の気持ちよく打たれているようで全部平凡な外野フライはいいね。打者からすれば、思ったより何センチか差し込まれて、思ったより何ミリかボールの下を振っているのだろう。
及川がここで好投できたのは本当に素晴らしいこと。まだ1年ローテで投げる体力はなく、今季はそれがテーマになるが、夏場かあ秋あたり、上の戦力がキツくなったとき、甲子園読売戦で先発抜擢、好投で勝利投手という勝負手のシナリオが描ける。もうそれだけでデカい。
しかしそれと同等、それ以上にデカいのが、「チーム作りが正しく進んでいる」と運営側スタッフに思わせたこと。これは球団全体に自信を与える。
ライバル、失敗、我慢、成長、体力、休養、計画的育成、世代交代、育成、補強、評価、分析……。それぞれの部門で一点を目指しながら、高度にバランスをとっていく作業を求められる。もちろんその総指揮をとるのは球団。
及川のナイスピッチングは、球団業務に携わるすべてを元気にさせただろう。

馬場は相変わらずエモーショナルなピッチングするね(笑)。停滞した試合を動かすには面白い1ピースになりそう。

ここに来て急浮上、小林のイキの良さ、あのまっすぐ&フォークで圧倒する投球は使わな損。

もう素直に「輝明4番」でよくない? 収まり重視で組んでも、なんにも問題ない気がしてきた。本人が一番気にしなさそう(笑)。

あとよろしゅうに。

コメント

  1. Akira28 より:

    torao様、皆様、おはよう御座います。
    及川 ナイスピッチング。私からも「天晴れ」です。
    オリックスから移籍の小林の昨日のピッチングとソフトバンクの加冶屋は勝ちパターンので使えると確信。
    桑原もナイスピッチングで、キレが復活。石井大と合わせて、この4人で6、7、8回が任せられるのなら、岩貞か岩崎のどちらか、もしくは2人とも先発に回すことが出来る。
    昨日解説した掛布様が、岩貞、岩崎の姿が見えないと案じておられていましたが、もしかして2人ともその為に、とある秘められた「虎のアナ」で調整中なのかと思ってしまう私。
    そしてビハインドゲーム転換では、昨日の及川と小野のピッチングを見て西純・尾仲・望月等と競わせて任せて良いと確信。このハイレベルマイナー軍団がビハインドで試合を作り、逆転勝利に導く姿が目に浮かぶ。
    勿論、クローザーはスワレス。
    岩貞・岩崎を先発に配置すれば、『藤浪・青柳・岩貞』、『西・岩崎・秋山』で回し、高橋遥の復帰を待つ豪華ローテ。
    そうであれば、打者陣に好調のマルテ・サンズの2人体制で臨め、後は5月中旬にロハス・アルカンタラの来日を待ち、交流戦に突入するのみ。
    もはやDH体制も磐石。
    矢野タイガースに死角無し。

    但し気になるのは大山。昨シーズンのスイングに比べ、今はかなり乱れている。バットのヘッドをピッチャー方向に傾けすぎ。
    スイングが乱れ、差し込まれもするし、落ちる球への対応にも不安。
    掛布様もご指摘の通り、6回のセンター前ヒットは本来なら、右中間もしくは左中間を真っ二つに割る打球にならなければならない。
    もしかしたら、サードを好調のマルテ・陽川あたりに追われる可能性だってある。
    マルテは前足チョンが出来て来た分だけ、下半身を使った体重移動がスムーズで、ミートとホームランの確率が高まって来た。但し、もう半歩踏み出せれば、外角の落ちる球へのミート確率は上がると思われる。3回の5-4-3のダブルプレーはその象徴で、それが出来ていたら、痛烈なレフト前タイムリーになった。
    しかし佐藤輝のパワーには驚きで、田淵様以来の衝撃。ライト前ヒットもお見事でした。
    万一、大山不振が続けばtoraoさんが仰るように本当に4番あり。

    さて、巨人に目を向けてみよう。坂本・梶谷・岡本・丸が並ぶ打線はやはり脅威。しかし、
    4番の岡本は、今シーズン明らかにバッティングフォームを崩しているように見える。ゆえに開幕から数ヶ月は不調のみまま迎えると思われる。
    ところが逆に、丸はかなり状況が良い状態。隙がない。相当、今シーズンも相当に厄介な存在に。
    ともあれ、相手にとって不足なし。打線は互角、投手陣は阪神が優位。
    今年はタイガースが優勝だ。

  2. 虎ジジィ より:

    佐藤輝-及川-小林-中野、まさに新鮮新戦力!
    ゲームは「佐藤輝の1発で宿敵讀賣を1-0で倒す」オープン戦とはいえ本当に気分の良いゲームでした。

    何よりも佐藤輝が左腕から打った事が大きな収穫。

    先発の及川は、まだ線が細いですが度胸満点の投球で経験値は急上昇。
    やはり近い将来「讀賣キラー」になりそう予感がビンビンに伝わりました。
    同期の西純と、主力投手がバテた頃に救世主となれ!

    完封したので登板した投手は全員良かったですが、中でも小林が抜群でした。
    桑原も完全復活で、リリーフが確定しているスアレス.岩崎.岩貞以外の右腕(加治屋.馬場.石井大.桑原.小林.小野.エドワーズ.ガンケル)の誰を選ぶ(落とす)のか(あるいは先発に回すのか?)、伊藤将はどう使うのか?非常に難しい選択になりそうです。

    未だ決まらぬショートも掛布さんオススメ中野も鋭い打撃でアピールし、開幕まで四つ巴の争いに発展しそう。

    それにしても昨年のドラフトは大当たり、一昨年の高卒ドラフト組もにょきにょきで、うっすら黄金期が見えてきたような気がしています。ワクワク!

  3. 西田辺 より:

    結局、ルーキー佐藤輝の1発だけでものにしたゲーム。
    他にもチャンスはあったんですけどねぇ。
    ここがやっぱり不安ですね。
    オープン戦も、残り5試合。
    勝った負けたも大事だけど、いい形で試合を進めて欲しい。
    ルーキー一人に頼るチームじゃ、先輩方情けないですよ。
    我こそは!と1面奪いに行って欲しいものです。

  4. なかっち より:

    サトテルは本当にエゲツナイ打球を打ちますね。シーズン開幕からとは言いませんが、このまま順調なら交流戦明けからでも4番打たせても良いかもしれませんよ。

    及川ナイスピッチング!
    西純に少し遅れをとりましたが、素晴らしいデビューを飾ってくれました。
    夏場の投手陣が苦しくなる頃出てきてほしいですね。

    投手も野手も楽しみな選手が多すぎて、外国人をどのように起用するか悩ましいですね。

  5. ジュビロタイガース より:

    及川ナイスピッチングでした。4回から2回り目と2塁にランナーを背負って、意識しすぎたかもしれません。
    しかし、球速以上に差し込んで、佐藤輝の良い練習にもなりました。
    近いうちに、西純と左右のエースになるのかと思ったら、ウルウルしてしまいました。

    下で投げた伊藤将もガンケルも良いし、岩崎岩貞もこれから仕上げるし、セの優勝予想間違い無いでしょう。あのSBはうちに負けてるだけだし。

    佐藤輝には、ただただ驚くだけです。左腕からあそこへあれだけ飛ばせるなら、内角は捨てれば良い。

    高山、大山、山本はもう少し打たないと。

  6. 虎轍 より:

    及川はええピッチングでしたね。あとは体力強化をして井川慶のような下半身を手に入れれば20勝投手になれるでしょう!
    西純と及川で近い将来のタイガースのローテーションを担ってくれるでしょう!
    佐藤輝明は新人扱いしてくれと容赦なく打ってくれるんで、いつまでも対戦球団が新人扱いしてくれるとええかな?(笑)
    中継陣は小林は確定でしょうね。
    タイガースで覚醒して欲しいですね。
    あとはみんなが怪我なくシーズンを乗り切ろう!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  7. 大虎真弓 より:

    テルの活躍は日常茶飯事として(笑)
    小林には期待大!ですね。
    岩貞、岩崎、岩田とタイガースのお岩さんズは内角に投げれない共通のチキンハートをお持ちのため先発に回したくてもまわせないのでしょう?
    特に岩貞と岩崎はキャッチャーが内角に構えると牽制球を投げ出す為相手にバレバレになってしまうおまけ付きだからキャッチャーがインコース要求でも高めのストレートを投げてくる事を理解して後で使いましょう!
    石井や小林そして今日投げた及川の強気の投球が1イニングでも出来ればな~お岩さんズや小野の評価も変わるのにね?