将司、将大との対決に勝つ スポンサーリンク 定期投稿 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.06.13 北の6連戦も残り1試合。ここまで5連勝と上出来だ。交流戦優勝こそオリックスにもっていかれたが、ここまできたら6連勝締めで貯金増やして終わりたい。まーくんに堂々投げ勝った将司ナイス。捕球したあとにミットを動かす拙いキャッチングのせいでボールになったマルテの1球。大山はよく頭を整理して、あの一打にかけたね。ここのところ、チャンスで凡退が目立っていたが、輝明とのライバル関係でさらにふたりとも向上してくれないとね。 今日もあとは任せます!
コメント
『二巡目の虎】
おはよう御座います。
皆様、おめでとうございます。
五連勝バンザイ!
ところで昨日の虎徹さんのコメントは、全くその通りで、最近のタイガース打線は二巡目になると狙い球を各バッターが自らが決めてバッティングするケースが目立ちます。それが功を奏して得点をあげる。
金本監督が追い求めた「選手たちが自ら考える野球」は、金本監督スタートから6年目、矢野監督3年目の今シーズンに花開いた感あり。
だから今年は守りの時の梅野の配球だけでなく、タイガースの攻撃の中で、前の打者の結果から推理して次のバッターがどう繋いで狙うかがとても面白いと思います。
かなり憶測を交えたコメントですが、toraoさんも今朝のコラムで触れて頂いているマルテから大山への場面をレポートしてみました。よかったら読んでみて下さい。
4回表 いよいよ二巡目に入るも、流石に田中将大。簡単に近本、中野を討ち取りツーアウト。どうするマルテ。
ワンボール・ツーストライクの場面、田中将大が投じたマルテへの5球目の渾身のスライダー。マルテが見送った。普通なら、それまでの追い込まれ方からみれば、たいていのバッターは空振りする。それだけのキレだった。
田中将大にしても、前の打席でスライダーをあわやレフトスタンドかという鋭い打球のレフトライナーを打たれている。スライダーは見切られていると感じた。
ならばこれはどうかと、スプリット。
マルテはファウルで粘る。
ここでバッテリーはストレートを選択。
見事にアウトローいっぱい。
しかし球審の手は上がらず、ボールの判定。
カウント3-2。
この素晴らしいストレートをボールといわれ、流石の田中も、次に投じるのはスライダーしかない状況。スプリットもツーシームもボールになるリスクがある。
今日はスプリットの落ちがわるいがスライダーのキレは抜群。
この界先頭の近本村もスライダーを配した後、ストレートで討ち取っている。
そういえば、マルテへの4球目のインハイへのストレートはあわや二塁打かという痛烈なラインギリギリのファウル。マルテにストレートは禁物。
そのマルテは打ち直しにバッターサークルに戻る際、バットを拾った大山と笑顔で会話した。
「ストレートをたまに使い、カウントを取りに来るがキレは無い。」と、言ったかどうかは知らんけど、、、
実際あの短時間では、このように話した訳では無いだろうが、大山はマルテの打席を見て、絶対こう感じたはず。大山はマルテから引き続き完了。
うなずく大山の眼光鋭い笑顔が印象的なワンシーンだった。
話しを戻そう。
田中にしてみれば、スライダーが見切られているといってもエサは巻いた。だが、甘くいくとマルテにやられる。
田中将大が投じたそのスライダーは、インハイに抜けてフォアボール。流石の田中も腕が振れなかった。マルテ粘り勝ちで一塁へ。
それもこれも前の球の渾身のストレートをボールと判定されたからであり、田中に明らかに苛立ちがみてとれた。しかも、今日初めてのランナーである。
そして4番・大山を迎える。
スタメン復帰後、かなり前軸体重へのスイング改造が出来、このところ結果が出だしている。私の目にはこれからかなりホームラン量産が期待できるバッティングフォームに映るのだ。
その大山はストレートに目付け7割り。マルテからのメッセージである。
長打を避ける為に、バッテリーは初球にスライダーを選択。(実際、第一打席の大山を、このスライダーで浅いレフトフライに討ちとっている。)
この初球の縦におちるスライダーに大山は反応し、バットを出しながら止めた。ストライクコール。空振りではなく見逃し。つまりストライクゾーンでも手が出なかった。
バッテリーはその反応を見て、内角狙いだと感じたのではなかろうか。
ならばアウトローにストレートでカウントを稼ぎ、追い込んでインコースのスプリットを見せてから、アウトローのスライダーを振らせるシナリオ。
バッテリーには、大山が右に飛距離が出せることは頭に入っていなかったのだろうか。
しかも風はレフトからライト。大山は明らかにライト線狙いに転じた。
田中将大が投じたストレートは、外角145kのベルトライン。大山大好きボール。ごっつあんアーチ。
見事にライトスタンド先制ツーラン。
やっぱり二巡目のタイガースは、繋ぎの中で攻めることが出来る打線に成長してきた。
金本も喜んでいることだろう。
実際、この後も佐藤輝がストレートを打ち、ライト前、サンズは粘って田中将大を攻めたのである。
しかしそれにしても佐藤輝だけは規格外。
モンスターだ。田中将大が完全に調子を取り戻して来た6回、投じた抜群のスプリットを右中間にアーチをかけた。彼には読みとか、どっち方向狙いとかは関係ない。来た球を撃つ。それだけだ。
優れた動体視力と反射能力、そしてフルスイング。
破壊王の名に恥じない怪物だ。ライオンズ戦の圧巻の決勝アーチがそれを証明している。
田中将大・玉砕。
そしてモンスターといえば、8回のマウンドに立つ藤浪も怪物。1イニングだけなら無双。スアレスとのダブルストッパー誕生である。
二死後鈴木大地に打たれ、浅村には粘られたがあのストレートを木のバットでそうそうスタンドイン出来る日本人はいない。
案の定、4番・島内を差し込んでファーストゴロに討ち取った。
ここへ来ての交流戦五連勝は、藤浪の存在が大きい。スアレスに繋ぐピースが出来たと言う安心感がチームに波及しているからである。
タラレバだが、藤浪が交流戦前半で今の立場にいれば、ロッテ、オリックス、ソフトバンクの3カードの内、2つは勝ち越し出来たと思う。
その事は、日本シリーズで示そう。
そして伊藤将、4勝目おめでとう。田中将大とのマッチアップでの勝利は凄かった。
併せて、近本とエドワーズ有難う。連投疲労気味のスアレスを休めさすこと出来ました。
この勢いで連続スイープだ‼︎
伊藤将が田中将大にアッパレな大金星でした。
打線は最近得意の「1巡目死んだふり作戦」、とにかく1巡目で好投手の傾向を分析し、2巡目から食い下がる!
捕手出身の監督らしいデータ野球が出来ています。
とはいえ「運」もありました。
2死走者無しフルカウントからのマルテへの1球(どっちともとれるボールをボール判定)での四球で、さすがの田中将大も明らかに動揺しており、
そこを突いて大山のツーランホームラン(チーム初ヒット)はまさに4番の仕事でした。
その後立ち直っ田中将大はやはり只者ではありませんでしたが、中盤から突然キレキレになったスプリットを 物の見事にスタンドまで運んだサトテルは もっと只者ではなかった。
サトテルは祖父母の生観戦の前でホームランを含む猛打賞、こちらがグッとくる程 祖父母孝行の孫だ、胸が熱くなった。
最終回の相手 負けパ投手からのビッグイニングはオマケ(控え組が意地を見せたのは◎)として、サトテルの1発と藤浪が流れを渡さなかった事で勝負はあった。
さて、交流戦優勝こそ逃しましたが明日から日程が空くので、今日だけは短期決戦モードでガンガン好調投手をつぎ込んででも勝利で締めくくりたいところ。
訂正、サトテルがホームランにしたのはスライダーでしたね。
あの回スプリット連投でマルテ、大山が三振したので勘違い、すみません。
虎ジジィ様、
おはよう御座います。
私もスプリットと勘違いしました。スライダーでしたね。に、しても凄かった。
モノノフの
勝負結果は
祖父母かな
佐藤輝明が祖父母様の前で豪快なアーチを架けたのは良かったですね!
祖父母様が観戦に行くと決まってホームランを打つそうな…
毎試合観戦お願いします!(笑)
長生きしてくださいね!
大山は田中将大のノムさんの教えに感付いたのか?外角低めを踏み込んでよく打ちました!GJ
二巡目の虎から三巡目の虎、四巡目の虎で9回にダメ押しの得点が出来て、肩を作ってたであろうスアレスの登板を回避出来たのも良かったかな(笑)
木浪は本塁打、小幡にも安打が出て良かったね!
伊藤将司は田中将大に投げ勝ったのは、これからの野球人生の財産として、ドンドン勝っていこう!ありがとう!GJ
勝ったから言う訳では無いですが、昨日の球審芦原はナイスジャッジでしたね。ミットを動かし過ぎる球には毅然として騙されないジャッジでお見事でしたね!GJ
大谷にボーク判定したクソ審判に見習わせたいですね(笑)
広島が使えずにオリックスの交流戦優勝が決まってしまいましたが、今日も自分たちの野球をして、勝って交流戦を終わろう!
今日も勝ちたいんや!
疫病退散!
頑張ろう日本!
2013年、あと一歩で当時連勝中の田中将大投手に黒星を付ける所まで
追い詰めてたのに、スルリと逃がしてしまった。
結局あの年、田中投手は24連勝という偉業を達成。
アレがどうにも喉の奥の魚の骨のように引っかかっていました。
大山はお待たせの一発。
復帰してから、かかと体重になっており、外の球は遠く見えて当たっても
バットの先ばかり。
金曜日の最終打席で、シッカリと踏み込んだスイングができていたので、
彼なりに修正をしてきたのでしょう。
外の真っ直ぐに踏み込んで放った打球はそのままライトスタンドへ。
完全復活とまでは言いませんが、一ついいきっかけになる打席になるはず。
6回の佐藤の一撃は、お見事の一言!
よくあんなスライダーを放り込めるな、と感心するばかり。
伊藤将はこれで4勝目。
ヒョコっと高めに浮くボールもありますが、上手い具合に高低の散らしに
なってるのかも。
ここまで来ると、パンチアウトで終わらせたい欲も出てきます。
今日もスッキリと勝って、リーグ戦再開を良い気分で迎えたいですね。
Akira28様と虎ジジイ様のコメントに感動!torao様も安心ですね。
読売も上がってきたけど、何するものぞと思った5連勝。マルテの際どいボール判定からの大山の一発は野球あるある。ただ、逆にやられるのが阪神に多かった気がする。
テルを3球勝負で撃たれた田中将のショックは相当だったと思う。けど彼は超一流の投手。またの対決を楽しみにしたいけどその前にまず読売を叩いて欲しい。それにしても藤浪は凄い。
勿論伊藤将も後半は完璧。
今日は久々ガンケル先生。早川も好投手だけど宮城同様2巡目?勝負かもだけど期待しかない朝でした。
そんなタイガースに感謝!
将司君おめでとう!このまま順調に行ってもらえればと思います。我が息子も、さすが将司❗と興奮してました。いつか楽天の早川隆久君と同郷先輩後輩対決を願います!雄星と大谷みたいに(笑)
伊藤将は四球を減らし、逆転被弾することなく、らしさを発揮してくれました。
青柳もそうですけど、接戦でもチャンスに代打を出される事が無いのは、長い回を投げられますね。相手打線に自動アウトが無い中で結果を出すのだから、パのピッチャーは成長するわ。
そのパを相手に結果を出すテルも、交流戦後が楽しみです。
木浪のホームランや植田も今季初打席で良かったねぇ。ただ、江越を見たかった。
この9回の攻撃のおかげでスアレスでなく、エドワーズが投げられたのは、両者にとって良かったね。
これぞ本物
ホンマモンの田中将大から、狙いすましてライトスタンドに先制2ランを放り込んだ4番大山の復活はホンマモンと信じる。今度こそ。
1点差になってもう点はやらんと本気を出した将大渾身の内角を右中間にぶち込んだ輝明はやっぱり本物だ。
立ち上がりから24球投じてどうかな?と案じたけど、7回を4安打1四球1失点に抑え込んだ伊藤将司は見事復活。しばらく足踏みしたけれど、ここからしっかりローテを守って勝ち星を増やしてくれるはずだ。
勝ったり負けたりが続いていたタイガースだったのが嘘のように、ここにきて5 連勝。
この強さは本物だ。きっと。
マルテが打たなきゃ大山が、大山が打てば輝明が、輝明が打てばサンズも打つ、そしてやっぱり
マルテも打つ。ロハスも2軍で調子を上げてきたようだし、8回、9回の守備固め、代打、代走のように、誰をどこでどう使おうかとベンチの嬉しい悩みは続きそうだ。海も初打席に立てたし、江越の2回目も見たかったけど、、
さてさて今日の2番は、、、北條にしましょか、それともこのまま中野で行きましょうか?復活の糸原もその席を狙ってる♪
それからDHはどうしましょ、昨日に続きサンズにしようか、マルテでいこか。それとも原口?レフトは小野寺にチャンスをもう一回あげようか。いやあ楽しみだね。
それとたのしみは久々登板のガンケル。島内と岡島に用心して5回まで本気を出して抑え込んでくれ。
まずはバファローズ交流戦優勝おめでとうございます。
12球団一のクオリティを誇る先発投手陣を要するだけに、この結果も不思議ではない。
日本シリーズ、関西ダービーもあり得るんじゃないかな。
今から山本、山岡、宮城の攻略法を研究しておこう。(勝手にスコアラー)
マー君から打った2本のホームランに、かつて黒星つけ損ねたことのリベンジ果たしたようで。
今日も難敵・早川だけに簡単にはいかないだろうけど、明日から4日お休みはさまるので総力戦で参りましょう。
オリックス交流戦優勝おめでとうございます。私の大阪の友達にはオリックスファンが非常に多く、私はオリックスの事をよく
「ヘボックス」
とディスってます(笑)
しかし、何故毎年というくらいオリックスは交流戦に強いのか?不思議で仕方ありません。しかし、今年は山本、宮城を中心に若い先発投手が多く、これからパ・リーグの台風の目になってくるかもしれませんね。
我らがタイガースですが、オセロ地獄から脱却し、少し勢いを取り戻してきた感がありますね。先発投手が試合を作り、中継ぎが踏ん張り、打つべき人が打つ。
この5連勝中中継ぎは僅か2失点。サンズ、マルテ、大山、サトテルがそれぞれ打ってます。
勢いが出始めてる時に休みに入るのは勿体ない気もしますが、今日もしっかり戦って6連勝締めといきましょう。
今日は総力戦。タイガースの層の厚さを見せつけて欲しいです。
後はロッテを必死に応援します。
タイガースに勝ち越しといて、読売に3連敗は許されない。特に鳥谷にはタイガース魂の血が流れてるはず。(今岡にも)意地でも勝って欲しいですね。
大山と佐藤の快音、見事でした。昨日この欄で「大山の快音」を予言した私は大満足です。皆様のような詳しい解説はとても出来ませんが、強い願望を目の当たりにして、嬉しいです。そして、佐藤の芸術的バッティングにはただただ驚きでした。伊藤の4勝目も、彼自身にとっては勿論チームにとっても貴重な勝利となりました。
交流戦勝ち越しは久しぶりと思っていましたが、意外にも2017年に勝ち越しを記録していたんですネ。ここまで来たら今日も有終の美を飾ってほしいです。