青柳の次に安定感のある先発秋山に負の連鎖を止めるゲームメイクを期待したが、この日はたまに顔を出す立ち上がりの失敗で初回3点献上。もっともポンポンとツーアウトを取り、3人目もと思った瞬間のエラーで足を引っ張られ、直後に誠也、坂倉に連続ホームランを食らったのは、まるでエアポケットに入ってしまったようで気の毒だった。もちろん秋山にはそれでも流れに棹さすような強さを求めたいが、チーム全体としてまだそれを支える強さがないということだろう。
昼の試合で読売とヤクルトが勝ち、負ければ3位に転落することは全員が意識していたのだろう。矢野監督はどのような心境で先発ラインナップを決めたのだろうか。どういった意思で戦略のもと戦術を選択し、どういう選手交代をするか。
結果として、指揮官の狙い、この試合にどうやって勝とうとしたのか、どのようにして今後チーム立て直していくつもりなのか。
途中の順位はまったくどうでもいいことではある。背骨を支える体幹がしっかりしている限り、多少バランスを崩してフラフラすることはあってもその揺れを堪えて、真っ直ぐに立つことができる。チームが一体となっていれば、背骨を垂直にできる。
それが中枢神経、すなわち矢野監督の仕事だ。ここで踏ん張れば、大きな波が寄せてくる。来年も再来年も繰り返し押し寄せる「波」が作れる。一過性の「流れ」にしてしまってはもったいない。ここから軸を立てよう。
コメント
考えよう
やってええ事
悪い事
エラーはしたらアカン!
先制点は与えたらアカン!
ボール球は振ったらアカン!
最下位チームに3タテされたらアカン!
他にもいっぱいやったらアカン事ばかりをしたらアカン!
3位転落?まだまだ試合日程は残ってるんやから、それを勝てばええをや!
プロ野球だもの。
疫病退散!
頑張ろう日本!
秋山なら勝てる、勝つに決まってるって思ってましたが仕方がない。矢野監督の言う通り最後に一番上にいたら良いので、一度落ちた事でプレッシャーがなくなるだろうしチャレンジャーとしてのモチベも出てくると思うのでそこに期待したいですね。残念ながら今のチームにはブッチギリで勝てる強さはまだ備わっていないようなので、逆に追いかける方がチームとしていい展開になって行きそうな気もします。ただの強がりですが(笑)
その為には私も軸をしっかりと決める事が肝要だと思います。残念ながら今の選手起用には行き当たりバッタリ感が拭えない。予期せぬ怪我、不意に来るスランプは必ずあります。そこに対する備えも必要ならば、これと決めた選手と心中する覚悟も必要。現状ではそこが我々ファンには見えてこない。外野の声が大きい球団で大変だとは思いますがブレずに頑張って欲しいものであります。
昨日は期待を込めて(かなり擁護的に)コメントを書いた。矢野監督、選手の中にあるようにタイガースファンの中にも「3位」が重くのし掛かる日になると思ったから。
ネットでは「3位になって巻き返せ」という意見もあったが俺から言わせれば「アホか」だ。今のタイガース…いや、矢野野球に巻き返す力は感じられない。ズブズブ行く方が大きい。だから意地でも1位をキープしてほしかった。ここに来て監督としての資質が比べられる。読売は言わずもがな、ヤクルトはプラス、オリックスの様な勢いがある。「関西ダービーで日本シリーズ」と言っていたのは遠い昔。
それと「4番の器」…この違いがチーム力の差になっている。タイガースは誰が4番になってもおかしくないが「本当の4番がいない」という裏返しだ。大山、今シーズン上がり目がなく来季も同じことを繰り返すならシーズンオフにサトテルを4番として育てるべし。本気で思う。
ここから、よほどの強い気持ちを持たないと読売、ヤクルトとは争えない。争っているように見せることはできるだろうが本質を変えないと走りきれない。恒例「秋に折れるタイガース」は見たくない。矢野監督が本質から眼をそらしたら何も変わらない。
奇妙な-0.5G差。
首位に立った読売よりも5つも多く勝っているのに。
(負けも4つ多いですが・・・)
どの上位3チームも、この先大きな上積みがあるとは思えない。
このまま我慢の戦いが続くでしょうね。
水の張った洗面器に顔を突っ込んで、耐え切れなくなって先に顔をあげた
チームから落っこちて行くでしょう。
せっかくここまで来たんですから、これからは死に物狂い、まさに「必死のパッチ」
で戦い抜くしかないんです。
皮算用も星勘定もいらない。
とにかく目の前の一つ一つを、戦っていくしかありません。
ガッカリと肩を落とすのは簡単なんです。
辛くてもシンドくても勝つしかないんです。
あの85年も、球団社長が亡くなってから一気に成績を落とし3位にまで落ちた
時期があります。
それでも、持ち直して日本シリーズ制覇にまでこぎつけました。
今ここで、ガッカリしてズルズル滑り落ちれば、この一年何のために戦って
来たのか分からなくなります。
明日の甲子園から再出発のつもりで立ち上がろう。
Bクラスと5カードやって負け越してるようでは、先が暗い。
死のロードは死語になったかもだか、明日から久しぶりに甲子園。高校野球の日程を心配するより、自分たちを心配する方が先だったかも。
サンズはお疲れのようで、マルテを上げるしかない。
スコア的には接戦もありましたが、内容は完敗でした。打つべきポジションの選手が、広島とは大違い。明日からの中日→巨人→ヤクルトの甲子園3カード、どんなに苦しくても6勝(DLでも5勝)が不可欠だと思います。それが出来なければ終盤の巻き返しは不可能だと敢えて言いたい。古い言い方ですがZ旗揚げる時期でしょう。
秋山に文句は言えませんが、投手陣は味方のエラーの後こそ抑えて欲しい。得点には絡めなかっが大山、糸原は2安打。及川は打たれるのも経験、何て言え無い時期か。5カ月首位だった事を自信に戦って欲しいだけ。藤浪や遥人だってまだ控えている。
自分も毎日必死で働いていると思っているけど?となる時も。
関係無い話ですが、先日劇団四季を観ました。プロだから当たり前かもですが歌もダンスも完璧。自分にはコロナ渦でもパフォーマンス出来る喜びを爆発されてる様に見えた。
タイガースも最高のプレーを見せるのは今しか無いと思う。自分も仕事の合間に必死のパッチで応援します。
大丈夫、こういうの慣れてるから…。