パの新事業の話

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メルカリ、プロ野球パリーグとNFT事業──2次流通市場は2022年以降(coindesk Japan)

ちょっと何言ってるかわかんない(笑)。どうやらパシフィックリーグ・マーケティング(PLM)が主体となって、名場面などの動画を販売するという話らしい。さらにそれは仮想通貨などで使われるような、複製できない技術が関係しているらしい。

以前、埼玉西武ライオンズでメディアマーケティングを担当する髙木大成氏に話を聞いたことがあるが、とにかくコロナによる収益ダウンは深刻であり、なんとか収益源を探し出していかなければならないと話していた。今回の事業が成功するのかどうかはわからないが、着々と手数を出しているのは伝わってくる。

ただで見られるテレビを使って視聴習慣と「人気」を作り出したのがセントラル・リーグ。娯楽の多様化と若者のテレビ離れにより、その収益構造が刻々と弱体化していくのに対し、その輪の中に入れてもらえなかったパ・リーグは違う戦略で対抗してきた。これまでも未来志向という点においてはパの圧勝で推移しているが、ここでもまた思いもよらぬ一手を打ってきたというところか。

「共存共栄」を錦の御旗にしたPLMがその推進役を担っている。どんなにその姿を見せつけられても、「我こそが」「我だけは」が垣間見えるせ・リーグ。いったいいつになったら「ガッチリ手を組んでやっていきましょう」と言い出すのだろうか。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    我々のような昔ながらの
    「一途な固定客」を多く持つセ・リーグはその決して離れない中高年層の人気にアグラをあぐらをかいている感は否めませんね。

    ファンが高齢化してくると 様々な事情で球場まで足を運べなくなる人も増えるので、パ・リーグのように色んなアプローチから新規のファンを開拓して行かないと徐々に人気は尻すぼみ、
    toraoさんもかなり前から提案する球団を増やし3リーグ制にするどころでは無くなってしまいます。
    「ファンサービスはプレーで観せれば良い」という昭和の考えは捨て、色んな方法で色んな年代・性別のファンを取り込む努力を惜しまないで欲しいです。

    「藤浪が讀賣の菅野に弟子入り」とか、選手単位では共闘出来ているセ・リーグですが、球団同士の足並みが全く揃わないのは、やはり伝統的に「あの球団の言いなり体質」が抜けないせいなのか?!

  2. 虎轍 より:

    パ・リーグは集客、収益の為に色んな作戦をしますね。
    ええ、悪いはともかくとしてね。
    便利な世の中になってるんで仮想通貨ってのがどうなるのか?
    私は仮想通貨が分からないので(笑)
    藤浪が菅野と自主トレをするとか。
    なんでも吸収しといで!
    わたくし事ですが、ファンクラブの甲子園詣なるイベントに申し込んだら当たっちゃいました(笑)
    来年は甲子園詣で1月8日から聖地甲子園に入れます!
    最高な1年になりますように!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  3. 西田辺 より:

    セの場合、巨大な人気勢力に他の5球団が追随というか、金魚のフ〇の
    如く依存する体質が何時まで経っても直らない。
    それはタイガースとて同じこと。
    元々、2リーグ分立の際に関西私鉄球団は挙って新規リーグ(パ・リーグ)
    に行くはずだったのに、最終的に裏切る形で読売と手を組んでセ・リーグ
    創設側に回った経緯があり、この腐れ縁は「伝統の一戦」などと一見対立
    してるように見せて、裏でガッチリ手を握っている。
    (その恨みで、新規球団毎日オリオンズに大量の主力選手引き抜きと言う
    手痛いしっぺ返しを食らうんですが。)
    他のセ・リーグ球団にしてみても、似たり寄ったりの構造でしょうね。
    当代人気2球団を抱えるセ・リーグが、既得権益とでも言えるカードを
    手放す筈もなく、逆にパ・リーグとしても今更セ・リーグにすり寄られても
    鼻白む思いかも。
    そもそもな話で、機構と球団のパワーバランスが特異な事もセパの歪な構造の
    一因になっていると思います。
    まずは、シッカリとしたプロ野球機構を再建し、12球団がその下に入る健全な
    組織の再構築が前提になるでしょう。
    特定球団の意思で、プロ野球全体が捻じ曲げられる現状では、12球団が手を
    携えてなんて、夢のまた夢。
    手を付けるなら、そこからでしょうね。

  4. こうさん より:

    少しだけ読んでみたが途中から「バケラッタ~バケラッタ~」と言われているようで、そっとサイトを閉じた。「仮想通貨?なんだか怖い」という脳の俺にはバケラッタ。セ・リーグと共に年老いていく未来は理解できる。

    藤浪が菅野に自主トレ参加志願したというニュースが。動いた藤浪も受け入れた菅野も、お互いが辛かった今季。藤浪を目覚めさせるかもしれないのに菅野は受け入れてくれた。藤浪は何一つ無駄にはできない。

    来季、藤浪が結果を出せなかったとしてもタイガースのコーチは「菅野のとこなんか行くから…」と決して口にはできない状況になった。菅野のせいにするのは自分達の無能を認めることになるから。

    コーチも自分の居場所を失くしたくなければ本気で闘え。

  5. より:

    ベイスターズも同様のサービスを始めていましたね
    https://www.baystars.co.jp/news/2021/11/1130_04.php

    限定何枚販売のパネル写真やBDのようなもの、だとは思うんですがデジタルデータになると何故か価値が下がってしまうように感じるのは自分がおっさんだからなんでしょうか・・・(笑。
    それと無限にコピーできるデジタルの良さを敢えて殺して希少価値を生む製品を作る、というのはどうにも違和感が・・・とか言ってると時代に取り残されるんでしょうね・・・。
    端末が変わる場合のデータ移行とかどういう手順になってるんやろうとかもいろいろ気になってしまったり・・・。

  6. いわほー より:

    カルビーのプロ野球チップスも、いずれはデジタルコンテンツ化したものに置き換わるのかな。
    デジタルのポテチってどんな味なんだろう?

    この二年間、プロ野球球団の減収がとてつもないことは想像に難くない。
    正直なところ、読売巨人軍とて、かつての威光や影響力の低下は否めない。
    もともとリーグとしてのまとまりに乏しいセリーグにあっては、巨人軍頼みではいられない。
    そんな中、キーパーソンとなるのは案外、横浜DeNAかもしれない。
    横浜DeNAがもっともっと積極的にアイデアを発揮して、昭和ボケ甚だしいセリーグに風穴を開けてくれんかな。

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