寅年、虎の年が始まった。
さて、その前の寅年はどうだったかと振り返ってみると、よく打つチームだった。マートンが214安打の記録を作り打率.349本塁打17、、平野は打率.350、ブラゼルが本塁打47本で打率も.296、城嶋が28本打率.303、新井は19本で打率.311をマーク、鳥谷も19本塁打で打率.301。投手では藤川、久保田のリリーフは良かったが、14勝した久保以外は、故障・不調が多く先発の頭数が足りなくなった。一時はマジックを点灯させるほど優勝争いに絡んだが、最後は落合中日の後塵を拝し2位に終わった。
ああ、あの年かと懐かしく思い出すとともに、月日の経過が加速していることに驚く。
結果だけは今の阪神にそっくりだが、投打の戦力バランスや、生え抜き比率は対照的だ。しかし、中心となる選手たちがちょうど中堅の年齢に差し掛かるという意味では、2010年に負けず力を発揮できるタイミングになるだろう。
昨年の悔しさに加えて、前回の寅年の悔しさを晴らそう。
今年もよろしく!
コメント
全く古さを感じない12年前。振り返させてくれる文章に感謝です。トラオさん、ファミリーの皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうか、どうかよろしくお願いいたします。
報知の鳥谷さんと読売・坂本の対談を読んだ。坂本がセ・リーグの代表遊撃手で居続けている意味が分かった。中野には何度も読んでほしい対談だった。オールスターで坂本から助言をもらった中野。魂は受け継がれる。
今年は優勝します。ガムシャラな矢野監督に期待。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2005年の優勝以来、何度優勝争いをしたでしょう。
惜しい2位、悔しい2位。
一体何が足りなかったのか。
去年も12球団トップの77勝を挙げ、優勝したヤクルトにも勝ち越していた。
むしろ戦力的には、引けを取るものではなかったはず。
過去の優勝したチームであっても、決して全てを満たしていたわけじゃない。
もし、今のタイガースに足りないものがあるとしたら、突出したストロングポイント
の有無じゃないかと思う。
これはどこにも負けない、というものを持てば、例え苦しい時でもそれを前面に
出す戦いをすれば良いし、心の拠り所にもなる。
全てにおいて突出するに越した事はないけれど、どんなチームにだってそんな事は
無理難題。
現状、色んな面で高いレベルの力を持っているのですから、チームとしての
「売り」が作れれば、違う部門も相乗効果で上がってくるはず。
この辺は戦略として指揮官の腕にかかってきますが、寅年のタイガースは、
「売り」をまず作る事から始めて欲しいですね。
トラオ様、皆様、あけましておめでとうございます。
2010年の寅年は観ていて楽しい野球でした(良く打ったからですが。。)
2022年の寅年も観ていて楽しい野球を期待します!
本年も宜しくお願い申し上げます。
2022虎年本年もよろしくお願いします。
コラムで前回の寅年が鮮明に蘇りました。
確かドラゴンズ落合監督に「最後まで(阪神タイガースが)怖かった」と言わしめた年でしたね。
あの時の打線で今の投手力なら間違いなく独走出来そうなバランスの良い打線でした。
2021は中堅が非常に少ないシーズンでしたが、今年はコラムにもあるように唯一のレギュラー内定の近本を筆頭に中心選手が脂のった中堅に差しかかるので打線全体の底上げが期待できます。
2022のライバルはベテラン石川・青木・小川などが落ちて行くであろうヤクルトよりも、新芽が育ちつつある讀賣になりそうな予感がします(てゆーか、やっぱり讀賣とのデッドヒートを制して優勝したい)。
タイガースの最大の課題は守備力なので、内野でショート中野・サード輝明・ファースト大山・セカンド〇〇がゴールデングラブを狙えるようになれば限りなくVに近づくと思います。
阪神タイガースにとって
「歴史に残る2022寅年」
になる事を祈ります。
明けましておめでとうございます。
今年も一年torao様。トラバカファミリーの皆様。宜しくお願い致します。
今年はブラゼルの代わりに佐藤輝明。マートンの代わりに近本。平野の代わりに中野。新井の代わりに大山の成績になってくれるでしょう!(笑)
投手陣は青柳、秋山、伊藤将司、高橋遥人と揃ってるので大丈夫やと思っとります。
西勇、西純も居ますし、二軍での活躍があった村上も居ます。
もう優勝しか無いがな!(笑)
暗い話題の世の中をタイガースの優勝で明るくしましょう!
頑張ろうタイガース!
torao様、虎バカファミリーの皆様明けましておめでとう御座います。
今年も拙いコメントお許し下さい。
2010年はラスト、球児さんの逆転被弾は苦いけど懐かしい。
赤星さんが近本に優勝すれば世界が変わると。常勝チームになるには先ずは優勝することと語っていた。
選手会長近本も当然と思ってる筈。
さらに宇良関との対談で自分軸を大切にしたいと。
勝って泣ける程頑張るとサトテル。その先にあるWBCも視界に入れてそう。
後一歩は遠かったけど、やっと優勝と話してもOKな雰囲気になったのは良い事だと思う。 今年も宜しくお願い致します!