今年の殿堂入りが発表される。
まずもって残念だったのがエキスパート表彰の結果だ。殿堂入り必要票110に対して、首位のランディ・バース氏が106票、2位の掛布雅之氏が86票。
選出方法は、《10人の候補者を選び、選出委員が3人以内の連記で投票し、3分の2以上の有効投票で、75%以上の得票者が選出される》とのことだが、選んでくれよ。頼むよ。
特別表彰は、松前重義氏。東海大の創始者にして、首都大学野球リーグの創設者。同リーグの歴代優勝は、同大学が圧倒的多数だ。そうした存在感や人脈からは「読売ジャイアンツ的なもの」強くを感じる。モスクワ大学に野球場を寄贈するなど野球の国際化にも貢献したとのことだ。
そして、プレーヤー表彰には高津臣吾と山本昌氏。異論なしだ。
野村克也氏に「100キロのシンカーを投げられないか」と言われてから人生が変わった高津氏。そして、星野仙一氏の叱咤と、アイク生原人脈を頼ったアメリカ「留学」が人生を変えた昌氏。
ダメ虎を変えた両名将ゆかりの投手たちのエピソードが微笑ましい。
おめでとうございます!
コメント
まずは殿堂入りの高津監督、山本昌さんおめでとうございます。
バースや掛布氏の殿堂入りへの壁は高いですねぇ。
三冠王二度や、複数回の打撃主要タイトルでは物足りなのでしょうか?
我々のような「85年目撃世代」としては、贔屓目としてももっと評価されても
良いんじゃないかと思ったりします。
キャンプインまであと半月。
自主トレが話題の中心の球界。
タイガースの面々も、甲子園や鳴尾浜を始め暖かい南国で体を動かしている選手の
画像や動画が毎日ネットやペーパーで報じられています。
そんな中でよく目に入るのが、他球団の選手と自主トレを行う姿。
中には複数の球団同士で自主トレを行う選手たちも。
今は代表や交流戦で、チームやリーグを超えて多くのチームと触れる機会が増え
ましたし、全く違う環境でプレーする選手同士のトレーニングは、色んな知見を
得られるいい機会だと思います。
中には「いざ対戦の時に手心が加えられないか」と危惧する声もあるかも知れませんが
そこはやっぱりプロアスリートですから、割り切ってやるでしょうし、今時の子は
その辺りはいい意味でドライだと思います。
今年、藤浪は菅野と井上広大は岡本と言うように阪神と読売の選手が自主トレを
行うという我々の世代では考えられない事態も。
以前、北條が坂本勇の自主トレに参加したりもしてますし、選手同士ではファンが
築いたような両チームの壁など無いに等しいんでしょうね。
良いものはドンドン吸収して、いずれ他球団の選手にも伝えられる選手が増えて
行くようになれば、もっと強いタイガースが出来るのかも知れませんね。
山本昌さん高津監督。殿堂入りおめでとうございます。
殿堂入りでもタイガースが惜しかったみたいですね。
三冠王のバース氏は絶対に殿堂入りして欲しいんですがね。
こういう得票はタイガースは苦手なのか?また依怙贔屓があるのか?って思ってしまいますね。知らんけど(笑)
掛布氏も殿堂入り出来るなら、殿堂入りして欲しいんですけどね。
近本の自主トレが順調そうなので、怪我無くキャンプ、シーズンに入って、シーズン200安打以上を期待したいですね。
疫病退散!
頑張ろう日本!
ひねくれ者ですみません。
「高津よりはバースが先でしょ
」。