去年は去年で極端だったが、今年も極端なスタートとなった。でも1990年代ならいざ知らず、2022年のタイガースはこれしきのことでめげてはいられない(30年前なら「また来年」とか「よし、残りシーズンは若手を使え」みたいな冗談が当たり前だった)。
開幕とのヤクルト3連戦を藤浪、小川、桐敷の並びにしたのは、彼らが勝ち取ったのと、そうせざるを得なかったのと両方ある。だからこの並びで行くと決めた以上、そういう結果も想定しなきゃいけない。いや、むしろいずれの投手も登板1戦目として、投げるべきイニングにおいて、実力どおりのいい投球内容を見せた。
小川、桐敷については「もう1イニング頑張れ」と成長機会を与えて、複数失点という結果になっただけで、これはベンチの責任。というか、いずれの試合も得点ゼロなのだから、投手が責められるいわれはない。
ピンチが続く6回表に、2番手で登場しサンタナ、長岡、オスナに対して低目に強いボールを集め、三者三振に斬った齋藤の投球は素晴らしかった。大丈夫、まだ先は長いから、今季登り詰めていく構想をしっかり持ってやっていけばいい。
石井、浜地も絶対にこのチャンスを逃さないように。いい投球ができていた。
前の試合の高橋と違って、この日の高梨はきちんと捉えなきゃいけない投球内容だった。たったこれしきのことでアグレッシブさを失ってしまうようじゃ話にならんぞ。走者出たら必ずエンドランのチャンスを狙って、ばっちり仕留めて成功させるくらいの抜け目のなさを出して行け。
平凡じゃない出だし、望むところだ。もちろん強がりだ。
コメント
仰るように、ウン十年前はこんな事は当たり前で、だいたい4月終了時に借金7〜8で「まだ行ける」が、GWにボロボロに負け5月終了時には取り返しのつかない程借金が膨らんでいる事が常で、「目指せ優勝」を「打倒讀賣」にすり替えて応援する事が恒例でしたが、今は自力が違う。
青柳が…とか、ガンケルが…とか投手云々より、とにかく打線がチャンスで撃てない=
ゼロでは勝てない。
先発桐敷はプロ初登板とは思えない程 落ち着いて投げていただけに、何とか先制点を取って楽に投げさせてあげたかった。
若手パワー系右腕も抜群で良い面も見えたし、打線は水物なのでまた明日から仕切り直せば良い。
バタバタ焦らず、撃ち気にはやらず、しっかりした野球をやろう。
そうです強がって行きましょう。
たかが3試合ごときでシーズンを占うなんてナンセンス。
桐敷はじめ投手陣は頑張ってますし。
私の推しメン斎藤のピッチングもお見事。
あと9回に投げた浜地がキレ、コントロールともグレードアップしてた印象。
斎藤とともに勝ちパで使えそう。
打線については ガン( ゜д゜)ガレ!以上
開幕戦の負けをまだ引きずっているのか、覇気や溌溂さを全く感じません。
開幕戦の初回に2つ盗塁を刺されてから、ベンチとしても何とか試合を
動かしてやろうという空気さえ消えている。
口では「全員でやっていくしかない」「克服していかなくてはいけない」と
言いながら、ベンチすらも負の循環を覆そうという動きがない。
プロ初先発桐敷は合格点でしょう。
この3連戦、ベンチも「失点するまで続投」の傾向があったので、味方が
点を取ってくれないと早かれ遅かれこういう結果になる。
やっぱりタイガースと言うチーム、苦しい時に全体を鼓舞できるリーダーが
不在なんだなと痛感します。
打った時や勝った時に「ウェ~イ」と盛り上がるのは得意だけど、沈んだ
時にケツを叩ける人がいません。
低迷しだすとなかなか抜け出せないのは、こんな所に原因があるのかも。
新4番佐藤輝も、相変わらずインコースを中心に攻められてます。
今年は何でもかんでも振らずに見極めは良くなりましたが、その分真っ直ぐに
差し込まれるのをよく見ます。
どこかで山張りでもいいので、真っ直ぐやインコースを仕留めないと、ずっと同じ
攻めをされるでしょうね。
明日からはDeNAを敵地で3つ取ってきた広島との3連戦。
聞くところによると、打撃好調だとか。
最高の滑り出しのカープと、すってんころりんといきなり転んだタイガース。
深呼吸して、気持ちを入れ替えてズムスタに乗り込もう。
皆様仰る通りで三タテ喰らっても前を向けるのは暗黒時代との大きな違いですね。
桐敷君は良かったですが一平ちゃんと同じく5回までしかもたなかったということで、青柳・ガンケルが帰って来たら後ろに回すんでしょうね。
ただ思ったんですが、将来のことを考えると一平ちゃんと桐敷君をこのまま先発で育てて、いつ帰ってしまうかも分からない助っ人陣、ガンケル・アルカンタラ・ウィルカーソン・ケラーを後ろで酷使する方が良かったりするんでしょうか?「明日のPJ、スアレスは君だ!」と謳ってみるのはいかがでしょうか?(笑
それにしても、劣勢の時に鼓舞出来る人が首脳陣にすらいないというのが厳しいところです。
特に攻撃面は伝統的にYKKなのは何とかならないんでしょうか・・・。
藤浪・小川・桐敷の並びなら3タテ食らう可能性もあると思ってたのでさほどショックはありませんが痛いスタートとなってしまいました。昨年やったのをやり返されただけ、シーズン最後には同じようにやりかえしちゃる!って強がっておきましょう。
桐敷は予想通り。これくらいはやりそうな気がしてました。継投のタイミングを逸した結果での失点ではありますが、これも成長への糧と放置した矢野監督の親心と前向きに捉えておきます。出来ればあの程度の出来の高梨を序盤KOして勝たせてやりたかったけどこれも大きく羽ばたく踏み台にしてやりましょう。
やりかえした齋藤をはじめ小野、石井、浜地も良かった。今年の中継ぎが不安なんて言ってる評論家連中を見返してやれ!みんなあれくらいの投球が出来るスキルは持ってる。あと足りないのは経験だけだ。それも今現在進行形で着実に積めている。優勝した暁にはなんとかカルテットって呼ばれるくらいになってやろう!
次や、次!!
劣勢になると途端に動きが鈍くなるのが、現首脳陣の特徴ですね。こういうのもデータ化されてたら、相手も楽かもしれませんね。
打順に関して、昨年から近本と中野を並べないほうがいいんじゃないか、と思っています。
マルテも四球が取れない状態だと3番に置く意味があんまりないかな。クラッチヒッターのサンズが機能したのが昨年前半の肝だったのかな、と。
中野、糸原、近本、佐藤、糸井、あ、左ばっかだ。
この3連敗は大逆転負けの時点で予想していた。しかし、一平ちゃんと桐敷が長いイニングも投げられる事を証明出来たのだから、リリーフに回っても将来先発も可能なので期待十分。
斎藤、浜地も良いボール投げてたし青さんとガンケルが先発復帰すれば投手陣はまずまずと思う。勿論、アルカンタラにケラー、岩ザキの調子が上がればの話ですが…。
問題は大逆転負けのショックを引き摺ってそうな打撃陣。何とか塁に出よう、ボールを選ぼう、進めよう、還そうという執念を見せて欲しい。
チャンスで凡退の佐藤輝はインコース攻められても粘り、最後ボール球フォークで三振したけどこれから、これからですよ。
昨日は現地観戦でしたが、塩見の打球に対して外野手二人が飛び込むのを初めて見たかもしれません。
一人はバックアップせんとねぇ…
桐敷は初登板でよく投げたと思いますし、斎藤も強気なピッチングでリベンジ出来て良かったと思いますね。
タイガース史上初のホーム開幕3連敗を見届けた一人として、タイガースの証言者になります。
さぁ練習や!
疫病退散!
頑張ろう日本!
世界が平和でありますように!
毎年思うんですが、阪神の打者は総じてタイミングが取れない打者が多いように見受けられるのは私だけでしょうか?
昨日の大山君なんかは足を降ろすタイミングが見てて気持ち悪いくらい合ってない(遅い)と感じました。
普通軸足に体重を乗せて後に上げた左足を踏み込み体重移動をしながら上半身の捻転運動へと移行するところを、大山君はスイングスピードが速いのか知りませんかフワッと左足を下した直後にバットが既にミートポイントに来ているように見えます。
素人目ですが、これってタメが無いってことなんじゃないですか?
オマケに相変わらず配球を読んでいる気配も感じられません。
梅野なんかもクソボールを振り過ぎですし、なんつーか皆気持ちが先走ってしまってるんですかねぇ・・・。
結果も大事ですけど、もう少しどっしり構えて自分の理想とするプレーに徹して欲しいですね。
サンタナのあの眠そうな表情と恐ろしい打棒のギャップに敵チームとはいえ凄く惹きつけられた三連戦でした。
球団史上初のホームでの開幕3連敗スタート。
開幕戦であのような負け方をしたので、ある程度は予想してましたが、意外と悲観的になって居ないんですよね。
何故かわかりませんが(笑)
対戦が一回りするのに18試合消化しますが、借金8以内なら、何とかなるのかなと思ってます。(6勝12敗)
当然色々策は講じて貰いたいですが、長いシーズンこんな時期はどのチームにもあります。それが早めに来ただけ。ちょっとオープン戦で勝ちすぎましたね。
昨年のスワローズもタイガースに3連敗スタートでしたから、まだまだこれから。球団史上初のホームでの開幕3連敗は新たな歴史を作る前の生みの苦しみと思ってます。
さあまだまだこれから。頑張って行こう。