【阪神】今岡真訪新コーチ「岡田監督を男にする!」と熱く決意表明「今の心境はその1点に集約」(ニッカン)
10/28の記事、見落としていた。「本紙評論家」ということで正式発表を待たずに発表していたのね。
死にかけていた今岡を救ってくれた岡田監督だから、なんとしてでも力になりたいという思いは強かろう。
記事中、
今回だと髙山がその役回りにはまるかどうか。
記事中、今岡氏の岡田監督への評価がいろいろあるが、《ジッと動きを観察し、その選手が必要としているタイミングに、必要なことだけをいう。余計なことは一切しゃべらない》という指導法、コミュニケーション方法が印象的だ。一般的に「干渉型」にはめられる岡田監督だが、的確な状況判断の上にあるのだろう。
この日のテーマは「刺されるな」。大山にはボール1個分ポイントを前に置くことでスイングのトップスピードでボールを捉えられることを直接指導。手元で変化する球が打てないなら、変化する前に打ってしまうという意味もある。
以前、記事で岡田監督が同様のことを言っているのを読んだ井上が、自分のことととらえて練習でそれを実践。見ていた岡田監督が「おっ、変わってきた」と評価したところなど実に好循環。若手が岡田監督にハマるチャンスを狙って、必死になっている。
二遊間守備でも、ボールを前方でキャッチする「指されない捕球」を実演指導。前で捕球することでイレギュラーに対応しやすくさせ。また腕の引き込みとステップを連動させ、素早くトップの位置にもってくることで、ゆったり流れるような、心の余裕のある守りができるというのを説明していた。これは名手よっさんがいつも言っていることでもある。
差し込まれないよう前でさばく。このボール1個分ができるようになるか。それがどれだけ成績に反映されるか。楽しみだ。
コメント
岡田監督がグラブをはめて、ノックを受けて実演してたみたいですね。
64歳とは思えない身のこなしやったそうですが、野球大好きなのは分かりますが、倒れんといてや(笑)
水口コーチが打撃指導でいろいろな指導をしてましたね。木浪が汗だくになってましたが、習得してや!
井上も聞き耳を立てて、自分の経験にする事はええ事やし、頑張ってレギュラーを掴み取れ!
疫病退散!
頑張ろう日本!
打つ方でも守る方でも指されるシーンを今シーズンはよく見てきました。素人目でももっと前で捌けばエエのにって感じてましたが来シーズンは期待出来そうですね。速球に強いタイガース打線、ワクワクします。
どうしても今岡と高山はダブって見えてしまいます。同じように崖っぷちから這い上がった今岡が如何に高山を再生させるのか。左右の違い、打撃スタイルの違いはあるかも知れませんが同じ天才型バッター。必ずや復活してくれるものと信じています。
キャンプ早々、精力的に岡田監督が動き回っている様子に期待が膨らみます。
タイガース戦の解説や自宅観戦で岡田さんの溜まりにたまった「何やってんや」が、一気に噴き出しているんでしょう。
自身も内野出身ということで内野守備が気になることはそれとして、バッテリーエラー、特に投手のエラーもメスを入れてほしい。
糸原のキャンプ不参加があれこれ憶測を呼んでいますが、まだまだ今年で29歳。
岡田監督が彼の位置づけや役割をどう考えているのかが気になります。
もしや12月9日に非公開で行われるとされる現役ドラフトの候補のひとりだったり?
矢野監督のあまりの重用ぶりにはファンの反感を買いましたが、役割の与え方ひとつで貴重な戦力になると思うのですが。
>大山にはボール1個分ポイントを前に置くことでスイングのトップスピードでボールを捉えられること
理論的なところは全然分からないのですが、これって最近流行りの「センター方向に強い打球を打つ」は実現できる打法なんでしょうか?
前で捉えちゃうと引っ張り専になりそうな気もするんですが
打球の方向はバットの角度の問題でタイミングとは別、とかなんですかね・・・
>ボールを前方でキャッチする「指されない捕球」
中野がやらかす時はだいたい差し込まれてるんですよね
まぁ糸原・木浪辺りはそもそも守備範囲が残念なせいで普段から差し込まれまくってますが(笑
足が速いのに守備範囲が狭いとされている植田海や熊谷辺りには良い指導になるかも?
かねてから私が主張する前軸スイングの一番のメリットが、今朝のtorao さんのコメントに書かれていて、とても嬉しいです。
ボール一個分、前でインパクトすると変化する(特に沈む系)ボールにも有利。
体重も前に乗るので、小柄でも強く打てるし、ホームランも打てる。
かつての上本やスワローズの青木なんかが良い例。
オリックスの吉田は、その典型。
デメリットは、前に体重が乗る為デットボールを避けにくい事。
上本はそれで選手寿命が縮まったのは、残念。
それを避けるために実に効果的なスイングは神様・バースがお手本。
ベースから離れて立ち、グリップをスクラッチさせて(決して体重を後ろにかけず)、内角なら小さくステップ、外角なら踏み込んでスイング。
かなり前軸でスイングできるので、変化球にも対応でき、ストレートには差し込まれ無い。
まさに理想的なスイング。
時より、前でさばいて泳いだようにみえるも、実は体重がバットに乗り切っている為、打球は飛ぶ跳ぶ!
そう言えば、吉田の決勝ツーランはまさに前に体重が乗って、前でインパクトしたので、とてつもなくでかいホームランだった。
かたや、杉本は手首を返さないスイングに固守して軸の回転が無くなり、上半身だけで打っていた。
よって、タイムリーはどれも詰まっていた。
塩見がタイムリーエラーしたセンターライナーは、おそらく塩見にしてみれば、もうひと伸びが無くて手前で失速した為ではなかろうか。
兎にも角にも、安芸の秋キャンプで、大山や佐藤のスイングが前軸スイングに成長しているかを期待して観て来たい。
内野経験者の岡田監督、打撃はもちろんだが守備の手解きも熱くなる。「自分が監督の時に下手な守備をさせてたまるか」という想いもあるのかな。
そんなことを思いながら「はて、矢野監督はどうだったろう」なんて考えが浮かんだ。矢野さんの就任初年度、秋の安芸にいたのかも思い出せないが梅野や坂本に対して熱い指導をしていたのかな。4年…4年間も監督をしていた捕手経験者の矢野さんが最高の捕手を作ることが出来なかった。「ノムさんといえば古田」みたいなことを未だにイメージしてしまうが時代遅れなのかな。
マスコミは岡田監督のことを「矢野監督の匂いを消す監督」という路線で記事を書いている。けど密かに糸原の「目覚め」に期待しているのも岡田監督のように思う。
木浪、大山の
アナルスティックティー(バットに座るようにケツを当ててティーをする)
かなりキツそうでしたね。
かねがね阪神野手陣(特に内野)の「差される捕球」は、気になってはいました。
若い選手だけではなく、主力の中野や大山・糸原も捕球のポイントが近い。
人工芝の球場ならそれでも対応できるのでしょうけど、土の甲子園は打球が微妙に
動きます。
今までの指導者は、「最後まで打球から目を切るな」と指導していたのではない
でしょうか?
昨日個別練習で小幡・熊谷・髙寺がキャッチング~スローイングのトレーニングを
してましたが、捕球する動作の中にステップがあり、そこで送球する方向づけをする
とか、捕った瞬間に右手に持ち替えてスローイングの態勢に入るとかの極々基本的な
動きがプロに入るような選手でも改めて指導者から言われて初めて聞いたような
感じで悪戦苦闘するものなのか、と逆に感心してしまいました。
髙寺などは、捕ってから投げるまでの動作に意識が行き過ぎて、足運びはバラバラに
なるわ捕球はポロポロするわで、ここまでほとんど野球センスに頼ってやっていた
んだなと。
スムーズに動いていたように見えた小幡も、言葉で聞いて監督直々の見本を見て
「ああ、そういう事なのかと分かった」と言っているくらいですから、4年も阪神に
居ながら教えてもらってなかったのか、と暗澹たる気持ちになりました。
そりゃ、何年もエラー最多のチームが出来上がるわけだわ。
各自が、課題を持ち帰ってホテルの部屋で復習するもよし、翌朝早くグラウンドに出て
反復練習をするもよし。
早く自分のものにした選手が階段を登れるんですから。