感覚が合うかどうか

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阪神・大山、動かざること〝大山〟の如し(サンスポ )

岡田監督が打つ打たんに依存しない戦い方を目指すのはわかったが、それでも大山が昨年より打つことを想定して戦力を見積もっているのも伝わってくる。しかし、現実には蓋を開けてみないとわからないのが野球。岡田助言を受けたい大山の打撃が上がるか下がるか変わらないか、期待と不安が入り混じる。
岡田監督が「ようなったよ」と評価したのが、ボールを捉えるポイントを投手寄りにしたことと、打球へのスピンだというから、その感覚を維持できるか、定着できるかが重要になる。
ことに、「打球にスピンをかけたければボールの上を叩け」は難解だが、イメージと実際の運動にはギャップがあり、人によっては難解な言葉がそれを埋めるキーワードになるということなのだろう。
タイミングとフィーリングが合えば最強だが、合わないと脆いのが昨年までの大山。結果を出す予感でいっぱいだが、阪神のリスク要因でもあるのは間違いない。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    岡田監督が守備負担が少ないファーストに固定すると公言している大山には、その打撃に相当期待している事が解ります。

    大山自身も岡田監督の助言に手応えを感じており3割30本100打点を目標にしている様子。
    でも、個人的には2005年の今岡型を希望します。あのシーズン今岡は打279、本塁打は29本も打点が147という驚異的な数字でした。
    これは「村神様」と呼ばれ56発も撃った村上の打点134を大きく上回っており、「ランナー居れば今岡が帰す」という「打ち出の小槌」状態だった事を記憶しています。
    打撃の理論については詳しくは分かりませんが、「回って来る男・大山」には、とにかく打点に拘って欲しいです。
    目標が100打点ではなく、最低でも100打点でお願いしたい、そしてあの時の今岡の数字に近づけば必ずアレが見えて来るはず。

  2. 西田辺 より:

    安芸キャンプでの大山は、今季への飛躍を予感させる動きを見せてくれて
    ましたが、そこはあくまで練習の中でのこと。
    いざ実戦となると、そんな好きなように打たせてはくれないし、本人も
    タイミングだのバットの角度だのを考える余裕は全くなくなってしまう。
    そんな中で、良くなった部分をどれだけ多く出せるか。
    良かったものを如何に体に叩き込むか、がこのオフの宿題になると思います。
    佐藤輝と主軸を担って、勝ちに繋がる点を叩き出してもらって、そこを
    外国人や将来の主軸候補たちがフォローできる形になれば、隙の無い打線が
    完成するでしょう。
    毎試合10点取れとは言わないから、投手の防御率を上回る点を奪える打線に
    なって欲しい。
    そこに大山と言う大黒柱が、どういうピースとして嵌るのか。
    期待以外には何もありません。

    9日から始まった新人合同自主トレ。
    まだ軽い運動やキャッチボールくらいしか、画像で確認できないのですが、
    そんな中キャッチボールで初日から目を引いたのが、帝京長岡高からドラフト
    4位で入団した茨木秀俊投手。
    バランスが良く、非常に理に適ったフォームで投げられています。
    昨日の中継で、井川慶氏も褒めてましたが現時点での素材としては素晴らしい
    ものを感じます。
    とは言え、まだ体も出来てませんし、これから先肉体の変化と共にどうなって
    行くのか楽しみな選手です。
    高校時代の監督が、日本ハムなどで活躍した芝草宇宙氏という事もあって、
    きっと高校時代の基礎として素晴らしい指導があったものと想像できます。
    良い指導者と出会えた選手は、ホントに幸せですね。

  3. 岩修 より:

    大山と佐藤輝。未完かもだけどタイガースの誇る和製大砲。
    金本、矢野体制で育った二人はまだ若くこれからの人材。これからと言う事は楽しみでもあり不安でもあるけど二人の活躍が第二次岡田体制で勝ち抜く為に不可欠なのは明らか。
    年末にある番組で鳥さんが現役時代、本当に調子の良い時は周りの音は聞こえず、相手投手の球種、コースも読めてボールも止まって見えたと話されていた。それはおそらく鳥さん7年目の2010年頃と思った。
    大山は7年目、佐藤輝は3年目。佐藤輝はまだ焦ることは無いけど大山には是非キャリアハイの成績で最も頼りになる武将に成って欲しい。

  4. いわほー より:

    好調時の大山は四番打者の看板負けしない強打者に違いないのですが、「春の大山」の言葉にあるようにスロースターターだし、一旦スランプになると長引く傾向にあるのが残念ポイント。
    この点さえ払拭できれば、それこそ侍ジャパンに名を連ねてもおかしくない選手。
    私のイメージするタイガースの四番打者像に最も近いのは佐藤輝ではなく大山なんだな。
    岡田監督という稀有な触媒で押しも押されもしないタイガースの真の四番打者に化学変化してくれることを期待してます。

  5. 虎轍 より:

    良い意味でタイガースは大山のチームとなって欲しいですね。
    30本塁打と100打点は最低限クリアして貰いたいです。
    守備も一塁固定なら、GG賞にベストナインも獲得して貰いたいですね。
    大山の性格上、綺麗な打ち方を目指すのも分かりますが、打ち方が悪くても勝利に繋がる打撃でチームを引っ張っていって欲しいですね。
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

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