粘って走ってシーソーゲーム取る

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業務の都合で、文字で経過を追っただけ、ニュース映像は見た。とりあえず今日はみなさんにお任せの日。経過を見て思ったのは、西勇が流れを掴みきれない失点をしたため、岡田監督は貯金をおろすことになってもしかたない試合と位置づけたのだろう。結果としては、多くの選手たちの頑張りで、幸運にも貯金をおろすことなく増やした。確かに、大きいよりもうちょっとデカかった。

【○虎将トーク】阪神・岡田彰布監督、ミラクル逆転勝利に「デッカイ1勝やなあ。大きいよりも、ちょっとデカいなあ」
(セ・リーグ、ヤクルト5ー6阪神、11回戦、阪神6勝4敗1分、24日、神宮)阪神が逆転勝ちで4連勝。今季最多貯金を「13」に更新した。1点を追う九回、田口麗斗投…

コメント

  1. とらかっぱ より:

    儲けましたね。まさかの照明3ベースで終わったはずのゲームを取れました。打ったノイジー決めた佐藤輝もよかったけど繋いで一塁からさほど速くない足で帰ってきた大山に最上級の賛辞を贈りたいと思います。

    西勇はよく投げていたと思います。キレがよくコントロールも整っていました。ただ塩見は合っては合っており、6回はその塩見の前の山田村上を無死から出したのが痛かった。5番に入れた高津監督のグッドチョイスだと思います。

    タイガースとしては7回ノイジーからの好打順で星に軽く三凡に抑えられた時に流れが悪くなり、西純が野球観のない四球を二つ与えた時点で完全に負けペースとなってしまったと思います。西純はちょっと和田監督に鍛え直してもらわないとダメかな。

    打線は中で出てくる勝ちパでもない投手にあっさりやられ過ぎ。一昨日の丸山の時もそうでしたが対策が出来てないように思います。そこそこに早い速球に押され過ぎでしょう。スコアラーの情報をもっと吸い上げ狙い球を絞っていきたいところです。幸運な勝ちが転がり込んできたので反省はしやすい。浮かれず騒がず次に活かしたいところです。

  2. 虎ジジィ より:

    私の知っている阪神タイガースは
    「追いつかん程度の反撃」が名物であり、
    正直、9回に自慢の1、2番が見逃し三振し、ノイジーが少しラッキーなヒットで出ても
    「ハイハイ田口を焦らせただけでもOK!」
    ぐらいに思っていましたが、あんなミラクルが起こるとは!
    おみそれしました。

    西勇輝は、ややヘロヘロながら6回3失点という最低限の仕事をし、7回から当然のように継投、
    通常なら勝ちパの7回加治屋 8回岩貞 9回岩崎というカタチがあるのだが、「貯金をおろし」今後を見据え球威のある西純矢に託したが制球難で裏目に出てしまい、
    後手後手の継投になり逆転を許してしまった時は「流れ」は完全にヤクルトへ行ってしまった。
    でも、最終的に救われた西純矢は あの悔し涙が必ず今後の糧となるはず、また這い上がれ。

    今季は徹底された「全力疾走」が僅差の勝利に物凄く好循環をもたらしていると思います。
    前日の佐藤輝の全力疾走でのゲッツー崩れが大きかったように、
    9回2死からのノイジーのヒットは並の外国人選手ならチンタラ2塁で止まっていたと思うし、
    佐藤輝のツーベースで1塁から帰って来た大山も並の四番打者なら3塁ストップ。
    あの狭い球場で躊躇なく全力疾走でホームまで戻った大山は影のヒーローであり、そんな姿勢の積み重ねが今のチーム成績に繋がっている事を強く感じました。

    島本もピースに加わり、湯浅復帰も秒読み状態、
    連勝を伸ばし貯金20に達したら ソレを守ればアレに近づく。
    今日はネット裏から伊藤将司の完投を見守ります。

  3. こうさん より:

    2打席目にタイムリーを打った梅野だが1打席目が残念。あのシフトは流しの梅野には厳しいが、それでも全力で流すべき。梅野自身も自分の打球の行方は読めないはず。だったらそれを信じてやらないと、また崩れかねない。

    村上を打ち取った西が軽くガッツポーズ。フライアウトは西と梅野の想定内で行けている証拠。

    吉村を引きずり下ろした、第一ミッションはクリア。高津監督は吉村に負けが付く前に下げた。次も「タイガースには苦手な投手のままにしたい」という考えが透けて見える。吉村も「絶対に連敗を止めなきゃモード」になっているのが伝わってきた。

    俺はずっと「西は6回まで」と書いてきたが、岡田監督は西を信頼しているんだな。まさか「逆転されるまでは投げさせる」という言葉が出るとは思わなかった。けど初回に外のボールを2球続けて取った三振は素晴らしかった。「今日の西は違うぞ」とワクワクしたもんな。だが6回までという考え方は変わらない。西に勝ち星が付く最善の方法だと思うから。

    もう一人の西は相変わらず。数日前に「中継ぎは西純には難しいポジション」と書いたが「エイヤっ」だけでは務まらない。

    最近、投手交替の時「口の動きで○○ですね」という実況が減ったな。

    9回のサトテルはイガラシ君…じゃなくて田口のインコースを完全に待っていたようなスイング。あの身体の大きさで喜びを爆発させるシーンは球場に波を生む力がある。もっともっと、あんなシーンが見たい。

    途中から中村を出してまで勝ちたかった高津監督と、途中から坂本を出して勝ててしまった岡田監督…昨日の勝敗は高津監督へ、かなりのダメージになったぞ。去年の成績で「俺が中心」と思っているであろう村上の不振。一人でチーム成績を背負っているから更に不振は続くかもしれない。こんな時に青木がいないヤクルトは怖くない(怖いけど)。

    初戦を取ったから同一カード3連敗はない。まさかの連勝は3タテしか考えられなくなってしまった。

    どうか怪我だけは気を付けて。

    • より:

      > 梅野だが1打席目が残念。あのシフトは流しの梅野には厳しいが、それでも全力で流すべき

      そうなんですよねー。昨日のスワローズの古賀を見習って欲しいですね

      > 吉村に負けが付く前に下げた

      私もそうなのかなと思ったんですが、実際どうだったのか、談話出てないですかね?

      • いわほー より:

        これは邪推かもしれませんが、森下が大学時代、当時すでに社会人だった吉村投手から死球を受けて骨折した過去があったらしいんです。
        その記憶があるから、また森下にぶつけてしまったことで動揺したことが降板につながたんじゃないかと。
        森下に死球を与えた直後、投手コーチがすかさずマウンドに駆け上がった時、DeNA戦の死球騒動があるからかと思ったんですが、あとから骨折の話を知って、そのあたりをコーチが慮ったのかなと。

  4. 西田辺 より:

    取られて取って、取って取られて、最後に取った。
    シーソーというか、精神的にはジェットコースターのようなゲームでした。
    西勇は6回3失点と、「まぁそんなもんでしょ」な結果。
    ただ、取られた回も1点ずつで2点目3点目を与えなかった事が、後々の
    展開を考えると大きかった。
    西西リレーとなった2番手西純矢は、ヒットこそ打たれなかったがサンタナ・
    山田への連続四球はいただけない。
    力で抑え込もうとし過ぎているように見えます。
    確かに強いボールは持ってますが、それ一本で抑え込める球でもない。
    もう一度「ピッチング」と言うものを見直した方がいいかも知れませんね。
    このままでは、何処も投げる場所が無くなってしまいます。
    9回表、急激にゾーンが広がり、近本・中野と連続見逃し三振。
    今日はここまでか、また田口に煽られるのかと思われたノイジーの打席。
    ライトに飛んだ打球は並木の横をすり抜けて、三塁打に。
    おそらく照明と打球が被って視界から消えたのでしょうね。
    各球場、LED照明に変えてからこういうプレーが増えましたね。
    ヤクルトバッテリーは大山とは勝負せず、佐藤輝との勝負を選択。
    あの打席、早いカウントでインコースの真っ直ぐで詰まらせるか空振りを
    取りに来ると輝は読んでいたのでしょう。
    中村の構えも胸の高さのインコース。
    コンパクトに振りぬいた打球は、恐ろしい速さで一塁線を抜いて行く。
    代走で出てた三塁走者植田が素早くホームを駆け抜け同点。
    一塁走者大山も、全く無駄のないルートを走り最後は左手でホームベースを
    払って逆転のホームイン。
    それを見届けた佐藤輝は、二塁ベース上で渾身のガッツポーズ。
    最後まで勝負を諦めなかったタイガースに、最後の最後で勝利の女神が
    微笑んでくれた。
    これで4連勝となり、このカードの勝ち越しも決めた。
    ヒーローインタビューで「明日も勝ちます!」と、阪神ファンとしては
    ヒヤヒヤするセリフを放ってましたが、責任持って今日も活躍してもらい
    ましょう。

    • 西田辺 より:

      あ~、書き忘れてた。
      これで今シーズンYB山崎・C栗林・Dマルチネス・Ys田口と
      各チームのクローザー撃破に成功しました。
      残るはG大勢のみ。
      次の甲子園で、コンプリートや。

  5. 星の輝き より:

    背信の投球を終えて、西純は西勇の脇で居場所がなさそうに縮こまっていた。
    折角チームが勝ち越して、勝ちパの一番手に抜擢されたのに、ワンアウトからの四球二つで試合をぶち壊してしまった。

    西純は藤浪によく似ている。
    勝負所で力みで制球力を失う。
    自信過剰なくせに弱気になって逃げの投球をする。
    次代のエースと期待する愛すべき「問題児」だ。
    まだ時間はたっぷりあるし、変なクセが付く前に二軍で根本から鍛え直した方がいいと思う。

    昨日はツキもあったけど、そのツキを勝利に繋げたのは実力だ。
    守備に攻撃に走塁に手を抜かずに自分の持てる力を発揮した結果だ。
    戦力が整ったとは決して思えないけど、間違いなく地力は上がっている。
    それこそ「他のチームのことは知らんけど」、取れるもんは取れるうちに取っておきたい。

  6. 虎轍 より:

    9回二死からの逆転劇は愉快、痛快でしたね。
    ノイジーが三塁まで走った事、代走植田海でバッテリーに重圧をかけ、大山は軽打でもバッテリーエラーでも同点やったんで余裕の四球。佐藤輝明は四球後の初球を狙い打ちでライト線に鋭い打球。
    二死1.3塁なんで右中間寄りに守ってた並木も懸命に打球を追うが、ここでもクッションボールがすんなりでは無かったんかな?大山は快足を飛ばして一塁からホームに生還した時には近所迷惑なくらい大声を出してしまいました。
    近所の方ごめんね。
    大山ナイスラン!GJ
    佐藤輝明ナイスバッティング!GJ
    並木ありがとう!GJ
    島本に久し振りの勝ち星が付いたのも良かったですね。
    西純矢は甘くいったら打たれる。厳しくいったらボールになる。ちょっと考え過ぎちゃうか?
    もっと野球を楽しんで投げたらええんよ。お~ん(笑)
    負けが付かんで良かったやんか。
    今日は伊藤将司の完封勝利で3タテを決めとこう!
    ガンバレ!タイガース!
    頑張ろう日本!

  7. 熱血トラキチ より:

    旅行カバンを部屋に置いたらすぐに、9オモテ中野の見送り三振のところからTV見始められました。あら、マズい!ツーアウト無走者からご祈祷開始。ノイジーの打球がライトの目を誤らせ、大山四球もぎとらせ、テルにブンブン振り回さんかーいの祈り通じて逆転!っしゃあーーー!パートナーと得点の儀式を交わして、酔っ払った私はその後をザキに託して眠りましたとさ、とさ。楽しかった土佐から家に帰った報告です。名物の屋台餃子屋さんには、松坂や王監督の写真が飾られてました。藤川球児は?大将に聞いたところ、最近来ないなーとのコメント、南国土佐は楽しかったぜよー。

  8. より:

    最後輝明と勝負してくれてありがとうでしたね。二塁に逆転の走者を置きたくなかったんでしょうが

    西勇は甘い球も結構あってヒヤヒヤしてました。よくQSで纏めました
    六裏ピンチでも西勇を引っ張ったり僅差で西純投入とか今日は貯金のおろし時采配かーと思って観てたらやっぱり逆転されてしまい、まーしゃーないかーと思ってたらまさかの逆転勝ち
    まさに神通力が炸裂した試合でした

    西純はいらん四球が多過ぎるので下に落として改めて先発調整でもいいかもですね
    代わりは今なら馬場ちゃんか岡留あたりですかね

  9. 岩修 より:

    8回、糸原と木浪のヒット性の打球を塩見の好補で阻まれ、ヒットの島田は1塁のまま。でも流石に原口の大飛球は捕手中村がガックリする位だから抜けたと確信した。が、また塩見に好補されてしまった。木浪の器用な流し打ちや2死からの得点とか、西純が号泣して西勇に慰めらてたりのゲーム。9回も虎の誇る1,2番チカナカがミノサンだから諦めてバスルームに向かってたらリビングから
    「ランナー3塁で大山~」と妻の声が聞こえて急いで着替えてテレビの前へ。
    後は皆様の書かれた通り。 
    照明で消える打球ノイジー、劇走大山と頼もしくなった佐藤輝。
    そして8イニング無安打の岩ザキはもう神ザキ。5月3日の試合を思いだし、また眠れなくなってしまった。

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