こういう試合も珍しい。先発才木がゼロに抑えながら球数がかさんで5回まで。しかし島本がつないで6回までゼロを並べて、ふたりでしっかり試合を作り、後半勝負。ところが打線は1点さえ取れずに、作ったはずの試合を活かせず、7、8、9回の3イニングで作ったはずの試合形がなくなるほどに崩す。こういう試合も珍しい。
前の試合のショックを引きずっていると評するのもいいし、チームが悪循環にはまってきたという分析ももっともらしい。かなり深刻な状態であとをひきそうな感じもある。
ところが幸いにも流れが変わってしまった交流戦はこれにて終了。あとをひいて泥沼の連敗になりそうでも、試合自体が週末までない。それをラッキーだと思ってやったらいいのだ。
いい形で中盤戦を戦っていけるように、いったん城に退いて態勢を立て直そう。シーズンは長いのだ。
コメント
確かに才木の「不調なりにも5回ゼロ〜6回島本」までは素晴らしかったですが、
7回加治屋から大火事、
ここへ来てのリリーフ陣壊滅状態、
そしてチャンスで打てない打線、つらいです。
昨日スーパーエリーバ 様が負けるなら普通に負けてくれと仰っていましたが、それはそれでつらいものですね(汗)。
岡田監督は今のチーム状況で交流戦借金3は御の字と話していて、
実りの秋を目指して長期的に考えているようなので、
交流戦最後に膿を出しきり、
逆に ゲームの無い4日間でリフレッシュ出来るモノとポジティブに考える事にします。
毎年毎年、リリーフ投手は救世主が現れるから大丈夫。
それが岡留?小林?馬場?岩田?...誰かは分かりませんが飛び出して来てくれる事を信じています。
もしかすると週末には首位陥落するかも知れませんが、一度追う立場になっても良いぐらいの気持ちで萎縮せず、のびのびと戦いましょう。
昨日の負け方は普通よりちょっと度が過ぎてましたよね〜。
土曜日の負け方よりは幾分マシでしたかね(笑)
年に一度位の負け方を短期間に3回もやってしまった原因は点が取れない打線の方に大きく有ると思います。
この四日間で打線のお疲れモードが解消出来ると良いですね〜!
交流戦初日に俺は「5割でいいなんて思う弱い自分にサヨナラ」と書いたが数日後には「6勝12敗で充分、それでも貯金は6しか減らない」と書いた。なぜ、そう思ったのかは自分でも分からないが思ってしまったのだ。けど試合後の岡田監督のコメントを聞いたら「借金3で済んで御の字やわ」…岡田監督も、どこかで覚悟していた交流戦だったのだろうか。
才木の完封・完投しかないと昨日のコメントに書いたが岡田監督は「休み前だから中継ぎを全て使える。才木はここまで。」という考えだったのかな。セ・リーグ相手には岡田監督の「詰め将棋」が通用した。けど今回の交流戦は逆に詰め将棋をされた試合が多かった。昨日の試合などは、まさにそんな試合だった。
ソフバンは抑えが不安なタイガースに対して「才木に球数を投げさせて降板させる。後は中継ぎを崩す。」という作戦だったのか、とにかく才木を苦しめた。才木は振らせたい外の球がハッキリとボールになってしまう。お互いに点を取れてないのに不利な試合だった。
カジやんから崩れた中継ぎ陣。かなりショックだった。何がショックだったかって「大竹とカジやんを出せるソフバンの強さ」にだ。
あまりにも強すぎた5月があるから反動が大きい。けど連敗として膿を出せたのが借金3で済んだのなら、こんなに嬉しいことはない。佐々木を倒したベイは一気に首位を狙ってくる。貯金があるから悩めるし試行錯誤できる。
本当の岡田監督の底力を見る7月。
岡田監督じゃないけれど、よく3つのマイナスで終わったな、というのが
正直な感想。
とはいえ、連敗が最大3で終わったところに地力を感じました。
結局勝ち越したのがロッテだけで、残り5球団は全て1勝2敗。
7勝10敗1分けで今年度の交流戦は終了。
リーグ戦でも2位DeNAに2ゲーム差と迫られ、青息吐息の状態。
打線は打率が交流戦での球団歴代最低で、本塁打数が12球団最下位で、投手陣は
先発は頑張っているものの中継ぎが打たれての敗戦が目につきました。
報道によると、浜地・及川を調整で抹消し、馬場・岡留を一軍登録とか。
致し方ないのかも知れませんが、5月の連勝中に登板が嵩んだ投手が一斉に
交流戦で疲労による調子落ちに陥ったのが大きな要因かも。
右の球威あるタイプの加治屋・湯浅・浜地が調子落ちで、Kケラーも制球が
定まらないので首脳陣の信頼を受けられない。
左は岩貞・岩崎と信頼できる二枚がいますが、調子のいい右の枚数が明らかに
足りません。
明るい材料というと、前川の打撃が一軍で通用しそうなことが確認できた
ことと、ミエセスの力でしょうか。
まずこの4日間で体力の回復を図り、週末からの横浜スタジアムに照準を
合わせて欲しい。
スパッと切り替えていきましょう。
流れが悪かったですね。ただ悪い中でも5回0封で耐え忍んだ才木には大エースに成り得る資質を再確認出来た気がします。ただリズムは良くなかった。
加治屋はシュート回転し威力も精度も欠いていましたが疲労でしょうか。及川浜地は調子も良くないのでしょうがもう少し抑える為には何が大切なのかを下で学んでからAS以降の佳境時に戻ってきて欲しい。
ケラーは全てにおいてちょっと足りない気がします。スピード、コントロール、キレ。悪くはないが圧倒できるだけの力量も感じない。中途半端な使われ方にモチベが上がらんのかも知れませんが、これが彼の力量であり過度な期待は難しいのかも知れません。
岡田監督は強がりを言ってる訳でもないでしょうが4日間でどれだけ立て直せるか。再開は2位ベイスターズから。ここで勢いに乗せてしまうとちょっとマズそうなので巻き返すというより相手を乗せない戦いをする事が大事だと思います。
先ずは交流戦お疲れ様でした。
本心は悔しいでしょうが、今のチーム状態であれば借金3で終えられた事は良かったよ。あくまで勝負は夏以降!今慌ててもしょーがない!と、チームに不安を与えない(与えてないと思いたい)事を出来てるのが良い事かなと思います。
焦って泥沼に入り込むのだけは避けないといけないので、先ずはこの4日間でリフレッシュして、週末の浜スタから再スタートといきましょ!
しかし、交流戦は楽しいですね。
17日に今季初の甲子園観戦しましたが、普段はあまり見ない他チームの応援風景を観れるのも楽しみの1つです。
こんなに分かり易く「徐々に崩れていって最後は総崩れ」みたいなことってあるんですね
普段は試合無い前日に負けられると次の試合まで憂鬱に過ごすことが多いですが、今回は「良かったこれで休める」と思っています
振り返れば一度も三タテが無かったのは先発ローテの強さと最低限の得点力がある、ということなんでしょうか
及川と浜地が二軍再調整のようで
馬場ちゃんと岡留が上がってくるんですかね
次点は小林ですがちょっと四球が多いんですよね・・・
試したい投手にちゃんと出番が回ってくるのは良いこと、などと前向きな気持ちで週末を迎えようと思います
かつてのタイガースの監督たちはこのような状況のとき「YMK(YやってMもらわないとKこまる)」と選手を信じるしかないと手をこまねく監督が多かった。
岡田監督は現状を冷静に分析して選手任せにせず、落とす人は落とすし悩んでる選手は直接またはメディアを使って指導して危機管理を徹底、ここまで3連敗以上は防いできました。
幸い4日間のリフレッシュ期間がありその間になんらかの手を打つはず。
我々ファンはそれこそ岡田監督にYMKと期待するしかないのだから。
追記 一部でバズった「あと1球コール」はやってもいいと思いますが9回最後のジェット風船はもうコロナ後も廃止に賛成です(;´∀︎`;)<。
関本賢太郎さんが試合で嫌なこととしてサヨナラシチュエーションの打席でのジェット風船と答えてました。
いかにも囃子たてられて、あつこちでパンパン割れる音に気が散るでしょうし、結果がダメだった時にヤケクソで風船飛ばされるのも堪えたでしょう。
あと一人、あと一球コールに合わせてジェット風船が揺れる場面で投げる投手のメンタルにも影響あるでしょうね。
そう思うと藤川球児さんの偉大さを再認識させられます。
湯浅投手、岩崎投手はジェット風船がないだけ、まだマシだと思います。
交流戦ラストゲームの今季最多観客動員の甲子園で、阪神は今季のワーストゲームを披露しました。父の日に楽しみに出掛けられたお父さん達の心中をお察しします。
実に阪神球団は罪作りな奴ですが、そこがまたファン心理をいっそう擽ります。
昨日コメントしたように岡田阪神は最初のピンチを迎えました。あいにく交流戦明けに四日間の休養があるのは救いです。
既に、浜地、及川の抹消の報道もあり、ブルペン陣の整備が必然です。今回の入れ替えは小林、岡留あたりでしょうか、先発転向の富田の再配置も考えられるかもしれません。ブルペンスタッフの人材は他球団に比べれば豊富にいます。それより岡田監督に求めるのは、現段階では、バランスよくブルペン陣を起用してほしいことです。例えば、昨日の加冶屋から及川の交代は、前日痛い失点を食らった及川を敢えて難しい場面で起用とか、大差ある九回にケラーを登板させたこととか、特にケラーを戦力として活用出来ていないところは大いに問題があります。奪三振率高いケラーなら及川の場面での起用はありだったかもしれません。また、二度目の降格となる浜地ですが、去年のブレークはキレのあるストレートとそのコントロールで抑えてきましたが、今年は両方とも質が落ちています。元々、空振りが取れる変化球をもっていないので、自信が持てる変化球を取得しなければ今後も復活は遠いと感じます。
続いて野手陣については、まず捕手の扱い、現状二人制ですが、重要な場面での代打起用が出来ないので三人制に戻すこと、今季の内容では坂本>梅野、特に最近の坂本はポイントゲッターになるほど打力を上げています。打点も試合数が少ないのに梅野と変わりません。先発のコンビーネーションで安定してイニングをこなす西、伊藤、大竹、村上、力投派から転向を目指す青柳とは坂本のリードが光るでしょう。必然的に坂本が主戦捕手となるはずです。さらにレフトライトの野手見直し、ノイジーの見切りを考える時期にきたのではないでしょうか。前川、ミエセス、森下、井上のスタメン起用を考えるべきです。何より彼らの伸びしろに期待します。特に前川は慎重に起用していただきたい。ファームでも今までフルに出場出来ていない前川のコンディションには絶えず配慮して、ライト固定で右投手先発のみ起用とか、三連戦こなせば一休とか故障に繋がらないよう決して潰さないことです。同じく井上も二軍慣れにならないよう調子が良い時には無理矢理でも一軍に上げるべきです。森下、ミエセスは体力的には全く問題ないでしょう。
以上、交流戦明けの戦いで投手野手がどう整備されるか、岡田監督の出方が注目です。
交流戦ラストが今季ワーストゲームに成ってしまった。
現地で応援されたファミリーの方々やファンの皆様には辛い1日に。
自分は息子の部屋で5回終了迄のテレビ観戦だった。その後は長い帰宅ドライブだったので惨状は?しかし、妻が時折もうアカンと報告してくるので憂鬱なドライブに成ってしまった。
でも、悪い膿が一気に出てしまうとすっきりするものですね。
加治屋、及川にケラーは撃たれたけどそんなに防御率は悪くないし、皆撃たれたのだから湯浅や青柳はやはり自分がやらねばと燃えるモチベに成るに違いない。
まだ64試合で半分に満たないので焦る必要は無いので、心と身体を落ち着かせ全力出せる準備をして欲しい。
選手の皆さん、長い消耗戦本当にお疲れ様でした。でもこれからよと。
ソフトバンク打線はよう粘るねぇ‥‥
簡単に追い込まれてもファールで逃げたり、球筋を見極めたりで簡単にアウトになってくれないね。
それでも才木は慎重に、丁寧にピッチングをしてたと思いますね。
5回無失点で規程投球回にも達して交流戦防御率0は大したモンですね。
ナイスピッチング!GJ!
打撃陣がボコボコにするはずが、タイガースの救援陣がボコボコにされるとはねぇ‥‥
悔しい。
4日間調整をして週末の試合で打線爆発を期待します。
頑張ろう日本!
岡田阪神は、交流戦までは想像を遥かに超える順風満帆、そして、交流戦になって悪材料、不安材料が出だしましたね。
それが交流戦で良かったのと、日本シリーズにコマを進めた際に勝つための問題点が浮き彫りにされたとおもいます。
今後、タイガースが真の強いチームに成長するには、何が良くて何が不足しているのか?
その、不足分を今後の若い選手たちの成長とそこに不安があるのなら他球団や外国からの追加補強なりして、どのように満たしていくのか?
青柳や湯浅の復活、大山と佐藤のさらなる成長、前川の一軍定着と活躍、森下の貢献、その他これまで2軍にいて出番のなかった野手やピッチャーの戦力化、正捕手の見極めなど、今後の岡田野球の進化も楽しみです。
どうか、この願いが叶いますように!