阪神・岡田監督(広島vsDeNA)「ゆっくり見させてもらうよ」(CSは)「そらもう一戦一戦や」一問一答/デイリースポーツ online
阪神の岡田彰布監督(65)が13日、「2023 JERA クライマックスシリーズ セ」の共同会見に、近本光司外野手(28)とともにオンラインで出席。甲子園球場での練習後には、空路でフェニックス・リーグ開催中の宮崎に入った。以下、指揮官の主な一問一答。 ◇ ◇
《自分の一番ええボールを投げ込んでいくしかないやんか。それで打たれたらしゃあないよ》
「しゃあない」という言葉は、「不本意でもそれが現実だから受け容れろ」を意味する。岡田監督の言葉のように、勝負の結果が出る前に使うと、迷いを断ち、勇気が喚起される。勝負のあとで使うと、励まし、慰めの言葉になる。
「しゃあない」を否定する厳しさをよしとするひともいるが、行き過ぎると心を壊す。「しゃあない」を肯定しすぎる人は何にもやらない。
それくらい「自分の一番ええボールを投げ込む」こと、そのために努力するのは大変なのだ。ちゃんとしなきゃと思う。
やっと野球が始まるね。
コメント
やっと野球が始まります。
今日からいよいよCSファーストステージですが、どうも広島地方の天気予報が悪いですね。
無理してゲームして怪我でもしたら大変なので、早めに決断し、3連戦やって移動日無しでどちらのチームでも甲子園球場へおこし下さい。
天気は「しゃあない」よアハハ
親戚のオジサンは「仕方ない」という言葉を使うのが嫌いな人だった。「しゃあない」と「仕方ない」は似ているようで違う。しゃあないは「やってみてダメなら」だが、仕方ないは「やる前から諦めている」ように感じる。「しゃあない」には自分が一番、信じられるボール、信じられるスイングを心掛けよという想いが込められている。
今シーズン優勝したからかもしれないが、タイガースに対して「練習不足」と指摘するマスコミ、ほとんどいなかった。去年より練習量が増えたかどうかは分からないが、大事な場面で光る確実な中継プレーからは「集中して重点的に練習したこと」が伝わってきた。守備ありきだからこそ10勝トリオが生まれたのかな。
ファーストステージを戦う両監督に対してモニター参加した岡田監督。表情からは「お前らが挑戦者なんやからな」という余裕が伝わる。けど、その笑顔からは「この時期に熱い戦いができる喜び」も伝わってきた。そんな笑顔を見て「この時期に好きなチームを応援できる喜び」を感じている。
そして思う。矢野さんの野球は高校野球にこそ向いていると思っていたが、自分を信じて平常心で戦う岡田監督の野球こそ高校野球に向いているのではないか?…いや、野球の原点ということなのかもしれないな。
前回優勝の2005年にはセ・リーグにはプレーオフ制度はなかったし、
その後クライマックスに出たとしても1stからばかり。
1stを勝ち上がったチームを迎え撃つという経験がないから、何となく
手持ち無沙汰というか落ち着かないというか(笑)
幾度も短期決戦で辛酸を舐めさせられてきた岡田監督にとっても、この
戦いには特別な思いを持って挑んでいると思います。
選手には「普通にやれ」と言ってる手前、決してその思いは表には出さない
でしょうけど。
選手は、監督言う所の「自分の一番ええボール」を披露するための逆算を
始めなければならない。
ペナントレース(リーグ戦)・クライマックスシリーズ・日本シリーズと
それぞれ別物ではあるけれど、そこに臨むための最善の努力は同じもの
のはず。
今日のクライマックス第1戦を見れば、タイガースの選手も自然と気持ちが
高まってくると思う。
体調を整え、技術を確認し、気持ちを高めつつ、いい準備をして本番に
臨んで欲しいですね。
しゃあない。しゃあなしやで。よく使う言葉です(笑)
今日はこれくらいにしといたろ。まで付いたら吉本新喜劇になってまいますね(笑)
広島は床田。DeNAは東。二人の相手チームの対戦成績は五分な感じですね。広島には秋山、西川、小園、坂倉が居るから左腕をぶつけるのはセオリーですね。
DeNAは右の宮崎、牧、ソトが居るから森下、九里でも良かったような気がしますが、他球団の事ですからね(笑)
タイガースは普通に練習して、来るべき試合に備える事だけですね。
タイガースの相手は明日には決まってるのか?
どうなるやろね。
頑張ろう日本!