出場資格者名簿に梅野湯浅

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阪神・梅野隆太郎、湯浅京己が日本シリーズ登録40人枠入りへ
阪神が日本シリーズの出場選手登録メンバーに左尺骨骨折で2軍調整中の梅野隆太郎捕手(32)、左脇腹の筋挫傷から復活を目指す湯浅京己投手(24)らを登録する予定であ…

近日公示される日本シリーズ出場資格者名簿に梅野、湯浅が含まれるという。枠は40人ということで、実際には全試合を通じて一度もベンチ入り(26人)しない選手もいるだろう。出場できる状態にまで回復しなければ二人もそうなるだろう。

しかし一緒にミーティングをして、相手の分析をして準備をして、一緒に日本シリーズを戦うことに意義がある。来年また中心的な存在としてやってもらうためにも、必要な経験となる。そういう意図が強いのだろう。

ご近所シリーズでなければ、遠征の合宿でさらにチーム一丸となる機会があったかもしれないない。もっと有意義だったと思う。経費がかさまず、選手の体は楽だけれど、そこはちょっと残念な気もする。

コメント

  1. とらかっぱ より:

    自宅通勤で合宿なくってのは一体感が生まれにくいかも知れません。相手も同じですが。その分家族からの応援を直に受けてモチベアップしてもらいましょう。

    梅野が合流出来るのは喜ばしい。頭から行くのは難しいかも知れませんが終盤の守りとかピンチバンターとしては戦力にもなるでしょう。何よりここまで正捕手としてチームを引っ張て来た梅野には、現場でアレのアレを実感して欲しい。仮に戦力にならずともそれだけの資格があると思います。

    しかし湯浅の場合は微妙かな、と。投げられる状態でなければベンチに入れるべきではないかと思います。梅野とは立場が違うしここで無理して後に引くことになれば最悪です。怪我が多く今季も見切り発車からの失敗をしてる状態なので同じ轍を踏まぬ様コーチは見極めをしっかりして欲しいものであります。

  2. 虎ジジィ より:

    岡田監督の枠を使った粋な計らいですね。
    常勝軍団を目指すチームなので、来季は確実に中心的戦力になる梅野・湯浅を戦いの雰囲気の中に入れる事は大きな経験となり意味のある事だと思います。

    もっと余裕があれば、来季手術から戻る遥人や小川にも雰囲気を味わせたいですが、さすがにそこまでの余裕はないかな。

    あと、Kケラーについては再来日の予定もなく、このまま退団になるのか? 時折 抜群の投球を見せていただけに少しもったいない感じもします。
    アッチソンのようにあっちで大ブレークするかも知れませんね。

    因みに、2008年岡田政権でサッパリだったルー・フォード選手は47歳になった今も現役の「鉄人」! 分からないものですね。

  3. 虎轍 より:

    来年の事を考えると梅野、湯浅をベンチに入れとくのは有りですね。
    せっかくの40人枠ですからね。
    来年連覇をするためには必要戦力ですからね。
    オリックスが京セラにタイガースファンがいっぱい来ないようにオリックス専用席を増やしたみたいですね。
    チケットが取れない…
    頑張ろう日本!

  4. こうさん より:

    数日前に「梅野が間に合うかも。けど『そこまで』にしてほしい。」と書いた。梅野は絶対に来季の逆襲を誓っているだろう。そんな梅野だからこそベンチに入って無理をしてほしくない。梅野の頑張りも優勝の要因。来季は自力で優勝捕手を目指してほしい。…いや、掴み取ってほしい。

    梅野がベンチに入って坂本の気持ちにブレが生まれるのもイヤだ。もともと二人はベンチで話さない。だからこそ優勝の瞬間の抱擁に涙したのだ。「梅野さんがいるから・梅野さんがベンチに帰ってきた投手に何を言うのか」…バッターボックスに立つ坂本に、このブレを生んでしまうのは岡田監督の中の「普通」ではないと信じている。

    とにかく来季は梅野が万全な状態で競いあってほしい。そして二人の切磋琢磨にファームから割り込む選手にも期待している。

  5. ソロムコ五十六番 より:

    CSファイナルから日本シリーズまで結構時間が空いたこともあり、日本シリーズの勝敗予想が沢山出ているが、そろいもそろって、誰もが接戦を予想、結果は4勝3敗ばかりが並ぶことになった。その理由も判で押したように、両チームが投手中心のチームで良く似ているということ。しかし、よく似たチームが対戦したら接戦になるというのはいかにも短絡的な発想に思える。むしろ、良く似たチームが戦えば、僅かな力の差や好不調の波が大きな影響を与えて4勝スイープとか4勝1敗とかいった一方的な結果になると考える方が理屈にかなうだろう。そうすると、その結果を左右しそうな一番大きな要素は、ホームランではないか? これも良く誤解されることだが、ヒットや四球でつないで勝つ打線と、ホームランバッターを並べた重量打線の二つを比べるとどちらが好不調の波が激しいかを比較すると、これは重量打線の方が安定した得点能力を持つ。ホームランは前後の打者の調子に左右されないが、ヒットや四球で稼ぐ打線は、チームの調子次第で得点能力が大きく揺らぐ。こう見ると、意外とオリックスの一方的な勝利という可能性が高く見えてくる。CSやその前のシーズン後半やフェニックスリーグも含め、阪神は殆どホームランが出ていない(サトテルくらい)。故障者が多いオリックスにも打線の不安が残るが、ホームランを打てそうな打者は圧倒的にオリックスの方が多い。そうすると阪神の希望としては、1,2番の復調で、打線に好調の波が戻ってくることだろう。土曜日初戦の、近本と中野の打席次第で案外その後が簡単に予想出来そうな気がする。

  6. 岩修 より:

    torao様が言われるように今年は移動日じゃ無く休養日。
    移動や宿泊先でコミュニケーションが取れないのは残念と思う。大阪には最近、温浴設備のある大型ホテルが複数できたけどいきなり50人は難しい。阪神とオリックスどちらも普通に戦うしかないですね。
    でも18年ぶり本気の日シリ。しかも関西ダービー。西だけじゃなく、東にも見せて欲しい、野球の底力を。
    ただその前に、梅ちゃんや湯浅含めた40人で投打の中心近本、村上の二人の出身地淡路島でミニキャンプしたらもっと盛り上がったかも。

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