新人合同自主トレぼちぼち始動

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阪神・岡田監督が新人に訓示 「焦る必要はない」「新しい、強いタイガースの一員になれるように」 合同自主トレを視察/デイリースポーツ online
 阪神の岡田彰布監督(66)が9日、鳴尾浜球場で始まった新人合同自主トレを視察し、ドラフト1位の下村海翔投手(21)=青学大=ら新人を前に訓示した。 岡田監督はグラウンドに整列した若虎8人に向けて約2分半のメッセージを発した。

・焦らず無理せず徐々にやったらいい。
・力量はわかっているからアピール無用。スカウトが何年もかけて見ているから。
・体の異変は隠さずトレーナーやコーチに申告を。早期対応したほうが結果的に自分のため、チームのため。

現有戦力からして、即チャンスはないと思ってじっくり取り組め。コーチ、スカウト、トレーナーと関係者みんなで協力して育成するから心配するな。短い訓示で、明確なメッセージが伝わっただろう。

見ているこっちも、今年は「待ってました!」「さあ、いよいよ」みたいな感じがない。まあぼちぼちいこか。はじめはそれでいいだろう。

コメント

  1. 虎轍 より:

    2024年のルーキーズの合同自主トレ。
    いつまでも活躍出来る選手を目指して頑張ろう!
    岡田監督の言う通り、力量は理解してくれてると思うので焦らずに怪我のないように!
    アレンパに貢献出来る選手になろう!
    頑張ろう日本!

  2. とらかっぱ より:

    本質を見極めた訓示だったと思います。とかく新人は張り切り過ぎになってしまいます。何かしら抱えている故障個所を悪化させシーズンどころかプロ野球人生を棒に振ってしまった選手が過去には何人もいました。今はトレーナーの数も増えマネージャーやその他のスタッフも多くいるので異変は見逃しにくい環境となっていますが今の真面目な選手たちには周りからブレーキを掛けてやることが必要だと感じます。

    力量は分かってると言われ落胆する選手も居るかも知れませんが、今のタイガースには手薄なポジションがほぼ無いので力量に見合ったプランの中で出来る事をやって欲しいと願うばかりです。

    椎葉とのキャッチボールでの下村評が「ドッジボールの圧力」ってのがおもしろい。焦らずと言ったばかりですが早く実戦で見てみたいです(笑)

  3. 虎ジジィ より:

    中日やら日ハムなどとは違い、阪神タイガースは戦力が整っていて、
    出て行った選手も居ないので、「初年度からバリバリ働いてくれ!」という感じは全くありませんね。
    大卒は2〜3年計画で、高卒は4〜5年計画で怪我をしないよう、じっくり大きく育ってくれれば良い。

    とはいえ、リリーフ右腕がやや手薄なので、160㌔近い豪速球のドラ2椎葉君には初年度から一軍ブルペンに入って来そうな匂いを感じています。

    とにかく、みんな焦らず怪我だけは気をつけとくれ。

  4. 西田辺 より:

    大望を抱いてプロ野球の世界に飛び込み、最初の自主トレで故障を
    してしまっては何をしているのか分からない。
    とは言え、監督・コーチが見ている中、平常心でやれと言うのも
    酷な話ですよね。
    昨日、新人合同自主トレの録画を見ていましたが、かなりの時間を
    アップに費やしていましたね。
    早くボールを使った練習に移行したい気持ちはあるでしょうが、この
    アップを入念にやるかどうかで故障のリスクが格段に違ってくる。
    昨日中継の中で見れたのは、アップ・キャッチボール・トスバッティング
    ポール間走くらいでしたが、育成枠入団の福島の足の速さは群を抜いて
    ましたね。
    いつも同組で走らされている松原が気の毒になるくらいの差がついて
    いました。
    人にない武器を持っている選手は、ドンドンそれを見せて行けば良い。
    ドラ1の下村は、体のサイズ的には目立つものはありませんが、下半身から
    上半身、肩肘への連動が非常に上手く使えている印象でした。
    長いイニングを投げられる素養を感じました。
    2位の椎葉はキャッチボールから、いかにも強いボールを投げそうな
    腕の振りでした。
    キャッチボールの相手をしていた下村が可哀想に思えるくらいに。
    山田・百崎の高校生コンビは、まだまだ体の強さが必要になりますかね。
    でも、一つ一つの動きには野球センスの高さを感じます。
    石黒・津田・松原は社会人や独立Lからの入団ですので、かなり落ち着いた
    雰囲気を感じました。
    これからブルペンでの投球も見てみたい。
    未来の猛虎を担う若虎たち。
    良い自主トレにして欲しいですね。

  5. 岩修 より:

    2024年、日本1に成り初の新人合同自主トレ。岡田監督の訓示に全員直立不動で真剣に耳を傾ける姿は初々しかった。
    流石ドラフト選手達、皆動きは軽やか。ドラ1下村はドラ2椎葉とキャッチボール。解説の岩田さんは、今の時期に長い距離でも低く回転の良いストレートを投げ込む椎葉に驚いていた。下村はバランスが良いと。
    椎葉の剛球にびびることなく「おいあくま」の精神でマイペース調整して欲しい。怪我だけはしないようにとお願い。