〝岡田走法〟伝授 阪神・岡田監督が今キャンプ初の直接指導「キャッチャーの距離感を惑わさなアカン」/デイリースポーツ online
「阪神春季キャンプ」(6日、宜野座) 阪神の岡田彰布監督(66)が春季キャンプ初の直接指導を行い、“岡田走法”を伝授した。
見ていていい練習しているなと思う。アップのあと、ベースランニングを取り入れている。ケガすることの多い練習だけに、緊張感のある早い時間帯でやる。全力疾走で体に刺激を入れ、その後の練習につなげる意味もあるだろう。
この日は、投手のモーション、ノックのスイング(ときどき空振りあり)を入れて、ゴロゴーの練習に取り組んでいた。練習だけれども、試合を想定してやっていく。もうこのチームはそういう当たり前の意識を持っていると伝わってくる。
シートノックは2月1日とは比較にならないほど締まっていた。ミスが多い少ないの話ではなく、体にキレが出てきたためにターンが素早くなり、思い通りに体を制御できて動きの精度が上がってきた。個々のパーツのネジの緩みがなくなったから、日々の練習を繰り返すことで全体の動き、バランスを調整することができる。
鳥谷臨時コーチの指導も生きるだろうが、とにかく意味のあるシートノックをずっと続けていることがチームを強くしている。
コメント
緊張感を持った練習が出来ているようですね。基礎的な事は出来ると確認出来た上で相手の一歩先を行く事を目指した練習。日本一になったチームさながらと実感いたします。
鳥谷臨時コーチが輝明、木浪、中野、小野寺を中心に指導していましたが中でも輝明にはより時間を掛けてましたね。初日の特守に比べバックハンドが自然に出来るようになったように感じます。横では藤本コーチも付きっ切りで鳥谷の言葉に耳を傾けてましたね。いつもは馬場コーチ、藤本コーチの指導を受けていますが時折他者の助言がアクセントとなり新しい気付きをもたらしてくれる事が往々にしてあります。どのコーチが良いとかでなく自分の感覚にフィットした指導を取り入れる事が大事だと思います。今年はGG狙えるくらいやって欲しいものです。
ベースランニングを早い時間に取り入れる事は非常に良いですね。
よくシーズン中にただのベースランニング(全力疾走)で筋肉を痛める選手が居ますが、プロとしてはどうかと思います。
タイガースに関しては、四番大山も常に全力疾走を怠らないので、他の選手がチンタラ走るワケにも行かず他のチームのように普通のベーランで故障するような選手は居ませんからね。
守備練習の「鳥谷塾」も各内野手に浸透すると良いですね。
1985年の日本一の時と比較すると内野手の守備力は少し劣っている感じがします。
今季は内野手GG賞ジャックを目指して欲しい。
先日の赤星にしても、昨日の鳥谷にしても、普段そばにいない外部の目で
選手を見るというのは良いことです。
選手本人にとっても、既存のコーチ陣にとっても今までにない角度からの
気付きがあったりしますからね。
佐藤輝の守備での弱点に送球の不安定さがありますが、彼の場合捕ってから
体が伸びあがる悪癖があるんですよね。
打撃にしても守備にしても投球にしても、体が上下なり左右にブレて良いこと
など一つもありません。
出来るだけ捕った姿勢の低さを維持したまま、一連の動作の中で送球すれば
そう大きく逸れることもないはず。
鳥谷がどういった指導やアドバイスをしたのか、音声のない画像だけでは
図り知ることはできませんが、練習後のインタビューを聞いてても有意義な
アドバイスがあったのだろうと推測できます。
見れる範囲でキャンプを見ていると、「練習のための練習」をしていないと
感じます。
選手たちも、この貴重な時間を有効に使おうとする意識を持ってキャンプに
臨んでいるし、首脳陣も同じ意識を共有しています。
監督に「誰を使おうか」といい意味で悩ませるチームになりつつありますね。
鳥谷塾でのコーチングも板についた感じがします。二年目で昨年は日本1に成り、指導にも根拠さが充満してるのだと。守備力向上から打撃力向上への考えは岡田監督も鳥谷臨時コーチも同じと思う。輝明にも浸透すればそらアレンパよ。おーん。
早い段階で椎葉と前川、小野寺の対戦を後ろから熱視線の監督。
ばらつきあるも落ち着いた椎葉の投球に前川の鋭いスイングに器用な右打ちの小野寺に監督はどう思っただろう?
鳥谷に球児がいて、紅一点友廣さんに掘り下げない糸井さんと高野アナのトークが楽しいキャンプだった。
鳥谷臨時コーチに言われたら、そらそうよ(笑)
実積がありますからね。
馬場コーチも平田コーチも現役時代は上手かったけど、今の選手は現役時代を知ってる鳥谷臨時コーチの話の方が入ってくるでしょうね。
平田コーチはおもろいおっさんやと思われてへんか心配ですが…(笑)
鳥谷は今も現役時代と同じようなトレーニングをしてるらしいんで引き締まったままの姿は素晴らしいですね。
男前やわ(笑)
頑張ろう日本!
カッコよく基本に帰って
確かに、サードランナーはベースラインから離れているのが多い。何でだろう?
みんながそうやってるから常識だろうと思っていたことが理にかなってないことだったりする。そして普通でなくなる。
カッコいいね、鳥谷。何をやっても絵になる。基本を丁寧に繰り返す。自らがやり続けてきたからこそ言葉も突き刺さる。
礼儀正しいね、大山。監督の間近で帽子取って聞き入っている。おっ、2枚目、3枚目の写真には、木浪、熊谷、前川も同じだった。大山の背中を見て大きく羽ばたこう。