【岡義朗氏の眼】阪神は攻守とも貫禄プラス成長が見られた/デイリースポーツ online
「オープン戦、巨人9-4阪神」(23日、沖縄セルラースタジアム那覇) 阪神はオープン戦開幕戦で巨人に大敗。それでも試合を見守ったデイリースポーツ評論家・岡義朗氏(69)は「攻守のレベルアップ」を感じたと指摘した。
伊藤将司と湯浅が連打され、ケラーにも抑えられて大敗。新監督を迎えて、ひょっとしたら何かが変わるかもと淡い期待をしている読売ファンも少しはいるだろうから、まあいいだろう……という軽口はともかく、読売内野陣の守備力はかなり高い上、破壊力もある。新監督効果の精神的リフレッシュと投手陣の整備が進めば、ここのところの低迷から脱して爆発する力は潜在的に持っている。
といっても別にビビることはない。読売に限らず他チームについてはコツコツ調査分析を進めておけばいい。それよりも自分たちの力を少しでも高められるようチャレンジすること、させること。全体的にそれはできている。
コメント
オープン戦とはいえ、あのユニフォーム相手にやられると心穏やかにはいられません。でも、トラオさんの文章で落ち着きを取り戻せました。今年もこんなコトがそれなりにあると思います。トラオさん、よろしくお願いします(笑)
試合を観ての心配(イトマサ、ユアサ)よりもウメちゃんが、、、
どうか、大事に至らぬように
そして、無理せず治療に専念を
キャッチャー、えらい事になってきました
讀賣は上手く若返り去年とは別のチームになっています、ビビる事はないが侮れない。
一方タイガースは「梅野が重症だった事」「期待していた湯浅が炎上」「ライバル讀賣に完敗」で、いきなり岡田監督の雷が落ちましたね。
先発の伊藤将はまだスピードが全く出ておらず調整段階。
彼は1年だけの活躍ではなく、ルーキーイヤーから安定した実績を残しているので開幕までには調整して来るでしょう。
即2軍落ちの湯浅はどうなるのでしょう?!
実質1年しか活躍していない この湯浅と浜地の復活が今季最高の補強と思っていただけに上がって来ないと非常に痛いです。
アレンパは嵐の予感がします。
いきなり1回から7失点は・・・まぁ、この時期で良かったとしか。
守備のミスもあったし、何より言葉は悪いですが「抑えるための投球」
をしてなかった。
読売のスタメンに余りデータのない選手が何人かいたので、どのコース
や球種に手を出してくるかを探っていたのと、シーズン中の配球より
真っ直ぐが多かった印象。
決して真っ直ぐの球威で抑え込むタイプじゃない伊藤将だけに、この辺は
バッテリーで何か意図しての組み立てだったと思います。
2回以降は普通に抑えていたので、全く以て何の心配も不要でしょう。
むしろ心配は湯浅の方。
監督は早速二軍での調整を指示したようですが、昨日は全く良い所が
ありませんでしたね。
スピードガンがどれだけ出ようが、あれだけ打者に簡単に合わされるという
事は真っ直ぐに伸びがないか出所が見やすいフォームになっているか。
変化球の制球がサッパリですから、自然と真っ直ぐのストライクゾーンに
的を絞ってくる。
その頼りの真っ直ぐも抑えるレベルにないんですから、打たれても致し方なし
というところか。
梅野の負傷が球団から「肩の肉離れ」と発表になりました。
脚部の肉離れはよく聞きますが、肩のどの部分の筋肉が断裂しているのかが
あまり例がないですから分からない。
監督は梅坂で1年戦う心づもりだったでしょうけど、早速その構想も崩れて
しまいそうです。
昨日の読売の投手陣を見て気付いたんですが、大城がかなりインコースへの
直球を要求していました。
おそらく開幕カードの相手に、「大城はインコースを多用する」と言うイメージを
植え付けたいのかも知れませんが、その手には乗りません(笑)
逆にタイガースの打者がこの時期に多くインコースの生きた球を見せてもらって
良い練習になりました。
その中で輝は完璧な一発。
気分が落ち込むような試合の立ち上がりに、少し留飲の下がる一打でした。
ホームラン打ったんですから当然なんですが、スイング見ても下半身からの
連動が上手く機能して理想的なバッティングフォームでした。
何回か忘れましたが、落ちる球に対してもシッカリとスイングキャンセルが
出来ていました。
これも正しく下半身が使えている証拠。
去年まででしたら確実に空振りしているコース。
昨日の試合を見てて、ちょっと心配な選手がいます。
その選手の事はまた明日以降にでも。
将司の大量失点は久々に観た気がしますがちょっと制球が高かったように映りました。坂本はリードに工夫が足りなかった的な事を言ってましたがクレバーな彼の事ですからシーズンへの撒き餌だと勝手に思っています。
それ以外は概ね想定通りのプレーが出来ていたのではないでしょうか、湯浅も含めて。キャンプ中監督のコメントからもそうでしたが何か投球に勢いが無いように感じていました。昨日もそんな感じで抜け球があったり引っ掻けたりでいい時の垂直スピンの効いたキレた球ではなかった。どこに原因があるのか素人の私には知る由もありませんが少し時間を掛けて調整する必要があるように思います。
まぁ初回の7失点が無ければ勝ってた試合ですけどね(笑)
併殺で終わってたか、エラーで大量失点は野球の怖いとこですね。
佐藤輝明が安定感あるとタイガースの得点力も上がりますね。
信じとるよ!
頑張ろう日本!
伊藤は全く心配ない。
それにしても佐藤輝の進化は凄い。
捕球体勢も良くなったし、昨日のホームランはスラッガーならではのスイング。
下半身から上手く始動出来ています。
ミエセスも選球眼よくツボにハマれば一発が魅力!
小野寺ダンもミートが上手いし、センターからのダッシュと素早いバックホームも見事でした。
現時点ではライト・森下を脅かす選手はおらず、レフトは攻守の安定があるノイジーか、攻守に合わせて走の伸びしろがある小野寺ダンか、はたまた長打が期待出来るミエちゃんかといったところでしょうか。
湯浅には私は期待していましたが、息子から今年も期待しない方が良いとすでに年末からあしらわれていましたので、全くショックはありません。
なんでもあのフォームでは直ぐに肩を痛めるようです。
そこにあの制球難と伸びのないストレートならじっくりと直した方が良いでしょう。
梅野捕手は昔から痛めていた右肩が再発・肉離れとか。
なんでも試合前には痛み止めを飲んで試合に臨んでいたという記事を読んだ時、左手首骨折治療に併せてじっくりと直して欲しいと思っていたこの春のキャンプ。順調にきてましたので、かなりショックですが、治療に専念して長年の疲労の蓄積を改めて取り除いて欲しいです。
坂本にはかなり負担がかかりますが、逆に正捕手としてしっかり頼みます。