新監督発想の一端

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阪神・藤川監督は「心に刺さる言葉」を投げかけてくれる人 現役時代バッテリー組んだ狩野恵輔氏が語る素顔/デイリースポーツ online
阪神の第36代監督に藤川球児氏(44)の就任が決まった。そんな藤川新監督の素顔を紹介する。デイリースポーツ評論家の狩野恵輔氏は現役時代、バッテリーとして共に他球団と戦い幾多の修羅場をくぐり抜けてきた仲。ファーム時代から時間を共にしてきた狩野...

フェニックスの試合評も面白かったが、この記事の《データが相手球団に残ることから、例えば1点差と3点差のリードを変えよう》になるほどなと。
数字を見て判断する人がいるかもしれないから、その数字はある程度作ってしまえということか。もちろん圧倒的なストレートがあるからできることではあるが、まあこれに限らず、いろんなことでデータを使ったトリックを仕掛けているのだろう。こういうのはいかにも日本プロ野球っぽくて面白い。
昔の野球選手の話を聞くと、まあよくそんなことばかり考えるもんだなってくらい、味方のライバルを蹴散らし、対戦相手をだまくらかすことばかり考えている。
球児などはもう世代的に球界をみんなで盛り上げいこうという考え方だと思うが、いろんなことを考えているもんなんだあと。昔の選手たちは完全に「自分だけよければいい」という考えだった。それはそれで人間臭くて好きなんだけどね。

新庄ファイターズは残念。だけど本当によくここまで伸ばしてきた。齋藤友貴哉かっこ良かった!
「4のつく年は読売優勝&ガッカリイヤー」になるのかな?
あとよろ。

コメント

  1. 西田辺 より:

    突き詰めれば、プロ野球選手は個人事業主。
    公傷を別にすれば、成績が悪くなったとて誰も助けてくれない。
    自分で考えて技術や体力を伸ばしていくしかない。
    その個人主義の塊をチームとしてまとめ上げて「チームの野球」
    として表現するのが監督のお仕事。
    さて、どういう野球をやりたいのか?
    とは言え、メンバー構成によってやりたい野球と出来る野球は
    違ってくる。
    それを理想に近づけるのが補強であり、ドラフトでの新戦力の
    指名。
    新監督の最初のドラフトが、その意思を雄弁に語る気がします。
    投手出身の監督って意外と攻撃的なチームを作ったりしますけど、
    どうなりますか。

    パ・リーグはソフトバンクの3連勝でクライマックスシリーズも終了。
    シーズン同様、圧倒的と言うワードがピッタリ嵌るシーズンでした。
    とは言え、3年目にリーグ2位でCSファイナルまで駒を進めたのは
    立派の一言。
    とにかく未知数の若手に一軍経験を積ませ、レイエスと言う打線の軸を
    補強する事で戦えるチームを作り上げた。
    新庄監督の信念と球団の協力体制には拍手を送りたい。
    まだ進退は明言してないけど、来年は球児監督vs新庄監督も見て
    みたいですね。

  2. 虎ジジィ より:

    一貫して触れて来なかったCSファイルシリーズにやっと触れてきましたね。
    個人的にはジンクス主義なので今日まで讀賣の事に関してはtoraoさんにシレッとしておいて欲しかったけど、そう簡単には流れは変わらないかな?!
    とにかくベイスターズに言いたいのは「レギュラーシーズンでもっと讀賣をやっつけとけコラ!」ですが、終わった事は仕方ない。

    まだ現役選手も居る「松坂世代」監督の若い藤川監督は、古いOB達の言葉に惑わされず、自分のやりたい野球をやれば良い。
    我々ファンも来季は藤川監督の助走期間として忍耐のシーズンを覚悟しながら期待をしましょう。

  3. 虎轍 より:

    球児監督が報道陣に対して、選手に聞いてと答えた。
    球団は選手に報道陣に喋ったらええよと発表した。
    自分の言葉で喋る事が発信力になり、発信する事で自分の野球人として成長させようとしてるのか?
    今までの選手に聞いてとは違うニュアンスの言い方で選手の成長を促そうとしてますね。
    選手に野球を勉強させようとしてるのかな?
    深いねぇ…
    頑張ろう日本!

  4. 岩修 より:

    別に良いのですが、吉川尚輝不在が効いてる気がします…だからどのチームもレギュラーとそれに近い人材の育成が大事なのでしょう。
    球児監督の心に刺さる一言。引退した秋山も話してました。何かは忘れましたが…昨日のフェニックスで活躍した右京、野口、ケイン、中川、山田の野球姿勢を褒め、不調だった西純や椎葉には自らコーチすると。
    人間は良い時もあれば悪い時もある。良い時を増やす為に何か起こすしかありません。
    監督は、競争では無く「個」が大切。それが集合体と成り、チームが化学反応を起こすと。
    攻撃隊長、守備隊長に総長は誰に成るのか?そら期待するしか無いですね。

    • 虎ジジィ より:

      岩修さんこんにちは。
      別にいいのですが、解説の篠塚氏が「らいとのセカンド守備」をかなりダメ出ししていましたね。
      セカンドの名手篠塚だからこそ らいとのセカンド守備にイラッとしたのかも知れません。
      攻撃もそうですが守備面を考えても讀賣にとって吉川尚の離脱は誰よりも痛い?!
      まあ別にいいですけど。

      • 岩修 より:

        虎ジジィさん、どうもです。
        何回だったかライトが宮崎の飛球深追いし過ぎて落球してましたね。無死2塁で点入るかと思ったら入らずでどっちもどっちショーかなぁと。まぁ別にいいですけど。
        それにしてもセカンドなのにライト。まぁ別にって、止めときましょう(笑)

  5. とらかっぱ より:

    とても野球を理解し理論的に表現することに長けた人なので素晴らしい監督になれると信じています。

    投手出身なので守りに重きを置き点をやらずに勝つ野球を目指すと思いますが、加えて機動力を使えるチームにして欲しいです。バントも大事ですが今季の後半のようなワンパターンでは面白くない。矢野監督時代のようにとは言いませんが、走れる選手(近本、中野、島田、あと小幡?)にはグリーンライトで行きたい。赤星がコーチになってくれたら意識が上がると思いますがねぇ。

    あとはブレずに信念を貫く。これに尽きます。