阪神が西武戦力外の陽川氏&日本ハム戦力外の江越氏を招へいへ アカデミー事業強化の一環 「野球振興室」新設/デイリースポーツ online
阪神がアカデミー事業強化の一環として、西武を戦力外となった陽川尚将内野手(33)と日本ハムを戦力外となり、現役引退を表明した江越大賀外野手(31)の招へいに動いていることが25日、分かった。 阪神は来年1月1日付で新たに「野球振興室」を設置...
決まったわけではないようだが、こういうのはいい。
ドラフトで獲って、長いことチームで努力して、でもハマらず、チャンスあればと外に出て現役を終える。
そして、資質や性格も考慮して、いい役割があれば呼び戻す。球団の周辺にいれば、何かまた別のチャンスがあるかもしれないし。
子どもたちにとっては、往年のスターより、知っている「現役」のほうがうれしかったりもするんじゃないかな。
「いい球団」であって損することはないだろう。
あとよろ。
コメント
多くのプロ野球選手にとって引退後の再就職は大きな問題だけに、球団が採用する事はいろいろな意味でいいと思います。現役時代の成績は芳しくなくても指導力に優れた人材は多いだろうが一度在野に下ってしまえばその能力の見極めも出来ない。適正を見ながら一番力が発揮できる仕事に就く事が出来れば本人、球団共ウィンウィンですね。超人江越にあう仕事は何なのだろうか?
こういうのを見ると現役の頃の立ち振る舞いも大事なんだなと思います。技術、成績だけでは人間としての評価はそこまで上がらない。プレー以外のところも見られてる意識は大事ですね。これ自分にも言い聞かせてます(笑)
かつては球団の顔の田淵さんや江夏さんを平気で放出したり、功労者のバースや掛布さんを後味の悪い辞めさせ方をしたりする、ファンに寄り添わない球団でしたが、
最近は功労者や頑張った選手を大事にする「良い球団」になりましたね。
関東の とある球団などはポジションの重複する選手を大金払って獲りに行き、飼い殺しにしたり、ポイしたり…
ああいう事を続けていると、生え抜き選手との年俸の格差などでバランスが崩れ「ココへ入団したい」と思う選手も減るでしょう。
タイガースが「良い球団」だからこそ、観客動員も12球団トップの人気球団なのだと思います。
少し話は逸れますが、某球団の「成功しなかった時はセカンドキャリアを提供するから」という文句で育成選手を乱獲する手法は今後問題になったりするんでしょうか?
3軍4軍を維持するために人数合わせで獲得してる選手もいるでしょうし、そういう選手は本人も分かってて「自分は再来年には営業やってるから」とか言っちゃってるらしいので、なんだかちょっと悲しくなってきます
ただ、トライアウトに野球に関係ない会社が会社員として獲得するためにスカウトに来てる、という話を見ると、親会社としても良い人材確保ルートになっちゃってるのかなとも思ったりもしますが…