対応のその次へ

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阪神・前川 球団高卒4年目野手最高年俸3200万円で契約更改 新庄超えの昇給にカモメポーズで笑顔 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 新庄超えの昇給だ。阪神・前川右京外野手(21)が30日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、球団野手の高卒4年目年俸としては最高額となる3200万円でサインした。276%アップとなる2350万円増。3年目の今季は自己最多の116試合に出場するなど初めて1軍完走を達成した。来季は外野のレギュラー奪取に本格挑戦...

前川はまだまだ経験が乏しいなかでも、一軍レベルの投手に対して対応できていた。
来季はその次の段階、無理やり対応させられるのではなく、打球に力が入るスイングで打つ打席を増やすことだ。順調に進んでほしいと願う。

それにしても、アップ率はともかく、大昔の人と金額を比べるのはどうか。どうかというのは、報道機関や選手に言っているのではなくて、あえて言えば日本という国に対してだ。当時と物価やインフレ率が違いすぎるから、藤村富美男は比較対象に入らないだろう。普通の国なら、新庄だって入らないはずなのにね。まあ物価が安定していると言えばそうだけど、鎖国しているわけでもないのにずいぶんと他国と差がついてしまったものだ。実績ある外国人選手とか、もうとても手が出ないもんね。

あとよろ。

コメント

  1. サヨナラ3ラン より:

    前川と森下に関しては元々 3番、4番を打つ選手になると前から思っていたので今年の飛躍は想定内。前川に関して言えば課題はケガをしない身体つくりと本物の速球への対応力だろう。それにしても本文にもあるように円安が進みすぎて外国人を獲得するのも難しくなりました。私がアメリカに行ってた2012年など1ドルが80円だったので僅か12年で円の価値はドルに比べ半分ですから。プロ野球の世界ではあまり聞かない資産運用の話を藤川が前川にするのも分かってる人なら当然なんだけど面白いなと思った。

  2. 西田辺 より:

    本来なら物価の後追いで給金が上がって行くのが、普通の経済の動きなのですが
    どういう訳か一般でも物価と手に入るお金のバランスがおかしくなっています。
    阪神も長らく高卒で、早いうちから結果を残す選手が少なかったのもあるけど、
    新庄しか比較対象がないのかと悲しくなりますね。
    秋季キャンプからの前川は150km/hクラスの真っ直ぐへの対応や、引っ張った
    時の打球の軌道とかの課題に取り組んでおり、来年以降の飛躍も期待させる。
    大山が残留した事により、井上あたりも外野のポジションに戻るだろうし、
    もしかすると獲得に動くと目されている新外国人も外野手中心の選択になるかも
    知れない。
    来年のポジションも決して安泰ではないけれど、こういう選手が伸びて行かないと
    チームの未来がないのも事実。
    来年もカモメポーズが見たいな(違うポーズを考案するかもだけどw)

  3. スーパーエリーバ より:

    バースや落合が年俸1億円を突破してスゴイな〜と思った時代が懐かしいですね。
    掛布でも1億円には届いていなかったと思います。
    今なら4億、5億といったところでしょうか。
    当時の投手は先発なら中4日、5日は当たり前。
    中継ぎならイニング跨ぎは当たり前で、そんな言葉すら無かったのではないでしょうか。
    当時とは随分変わりましたよね。
    今の選手は恵まれてますね。

  4. 虎轍 より:

    前川は来年は打撃タイトルを獲れる選手に育って貰いたいですね。
    打撃タイトルを獲得して1億円!
    カモメポーズは佐藤輝明が考案したとか。
    前川の眉毛の形がカモメみたいやからとか(笑)
    ハラスメントにならんか?(笑)
    頑張ろう日本!

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