走者をどうする

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阪神・藤川監督 春季C臨時コーチに赤星氏&サンズ駐米スカウト呼ぶ「若い選手の糧に」/デイリースポーツ online
阪神・藤川球児新監督(44)が2日、球団OBで野球評論家の赤星憲広氏(48)と同OBのジェリー・サンズ駐米スカウト(37)が臨時コーチとして春季キャンプに訪れると明かした。 通算381盗塁の赤星氏は3年連続のキャンプ臨時コーチとなる。今季は...

赤星臨時コーチに来てもらうのは大変結構。使えるものはなんでも使おう。
あとは新監督が走者をどう動かすか動かさないか。
走者なしは投手十分。走者がいると制約を受ける。ただしその走者が「かかし」で、エンドランすら仕掛けてこなとわかっていれば、警戒するフリだけして、心はナメていられる。実質投手十分と同じ。
ボール振らず、粘りを見せて出塁し、塁上から重圧をかけて投手十分にさせない。それがあるとないとじゃ相手守備にかかる負荷が全然違う。
どんな攻撃を仕掛けていくのかが楽しみだ。
あとよろ。

コメント

  1. サヨナラ3ラン より:

    その辺りは藤川なら逆に大丈夫というか、むしろ前監督以上に期待できる気がする。解説者時代の話を聞いていても戦況が一球一球で変わる中、投手心理を深く読み解いた解説がズバズバ当たっていたのを知っているから。そう言う点で、相手バッテリーを観察しながらココぞというタイミングで仕掛けが出来るのではないかと思う。

  2. とらかっぱ より:

    昨年はディスボールでも効果的に走れた感じがしますが、今季は他球団に傾向を読まれ盗塁を封じられた感があります。足のある選手が多くいるのに生かし切れなかった、そんなイメージです。

    矢野監督時代のように走れる選手は皆グリーンライトがいいとは思いませんが、サインが出てないのに雰囲気出しまくるってのも難しいでしょう。相手投手は「投手十分」で投げるシーンが多かったと思います。様々なデータが溢れかえってる現在ですが単純に盗塁数が多いというだけでも相手に与えるプレッシャーはあると思います。盗塁王近本が20に満たない数だったのはディスボール指令の他にも、相手投手の技術向上とか理由はあると思いますが寂しい数字です。おおざっぱですがチーム盗塁数は今季の3倍は行ってほしいものであります。

  3. より:

    セイバーメトリクス指標にも詳しくかつ細かい心理戦についても解説できる球児が、盗塁をどう扱うかめちゃくちゃ興味あります

    セイバー的観点から盗塁は非効率とされ、盗塁数20未満での盗塁王にばかり注目が集まりますが、セの盗塁は昨季から今季で企図数は増えてかつ成功率は変わっていません
    つまり皆が満遍なく走った、というとになります
    これはむしろ大盗塁時代が来ていると言ってもいいのではないでしょうか

    タイガースが今季成功率を大きく下げたのは警戒されたからであるのは間違いなく、逆に成功率を上げたGやベイスターズは無警戒(または集中しないといけない打者がいる)だったのではと思われ、来季はこの辺どうなっていくのか楽しみです

  4. 西田辺 より:

    何点リードがあろうと、ピッチャーという生き物は走られるのは嫌な
    ものなのです。
    そのピッチャーの集中力を何%かでも打者の方向から削ぐアクションが
    出来るだけで、チームとしては助かる。
    何も全部走る必要はなくて、疑心暗鬼にさせるだけで充分効力がある。
    どんなに頑張っても確率的に40%も打てないのが打者。
    守る野手も盗塁に備えた守備体系を敷かざるを得なくなる。
    諸々を考えると、いつでも走ってくると思わせるメリットは数多い。
    「走って刺されたら勿体ない」という目先の勘定もいいですが、シーズン
    通しての相手への牽制という意味では、決して悪くない攻撃手段だとは思い
    ますけどね。
    単純に脚力があるだけでなく、相手のモーションに応じてスタートの切れる
    選手にもグリーンライトを与えていいのではないでしょうか。
    走る選手が特定の、たとえば近本と中野だけみたいな感じなると、あまり
    効力はないようにも感じます。
    アグレッシブなタイガースの復活に期待したいですね。

  5. 岩修 より:

    昔、何も考えないで「走れ、走れ、あーか星」と叫んでた自分。
    このコラムで初めて野球の奥深さを知りました(笑)
    終盤、岡田顧問が「何で走らんのや」と話してました。走れ無い重圧があったとしてもたまには走らんと何も起きません。 
    赤星と鳥谷、赤星と平野か関本の強力1.2番でも優勝はたったの一回。
    昨年は近本、中野で完全優勝。
    今季は近本出塁、中野ポップフライとか良く観た気がする。
    となるとやはりキーマンは中野。
    そしてもう一人、福島ケイン。彼がプレミア12の五十幡みたいに成ったら面白いと思った。

  6. 虎轍 より:

    今年のタイガースは一応近本が盗塁のタイトルを獲りましたが、チーム全体の盗塁数は減ってましたよね。
    中野もそれほど走ってへんし、代走で出てきた植田海、熊谷、島田も走れてへん。
    相手バッテリーの警戒が強かったのもありますが、なんか走れへんかったなぁ…
    まぁ岡田監督のサインもあったやろうと思いますが、走れる選手には走って貰いたいですね。
    佐藤輝明も走れるよ。
    前川は走れへんかな(笑)
    頑張ろう日本!

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