記憶を思う朝

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記憶に残る。記憶に残す。ふつう「良いこと」と捉えられるが、それは人による。人には忘れてしまいたいこともある。
記憶はきわめてプライベートな営みだ。

「阪神」で検索すると、「阪神・淡路大震災」がトップに出ていたものだが、今は「阪神タイガース」が先に出てくるようになった。

あれから30年、イチローの「日本&アメリカ殿堂入り年」も重なり、「がんばろう神戸」を思い出す。

1995年の掛布さんはもう引退して6~7年たって、日テレ系の解説としてバリバリやっていた頃だ。

ほかの人とのかねあいもあってこのタイミングになったが、当然殿堂入りすべきプレーヤーだ。後々の人たちが、「野球殿堂」をキーに掛布雅之という選手を知ってもらえる。そんなチャンスが増えることが嬉しい。

震災30年と野球殿堂。「記憶」を思う朝。
あとよろ。

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