緊急にはなったが

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大竹は緊急降板で心配したが、左手中指がつったとのこと。投球内容は非常に良かったので早めにマウンドを降りたのは残念だったが、育成出身者初の12球団勝利(交流戦のおかげで昔より大きくハードルが下がった)おめでとう。世話になった小久保監督への「恩返し」もいい話だ。

失策で先頭打者を二度出塁もさせてしまった小幡が大竹の中指を引きつらせた原因のひとつ。何か理由があるのだと考えて、つきとめてほしい。バントも同様。ここまで順調に伸ばしてきている。一足飛ばしに伸びていないところがいいのだ。着実に進み、後戻りはしない。それが大事なのだ。初回の攻撃を1点ではなく3点にした、あの2点タイムリー二塁打は本当に大きかった。

大竹が降りた後、緊急登板した桐敷が三者三振で相手の希望の芽、味方の不安な気分を消し去った。この交流戦で味わった悔しさを交流戦のうちに晴らした。やられても強い気持ちを失わず、弱気になりそうな気分をねじ伏せた。桐敷らしいピッチングが見られて良かった。
交流戦も最後の1試合。「5割だったけどセ・リーグでは1位」で終わろう。
あとよろ。

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