球宴前ラストは大逆転負け

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小幡の連続試合&1試合2打席連続ホームラン、大山の1000安打&久々2ランホームランの一方的な前半から暗転。
キーとなった大山の悪送球は、指示の徹底にも疑問が残る。直前に輝明が守備位置とどこへ投げるかをベンチに確認していた様子が映っていた。大山にもなんらかの指示が出ていたはずだが、どういうものだったのだろう。いずれにせよ、アウトをひとつずつ取ればいいという当たり前の状況判断ができなかったのは残念だった。
せっかくだからカンペキに勝ちたい、こてんぱんにしたいという「完勝病」には気をつけなくてはいけない。驕ることなく、ていねいに。いい薬とすることだ。
あとよろ。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    タクローさんから頂いたキャップを被り気合い十分で挑んだ東京ドームは「天国から地獄」の残念な結果になりました。

    たまたま買えた席は実質5列目ぐらいで通路横、しかも20年来の虎仲間「生きた阪神百科事典」ことDJナリーが偶然近くに居るという最高の席でした。

    しかも中盤までは小幡の2発や大山の1000本安打も観られ、
    讀賣は1安打だけというフルボッコ状態で盛り上がりまくり、周囲ともハイタッチの嵐
    個人的にも勝利を確信し浮かれていました。

    7回に入り伊藤将司が何故かポンポン打たれだし2失点した時は「面白くなってきた」ぐらいで、ネルソンが出てきた時は「スリーランさえ食らわなきゃ大丈夫」と思っていましたが、まさかソレを食らってしまうとは、野球の怖さを思い知らされました。

    伊原の最後の場面は「喉がどうなってもいい」と思いながら何度も何度も「伊原頑張れ」と叫びましたが届きませんでした。あそこは何としても佐々木と勝負しておきたかったですね。

    久しぶりに目の前で見たサヨナラ負けはスローモーションのようで軽いめまいを誘いましたが、引き上げるタイガースファン達は誰も下を向かず胸を張って帰って行く姿が印象的でした。

    讀賣敵地3連戦2勝1敗、御の字です。

    • より:

      現地観戦お疲れ様でした
      Xでもお伝えしましたが、珍しいもん観れたわと言える秋にしないといかんですね

      > 伊藤将司が何故かポンポン打たれだし

      あの回から逆球が増えてたんですよ…昨季のアカン時のイトマサになってました…
      まだ60球くらいだったんですが、一軍昇格後ずっと長いイニング投げてたので、蓄積疲労があったのかもしれません

  2. 掛布にインタビュー より:

    野球はホンマに怖いですね
    小幡どないしたん、覚醒やん!の2打席連弾
    大山やっぱり打つよな、おめでとう!の1000安打&1001安打目の2ラン
    宿敵をボコボコにして、さぁこれで中日対策を万全に、などと考え始めたら・・
    取れるアウトを普通にとっていたら、と大山バックホーム・悪送球の場面が悔やまれます
    4点差なら石井・ザキ温存
    3点差ならつぎ込み、でも避けたい、のベンチ心理が1ゴロ3ゴロならバックホームという作戦になったのか。エラーした大山よりも指示したベンチに反省を求めたい。選手との意思疎通は充分だったのか

    まぁ、気の緩みを戒めるには良い敗戦だったと受け止める事にします。ウサギさんがこれで息を吹き返す、とは思えないので

    と言いつつ、野球は怖いのでブレイク期間中を謙虚に過ごします
    まだ何も成し遂げていませんので

  3. とらかっぱ より:

    小幡まつりに大山千本記念(おめでとう!)で快勝、の流れやったのに。現地で暗転のサヨナラ負けを目の当たりにされた虎ジジィさまの落胆ぶりがよく分かります。

    大山バックホームの場面は指示徹底されてたのか疑問ですね。田中コーチは大山を庇っての発言なのか選択に間違いはなかったと言ってましたが、セオリーはゲッツー狙いでしょう。二遊間ならゲッツー、当たりの強くない一三塁ならバックホーム?せめてホームで刺せてたら5-1の一死一二塁で下位打線に行く流れ。魔が差したで終わるのでなく、後半戦への戒めとしてプラス材料にしたらいいと思います。凡事徹底ですね。

    小幡は覚醒した?上手く捕えて打っていましたが、長距離ヒッタータイプではないので、HRのことは一度忘れてショートの頭をライナーで越す打撃を磨いてほしいものであります。出来ればバットはもう指一本分余したらいいと思うけど、本人の感覚が変わってそう簡単にはいかんのでしょうね。03年の藤本、23年の木浪的な働きをしてくれるとチームは強いでしょうね。後半の働きに期待します。

  4. より:

    試合前は負けてもええ試合やったのに、負けられない展開になってしまうという何とも不思議な感じでした

    イトマサは逆球が増えてくるとポンポン打たれますね
    球威と制球が比例しちゃうタイプなので試合後半は要注意ですね

    大山の本塁送球はやはり指示だったということでしょうか
    ということは3点差になるのを嫌がったということで、さすが小心者球児政権…

    ネルソンのリチャードへのチェンジアップは悪くなかったですし、1/25がここで出てしかもホームランになるとは、という正に野球は確率のスポーツである(ずっと凡退するということはない)ことを痛感する結果となりました
    これはもう阿部慎之助の神通力と認めざるを得ず。八裏に送りバントしなかった点も驚きで、何か吹っ切れたとすると後半戦の采配に注意ですね

    しかし改めて確認すると最終回の佐々木への7球目は完全にストライクで見逃し三振でしたね(ボール半分以上がストライクゾーンに入っている…)
    伊原もええ経験やったっちゅーことで…負けは大山につけといてや

    • より:

      更によく確認したら最後の11球目もストライクですわ
      ほら四球にもなりますて
      日曜の糸原vs山﨑伊織の時みたいに調整せえよw

    • 虎ジジィ より:

      哲さん毎度です。
      伊原の佐々木へのボール、球場では分からなかったけど ほぼストライクだったようですね。

      今季は球審の気分次第でブレブレがやけに目立つ気がします。

      バレーボールの国際試合のインorアウトが完全カメラ判定になっているように、プロ野球公式戦もカメラ性能+AI機能が向上した現代、ボール判定は機械に任せコール係として球審を立たせるようなシステムに出来ないものですかねぇ。

      • より:

        ボール半分以上入ってるのでフツーはストライクですね
        演出家気取りの球審は撲滅せんといかんすわ

        MLBのオールスターで機械判定によるストライク・ボールのチャレンジ制度をお試ししてましたが、そんなにテンポも悪くなかったですし、むしろ判定が出る時は盛り上がってました

        ただ、機械判定にするとほぼほぼストライクになりそう(野球ルール上、ストライクゾーンにボールの端っこが掠ったらストライク)で、更に投高打低が進みそうではあります…

  5. KAN より:

    虎ジジィさん、悔しい負けでしたね。私は前日に現地観戦して、讀賣の元気の無さを実感していたので,昨日は家でテレビ観戦しながら5ー0でもう楽勝と昼からビールを飲んでいたら・・・油断大敵ですね。でもチームにとってはそう痛くない1敗ですし、オールスターブレイク前に気を引き締めるいい機会だと思いましょう!

  6. 西田辺 より:

    小幡の2打席連発、大山の1000安打と1001安打となる2点弾でいやが上にも
    勝利への機運も上がり切った7回にあんな落とし穴が・・・
    まさか、油断や気の緩みがあったとは思いませんが、本文中にもあった「完勝癖」
    というものが多少なりともなかったとは言い難い。
    6回を終えて、伊藤将の球数は60球。
    完投・完封、もしかしたらマダックスまであるかも、という内容でした。
    7回先頭から3連打で1失点、なおも無死一三塁。
    ここはチームとして、内野ゴロの際にどうするのか、というのは事前の決め事
    を擦り合わせておくはず。
    もちろん、一三塁に転がった場合とセカンド・ショートに転がった場合では
    送球の手順は変わってきますが。
    最後はルーキー伊原にはつらいお仕事でした。
    明かなストライクもボール判定されたり・・・
    昨日は、連投だった及川と湯浅をベンチ外にしたことも多少ありとも継投に影響
    したかも知れません。
    長いシーズン、こんな試合もあります。
    でもこれをこの先活かせるかが重要。
    取れるアウトは確実に取る。
    常に何があるか分からないという引き締め。
    後半戦に向けて、いい教訓を与えられたと前向きになるしかないですね。

  7. 星の輝き より:

    戒めの試合

    指示があったにしろ、なかったにしろ大山の本塁送球はやはり色気を出したプレーだったと言わざるを得ません。
    大山が内野ゴロを取った段階で、普通に一点はくれてやって、ダブルプレー狙いと思いましたが、伊藤将はマダックスも狙える球数でしたし、本塁も余裕でアウトのタイミング。
    シメシメと観ているコッチも思ってしまいました。
    墓穴を掘るとはこういうことなんでしょうね。
    いくらなんでも読売を舐めすぎてしまいました。
    その後の展開は腹が立つので忘れましょうw
    何がどうなった、誰がどうしたというより、流れを渡してしまったことが全てですから。

    弥勒菩薩そっくりの小幡は入団してから4センチも身長が伸びたんですよね。
    痩身はそのままでしたが、こんなに背が高かったっけ?一軍に顔を出す様になってからヒョロ長さが余計に感じられる見た目になっていました。
    試合では中々引っ張れない打席が多かったですが、徐々に徐々に右方向への打球も増え始め、歩みは遅いながらも成長は感じられました。
    確かに6番打者としては心細かったですが、今後は対戦相手の意識が変わることを自分にとって利するようにして欲しいですね。
    (何をどうすればいいのかは私には分かりませんがw)

    思いの外他チームとゲーム差が付いた前半戦となりました。
    このまま他チームが星の潰し合いをしてくれているのであれば、余程のことがない限りその日はやって来るでしょう。
    ただ、阪神のことを知り尽くす井上監督率いる中日は要注意ですし、補強に熱心な横浜も侮れない、故障者が戻ってくればヤクルトだって怖い。プライド宇宙一の読売、若手の覚醒があるやもしれない広島。(みんな怖いじゃねーか?w)
    先日の中日のようにどこかが走り出せば展開はまた変わって来るでしょう。

    前半戦を振り返ってみると、相手が勝手にコケた様な試合展開がわりと多かったのは、阪神の強力投手陣に対する警戒心が焦りとなって現れたのではないか?と考えています。
    見えない敵と申しますか、相手が勝手に作り上げた妄想と戦っている側面がある。
    勿論実際に強力なカードをこっちは持っていますし、ディープスタック(大量の貯金を持っていること)ですので、いつでもブラフが効いている状態が今の阪神だと思うのです。
    だから、変に勝ち急いだり、色気を出し過ぎることは逆に相手に隙を見せることだと肝に銘じて欲しいですね。
    目の前のことに集中して、一戦一戦丁寧に戦っていくのみですね。

    • 星の輝き より:

      そーいえば、先日動画を見ていたら、エロリティーが高いというネットスラングを知りました。
      大山のプレーはその、エロリティーが高いプレーだったと思います。
      しかし、このスラングがまたプレーという言葉と絡むと余計に・・・。
      すんません。

      • 星の輝き より:

        違うやシコリティーだった。
        間違いでした。
        忘れてください。
        ホントすみません。

  8. 岩修 より:

    虎ジジィさんや私達にも辛い1日でした。
    昨日朝のメジャー中継でカブス今永がイチロー氏に言われた言葉「常に心配している方が良い。だがここぞでは腹くくる必要がある」と今永本人が話していた。
    やはり安心しちゃ駄目なんですね。
    大山のプレーも、いきなり打たれ出したイトマサに球審にやられた伊原もGの執念に屈してしまったのだと思うことに。
    だから何?の世界ですよと。
    昨年GW長嶋デー、完敗でも大山2本塁打だし当時も首位でファンは皆笑顔だった。
    やはり現在断トツ首位のタイガースには感謝しかありません。
    小幡の打撃開眼の2打席連続弾と久々大山の本塁打のところだけ何度も録画観た自分。これで良いのだ。

  9. 虎轍 より:

    悔しいですね。
    ジャンパイアが未だに居るって事なんでしょうかね?
    伊原の何がボール判定になるんやろね。
    小幡ナイスバッティング!GJ
    大山ナイスバッティング!GJホーム送球がアウトやったら昨日のヒーインは大山やったのにね。
    とりあえず土曜日まではお気楽に過ごして貰いましょう。
    頑張ろう日本!

  10. Akira28 より:

    皆様、昨日は大変お疲れ様でした。
    本当に油断大敵とはよく言ったもので、私もあ〜ぁ、今日も勝ち。3タテだ!
    と浮かれていました。
    しかし、同点の場面で伊原に9回を回跨ぎさせるのは、半分投げやりにも見えた采配でした。

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