ドラフトのおかげもあるが

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【お知らせ】
パレードだよ大阪祝勝会開催!
11月22日(土)17:00より
ジャンカラ阪急東中通店にて
会費未定。5000円くらいかな

◎参加ご希望の方は、メールにてお申し込みください。
・アドレス
torao@torao.net
・お名前(呼ばれたいお名前)をお知らせください。

◎初参加大歓迎いたします!

(参加表明者感謝。先着順・敬称略)
トラオ、とらかっぱ、虎轍、博多の前ちゃん、ホソミ、白道、タクロー、いわほー


さて本日ドラフト。
阪神は、スカウト部門が優秀だから強くなったと言われるようになった。もちろんそういう部分もあるだろうが、「入ったあと」のほうが比重が高いと思う。

補強ポイントからズレた、かぶりまくり指名とかをするのは論外だが、普通にやれば選手の能力の高さと欲しいポジションの要求度を天秤にかけて、上から順番に指名していく作業。どっちにしたってやってみなきゃわからないのは今も昔も変わらない。活躍しているドラ1に外れ1位(や外れ外れ1位)が多いことからしても、「スカウトがすべて」論はマユツバだ。

それよりも、入団後、選手が意識高く練度を上げ、悔いのない野球人生を送れるようバックアップし、成長の邪魔をせず、良い競争状態を作ることのほうが大事だ。

ドラフトやFA、外国人補強のやり方によっては、選手のやる気をそぎ、成長を妨げることにもなる。

加えて文化、伝統の醸成だ。尊敬する先輩がいれば、その背中を見て学び、また自分に後輩ができればそれを伝える。

昔は阪神の選手は練習しない、自分を律することができていない、それぞれがバラバラで一匹狼の群れ……などと言われたが、今は逆だ。

焦るやつもいるし、失敗するやつも、ケガするやつもいる。それを含めてたくさんの選手を抱える。その中で大きく伸びる選手が出やすいかどうかは、「入ったあと」がすべてだ。

あとよろ。

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