阪神・ドラ1立石に脱力のススメ 谷川聡氏「(力)出しっぱなしで循環運動がうまくできてない」愛のダメ出し/デイリースポーツ online
阪神の新人7選手が15日、兵庫県尼崎市の日鉄鋼板SGLスタジアムでの新人合同自主トレで、陸上選手としてオリンピックに2度出場している筑波大准教授の谷川聡氏(53)から、走り方の指導を受けた。3年連続3度目の指導となった同氏から、ドラフト1位...
「循環運動が……」、「何でも使っちゃう」
谷川聡氏の立石へのコメントが面白い。
運動部だった中高生の頃に、もっと体の使い方を勉強するんだったなと思う。当時はせいぜい先輩の動きを真似したりするくらいで、どのタイミングでどの筋肉をどう使うとか、逆にどの筋肉をどう緩めるとか、そんなことを意識したことがなかった。
運動負荷が小さいとはいえ、歩行運動は何時間も継続することができる。振り子の原理を使っていたり、ローリングするような流れがあったりして、筋肉が緊張・弛緩・緊張・弛緩……とスムーズに循環することで効率化、省力化ができている。
人間には表の筋肉と裏の筋肉の両方があって、ゴーとストップ、どちらも制御できるようになっている。本来はゴーの動きで主に使う筋肉と、ストップの動きで使う筋肉があるのだが、使いようによっては、すべてをゴーに使ってしまったり、すべてをストップに使ってしまうことにもなる。「何でも使っちゃう」の意味するところはそういうことなのかな。
運動負荷が高くなると、どうしても出力を高めようとして、効率の悪い筋肉の使い方になりがち。結果、エネルギー回収や循環がスムーズにいかなくなり、持続力の低下やスタミナ切れを招きやすくなる。
投げる、ひねるなど、球技で使うほとんどの運動は、歩行・走行の変化型だから、若いうちにこういう始動を受けるのは身になる。
あとよろ。
コメント