強風マリンで投打ガッチリ

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基本的にはセンターからホーム方向への逆風。ところが、すり鉢状のスタジアム内では吹き返しの風で上昇気流が生じるZOZOマリン特有の強風。戻されたホームラン性の打球も多かったし、フライを捕球するのも大変そうだった。
森下の珍プレーも風がなければ簡単なフライ。普通に土手に当てて下に落とせばよかったね(笑)。

輝明のインハイ打ち、すごかったね。フォロースルーで蹴り込んだ左足が前に出てきてちょんと両足跳びで揃うような形になる。

ボールを飛ばすエネルギーは、左足の強い蹴り込みで生み出す左斜め前へのパワーが、右足、右腰、右肩という3つの支点で順に止められることで回転運動に変換される。上半身の使い方、ハンドワークも完璧。正しい順序で、正しい角度に各関節を曲げ、正しい方向に力を入れていく。上と下が完璧なタイイングで連動することで、一切のパワーロスなくヘッドスピードとなって表れ、しかもボールの芯を打ち抜く。

いやあ惚れ惚れする。森下の2本も惚れ惚れする打ち方だったけど、輝明のファウルにならないインハイ打ちが「今日の1本」だなあ。

村上は立っているだけで煽られるような強風の中、よく集中力を保って投げた。8回一死で交代となったが、内容は十分だった。

岩崎が二者連続三振でピンチを切り抜けた8回がハイライトシーン。ラストボールはともに直球。もちろん迷わせる配球もあるけれど、もっとも警戒すべき球だと打者も注意しているのに、かすらせもしないのが強さ。
今季、走者を置いた場面で初登板だったが、あの場面であの直球を投げ込めるってすごいよなあ。

あとよろ。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    心臓に悪いゲームでしたが、千葉マリンはファンを飽きさせない演出をいろいろやってくれるので、少しほっこり出来るのは良いですね。

    特有の強風に助けられたり、足を引っ張られたり、とにかくドキドキの多いゲームの中、
    Wストッパーがキレイにクローズしてくれた事に本当に救われました。
    特に岩崎の狙って奪った2つの三振はtoraoさんも仰るようにゲームのハイライトでした。

    森下の2発は彼らしく引っ張り込んだ完璧な当たりでしたが、守備の方で4ベース取られた「大お手玉」は反省ですね。強風とはいえグラブのドテに当たっていたので普通に掴めた打球、しかも投げる時にもう一度お手玉した事で悠々とホーム生還を許してしまったのはよくなかった。外野手のミスは失点に直結する怖さを思い知らされた場面でした。

    その他、熊谷のトンネルなどもありましたが、内野手はそれ以外は非常に安定した守備でした。特に立石の小さいモーションから鋭い送球は観ていて気持ちが良いプレーです。

    さあ、あと1つ勝って交流戦を5割に戻しましょう。