DH制

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スポーツ紙サイトはリニューアルブームのようで、毎朝巡回しているサンスポのサイトもリニューアル。


今までは大阪紙面の虎ネタを「阪神」と別立てにしていたが、名目上は他球団と同じ扱いになった。さすがにWEBサイトは全国いや全世界に向けた「公器」であることにあらためて気付いたのであろう。これは「なにわWEB」を廃したニッカンと同じ方向性か。スポーツ新聞、スポーツ新聞のサイトについては、またあらためて書こうと思う。
で、そんなリニューアルを受けてかどうか、うちもちょっと文字を大きくしてみたんだけど、どう?とある方から、「字がちっちゃい!」と苦情を受けたので(笑)。
あちゃー、球児から死球を受けたF高橋信二捕手は、精密検査の結果、左小指中手骨の骨折で全治1ヶ月だったんだって。森本やマイケルなど故障者続出のところに…。野球につきものとはいえね…。球児もしっかり立て直さないといけないね。
安藤が疲労性腰痛で抹消。岡田監督によれば「1回(登板予定を)飛ばすだけやからな。それほど重くはないよ」とのこと。そういう時期ではあるので、しっかりケアすればOK。
火・水は仙台でイーグルス戦。しかし予報では火曜は雨模様、木曜の予備日まで使うことになるのかな。2+4連戦が、移動ゲーム含みの6連戦になるが、まあしゃあないね。先発も上園や阿部やひょっとしたら二軍から上げる投手で回すことになるだろうが、それもまた楽しい。いずれにせよ天気が心配な6試合になるね。
「今さら2リーグ制を語る」で触れた「DH制」についてスピンアウト。
主旨は、DH制は「ルールの骨格部」なので、リーグにかかわらず「採用」とした方が良いのではないか。もしどうしても「保存」したいというのであれば、リーグにかかわらず一定試合数を「投手打席あり」で実施するなどして保存していけば良いのではないか(私はそこまでする必要はないと思うけど)、というもの。
【DH制はルールの骨格部分である】
野球という競技の国際化がなかなか進まない理由は山ほどある。その内の小さい理由の一つにスタンダードが定まらないというのがある。例えばストライクゾーン、例えばボール、例えばドーピング規定。もちろん審判の目視のブレは仕方ないとして、プロリーグを含めて国際スタンダードを定める努力くらいはして欲しいと思う。
DH制も重要なルールの骨格。それによって「その選手がどうあるべきか」という目標が変わり、日々の練習も違ってくる。「最高峰のルールはかくあるべし」という基準の一つとして定めるべきだと思う。
【DH制が生まれた背景】
これについてはしっかりウラをとったわけじゃなく、「想像」であることをあらかじめおことわり。
これまでも野球はいろいろとルールを変えてきた。もっとも大きなルール変更は「速球OK」、つまり投手が打ちにくい球(速球)を投げて良くなったことだろう。このルール変更によって、野球における「投手の重要性(専門性)」が際だつようになる。変化球やら、コントロールやら、どのポジションよりも専門性が求められるようになる。
現代ではさらに先発、中継ぎ、クローザーと分業によるスペシャリスト化が進む。その変化の中で、その専門性故に、極端にアウトになる確率が高い投手を打席に送るのを止めようというルール、「DH制」ができる。どちらのチームにも等しく1アウトの可能性が高い「つまらない打者」を置く代わりに、投手の代わりに打ってあげる強打者を等しく置くことにしようというもの。
これにより、投手が打撃やバントの練習をしなくて良くなり、「打撃(だけ)の天才」が守備の練習をせずに良くなった。それぞれのスペシャリストとしての技能向上に専念できるようになる。これは非力な野手がホームランを打つ練習をする必要がなくなるのと同様である。よって見ている人も、従来のマルチな才能だけではなく、スペシャリストとしての才能を楽しむ多様性を享受できるようになったのである。
【「投手打席」を残す理由】
しかしそういうルール上の「進化」にも関わらず、MLBで片方のリーグでは「投手打席」を残している(NPBでもそれに倣っている)のは、なぜなのか。
これは「投手打席も、それはそれで面白いから」という理由と、それが「伝統的、本来の姿であるから」という理由によるのだと思う。
「伝統的」については懐疑的でも、「本来の姿」については理解できる部分もある。野球の本来の姿は「子どもの遊び」であるべきだと思うから。子どもにはあまり小さいうちから「専門」に走って欲しくない。いろんなことにチャレンジして欲しい。小学3年生の時から、「ボクはDHになる」なんて言わないで欲しい(笑)。いや、本当はそれも良いと思ってるんだけどね(後述)。
でも背景の変化とともに「本来の姿」も変わったこと、ましてや最高峰のゲームについては「本来の姿」を再考しても良いのではないかということについては前述したとおりである。
「それはそれで面白い」の主な部分は、「試合の駆け引き」ということになるのだろう。と言っても、主に「チャンスの場面で好投している投手を代えるかどうか」、そこで監督の采配、判断が求められるという点に限定されていると言って良いかも知れない。後は、守備側チーム、攻撃側チームとも、極端に打てない打者一人をどう活用するかという点だけである。面白さの基準はひとそれぞれ。確かに「それはそれで面白い」と言えなくもない。でも、DHなら代打の判断はもっと高度になると思うけどね。
まあ麻雀で言ったら、「有り有り(後付け有り)」か「無し無し(完全先付け)」かの違い。どちらのルールにも良さがあり、いわれがあり、愛好者がある。そして、そのルールの違いでまったく違うゲームになる。ただ言えることは、頂点の技能を見せるプロの場合は、エンターテインメント性を軽視すべきじゃないということ。監督采配に重きを置くより、トップ選手の対決に重きを置くべきだと思うのだ。
DH制の方が、両エースがっぷり四つの投げ合いで終盤まで、なんていう対決が誘発されやすい。DH制の方が、打のスペシャリストに活躍の場が与えられやすい。有り有りの方が、「メンタンピン一発ツモ三色イーペーコードラドラバンバン!」てのが出やすいってことなのだ。
したがって私は、(最高峰のプロリーグにおいては)「投手打席」をありがたがって保存しなきゃいけない程でもないように思えるのだ。
【多様性】
2つの野球を併存させること、「それが野球の多様性だ」という意見もあるのかも知れない。野球の多様性は大好きだ。フロント、首脳陣、選手が、いろんな戦略、戦術、作戦、技術を取り揃える。楽しいことだ。
ルールの多様性も民間プレーヤーのレベルなら、あっても楽しい。だけど最高峰なら決めてしまった方が良い。
スペシャリストを広く受け入れるという点で、DH制は選手の多様性を可能にする制度だ。だから、小さい頃からスペシャリストになろうという多様性を排除することもない。
何をどうやっても速く走れないし、強く投げられないが、とんでもなくかっ飛ばす選手がいたとして、DH制があればどえらい選手に育っていく可能性が高まる。なんらかの理由で、スペシャリストを目指したいという若い才能の芽を生かすことになるのかも知れない。
【保存するのなら】
それでもどうしても「投手打席」を保存したいというのなら仕方ない(笑)。全試合のうちどれくらいかみんなで話し合って、旧ルールでやったらよろし。ああ昔はこういうルールだったなあと、オレは投手だけど打席も好きだったぜってね。
まあそれはちょっと言い過ぎかも知れないけど、同じプロ野球なのに、違うルールでプレーしていては、その選手の評価が見えにくくなる部分も少なからずあると思うのだ。

コメント

  1. ジジィ より:

    もしセリーグもDH制なら、久保田の最多登板記録もなかったでしょうね。
    個人的には、チャンスでの投手打席時の監督采配などを、自分なりに予想などしながら観戦を楽しんでいるので、いまさらセリーグもDH制というのは違和感があります。
    投手交代時の打順変更や、守備変更など、その監督の方針や力量差がでて面白いと思うのですが…

  2. あーちゃん より:

    個人的な意見ですが、文字を大きくしていただいて、とても読みやすくなりました。ありがとうございました。仕事で7ポイントのフォントを1日中見てるので、ネットくらいは大きな文字で読みたいの(笑)
    DH制については、是々非々で、といいたいところです。パリーグのエース級投手どうしの完投投手戦はDH制があるからこそだし、かといってセリーグの投手起用の面白さも捨てがたい。難しいところですねぇ。

  3. おりがみ より:

    私は打つのがうまい人が他に8人もいるなら1人くらいヘタな人がいた方がおもしろいじゃん・・とか思っちゃうんですけど・・。

  4. すたん より:

    DH制の有無は、どちらにも良さがあるので難しいですよね。
    個人的に、期間限定でセリーグはDH制有、パリーグは無しで
    試合を行う時期を作ればいいと思ったり。
    ルールを統一すべきなのはわかりますが、
    松坂みたいに、打者としての素質も持っていながら
    機会があたえられないルールよりも、
    桑田みたいに、投げて打てる選手がでててくる方が
    夢があって私は好きですけどね。

  5. DIME より:

    万人が納得することはないと思うんですよねえ。
    例えば今やっているバレーにしても、サイドアウト制からラリーポイント制になったときには賛否両論あった。私個人は反対でした。
    今でも個人的にはサイドアウトのほうが面白いと思ってるのは変わらないですけど、バレーボールそのものへの興味はそう変わらなかったですし。
    だから、エンターテイメント性の追求でルール変更するって事そのものは別に悪くは無いんじゃないのかなぁとおもいます。
    スポーツって一般的に思っているほどそんなに伝統だとかルールだとかって遵守されてるものじゃないですからね、ラグビーのタイムキーパー制とかもそうですし、相撲だって中継の為に制限時間作ったり吊り天井にしたりたくさん変わってる。メディアの為(=エンターテイメント性のため)の変更って良くあることです。
    だから「スポーツとしての本質を変えないため」みたいな理由はちょっと違うかなぁとおもいます、スポーツって言うほど「変わらない」ものじゃないですよ。
    実際のところどのスポーツにしたって、現代化というか競技として確立したのってつい最近ですからね、100年かそこらで伝統も何もあったものじゃないと思いますし。
    一般論としても無形文化財に指定されるような「伝統的行事」にしたって意外と変化してるものだと思いますからね、変化と認知されて無いだけで。
    ただ、そういう意味で言えば、野球って言うのは、「ルール上の変化がとても少ないスポーツの1つ」と言ってしまって良いと思いますので、その分反発も大きいのかなと思います。
    ただどっちが面白いかという事だけでいえば、個人的にはDH制の方が見ていて退屈ですかねえ。
    野球は基本的に「動かない」が最善手になりやすいので、投手の打席のような意図的な「穴」が無いと、最善手のまま動きが無くなる気がします。
    例えば、試合が壊れるぐらい先発が打たれても、長期的な展望を見れば、その試合は捨ててしまって無駄に中継ぎ投手を消費するべきではない、有り体に言えばその試合はそこで捨てられます。結構パ・リーグで見かけますよね。
    私はそういう試合があることに納得し、それが「面白くない」と感じることが無い人間ですけど、大多数の人はそう思わないようで、ネット上とかの書き込みを見ても「自分が観戦した試合」が特別であって欲しいと思う人のほうが一般的に感じます。
    例えば、先日巨人が小笠原を外した時なんかも「外すことは理解できるがせっかく自分が見に行く試合なのに」みたいな書き込みが目立ちました、私は自分が数万払ってようが、目先の試合を長期的な展望より優先する方が腹が立つんで、そういう気持ちはわかんないんですけどねえ。

  6. yan より:

    こんにちは。
    毎日ホントに楽しく読ませて頂いています。
    久しぶりにコメントさせて頂きます

    実は以前麻雀界にいました。toraoさんは「DH制」について、麻雀の「アリアリ」と「ナシナシ」の違いを例に挙げていましたが、私は「一発・裏ドラ」の「有り・無し」に近いかなと思いました。
    麻雀界には「プロ団体」というものがいくつか存在します。私も短い期間でしたが「麻雀プロ」として活動していました。ただ一般の方には、少数の「美人女流プロ」を除いてはほとんど認知されていないと思います。麻雀は偶然の要素が強いので「プロ」が存在しにくい競技なのですが、1番大きな理由が「統一ルールが無い」ということだと思います。団体・大会ごとにルールが違います。麻雀プロとしては当然実力差が出やすい・偶然の要素を少なくした「一発・裏ドラ無し」で戦うべきだし、その方が深くて面白い(?)です。ただ現状はほとんどのプロ団体が「一発・裏ドラ有り」になってきています。10年ほど前までは「無し」が当たり前だったのですが、フリー雀荘・一般の方のルールが「有り」が当たり前になったので、そうせざるを得なくなったといった感じです。「ルールの違いによる戦術の変化」というのが面白かったりするし、それに対応でき、どんなルールでも結果を残せるのが「プロ」だと思うプロやマニアの方も多いのですが、やはり普通の方には解りません。
    「DH無し」にも同じような事が言えると思います。
    「次の回まで引っ張りたいから、ここは8番で切れたほうがいい」とか「調子が良い(悪い)のに何で代打?(代打出さない?)」などなど、結構解りづらいですよね。私は大好きですけど。(笑)
    ただピッチャーがバッターボックスの1番遠くで1球も振らずに三振するのは見ていてあまり良いものでは無いと思います。(死球は避けたいし、塁に出て走りたくないから当然なのですが)
    ということでやっぱりこれからは「DH制」に向かわざるを得ないと思っています。結構慣れちゃうもんだと思いますよ。それになんといってもバッターが1人増えるのが嬉しい。今年の阪神にはスタメン以外でも出て欲しい選手がいっぱいいますからね。
    長文失礼致しました。

  7. ばかぼん父 より:

    釣りっぽい記事ですね。(^^;)
    マジレスはひんしゅくかも知れないけど
    まず「DHはルールの骨格」とはいえない。
    歴史的には選手の人数不足を補うために生まれたもの。
    代表戦のように限られた人数で行う場合、DH制の方が投手と野手の人数割りがしやすいし、
    普段「DHなし」の人が「DHあり」への変更より、
    「DHあり」から「DHなし」への対応は難しいから、
    便宜上DH制が採用される事が多いにすぎない、
    と考える方が自然だと思います。
    それに投手から打席を奪う権利も本来ないし。
    MLBのDバックスのオーウィングス選手は6勝3敗の
    ローテ投手ですが、今季代打でHRも打ってます。
    DHだけだと、こんな楽しい選手が現れるチャンスが
    なくなっちゃう。
    両方存在する事が幸せなことだと思います。
    プロ野球はエンターテイメントであることは
    まったくその通り。
    だったらお客さんの価値観の多様性も認めるのが筋。
    選手を公平に評価する意味はさっぱり理解できませんが
    (自分が良い、好きだと思えば、それでOKなので)
    監督采配こそが好きな人もいるし、極端な事を言えば
    アライバのプロフェッショナルプレーを見に来た人の
    となりで、野球には興味がないけどドアラを見に来た
    人がいたっていいじゃん、その人が楽しければ。
    ということで、そんなにDHが好きならパリーグファンに
    なればすみますよ、toraoさん(冗談)。

  8. あー より:

    分かりやすい例として出されている麻雀が逆に分からないのは内緒です。すみません。
    DH無し=代打の有効活用、という話もあると思います。控え野手の出番はパよりセの方が多いだろうし、「代打の神様」なんて言葉、パでは生まれないんじゃないですかね。

  9. いわほー より:

    私はヘビーオールド野球ファンですが、一リーグ制やセリーグのDH制導入には全く抵抗ありません。それはそれで新しい楽しみ方ができるんじゃないかと。スポーツ自体が時代とともにあるわけですから。スポーツの守りべき伝統と移り変わるサムシングのせめぎ合いの境界にワクワクするものが潜んでいる気がするんですよ。

  10. やっぱりトラ! より:

    字が大きくなってとってもよい感じ。
    濃?い内容が一層引き立ちます。
    「打つだけ」の選手が見苦しく思えて個人的に好みでないので9人制に一票です。
    まぁ、たとえDH制になっても、なんら変わりなく阪神中心の生活を送るのでしょうが…。

  11. かと より:

    いつも楽しく拝見してます。
    DHですけど、個人的には反対ですね。
    穴である投手が打席に立つと言うこと自体が、すでにドラマチックじゃないかと思うんです。
    特に、先日のように2アウトから安藤に打順が周ってきたりすると、観戦してる方も「次の回勝負だな」と思ってしまいます。
    ところがそこで安藤が出塁して、まさかの5得点。あとから振り返って「やはり野球は何が起こるかわからない」と、一人ごちることも出来るんですね。
    ばかぼん父さんが書かれていた、投手本塁打もそうですが、そういった感情面での意外性やカタストロフィは、野球の大きな魅力だと思います。

  12. スコット より:

    1つの競技が普及,国際化していくと,別物になってきたのが歴史。ラグビーから20世紀最高の見るスポーツに進化したNFL。BASEBALLが野球に,柔道がJUDOに。本来の伝統の姿,と進化する姿の共存が見ている方は面白い。
    ボストンのスコアボードはいまだ手動,野球は
    おてんと様の下でやるもんだ,とホーム81試合でたった18試合しかナイターをしないカブス。むかしはすべて昼間。
    「ムーアやないか。打つんちゃうか」のドキドキ感。いいですね。
    リーグ,チームの独自性の保存,保護もいいのかなと。

  13. kingkazu より:

    お久しぶりです。
    先日の1リーグ制云々の時も、書き込もうとして途中で止めた。しかし今日は何故か書いています。
    蒸し返すようですが、私は1リーグ制には絶反対です。誰かは伏せますが、理由はここのコメントで反対された方と同じ理由から。
    そしてこのDH制。toraoさんはしきりに野球界を案じて、統一性に重きを置かれているようですね。でも私は、むしろ違うからこそ味わいが有る。そう思います。独自性を尊重したい。
    国際大会のルールがDH制だから、日本国内もDH制に統一しよう。それはいたく乱暴な論理。大会を運営するにあたっての必要性が有って、DH制が採用されているだけだと思います。
    私がDH制有りの試合を見て思うのは、試合が間延びしている事だ。メリハリに欠けるのが明白だと、私は感じる。アウトになるべき選手がオーダーに居ても、それは一つの節目として、試合の展開を締める役割を果たしている。そこで出塁でもすれば、その後の展開を左右したりする。そこに面白さが潜んでいる。
    毎日野球を語っている人がDH制有りに拘るのは、私にとってはすごく意外です。
    KYなマジレスだったらゴメンなさい。

  14. torao より:

    こういうことを議論したり、知っていること、思うことを言い合うのは、本当に楽しいですね。そうでもない?(笑)
    こんな記述があるの知りませんでした。
    「セ・リーグは指名打者(DH)制を採用しないのですか」
    http://www.npb.or.jp/cl/communication/qanda/1.html#4
    この理由説明もとても面白いですね。

  15. 555 より:

    うん、面白いです(笑)。色々なご意見があるんですねえ。
    まず、私めは(大層に:笑)、DH制はあまり好きくないので、導入しなくてもいいんじゃないかと。理由は、ほんとあまり面白くないから(苦笑)理由ちゃうか。
    ルールの辺りで、特にストライクゾーンとかはほんと統一してほしい、と個人的に思います。いいかげん、五輪やらなんやらになったらゾーンが違うというのはいかがなもんかと。だからってどれがいいのか、わかりませんが(爆)ただ、メジャーのHRポッカンポッカン試合は好きじゃないので危ないかもしれないですが、日本的ゾーンがいいかなっと。
    最後に、文字が大きいのは読みやすいのですが、仕事中に他の席から内容丸見えなので、ちょっと困ってます(笑)。小さい文字の方が、なんか難しいことやってそうで(笑)。いえいえ、読みやすい方がいいんですよ(汗)
    そういえば長いこと麻雀やってないなあ...
    あっ、関西地方は昼から雨あがりました。宮城はどうかな?

  16. のののー より:

    ところでDHってルール的には投手以外でもいいんですよね?

  17. torao より:

    のののーさん
    ウィキペディアによると(リンク省略)、ルール的には「投手に対してのみ」みたいですよ。DHを使わないのは自由です。選手交代によっては、DH消滅して投手が打席に入らないといけなくなったりするようです。

  18. propo より:

    極論言うと、スペシャリストという考え方を突き詰めてしまうとアメフトのように打つだけの9人、守るだけの9人という話になりかねない。それで本当におもしろいのかしら。
    DH制に投手の特殊性という背景があるならボールを飛ばなくして打高投低を是正して、内野守備の価値を高めた方がおもしろい。
    打てないピッチャー含めて二割打てないショートとか、まともに返球も出来ないレフトとか、スペシャリストを使うにもリスクがある形にしないとおもしろくないよ。
    結局何人でやるゲームなのかははっきりしていた方がいい。
    ピッチャー有利になると点が入らなくてつまらないという人もいるだろうけど、その方が実力差が出やすくなるし、一点の重みが出る。

  19. wr29 より:

    文字サイズの話ですが、私は小さいままの方が良かったです…
    理由は、全文章を何度も何度もスクロールをしなければならないからです。
    ただでさえ、サイドバーが2本あって1行あたりの文字数が少ないということもあります。
    色々な読者のご意見があるかと思いますが、個人的には貴blogの最大の魅力は「テキスト」であり、
    テキストをじっくり読むために来られている方が多いと思いますし、テキストを読ませる為のblogとしては
    やっぱりちょっと文字が大きすぎるかなあと思います。もっとシンプルなレイアウトにしてしまっても、良いのではないでしょうか。
    なんて、いち読者が偉そうにごめんなさい。

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