http://www.sponichi.com/base/200408/17/base166214.html
やはり五輪が始まれば、「ナベツネ辞任」は霞む。できるだけこそっと裏にまわりたかったということなのだろうか、他に隠したいことでもあるのだろうか…なかなか謎が解き明かされないもどかしさがある。
失意のまま名古屋、神宮と遠征ラストスパート6連戦。いかにも勝てそうな気がしないが、なぜかそんな時の方が良く勝っている今年の阪神ではある。首脳陣から、D戦先発予定の下柳、藪、井川に「なんとかせい」指令が出た。それでなんとかなるのなら…。
アテネでは、野球日本代表が岩隈の乱調でオランダに苦戦。しかし藤本が値千金の2ランHRを含む3打点と活躍し、逆転勝利に貢献した。さてこちら日本。鬼の居ぬ間に「選択」された鳥谷がイマイチ弾けない。春先の全然ダメという状態よりは良く、ヒットもぽつぽつ出ている。しかし簡単にやられる打席が多いのが気になる。かねてより内角高めに速い球、内角低め膝元に曲がる球という配球で攻められている。この日金森打撃コーチに内角打ちの指導を受けたというが、内角高めの直球を打ち返さない限り、相手投手は自信満々に投げ込んでくる。本来内角高めの球は、投げる投手の方がビビって失投になりやすいものだ。「当てたらいかん」「甘く入ったら持って行かれる」投手をマイナス思考にさせるためにも、大ヤマ張ってガツンと放り込む必要がある。
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