http://www.sponichi.com/socc/200409/22/socc169757.html
阪神関連短信から。キンケード治療のため帰国、再来日はないだろう。さようならキンちゃん。狩野をもう一度登録。消化試合に入り、ようやく「矢野の次」とか「野口の処遇」とかに気づいた模様。星野SDは来季もSD職を続行、その一方で、世間では星野仙一をコミッショナーにという「星野待望論」なるものが形成されつつある。すぐにというのはないだろうが、今回のストの結末同様、世の中の空気というものは侮れない。今後の展開が楽しみだ。
試合は行われた6試合のうちもっとも少ない1万2千人観衆の中、「今年の阪神」らしい負け。井川が「今年の井川」の投球。点をもらっては与え、もらっては与え、四球の後にHR。この日200奪三振を達成したが、高い評価は得られない。打線は金本、桧山が3安打、矢野、鳥谷が2安打するなどよく振れていた。ただし鳥谷の2安打はいずれも走者なしの楽な場面で、二死で走者がたまった3度の好機ではいずれも凡退だったのが、大痛トリターニ。
それよりも、4万3千人が熱狂の札幌ドームでは新庄がまたまた逆転HR。北海道盛り上がってるなぁ。セ・リーグの閑古鳥を見れば…、こりゃ来季はセもプレーオフかな?(笑)
紹介したリンク、Jリーグでは全クラブの経営情報を開示するという。「理想ばかり言って、うまく行くはずがない」と言われたJリーグは、プロ野球を置き去りにせんばかりの発展を遂げ、いつの間にか10歩も20歩も先を行っていると思う。「野球をサッカーと一緒にしてもらっちゃ困る。規模が違う」などと発言している人々は、ありとあるゆる数字を見直した方が良い。熱狂的な支持者数では、すでにサッカーの方が多いのではないだろうか。そして経営側は、Jリーグの理念、活動方針、100年構想を謙虚に読むが良い。
川淵キャプテンは、よろこんでコミッショナーを引き受けてくれるというので、ここはナベツネによる三顧の礼で迎えようではないか(笑)。
コメント
9月20日号の日経ビジネスで、「プロ野球は死んだのか」(経営無き産業の「縮小均衡)」というタイトル記事がありました。
まさにプロ野球には経営がありません。
昨日のファイターズのゲームをニュースで見たのですが
コンテンツとしては、まだ輝いていると思います。
経営が不在なだけです。
パリーグは来季だけ2部制でやればいいのだよ。
緊急思い付き提言です。
6球団にこだわるから考えが窮屈になるのです。
1部5球団、2部3球団、足して8球団、偶数です。
2部の3球団とはライブドア、楽天、シダックスです。
1部の余ったチームの相手を2部のチームがすればよいのです。
たとえばある日の対
>BSミ
このところ藤本が代打で登場すると、アナウンサーが(気くばりのつもりか)つい口を滑らせて「アテネの疲労が…」とやるので、不勉強な解説者は「疲れなど口に出すもんじゃない…」などと、トンチンカンな会話になります。藤本は口が裂けても「疲れた」なんて言わないし、実際に疲れてもいません。選手の起用が、なぜかここだけV逸モードになっているだけですね…。
>大西宏さま
いつもありがとうございます。
世界中に参考にすべき成功例がゴロゴロしているのに
既得権の奪い合いにしか目が向かないというのは
どういうことなのでしょう。
やはり地主さんが代替わりしないと、
町は発展しないのかも知れませんね。
>BSミツルHさま
藤本vs鳥谷の競争は、開幕前に戻った感じですね。
双方「想定実力レベル」をかなり下げて…(泣)