http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200412/26/base174516.html
スポーツキャスターの青島健太氏が社会人野球チーム、魚沼ウェルネスの監督を務め、オーストラリア代表を20人規模で招へいするという。上手くいくかどうかは今後の努力次第として、その方向性には面白いものが多くある。
プロ野球のゴタゴタは、アマ球界をも巻き込んで、「球界再構築」の流れを生んだようだ。これだけ競技人口、観戦者人口があるのだからもっともっと面白い形体になって良い。トップのNPBの球団数増、支配下選手枠縮小、下部リーグのビラミッド型再整備・(準)プロ化など、大きなうねりが地方から生まれて来そうだ。やはり、どうしてもこういう大変革期をさばけるリーダーが必要だと思う。「球界の川淵氏」を待望する。
赤星と鳥谷が大阪市内のホテルでクリスマストークショーに参加。鳥谷選手の大ファンである、HAPPY☆TO-LUCKYの敬華さんも行かれたとか。無事に参加できただろうか、興奮のあまり途中で倒れてないか心配だ。後日リリースされるであろう、メロメロ・リポートが楽しみなところ(笑)。
さてその席で赤星選手が「日米野球や東西対抗戦などで他球団の選手から阪神ファンのマナーの悪さを指摘されると、やっぱり寂しい」と発言したという。これ、昔っから伝統的なことで、私もずっと気になっていたことだ。最近はさすがにやらなくなったようだが、日米野球でアメリカが攻撃の時にも、ずっと阪神の選手のヒッティングマーチが鳴っているような時代もあり、情けなかった。今回赤星は、試合前のセレモニーで騒いでいたのを指しているようだが、おそらく公式戦の試合前と同じように気勢を上げていたのだろう。当事者以外から見れば、「空気が読めていない」こと甚だしいということになる。
千葉ロッテも浦和レッズもかなりのものだが、やっぱり阪神ファンは日本一熱い。いわゆる「黄色ジャージ」の指揮による統制のとれた応援は質量ともに日本一と言って良い。「阪神ファンのファン」と公言する人も多いと聞く。素晴らしいことだ。
だからこそ「阪神ファンである自分のファン」となって酔いしれて欲しくない。相手チームや、野球選手全体、野球そのものへの敬意を忘れた、グラウンドそっちのけの、単なる「騒ぎ」は阪神ファンにとっても迷惑千万。それでも「自分で金払ってストレス発散して何が悪い」と言う方は、カラオケボックスにでも行ったら良い。
コメント
プロ野球界の将来のキーワードは「Jリーグ」に潜んでいると常々思っています。冠企業にとらわれずに地域密着でプロ・アマがピラミッドを構成し、草の根のように地方に種が息づいているサッカー界の姿は、球界も倣うべきものが多いのではないかと。でも今年、その一端が徐々に具現化しつつあるようでもありうれしく思います。
「プロ野球新時代」到来の予感!
でもっていろんな意味で「日本一」の阪神ファン(笑)
ことしも何度か球場に足を運びましたが、あの中にどっぷり入ってしまうと自分たちの姿が見えなくなるのです。合間にお手洗いに行き、通路でふとわれに返ると「群集心理」というものを実感してしまう。
あの空間はたしかに日常とは別世界です。
ゆえに節度が求められるのですね。
ファンのマナー向上
赤星 虎党に「ルール守って」
赤星が虎党と05年の誓い 感謝&お願い「球界盛り上げよう」
赤星が04年最後のメッセージ
赤星、虎党のマナー向上を訴える
星野SDもことある事に言ってくれてるので改善されてきてはいるけど
やっぱり場の空気読めない人やお
トラバありがとうございました。
って私のBlogが紹介されてるー!!ギャー!!
一応倒れることなく無事に戻ってまいりました(笑)。
スポーツ紙に書かれなかった当日の様子をリアルに書きますのでお楽しみに♪
応援のはずが、応援になっていないわけですね。
赤星選手の気持ちは良く分かります。オールスターなど、協調が求められる場面で勝手なことをやっていては、逆に選手が恐縮してしまうでしょう。
私も応援大好きっ子で、知らないうちに迷惑をかけているかもしれません。今回の球界のゴタゴタで、改めて球団同士の協調が大切だと実感しました。他球団を尊重しつつ、好きな球団の応援をしたいと思います。
で、ハマスタに応援に行く虎ファンに一言。
「試合後、関内駅で騒ぐのはやめよう!!」
ものすごく迷惑です!!
さすがの僕も、阪神ファンをやめたくなります。
to いわほーさま
なにやら球界は地方から混沌とした状況が生まれてきそうです。それはそれで面白いのですが、効率が悪そうなので、組織的・体系的にことを決めていく統率者が欲しいところです。ともかく「プロ野球新時代」到来の予感!には同意。
to いわほーさま(2)
群集心理…わかります。時々、「無敵状態」になっている方をお見受けします(笑)。
私はグラウンドとともにある限り、少々のことはノープロブレム。全然関係ないところで「活躍」しちゃうトラブルメーカーはノーサンキューですわ。
to 敬華さま
無事の帰還、なによりです(笑)。
「メロレポ」、楽しみに待っていますよ。
to GAIAさま
そうですね。「駅までの道」までが限度ですよね。気持ちはわかるんですよ。でも「無敵状態」はいけませんね。「あんた、一人でもそれやれる?」と聞いてみたいです。
確かに私もタイガースファンであることを誇りに思い、それに酔いしれるときもあります。
ですがそれと同じくらいに思うのが、だから迷惑をかけちゃいけないということです。
自分が「これくらい・・・」と思ってやっていることが「これだからタイガースファンは・・・」と言われてしまってはチームに迷惑がかかります。そうならないように、この記事は改めて自分自身の反省をする記事でした。
質・量共に最高のファンでいられるタイガースファンでいたいと思いました。
ファンの熱
赤星くんがファンのマナー向上を訴えている。赤星、虎党のマナー向上を訴える@なにわWEB
タイガースファンとしてはタイガースファンのチームへの愛情は他球団と比較にならないものがあると思っているのだが、それが度を過ぎている点は確かにあるともいえる。
to たけさま
本当にそのとおりですね。繰り返しになってしまいますが、野球チームの応援なのですから、グラウンドで起きていることに集中している限り、少々のことは問題ないと思います。あまり気を使いすぎても面白くありませんものね。でもグラウンドと関係ないところでは、当たり前のマナーは守りたいと思います。