14 H 森 唯斗 58試合(主にリリーフ)
〃 〃 飯田 優也 58.1回(主に先発)
13 E 則本 昂大 170回(主に先発)
〃 G 菅野 智之 176回(主に先発)
12 G 高木 京介 34試合(主にリリーフ)
〃 〃 田原 誠次 32試合(主にリリーフ)
〃 〃 宮國 椋丞 97回(主に先発)
〃 F 森内 壽春 56試合(主にリリーフ)
ここ3シーズンのセパ優勝チームで、その年に一軍デビューし、活躍した投手だ。逆の言い方をすると、前年まで何の実績もなかった、これらの投手が活躍しなければ、優勝できたかどうかはわからない。実は、デビューの前年に、計画的にチョロッと使って、翌年本格的にデビューさせた…と思わせる投手も何人かいたが、それはあえて外した。
言いたいことはおわかりだろう。FA、洋行帰り、外国人で圧倒的な戦力をととのえた昨年のホークスでさえ、まったく実績のなかった投手の力が、リリーフと先発で役に立っている。2013年は、両リーグとも、新人をローテーションの一角に入れたチームが優勝している(やたら即戦力新人のレベルが高い年ではあったが)。
かならずしも安定的に活躍を続けている選手ばかりだとは言わない。即戦力ルーキーや、育成した成長株は、「知られていない」というメリットがある。慣れれば対応してしまうのがプロの打者だが、少なくとも投手には「慣れるまで」という時限チャンスがあるのだ。
唯一、該当の投手を挙げられなかったのが去年のジャイアンツ。13年のドラフトで、1位に即戦力捕手の小林を指名し、以下は高校生で固めたという事情もあるし、成長株のデビューもないタイミングだった。「レギュラーシーズンまででガス欠した理由はそれだ!」とまでいうつもりはないが、勢い不足だったのは事実だろう。
昨年ドラフトで社会人から3投手を得たタイガース。完成度にはばらつきがあるだろうが、3投手とも無事に今年デビューをし、メリットを生かして活躍して欲しいね。また「事実上」も含め、一軍デビューできていない投手たちが、どれだけ活躍できるか。そこに優勝できるかどうかの大きなポイントがある。
コメント
横山、石崎には当然「開幕一軍」を期待しています。
特に横山には「開幕ローテ入り」も可能と考えています。
ドラフトこそ最高の補強である事を証明して欲しいです。
それにしてもあれ(V)から丸10年ですか!!
思えばレイザーラモンHGの「フォー」が流行ったのもちょうど10年前、そして優勝ビールかけで赤星がその衣装で登場しバカウケ!
次の神宮での試合前ネット裏で「赤星フォー!」と我々が茶化すと目の前にいた鳥谷がたまらず吹き出し、赤星は我々に「シー!」というポーズをしていた、そんなほのぼのとしたやり取りがつい先日のように思えます。
今では昔流行ったネタとは知らない娘(7)がCMの「フォー」を真似しています。
あんな幸せな時間をまた楽しみたいものです。
虎ジジィ様、当時学生の面影を残していた鳥谷選手や意識高く頑張ってくれていた赤星選手を思い出し思わず微笑んでしまいました。どうもありがとうございます。
なんと昔話になってしまったのでしょう。一つ一つ前を向いて積み上げて行くしかありません。
勿論、高値安定の実力を発揮してくれる選手が多いに越した事はないのですが、
それだけでなかなかテッペンが獲れないのもペナントレースの事実。
一年通しての活躍は難しくとも、隙間を突き破る推進力のある若い力は
必要不可欠。
「ペナントレースの只中に、実力の分からない新米を使う暇はない」とよくタイガース首脳の
コメントから散見しますが、その暇を作るのがチームを預かる者の仕事。
力のない選手でも使えとは言いませんが、指揮官の精神安定の為の起用ばかりでは
何も前に進みません。
刺激と活力を生む起用を渇望しています。
確かに優勝チームには当初戦力に入ってなかった若手が活躍したからってのがありますね。今年の阪神で言えばドラフト組もそうですが秋山、岩本、歳内、岩崎あたりが候補ですが我慢して使う伝統がない阪神ではどうでしょうか?ほんまは野手にこういった意外性ある選手に出てきてほしいですが。和田の采配に期待しましょう
ここ数年暇が出来れば鳴尾浜に通い詰めてますが投手の藤浪に次ぐ野手の期待の星は横田外野手かと☆稀にみる身体能力を秘めたまさしく原石です!今までタイガースに居なかったパワーとスピードを兼ね備えた逸材です!ゆくゆくはオリックスの糸井外野手のような選手になってくれる夢を抱かせてくれるような…
秋山は二桁行ける!…ハズ。
横山、石崎、守屋と社会人ドラフトとして指名入団してくれた3人には期待が大きいです。
特に、横山は一番の希望の星ですが、私の一押しは根っからの阪神ファンである守屋です。
皆、焦らずに体作りから行って欲しいですが。横山は即戦力として出てくるのなら大事に使って欲しいです。
いつの間にかコソッと「あんな凄い選手いたんや!」と驚かすような選手が出てきてくれたら最高です!
首脳陣の育てる力を信じるしかないですが。
昨年戦力でなかった人の台頭と言えばルーキーだけではないですよ!確かに横山、石崎、守屋の社会人3人は期待してますが、やはり今年個人的に1番戦力になってほしいのは、島本ですね!
ようやく支配下登録され、これからがプロ野球選手としてのスタートですから。
先発で横山が160イニング以上
中継ぎで石崎、守屋、島本の3人がそれぞれ50試合以上の登板となれば、いい位置にいけるのでは?
私が期待をしている投手は秋山、歳内、岩本です。
特に期待している秋山には頑張ってもらいたいです。
秋山は打者としての才能もある様なので投手として、そろそろ結果をださないと野手転向の話がでてきても、おかしくはないかと思います。
個人的には秋山は打者転向の方が良いと思ってます。
変えるなら早い方がいい。ヤクルト雄平の例もありますし、投手としては見切りをつけるべきやと思います。
私も秋山に期待してる1人なんですよ!
なかっち様。返信ありがとうございます。
和田監督が1年契約なので何とも言えないかもしれませんが秋山には今シーズンに投手で結果がでなければ野手転向を考えてくれと言い背水の陣の覚悟でやってもらいたいです。
10年前、2005年優勝時にはたしかSHE=桟原、ハシケン、江草や先発ですとレイニー杉山が活躍してくれたと思います。今年はどうでしょう。期待のルーキーたちはもちろん、秋山、岩本、島本と皆さまと同じように期待しております。歳内は昨年の経験を糧に目の色を変えて精進していると思いますので中継ぎでやってくれると信じています。ひとり気になるのが育成契約(ケガですかね?)になってしまった田面です。剛球復活なら伊藤和と共にアリと思います。安ちゃん、忍ちゃんの後釜を立てるのは急務です。遼馬はクローザー修行。左中継ぎは島本、岩貞もアリか?
それなりに数はいるんですが(笑)。誰が名乗りを上げるか楽しみですね。
昨日の記事ではありませんが調子の良い時に使ってみて欲しいです。これまでの個人的なイメージですと若手に対しては果てしなく続くハードル、しかも行けば行くほど走り高跳び、棒高跳びと高くなるクリア地点(笑)。テスト登板の嵐で打ち込まれ…それがプロやと言われればですが。土俵にあげて課題を持たせるのもやり方かと。老若問わず投手、野手とも好調子ならどこかに差し込んであげて!