１回ウラ、先発岩貞は立ち上がりを攻められ一死満塁のピンチを招いたが、なんとか李大浩の左犠飛による１失点にとどめる。すると直後６番ＤＨでスタメンの狩野が左中間にソロ本塁打を放り込み同点に。立ち直りを見せた岩貞だったが、４回ウラ、内川のソロで再び勝ち越されると、５回には中村晃のタイムリーで１－３のビハインドに。ホークスは球数の多かった先発武田を下げ、７回からバリオスにスイッチして必勝リレーに入ったが、８回表タイガースは五十嵐を攻略、福留の２点タイムリー安打で同点に追いつく。試合は延長にもつれ込み、ホークスは、サファテ、森福、二保、タイガースは、松田、福原、呉昇桓と繋ぐ。最後は延長11回、５番手安藤が松田に３日連発となるサヨナラ本塁打を喫し敗戦。交流戦優勝争いは惜しくも負け越しに終わった。
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対ソフトバンク 3回戦 ヤフオクドーム
神 | 0 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 | 3
ソ | 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2ｘ | 5
勝:二保4勝1敗0S
敗:安藤0勝2敗0S
HR:狩野ソロ1号、内川ソロ7号、松田ツーラン16号
阪神：岩貞 – 松田 – 福原 – 呉昇桓 – 安藤
ソフトバンク：武田 – バリオス – 五十嵐 – サファテ – 森福 – 二保
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和田選手２０００本、おめでとう！最後時間がかかったけれど、落合以後「最強の右打者」と言われた男。選手としてタイガースでも活躍した金森コーチの初の愛弟子。この話もいいね。
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この春、高校野球関連の仕事はじめ、お世話になった「チーム」と打ち上げをした。２０時赤坂集合と遅いスタートの飲み会だったので、試合開始直後から、なじみのある某所で観戦しながら一人だけ飲み会をフライングスタート。結果的にチームまるごとそこに呼び込んで（笑）、試合終了まで大きなスクリーンでＨ－Ｔ、小さいテレビで日本－イラクを見ながら飲んだ。
ということで、細部は大いに見落としているので、例によってみなさまのお力を拝借するとして…（←手抜き）。岩貞にとっても、今のホークス打線との対戦はいい経験だった。よく投げたと思う。あ、ギータの死球はドキッとしたけれど、岩貞もあの強烈なスイングを抑えるために、あそこは投げないといけない球。でも本当に折れなくて良かったね。柳田には申し訳なかったけれど、乗り越えてほしいと思う。
ええと、岩貞。その後の大ピンチでもしっかり腕を振ったのは立派。試合を作ったのも立派。
藤浪を抹消して小嶋を登録していたようだが、２点ビハインドの時、松田でなく小嶋というのも面白かったと思う。「上げたらすぐ使う」は、何も野手限定の格言ではない。堅く堅く進めるのもいいが、それでは得られるものも少ない。とくにビハインドの展開で、少しずつ冒険をすることが大事で、当たれば「リターンの芽」を見られる。それをまた大事に使っていけば、新たなバリエーションとなる。前回の山本はやりそこねたが、今回の小嶋もこのままではまた…。
しかしながら結果的にはやや疲れ気味で球の走りもイマイチだった松田が踏ん張って、終盤の同点劇に繋げた。でもここはこの試合唯一の「勝ちを決められるポイント」で、さらに一死一二塁と残った逆転機を狩野、今成でものにできなかったのが残念だった。それ以前に無死一二塁の大チャンス、しかもカウント３－１という有利なところから、情けない打撃に倒れたマートンが痛い。一気呵成に攻めたてられなかった。
となりで語り合いながら見ていた常連のお客さんが、「安藤対松田って、どうやったってホームラン打たれるところしか想像できん」と言う。「確かに」と答えた直後。何度リプレーを見ても、そら打たれるわという球。熱戦、接戦、好試合にはなったけれど、「それだけはなんとかしてほしかった」という幕切れだったことも残念。
強いホークスに対して、最後まであきらめない３連戦にできたことはよし。交流戦ラスト３連戦（プラス１あるけど）、厳しい野球、フリーズしないでやれることをやる野球を。自力でなんともならない「交流戦１位」だけど、あきらめない野球をしていれば力はつく。
狩野ナイスホームラン！ＤＨで打てない打者を入れるのはナンセンス。狩野でええんや。
コメント
熊本出身の岩貞vs宮崎出身の武田、ちなみに九州人は自分の県こそ福岡に続く九州No.2都市(佐賀県除く)と思っているので、いろんな意味で興味深い対戦でした(笑)。
岩貞はコントロールが安定していて、あの強力打線相手に最低限の投球は出来たと思います。柳田への死球はホークスファンにも申し訳ないと思うけど、柳田があれだけ踏み込んで行って当たっているので仕方ない。かつての金本のように踏み込んでも上手く避ける技術も修得して欲しいところ。
武田は日本シリーズの時ほどキレがなく、打てそうで打てなかった！
どうしても、マートンのところとキャッチャーのところが打撃が弱いのでビッグイニングをつくれないのが痛い。
マートンは一昨日も高めのクソボールをわざと三振したり、昨日もベンチで帽子を叩きつけたりと、メンタル的にもかなり厳しい状況！やはり、何度も言いますがリフレッシュが必要な状態です。
勝負の方は「福原・呉が投げている時に勝ち越せないと負け」そう思っていたので松田に打たれた時は意外と冷めていました。
最後、現地でメガホンを投げ込みたくなる気持ちはわかるけど、いかなる状況でも神聖なグランドに物を投げてはいけない！
ネットでもホークスファンにかなり叩かれていたけど、阪神ファンを一括りにしないで欲しい。
まあ、かつてはホークスファンも(世界の)王監督に生卵投げたり、発煙筒でゲーム妨害していた事を若いファンは知らないだろうけど。
お互い、マナーの悪いファンは一部のファンだから！
勝つのが、いい試合？負けるからダメな試合？俺は負けたけど、いい試合だと思った。ソフバンを、あそこまで追い込んだチームは無かったよ今回の交流戦で。
負けたのはチームとしての総合力。そして和田君率いるコーチ陣の勇気の無さと、行き当たりばったり感。大和サードって…。大和ファーストって…❗
それと安藤を戦犯にしなきゃいけない、この状況。どう考えても9、10回で逆転しないと勝てないリリーフ陣の手薄さ。スンちゃんが下がったら「ほぼ負け。よくて引き分け」という状況になるのが解ってるのに(解ってないのかもな)逆転しようとしない。あそこで代打を出せば上位陣による逆転劇があるかもしれないのにフリーズ。動くべきところで動かないから負けるんだ。
それとマートンね。打てないのは、しょうがない。使ってる和田君が悪いんだから。けど代走を出された時の怒りよう…。コミュニケーション不足が露呈した場面だった。下げた理由を説明してるのか？代走を出されることにマートンは納得してるのか？ベンチで声を掛けるのはゴメスの仕事なのか？もしかしたら「次の打席でヒットを打てたかもしれないのに❗」という怒りかも。もしかしたら「クロスプレーでタックルする機会を奪いやがって❗」という怒りかもしれない。「金を貰ってるんだから言うことを聞けよ」という考え方がマートンのプライドをズタズタにしてるんじゃないか?
もう一度言う。いい試合だったよ。あとはベンチが危機感を抱けるかどうかだ。
１１回 安藤のコール、いや～な予感が・・・・
ロト６はカスリもしないのに安藤だけは予感が当たってしまうｗ
案の定、サヨナラホームラン・・・もう笑うしかありませんな。
監督もコーチももっと学習しようよ。
マートンのリフレッシュ大賛成！！
いい試合でした。良くタイガースも粘りました。
しかし負けました。あのような試合をどうものにしていくかが今後の課題かな。
後、藤井のリード。
安藤は明らかにフォークが抜けてたのに、多投した。内川、松田に打たれたのもフォークやと思います。（内川のはファールでしたが）
まあ結果論やから仕方ないけど、松田が立派やったということでしょう。
マートンはかなり重症ですね。
リフレッシュというよりは、打順を下げて気楽に打てるよう配慮が必要かも。
おそらく２軍に落としたら、マートンはそのまま終わるような気がします。
正直今のソフトバンクに二勝一敗なら御の字と思ってたが…昨夜も惜しい試合でしたね…ﾏｰﾄﾝに関しては自己ﾒﾝﾀﾙｺﾝﾄﾛｰﾙの下手さは今更ですが今年は技術的にも上がってきそうもない感が…柴田をなど今年正念場と感じ始めｷﾞﾗｷﾞﾗしたﾌﾟﾚーを見せられると不振ﾏｰﾄﾝをいつまでも放置して起用する事によってﾁｰﾑにもたらす弊害を危惧してしまう…腹を括った実績組の我慢の起用も大切だがそれを上回る位若手の起爆剤投入がﾁｰﾑを活性化する事を考えて欲しい!
昨日、私はこのページでの駄作で「マートンがあっと驚くスリーラン」という願いを打ちました。その機会が2度あったのですが、結果はご存知の通りでした（泣）
それと11回の安藤は2本ホームランを打たれたようなものです。1本はビデオ判定で救われましたが、結果論ではなく彼の登板は正しかったのかどうか・・検証が必要ではないでしょうか。
DH狩野の活躍、嬉しかった。マートンとの比較（実力と熱意を総合的に比較して）もしてもらいたいです。
例年交流戦の初めにあたるオリに苦杯をしてきたタイガースですが、今年こそ勝越し（3連勝も夢でない）を・・・。
本日の試合前の駄作
マートンを外す決断今でしょう
安藤のあの棒球（128キロ）は、正直自分でも打てると思いました。
あれじゃ打撃投手です。
首脳陣はいつまでマートンの公開処刑のように使い続けるのでしょう。マートンのせいで負けたというファンが日々多くなってますが、不調のマートンを落とさず使い続ける監督のせいで負けているということです。
普通なら２軍で調整してこないとあかんレベル。外野手で使いたい選手は２軍も含めたらわんさかいるはず。去年の福留もそんなことを言っていたような気が・・・
まったく成長もない監督ですな。
岩貞ナイスピッチ！今のソフトバンク相手に試合を作れたなら
とりあえずは十分でしょう。次に繋がる投球だったと思います。
ただ解説矢野も左打者への攻めが課題だと仰ってましたし、
次回更に良い投球が出来るよう、しっかり準備を整えて貰いたいです。
チームとしても非常に良い試合でした。敗戦は敗戦ですが、
まずまず納得の内容です。あとは盗塁の１つでも決めてくれてれば
なお良かったのですが。
マートンは上でも言われてますが、ベンチスタートが良いですかね。
柴田絶好調で江越も大和も俊介も使いたい状態な上、福留は今や
欠かせない戦力。打順もそろそろ変えるべきでしょう。
今日からは低迷続くオリバ。勝ち越しは必須ですし、昨日とは違って
今日は必ず勝たなければなりません。左右病は抑えて、しっかりと
脚を使って崩し勝って欲しいです。
タイガースって変に優しいから、みんながカモにしてるバファローズに負け越したりするんやな～(^_^; これが事実にならないよーに！
和田監督は必要以上に叩かれ過ぎていると普段から思っていて、どちらかというと擁護派に近かった自分ですが、マートンの件は流石に批判します！！
打線は水物と良く言います。スランプや調子で打てたり打てなかったりする事もあると思います。
しかし、打ったら走る！守備は常に全力で走る取る投げる！これは調子に関係なく誰でも出来ることです。
アンパイアの判定に露骨に不満感を表し打席で無気力になる、守備ではトロトロ走る投げるの緩慢プレー、全力で走ればセーフになるかもしれない内野頃でもトロトロ走る…etc
はっきり言っていくら実績が有ろうと凄い選手だとしても見ていて不快感しか有りません。しかも結果も出ていない。
そんな選手に厳しく対応出来ない監督には更に不快感を覚えます。マートンや安藤がいくらチョンボしても下げる事は無いのに、若手は数回のチャンスをミスれば問答無用で即降格…
これに関しては擁護のしようも有りません。
キャッチャーは仕方ないとして，マートンと今成のところで打線が切れる。
今成もマートンの陰に隠れていますがここ５試合でヒット１本。
全くタイミングが取れていないようで，今のところ打席で打てる感じが全くしません。
守備は安定している選手ですから，起用法も難しいですが，
坂とか（本音を言えば北條）使ってみるのも手ですけどね。
まぁでも，今成外すとしても良太だろうな。
で，マートンですが，ファームで再調整するとしたら，
交流戦後の休み期間を使える今が大チャンスなんですけどね。
そもそも１軍に，マートンの打撃指導をできるコーチがいない。
メンタルはオマリーＣが見てるとしても，素人目に見てもメンタルだけの問題でもないと思うんですよね。
開幕からこっち，全くタイミングが取れていない。
昨日は観ていないのですが，一昨日はスタンスをオープンにして，
足をいつもより高く上げるフォームに変えてました。それでもうまくいかない。
ここはやはり掛布ＤＣに預けて，調子が上がるまで１軍に上げないという方針で臨んでほしいですね。
で，その間，サンティアゴを上げて先発１枚増やす。
（欲を言えば能見をセットアッパーに。）
それで，レフトは，中谷，緒方，江越らを競争させる。
なんか，想像してるだけで楽しい。あり得ないんでしょうけど。
最後に，和田選手２０００本おめでとう。
僕と年が同じで，こっちは腰痛で苦しんでるのに，１５０キロの球打ち返してるとか信じられん。
典型的な大器晩成の選手ですが，これからも息長く現役を続けてほしいです。
きのうはBADマートンでしたね。
打てない、守れない、誰に対してか分からないがベンチで文句言ってるし、そろそろ決断の時が来たのかも知れません。交流戦休みもあるので今日からの4試合だけ休んでもらうには良いタイミングではないでしょうか？
残念だけども負け越してしまった、もう一度シーズン中に対戦したかったが3戦しか無い日程なんでまあ仕方ない。
工藤監督の方針だがSB選手たちのプレー中のガムを噛まない、ツバを吐かない姿勢は見ていて良かった、次の対戦の際には選手の姿勢も含めて叩き潰してあげるから待っておきなさい。
マートンと今成の打撃に付いては本日は色んな方が書かれていますが、私は昨日書いたのでちょっと違う視点から。
阪神戦の前までは全く打てる気配の無かった今宮、絶対的な守備力を持っているのと他の選手が打つので起用していたとも考えられるのだが阪神戦では良く打った。
その中で初戦の4点目のセンター前はセカンドに投げずホームに投げていれば楽勝でアウトだったのと、昨日の3点目に絡んだ2塁打はしっかり追っていれば普通のレフトフライ、間違えても2塁打にはならない。ベンチで切れている暇があれば真面目に打球追えよ、練習中にファンに愛想振り撒くのが仕事じゃなくって、真摯に野球に取り組むのが仕事なんだよ。首脳陣に言いたい事があるなら仕事で結果残した上で言えばいいんだよ。
アウトが取りやすい打者に打たれた事で打線が繋がり余分な失点が増えてしまった、SBが同様にまず押さえられるマートンと今成に打たせなかったのとの違いであるように感じた。
やる気無しで真ん中の球見送ったり、クソボール振ったり、1球も振らずに3振している打者となんとかしようとしている打者との違いもあるんだろうけども。
本日からのオリックス戦、このチームは調子が悪かっても同じ関西と言う事から昔から阪神戦は必死に戦って来る、ディクソンは昨日投げたが金子に西と好投手が登板予定になっている。
調子が悪くても必死に戦ってくる相手に対して何か得るものがあって欲しい3連戦だと思う。跳ね返せる力が果たしてあるのだろうか？
オリックスは調子悪いから3連勝とか悪くても2勝1敗なんて言葉をファンからよく聞くが、逆の目になってしまっても戦う姿勢を見せて貰いたい。
ソフトバンクゆうたらこれまでの日本シリーズでも苦しめられた相手。ジャイアンツを簡単に３タテしまうほどのチームやさかい、１勝できただけでもよしとしなしょうがおへんな。願わくば１勝１敗１引き分けで粘ってほしかったけど。
さて、問題は今日からのオリックス戦。現在パ・リーグ最下位ゆうてもタイガースとはあんまり相性のええような印象がおへんよって、取りこぼさんように気をつけんとあきまへんなあ。悪うても２勝１敗でいきたいところですわ。
皆様のコメントを拝読してたら、「緒方を上げろ」、「横田もや」、「北条を使え」ゆう意見をよう目にします。若い戦力に期待すんのはええこっちゃけど、若手を３人も４人も上げたらそのぶんどの選手らをファームに落としたらええんですやろか。野手が３人も４人も入れ替えになったらえらい様変わりしますやろうなあ。
ソフトバンクホークスを相手にして今のタイガースのチーム状態で、よく1勝できたなと思います。
投手は皆さんよく頑張っていますが、打者はまだまだ全員本調子ではありません。これが実力だと言えばそうなのですが、少なくとも福留選手以外、個人成績は昨年より断然落ちていますし、若手にしても可能性の片鱗は見えてもまだまだ攻守に一軍で上位争いができるチームのレベルではないかと思います。
もちろん皆様のおっしゃる通り、マートン選手の休養も一つの手段かもしれませんが、個人に責任を押し付けるのではなく、もっとチーム全体の状態を上げる手立てを首脳陣に考えて実践して欲しいです。
今日はまだまだ全然物足りない上元選手に期待します。
ソフバン相手に岩貞は3失点に押さえナイスピッチング。これからも期待できる投手。
マートン、今成がネックになっているのは確かです。監督が映ると、どうかできないのかと歯がゆく思います。
彼らももがいているに違いありません。リフレッシュさせてあげたい。
安藤が出てきた時点でサヨナラ負けを覚悟してしまいました。
残念でしたが良い試合でした。