「知らんけど」考

スポンサーリンク
定期投稿

内弁慶に持って行けるか。ヤクルトは、まず投手が踏ん張ろう。

金本新監督持ち上げ、和田前監督&閣僚こきおろしには注意しよう。

「知らんけど」って大事。世の中には知らんことを見てきたように言う人がいる。宣伝文句なら、「ああ宣伝か」となるからまだマシ。困るのは、中途半端に知っている人の「ゴマすり」と、「こきおろし」。どちらも「言っている対象」への愛情があるわけではなく、自分の立場を良くするため、見返りを求めて言っている。
そんな言葉でも、一瞬は、未来を変える力がある。「あいつは、かなりアカンらしい」と言われれば、その言葉に反発できる強さがなければ負けてしまう人もいる。「素晴らしい。将来安泰や」と言われて慢心して身を持ち崩す人もいる。
ネット時代がカスなのは、だれぞが「知らんくせに」言った言葉が、さもそれが真実、常識であるかのように伝わりかねないこと。善意だろうが、悪意だろうが、どっちでも同じこと。見たいと思っているから、そう見えているだけなのに。その偽りの常識が、本当に世の中へ影響を与えかねない。信じるかどうかは、誰が言っていることなのか、その人は本当に真実を知っているのか、何か意図があるのではないか。それくらいは気にしないといけない。
めったなことで、他人の将来をのろうようなことを言ってはいけない。他人と、他人の愛するものをのろえば、やがて自分と、自分の愛するものがのろわれる。
思うのはいい。言うのもいい。でも、知らんことを言う時には、せめて「知らんけど」をつけよう。
と、今日も書き殴って仕事に戻る。あと、よろしくです!

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    「知らんけど」論、頭の悪い私には完全に理解はできませんが、深いです。

    さて日本シリーズ、いやーホークス強い。
    スワローズに得点のチャンスすら与えない2日間、真中監督には打開策はあるのか?!
    それにしても柳田、あれ程の打撃力を持ちながら守備でも大和同等のスーパープレーは凄すぎ!あんな選手を金本監督に育てて欲しい。

    その金本新監督 「ポジションについても、チャレンジしたいという希望があれば。いくつか要望とか情報は入ってきている。直接言ってきた選手もいる」というコメントで、守備位置の大シャッフルが敢行されるかも知れません。
    ゴメス、鳥谷も含め、レギュラーや守備位置の「固定」「決めつけ」をしない監督であって欲しいです。
    それにしても、言葉の一つ一つでワクワクさせてくれる監督ですね。

  2. 西田辺 より:

    今、コメントをする際、自分の中に一つ決め事を作っています。
    「新監督を必要以上に語らない事」です。
    確かに連日、日本シリーズや北島三郎さんの熱唱を押しのけてまで(笑)一面を
    飾る彼の一挙手一投足に頷けることは多い。
    右打ち論然り、チーム構成論然り。
    でも今は理想を語っている段階。
    その内、ジワジワと「現実のチーム」に直面する時が来る。
    その時どうするかがまだ見えてません。
    勿論彼がまだ評価を下すほど指導者としての実績もないし、彼を取り巻く
    陣容も発表されていない。
    「タイガースの色んな何かを変えたい」という情熱は感じる。
    でも今は批判も賞賛もしない、ニュートラルな所に自分を置いておきたい。
    もっと緩い言い方をすれば「見守りたい」。

    ヤクルト、力出させてくれませんねぇ。
    球場の雰囲気込みで押されっぱなしな感じ。
    序盤から投手陣が球数を使いすぎて、結局捕まるタイミングが早まっているし
    投手交代のタイミングも遅い。
    こんな短期決戦で出し惜しみしてたら、ますますホークスペース。
    ヤクルトのどの投手も、1球1球の間合いが長い。
    攻撃時間の割合が8対2位になってしまっては、中々気持ちが攻撃に移れない。
    もうチョット何かを変えないと、このまま・・・って事も。
    セの王者の意地を見せて欲しい。

  3. ガク より:

    金本新監督は人気もキャラも相まって今の段階ではマスコミもファンも期待しかありません。
    でもだからこそ盲目的に迎合するのはよくない、期待が大きいと裏切られたときの反動が大きいのも歴代の監督がそうだったから。
    私も努めて冷静に判断しようと思いますがやはり期待しちゃうんですよね(^-^;
    組閣もすんでないしこれから本格的練習が始まりますが、金本監督の「考打者になれ!」という指示は非常に大事なことだと思います。浸透させるのが大変なのですが・・・
    いまからキャンプが楽しみです。

  4. 虎っしー より:

    ファンとしては批判や賞賛もリスペクトを持って発していきたいものです。ファンあってのプロ野球と言いますが、タイガースあっての我々だと思います。

    ホークスはスキが無いです。総合力が高過ぎます。長谷川や本田が控えなんですから。
    スワローズはやはり投手力で劣る分打線が踏ん張らないと厳しいかもしれません。

    赤星はやっぱり断ってましたね。命に関わる故障をしてしまっていますからコーチと言えども難しいでしょうね。早く怪我を完治させてまたユニフォームを着て欲しいです。

  5. こうさん  より:

    今日のトラオさんの文章から感じた言葉は、ただひとつ…「言霊」。 
    コメントを書き込む俺も試されるし、それを承認するトラオさんのラインとの勝負。俺は金本を語りたい。なぜなら「こんなに語れるタイガースの監督は久しぶり」だから。もちろん「大連敗して金本失速」という可能性もある。けど今は、それ込みで語ってもいい時期だ。キャンプ前に選手個々に目的を作る作業をしているように思う。コーチは、そんな金本の考えを理解して導くだけ。金本は余裕がないのに、余裕がある顔で監督に近付こうとしている。確実に笑いがとれる新井の兄ちゃんネタは、いただけないけどね。兄ちゃんを発奮させる恐れがある。
    昔、漫画のネタだったか実際にあった場面かは思い出せないが、外野の練習を終えた選手が内野のノックの列に並ぶシーンを思い出した。ヘタへタになりながら内野でノックを受ける。外野の若手が内野のベテランへ行動で闘志を表し挑戦を表明する。キャンプでは、そんな場面が見られるのだるうか。金本は冷静に焚き付けて、冷静に引っ掻き回すと思う。いや、それを願う。 

    • 菅野徹(鳴尾浜トラオ改め) より:

      金本、語っていいですよ。語るのが普通でしょう。
      承認「ラインとの勝負」は大げさすぎ(笑)。有名人があれこれ言われるのはある意味しかたない。でも、その「言い方」で、一般人を傷つけるようではイカンと。それくらいに考えておいてください。そうでなければ、めったに消したりしませんので、萎縮する必要はありません。ただ、けっこうたくさんの人が読んでいるということだけ、意識していただければ。

      • こうさん  より:

        了解しました。なにか、「大事になる前に各自それぞれに自覚をもつように」と感じましたので。ありがとうございます。

        • 虎っしー より:

          こうさんのコメントではタイガース愛に溢れた「こう節」がいつも炸裂しています!

          先日の返信の方のようにいつものこう節を皆さん心待ちにしてますよ!

          • こうさん  より:

            ありがとうございます。「お前は本当にタイガースファンか?ただ面白おかしく書いてるだけなんじゃないか?」と思われてないかドキドキな日々です。自分を変えず、プラス礼節も忘れないようにしたいですね。

  6. 虎風 より:

    高代さんは三塁コーチ継続とのこと。これは嬉しいニュースです。
    後は高代コーチの腕をグルグル回せるように、ここで1本打つだけや!それが一番の課題かもですね。

  7. いわほー より:

    シーズン始まれば嫌でも現実突きつけられるんだし、せめてオフシーズンくらい夢を膨らませるだけ膨らませておこう、というのが暗黒時代に身に着けた習性。
    そう簡単に変われるでなし。
    とにかく今は一球すら投じられてなくとも、金本タイガースの明るいシナリオを一人勝手に想像するのは私の自由だぁ~!

    ま、ファンは自重することなく、そのくらい夢を語っても構わんのでないかい?

  8. 星の輝き より:

    今日のトラオさんの記事は自戒ってことで理解しますwいや、自戒と言うよりも、我々阪神タイガース教の教戒ってことですね?了解しましたw

    デイリーの記事を見ていて実は昨日書き込もうと思っていた「始動が遅い」点が指摘されてました。(始動が遅い=トップを作るのが遅い、若しくは作れないということ)

    というのも、日本シリーズのソフトバンクの打者の「殺気」の凄さに驚いたことが発端でした。
    試合展開的には序盤は、チャンスは作るが相手の投手の頑張りでなかなか点数が入らないという阪神戦でもありえたものでありました。
    展開は同じ凡退でも、ソフトバンクの打者の一球一球に賭ける気迫が、徐々に相手投手を精神的にも肉体的(球数)にも追い詰めている様子がひしひしと感じられたのです。(全ての球を打とうとするはなく、打てる球が来たら絶対打つ、決して見逃さないぞ!と感じられる。)

    今期の阪神打線は狙い球が来ないのか、タイミングが取れないのか、その理由は何なのか分かりませんけど、無為に一球を見送るシーンが非常に多いと感じます。
    初球から振りに行ったとしても振り遅れのファールが非常に多いです。

    一般的に打者が打てるか打てないか(ここで言う打つというのは自分のスイングが出来るかどうかということです。)で一番重要なのは「タイミング」が取れるかどうかです。
    投手は打者が「タイミング」が取れないように変化球を投げたり、クイックで投げてみたり、色々工夫するわけです。「タイミング」を取るとは別な言い方をすれば、打つ準備と言えると思います。
    打つ準備が出来ない者に打てる訳がないのです。

    前田智徳が当時の達川監督に狙い球を聞かれて、「来た球を打つだけです。」と答えたのは有名ですけど、これは打つ準備が出来ているからこその話です。
    その前田でさえ4割は打てないのですから、どれほどバッティングの奥は深いのか?と素人が講釈出来るほど簡単ではないことは重々承知しております。
    いつもタイガースのバッターが皆同じような組み立てで三振させられるあの外角のスライダーが実際バッターボックスではどのように見えるかなんて分かるはずもありません。
    ただ、タイミングをずらそうと創意工夫してくる相手ピッチャーに対して、少なくともその術中に嵌らずに自分のスイングをが出来るような準備をして欲しいです。
    ツイストだとかそういう高等技術はその後の話です。

    プロ野球選手は皆選ばれた人間です。
    以前のそれぞれの所属していたレベルでは他より秀でていたのからこそ選ばれた訳です。
    それが野球の基本中の基本が出来ないまでに狂わされるということが、暗にプロ野球がどれほど恐ろしいところなのかを表しているわけではありますけれども、まずは皆原点に立ち返って、シンプルにそして自信を持って修練して頂きたい、そう思うわけでございます。

    バッティングについて色々調べておりましたら、「BPL理論」という打撃についての面白いサイトを発見しましたw
    決して宣伝ではありませんので、ご興味がある方は一度「BPL理論」でご検索され、ご覧になってみて下さい。
    ちなみに私は草野球をやっていてはいても、高校球児ではありませんでしたし、全くの素人ではございますが、タイプ的にはパンチャータイプであると判明致しました。(だからどうした?w)
    パンチャータイプというのは日本人には珍しく、あのソフバンの柳田選手が正にそのタイプということであります。
    ちょっと嬉しいw

    • 星の輝き より:

      追伸
      この「BPL理論」、投球に関しても同様に書かれてありました。
      阪神では金田がパンチャータイプに近いように思えるのですけど、金田は体が流れて突っ込みがちですので、体幹に一本筋が通ってくればまた変わってくるはずです。
      もったいない投手の一人です。

  9. テツわん より:

    きつい言い方ですが、ここのコメントも、場合によっては、風評被害につながるんですから。
    だから、あくまでも、飲み屋での無根拠な印象や思い入れのタイガース談義なのか、確かな情報筋からの客観的意見かは、はっきりせんといかんわね。
    阪神タイガースで、google たら、最初に出ますから、まあ、頑張ってください。

  10. トラ11 より:

    金本新監督、毎日の動向に今は幸せな気持ち一杯です。
    明日は関西某テレビ番組に生出演。
    この情報は本当です。
    楽しみで待ち遠しい!

    和田監督の時もAクラスに入り最後まで楽しませてくれました。

    さぁ、金本監督の新時代に入りました。
    新体制で大いに楽しみたいです。

  11. なかっち より:

    一二三は6000CCのエンジンを積みながら、時速40kで走ってるようだ。力の2割位しか出せてないんやないか?

    この金本新監督のコメントが本当なら、是非とも一二三に覚醒してほしいです。
    外野手も
    江越、中谷、伊藤隼、緒方、柴田、一二三、俊介、横田にルーキー2人。
    この中から何人レギュラーを採れるのか楽しみですね(笑)

タイトルとURLをコピーしました