支配下選手を数える

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一二三が戦力外?育成へ?という情報が飛び込む。うーん、まあ言っちゃ悪いが、一二三にとっては良かったのかも。阪神に同じ気持ちでずっといたら良くない選手の典型のようだから。一二三は気持ちを新たにして、チャレンジだ。

鳴尾浜は「居場所」ではなく、処分が決まるまでの「仮置き場」に過ぎない。甲子園に行くのか、戦力外になるのか、決める間の滞在場所でしかない。猶予期間は年齢、経験、適性、チーム事情によって違うが、意味としては誰にとっても等しい。

ただし球団は、もうこういうことは二度としないように。そらそうでしょう。もともとケガがちだとしても、「投手でも野手でも」という好素材を連れてきて、ケガさせて、野手に転向させて、まったく育てられずにリリースでは。”自己責任”じゃ済まない話だ。

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引退が藤井、関本、渡辺。戦力外が加藤、黒瀬、サンティアゴ、玉置、田上、藤原、一二三(とりあえず)。育成は、田面、トラヴィス、原口。
ここらで、支配下選手の数をカウントしておきたくなった。

(投手)榎田、能見、横山、安藤、岩貞、藤浪、筒井、岩田、呉昇桓、歳内、秋山、福原、小嶋、石崎、高宮、守屋、鶴、山本、金田、メッセ、松田、岩本、桑原、二神、岩崎、島本、伊藤和、竹安、望月、青柳【計30人】

(捕手)小宮山、鶴岡、梅野、清水、小豆畑、岡崎、坂本【計7人】

(内野手)大和、鳥谷、北條、上本、ゴメス、西岡、新井、西田、坂、森越、今成、陽川、荒木、植田【計14人】

(外野手)柴田、福留、横田、江越、伊藤隼、中谷、緒方、俊介、ペレス、狩野、高山、板山【計12人】

ということで、現状合計は63人(再契約の可能性が低そうなマートンは省いた)。
あえて「眼鏡にかなう将来性豊かな内野手なし」としたドラフト。来季に向けては即戦力補強と、現有戦力の競争&底上げでいくのだろう。枠はたんまり空いているので、これから内野手、中継ぎ投手、先発投手という優先順位で「マートンマネー」が投下されるだろう。「星野補強」のイメージで、「金本補強」が成功するかどうか。もし失敗に終わった場合は、ドラフト数年組が必死で穴埋めするしかない。それが遠回りになるのか、近道なのかは、やり方次第だろう。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    一二三外野手まだ二三歳で自由契約には驚きました(知らんけど情報によると育成枠に残し背番号123などという事も無いらしい)。
    確かに二軍で中谷-横田より劣り、高山の入団、江越の台頭、そして上本の外野手転向説と一二三にとっては悪い条件が重なりました。
    先日、金本監督も直々に熱血指導したらしいけど、アピールもできなかったのでしょう。まだ若いので、育成の上手い球団に拾ってもらえるといいですね。

    〔余談〕これも噂ですが、金本監督「来季もキャプテンは鳥谷」そして「ショートも鳥谷」この路線で行く事が決定したようですね。
    鳥谷自身が「守備の負担は打撃に影響していない」要は「ショートを守りたい」という事なので、慣れたショートで打撃向上を期待する事にしましょう。但しフルイニへのこだわりは捨てて欲しい!

  2. としとまき より:

    一二三の戦力外は当然だと思う。技術的な事もだが対マスコミに対する受け答えなども含めていい印象がない。数年前に退団した高橋ゆうすけ?やったかな?←済美高校出身
    とかぶる。
    一二三の戦力外は原口を支配下選手にする考えもあるんとちゃいますか?

  3. hi64 より:

    日本シリーズが木曜日に終わりましたから、今年の戦力外通告期間は翌日の金曜日までのはずです。
    とすれば、選手への通告は金曜日になされ、遅くとも昨日の土曜日には球団からプレスリリースがあってもおかしくありませんが、未だにありません。
    藤原投手の場合は29日に通告され、その日のうちにプレスリリースがありました。
    また、先ほど、虎テレの鳴尾浜カメラを見ていたら、36番が打撃練習をしていたように見えました。

    なんだかよく分かりませんが、一二三戦力外は誤報のような気がしています。

    • トラ11 より:

      hi64様
      虎テレ、私も見ましたが36番一二三は練習していました。

      • hi64 より:

        やっぱり見間違えではないですよね
        少なくとも、戦力外→放出ということではないような気がします。
        なぜこんな報道が出るのか不可解ではありますが。

  4. トラ11 より:

    他球団に行った方が活躍できる選手もいる。一二三、先日戦力外になった藤原も他に行ったら活躍できるかも。
    それにしても、内野手もですが投手陣が心配です。
    藤浪・メッセ以外、先発・中継ぎに安心できる投手が出てきて欲しい。
    「マートンマネー」も上手く使えたらなお良いですが。

  5. さとヤン より:

    久しぶりの投稿です。
    今日から秋季キャンプ。てなわけで安芸に行ってきました。秋季キャンプははじめてなので、どのような練習メニューが普通なのかわからないので比べようがないのですが、かなりハードな練習をしているように感じました。10時〜12時半まで野手は、動きつくり、ベースランニング、走塁盗塁練習、投内連携、シートノック、内外野別ノック
    昼食後は班ごとにバント、フリーバッティング、ティーバッティング、体幹トレーニング。その後はダッシュ。ここまでが全体練習。3時頃〜課題練習といった内容です。
    午前中だけしか見ることができず、午後からのメニューは予定表から抜き出したのですが…
    でも練習を見ながらなんか来シーズンに向けてワクワクしました。
    噂されていた上本外野へ…なんですがセカンドで練習してました(午前中)。ちなみに大和もセカンドをしてました。

  6. 西田辺 より:

    先日、金本新監督に指導を受けていた姿を見て、何とか
    モノにならないものかと期待してたんですが…
    タイガースは、この選手に対してどんなビジョンを描いてたんでしょうね。
    これに関しては、続報を待ちたいと思います。
    空いた枠をどのように使うんでしょうね。
    投手力か、攻撃力か、守備力か、はたまた機動力か。
    ドラフト以上に新監督の意向が反映されるかも知れませんよ。

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