宜野座でも安芸でもシート打撃と野球教室の日。
でも「特WT」もあって緩くはなかったのだろうね。
公式サイトの特設ページに予定表などがぶらさがっている。
三塁争いも外野争いも、ついでに外国人の枠争いもまだまったく先が見えない。そうなると一つのアイディアとして、シーズン当初は、ゴメス&メッセ(基本的にこの二人は固定だ)と投手二人(マテオ&ドリス)で行くっていう手もあるなあと。
阪神の良くない時の傾向として、新外国人打者を「慣れるまでは」と引っ張って、チーム全体がダメ外国人に引きずり下ろされるというパターンがある。初年度のマートンやゴメスのように、ラッキーにもすんなりスタートを切ってくれれば何も問題ないが、そうでない場合はジリジリとした気持ちで浮上を待たなくてはいけなくなる。
それならば、いっそ初めは二軍でやらせちゃうっていうのも手のような気もするのだ。ストライクゾーンもそうだし、日本人投手の外国人打者への攻め方というのは、一軍でも二軍でもそう変わらない。バリバリのメジャーリーガーでないのなら、ヘイグも10試合やそこらますは下でやらせるのも良いのではないだろうか。
一方、投手にとっては「慣れない」こそ利点なので、春先しばらくガンガン使っちゃう。で、対策される頃にいったん順番に二軍に下げて、別パターンを開発しておく。その間、ヘイグとペレスの調子を見ながら4枠を活用していく。
ずっとそんな感じでできれば、選手たちの緊張感も高まるだろうし、日本人選手たちにとっても「外国人がいるからムリ!」という空気がなくなって希望が生まれていいんじゃないかな。
コメント
嬉しい悩みですが、ヘイグ効果でダブルリョウタがとてもいい状態を見せているんですよね。
とりあえず、外国人枠で絶対に外せないメッセ&ゴメス以外は「椅子取りゲーム」的な競争になるかと思います。
個人的には、松田の離脱により手薄になった中継ぎ、抑えにドリスとマテオを入れ、打線はゴメス以外は日本人で戦ってみるのが無難なような気がします。
そして、あまりに得点力のない打線になってしまったら、ヘイグかペレスのどちらか好調の方を投入し、ドリスかマテオの不調な方と入れ替える!?まあ、色んな選択肢がある事は今季の強みですね。
昨日はじっくりキャンプを観れました。
午前中はランダウンプレー、バントシフトと地味な練習でしたがこれが大切。
ヘイグや北條も良い動きをしていました。
キタイガースでは岩崎が投球と同じように淡々とインタビューに答えていましたが「規定投球回に達したい」の目標は是非達成して欲しいところ。
バッティング練習、注目のヘイグはマートンの1年目のように「得体が知れない」状態w、剣道の上段の構えのような独特の打撃は案外実践向きかも知れません。
そして本気モードのシートバッティングは打者、投手それぞれのアピール合戦が面白かったです。
最後の少年野球教室はタイガースの現役選手に教えて貰える有り難みを少年達は忘れず、これからも練習に打ち込んで欲しいもの。オッチャンもあの少年達に紛れ込みたかったよw羨ましい!
投手と違って、野手の評価は本当に難しいと思います。3打席で2回凡退しても1本打てば一流の世界。打てない時期が続くと、それがその選手の実力なのか、それとも打てる選手が不調に陥っただけなのか。結果論でしか図ることはできません。
ヘイグはまだまだこれから上がってくると思いますが、ブルペンを見る限りではマテオもドリスもやってくれそうな感じがプンプンします。ペレスのハングリーさも買いたいですし。ゴメス&メッセ以外の2枠は良い競争になりそうですね。
外国人の4枠は激しい競争の末、誰が勝ち取るかわかりませんが、個人的にはtoraoさんと同意見で、投手3人野手1人でスタートしたほうが無難なような気がします。
ドリスとマテオはドミニカウインターリーグでもチームメートで、セットアッパーとクローザーの間柄だったとか。お互い防御率も0点台で、イニング以上の奪三振を奪ってたらしい。中継ぎ期待の若手が2人離脱して、すこし手薄気味なんで、この2人を使うのは有りやと思います。
が、ペレスが面白そうなんですよね。構えは元近鉄に在籍していたブライアントみたい。スイングスピードが凄いらしい。当たれば飛ぶって魅力やし、強肩で守備も無難にこなしてくれそう。ある意味現時点では、へイグより1軍に近いかもしれません。
タイガース若手がもっと台頭してきて、4枠使わなくても生え抜きで賄えるのが一番ベストだとは思いますが。
結局、使わな損と言う考えから抜け出さないと何処まで行ってもこの問題から脱け出せないんでしょうね。
ダメなら誰も使わない、くらいじゃないと。
幸い現状はその心配はなさそうですが。
全く私的な話。
買い換えた携帯の入力に慣れないので、疲れます(笑)