「試用期間」は最終段階へ。次節はもう完全にシーズン助走になっていく。
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2016 阪神タイガース メンバー構成予想(16/3/8)
※現首脳陣はこう考えているのではないかという筆者の予想。
(備考/感想)
・捕手3人制を敷きそうな気配が相変わらず漂ってこないので小宮山と梅野チェンジ。梅野は打席での考え方を変え、「打てる捕手」の地位を取り戻すのが自分らしさ。
・緒方が猛追。移動ゲームなど福留休養日のライトスタメンになれる外野4番手を確保。まっすぐへの強さと肩、気合いと積極性は髙山、横山より上。左投手への対応という課題をクリアできればさらに地位向上も。
・このスタメンだと一塁に荒木、三塁に今成という守備固めが必須か。大和も試合の後半には出場しているね。
・北條、新井、陽川から1名のみの取捨になるか(中継ぎ投手7人にする場合は0名か)。
・アップ= 2 24 36 39 46
・ダウン= 25 26 44 49 55
※投手の「L」は左投げ、野手の「L」は左打ち、「S」は両打ち。{+}はリハビリ中。
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【A.スターティングメンバー】(9人)
いわゆる「開幕スタメン予想」。
1 遊 1鳥谷L
2 二 7西岡S
3 右 8福留L
4 一 5ゴメス
5 三 36ヘイグ
6 左 9髙山L
7 中 24横田L
8 捕 57岡崎
9 投 54メッセンジャー
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【B.一軍選手登録枠】(A+19人=28人)
いわゆる「開幕一軍予想」。ベンチ入りは25人。また開幕時は先発ローテ投手に代わって若手を体験登録させることも多い。28人という枠はFAの人的補償から保護されるプロテクトリストの数でもある(ただしドラフトされたばかりの新人と外国人は自動的に保護される)。
◇先発型投手
19藤浪 14能見L 21岩田L 18藤川 27秋山
◇救援型投手
38マテオ 28福原 34高宮L 41高橋L 13榎田L 46鶴
◇捕手
39小宮山
◇内野手
2北條 4上本 49今成L 58荒木L
◇外野手
0大和 65緒方L 99狩野
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【C.日本シリーズ出場枠】(B+12人=40人)
日本シリーズ以外では特に意味のある数字ではないが、高確率で一軍出番が期待できる位置付け。ちなみにMLBでは、40人が「メジャー契約」となり、条件が優遇されるので、「メジャーとマイナーの分岐」になる。日本でもそんな感じ。
◇投手
17岩貞L 26歳内 66二神 67岩崎L 69島本L 98ドリス
◇捕手
44梅野
◇内野手
32新井良
◇外野手
25江越 55陽川 60中谷 63板山L
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【D.支配下選手枠】(C+30人以下=現在67人)
育成中の選手が中心になる枠。そうでないのにここに入るようではいけない。
◇投手
15横山L 16安藤 20筒井L 29小嶋L 30石崎 42竹安 43守屋 47山本L 48金田 50青柳 56松田{+} 59岩本 61望月 64桑原 92伊藤和
◇捕手
12坂本 40鶴岡 45清水 52小豆畑
◇内野手
33西田L 35坂L 37森越 62植田
◇外野手
00柴田L 51伊藤隼L{+} 68俊介 95ペレスL
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【E.育成選手枠】支配下選手を目指す選手
◇投手
116田面 118トラヴィス
◇捕手
124原口
◇外野手
123一二三
コメント
開幕スタメン予想、現実味のあるものになってきました。
5.6.7.8番に昨年までは無かった名前が入っている事に新鮮味と喜びを感じます。
相手が左腕ならヘイグ→今成、横田→大和or江越に替わるかも知れませんね。
金本監督もやはり人間なので、多少なりとも贔屓目で見る選手はいると思います。
ムードメーカーの西岡や自らがドラフトで引き当てた高山には特別な思いはあるでしょう。
その二人のライバルにあたる選手は、相当な結果を出さないとレギュラーは難しいでしょう。
矢野コーチとて「好み」があり、その好みに(人気者)梅野は入っていないように思います。
キャッチャーは時間がかかるポジションであり、若い梅野、坂本、原口はチャンスはまだまだ訪れる!腐らずコツコツ経験を積んで欲しいです。
投手では、個人的にはそろそろ「お前がエースだ」の意味で開幕投手を藤浪に託して欲しいですが、これは6番目の先発候補に信用できる投手が出現しないとメッセンジャーの間隔をつめて乗り切らざるを得ないので、開幕をメッセンジャーで行く事は「その後」を考えると仕方ないところか?!
秋山、岩崎、岩貞、横山辺りから、しっかり週イチで任せられる先発が出て来る事を祈るばかりです。
リリーフ投手は鶴がド素人の私がみても判るぐらい進化しており、場合によっては最終回の抑えをマテオに拘らず鶴に任せてもいいように思います。もっとも甲子園で一番重要&大変な回は7回裏の方ですが……
余談ですが、私は特に贔屓な選手はおりません。そら同郷の選手が活躍する事は嬉しいですが、優勝する為ならどの選手を監督がチョイスしようが全くこだわりはありません。
しかし特に若いファンや、女性ファンには、いわゆる「推しメン」というのがあるらしく、その事を理解していませんでした。
デリカシーのない言葉は、コチラが冗談で言ったつもりでも「推しメン」を崇拝する方を傷つけてしまいます。
先日、私も変な冗談でそんなファンの方を傷つけてしまい、大変反省しております。
この場を借りて書く事ではないかも知れませんが、toraoさんはフラットな表現で選手を評価、論評しており、改めてココは素晴らしいコラムだという事に気付かされました(脱線スミマセン)。
梅ちゃん降格ですか・・・
チョット、捕手と言う面でも打者と言う面でも悩みが深そうなので一度クールダウン
させてやるのも手かもしれません。
私の一番の懸念は福留の位置。
昨年のような活躍を期待するのは同じなのですが、どこかで休憩を挟んでやりたい
選手に3番を打たせるのは、どうなのでしょう。
お休みの日に誰を3番に置くのかと言う悩みも出てきそうで。
いっその事、西岡-福留-鳥谷もアリかと。
高山・横田がこのまま開幕スタメンを掴むというのも一つの楽しみ。
ワクワクし過ぎて、血圧上がりそう(笑)
オープン戦、今日からの甲子園四試合でもう一回フルイにかけられて、そのあと遠征でメンバー絞られての三試合、ラストの京セラ三連戦は土日月ですが開幕シミュレーションになるんでしょう。
という中でのメンバー構成。
スターティングメンバーはほぼその通りやと思いますが、ポジションと打順はどうなのでしょう??
横田のセンターは、やっぱり心許ないような・・・。
あと鳥谷のHR20ノルマは2番よりも1番のほうかクリアしやすいのかなあ、セカンド西岡ならトップバッターにはもっていきにくいから、というのもあるのか?
いずれにしてもリアルになってきましたね!
時間的にもうしばらくドキドキしてたいですけど、それでも去年までのガッカリ感というか、やっぱり感とかあきらめ感とかがないのがうれしいです~
選手によっていろいろ「思い」が入ると思う。
完全なマーケット主義ではないでしょう。というよりそれはありえないでしょう。
今がピークという選手がいるかも知れないし。
西岡への「思い」はどこまでやれるかやってみろ、でしょう。
前にも書きましたが今年結果を残せないようなら今後注目する必要はない選手だと思います。
チャーミングさで得をしている選手です。
巨人の内海からファーストの頭を越すタイムリーを打ったとはいっても、内海なんて巨人ファンの間でも信望の薄い選手ですからね(笑)
センターは大和と江越を併用して競わせたい。
江越がセンターを取らないと「超変革」は完成しないと思いますね。
開幕は大和かな、と思いますね。
あれだけ攻守でアピールしている選手は外せないでしょう。
福留は「もうそろそろ」でしょう。
シーズン中に福留城を落とせと暗に号令をかけているのだと思いますね。
シーズンの終わり頃ににここに怪我の伊藤か緒方か板山か横田が陣取っていればいい。
レフトは高山しかないでしょうな。だめでも使うでしょう。
サードはヘイグで行くでしょうが陽川にももちろんチャンスが与えられるでしょう。
そのときバーンと前に出ていけるかどうか。陽川の野球人生が懸かった年と言っても過言ではないでしょう。当然私は陽川党です。
つまり私が言いたいのは開幕メンバーは「超変革」の片鱗に過ぎないのであって、開幕してもキャンプ時の火花を絶やさないこと、このことが変革の意味だと思いますね。
極言すれば開幕メンバーは「どうでもいい」んですよ(笑)
失礼ながら、いつも的を外してますね。
初コメントがこんなんでゴメンナサイ。
もう黙ってられませんでした。
梅野と小宮山が入れ替わった。「トラオ監督、我慢の限界 の巻。」である。最近の試合はテキストでしか追えてない。そんな状況での感想を。
読売を迎えた甲子園、「お客さまを、お出迎え致します。」的なスタメン。球児は、失礼な言い方だが予想外。このまま先発で通用するか⁉「夏前に崩れるかな?」と思っていたが、球児は夏に強いイメージがある。セ・リーグの他球団を1周した時、球児の勝ち星はどうなってるかな。意外と能見や岩田より勝ち星を計算できるかも。
セカンドは西岡で決まりかな。さすがサバイバルも長距離と解ってるわ。
梅野はドツボ。「去年までのことが通用しない自分」を引きずっている。全く切り替えられない。
トラオ監督がスタメンに入れた高山、横田、岡崎。去年のチームだったら梅野みたいになったのかな。いや、去年のチームだったら1軍のキャンプに呼ばれないわな。「マートンの代わりに新しい風が入れば。」と思っていたが、全く去年のシーズンオフには予想していない状況だ。
ちょくちょく和田さんの名前を出して比較する俺だが、もう今日で終わりかな、それも。全く別物の野球をしようとしているからね。ただ、これだけは書いておきたい。和田さんの野球は我慢しているようで「この選手で負けるのが怖い。」というネガティブさが半端無かった。「この選手で負けるなら、しょうがない。」のはベテランばかり。そりゃ秋に失速するよね。今季は春から若手が活躍すれば、それだけベテランが秋にバテないということ。スタメンを休ませた福留に「勝てるかもしれないから代打で出て❗」という中途半端な休ませ方は見たくない。
外国人は枠があるから、そんなに補強したような感じがしない。日本人は球児ぐらいだ。和田さんの「ちょっとしたスパイス」?…金本監督が「俺が、ちょっとしたスパイスだ。」と言うなら納得。
やはり怖い人が監督をヤるべきなんだな、タイガースは。
大昔からやっていて、どうしても誤解されてしまうのですが、このシリーズは「トラオ監督なら」ではありません。
よく本文をお読みくださいね。
失礼しました。「トラオ監督」と書かれる方もいたので、間違った思い込みでした。「現首脳陣は」ですもんね。
横田の開幕スタメン予想には正直驚きました。結果を残してるんで不思議ではありませんが。
昨日私も個人的にスタメン予想を書かせて頂きました。私は西岡、緒方推奨派なんでセカンドには西岡を、外野の一角には緒方を入れました。
(大和、上本推しの方スミマセン。後、外野は高山は勝手に確定やと思ってます。)
しかし開幕スタメンは現時点でのもの。江越、中谷、板山、横田、伊藤もシーズン中必ずスタメンに絡んでこなければいけないと思ってます。
個人的な理想は、外野争いは空いてる2枠を7名の若手プラス俊介と柴田でオールスターあたりまで競い合う。
夏場からは福留を休ませながら使う。(調子が悪ければ交流戦前からでもOKやと思いますが)
そこで結果を残した選手にレギュラーを託し、福留を代打の切り札にする事。
シーズン後半大事な試合が続く中で、試合の終盤のチャンスに代打福留のコールがされたときの相手へのプレッシャーは相当なものやと思います。
名前でプレッシャーを与えれますから。
書いてたら去年のソフトバンクやないけど、独走優勝しそうな気がしてきました(笑)
讀賣から4人目の賭博関与者が現れ、タイガースファン依然に野球ファンとしてショックを受けてます。これがまだまだ氷山の一角なのかどうかわかりませんが、もう出てこないことを切に願います。
昨日の藤浪はまだまだ調整過程やとは思いますが、あまりいい印象を受けませんでした。カーブを投げるとき腕の振りが緩む(コーチ談)のもそうですが、投球のフィニッシュ時バランスを崩してるように見えました。ブルペンではそれでフォームのバランスを崩したとの報道もありましたが、現段階でのカーブの多投はしない方が良いように思いました。
へイグは守備はかなりお粗末なんじゃないですか?あくまでも素人目ですが、心配になりますね。
へイグの打撃は大丈夫そうですが、改めてサードは今成に守ってほしくなりました。