関東地方は春の陽気から一転して冷たい雨。そして気が滅入るような不祥事の「後追い発覚」。もう中途半端な第三者委員会に調べさせるのはやめて、初めっから週刊文春に徹底取材させた方が早いんじゃないか。ドーンと調査委託料を積んで。こんな風に後から出てくる損害を考えたら、その方がよっぽど安上がりだ。
悪いことをすると悪い人を集める。やがて過去の悪行でゆすられて、悪のネットワークに取り込まれる。球団が「野球バカ」の集まりになるのはある意味仕方ないこと。だから、一人一人がいい先輩になって、後輩を間違った道にやらないようにするしかない。まさに中学1年から2年になるのと同じレベルのことがなされるように。すべてのスポーツチームに言えることで、読売に限った話ではない。
いろいろ思うこともあるけど、どうしたらこんなことをなくせるか、劇薬と体質改善の両面から治療の手を加えて欲しい。
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阪神のオープン戦は一二軍を大きく入れ替えて望んだ。ある程度力があることがわかっている実力派たち、安藤や坂や森越やのチェックもあった。藤浪、安藤とも「まだまだ」の内容、野手陣も勢いのある西武投手陣に6安打に封じ込められた。
髙山を2番で起用するテスト。内角を「曲打ち」で二塁打した。現状、いろんな球に手を出しているが、考えあってのことだと見る。この選手、狙いを定めて行動するタイプのようで、ボール球に手を出す悪癖を克服して大学時代の好成績に繋げたとか。今はとりあえず打てそうに見える球を振ってみて、その結果どうなったかのデータ取りしているように見える。本当はそうではないかもしれないが、そう見えるところがスゴイ(笑)。
捕手スタメンの梅野が2安打。「打てる捕手」の看板に押しつぶされるかのように、振るべき球を見てしまい、気負っては大ボールを振ってしまっていた。焦りが焦りを呼ぶ悪循環にも見えたが、回ってきたチャンスで結果を出した。打席で存在感を示してこその梅野だからね。逆襲あるよ。
ヘイグは無安打も当たり良しが2本。球の見送り方はいいし、投手に怖さを感じさせるスイングの持ち主だ。守備の不安には目をつぶって使っていいレベルだ。
二軍は近大にピシャリされちゃったの?一つの区切りである開幕に向けてアピールできる時間が減ってきた。
焦り、プレッシャーに負けないで、持てる力を発揮して、まだまだ首脳陣を悩ませて欲しい。
コメント
トラオさん、昨日はすいませんでした。自分の浅はかさに、さすがに落ち込みましたが、皆さんの前で注意してくれたから次のメンバー構成予想からは「トラオ監督」という文字が書かれることはなくなると思います。
「売れる為なら」が正義の文春。スクープされた選手の家族は路頭に迷うかもしれない。選手が辞めるのは「戦力外」だけにしてほしい。賭博や不祥事での戦力外は、もう見たくない。
俺が読んでるネットニュースには賭博関連のタイトルが羅列されていた。そんなニュースの次に「タイガースの…」の文字が出てきたから「こんなニュースと並べるなよ…。……嘘❗まさかウチも⁉」と一瞬、青ざめたが、出てきたニュースは「メッセ、ラーメンを食べても太らない秘訣。」だった。……良かった。タイガースファンで改めて良かった。野球に集中できている平和な証拠だ。
野球ファンとしては残念なニュースだが、さすがに今年の読売の優勝はないだろう、読売ファンには申し訳ないが。「優勝して暗いニュースを吹き飛ばそう❗」という次元の問題じゃなくなってきた。怖いのはCSや日本シリーズなどNPBが忙しい時に出てくるかもしれない文春砲。そんなことにビクつきながら野球なんか楽しめない。膿を出すのはシーズン前。これは読売が絶対にやらなければならない。
「トラオ監督ならこのオーダー」は別立てでやっていますから、混同しないようにしてくださいね、と言ったまでですので、お気になさらぬよう。私ならこうだ!も、それはそれでまたやると思いますので。
「予想」の方はというと、理想とか希望とか、私の主観はできるだけ抜きにして、目の前で行われていることと報道を形にすることに専念したもの。基本的につまらないものなのです。でも中継や報道を全部チェックするヒマがない人は、このブログだけでも読んでおいてくれれば、チームの様子がわかるように、そういう意図でたぶんもう10年以上やっています。ちなみにこの説明は毎年のようにどこかでクドクドやっています(笑)。
優しい御言葉、そして温かい返信ありがとうございます。毎年のように書かれているということは、毎年のように俺みたいに勘違いしている方がいるということですね(笑)。「本文を、しっかり読む。」この基本は大事ですね。
トラオさんの、そよ風様への返信内容を読んで「この方は、しっかりコメントを読んでいる。そして頭の中で解りやすく瞬時に組み立てることが出来る方なんだな。」と思いました。同時に「とんでもない人に注意されてしまった…❗」と、背筋が寒くなりました(笑)。以前、俺が書いた「聞きたいことをコメントにサラッと書く。」というのも失礼な表現だったと反省しました。
「基本的に、つまらない表現になる。」ということを毎年、書いてくれて、毎年のように「この時期のは、つまらないですね(笑)。」とコメントされてますよね(笑)。それさえもトラオさんによる「タイガースの今季を作り上げる大切な1行事」だと今なら思えます。
讀賣が意図的に、あまり戦力にならない選手に罪を被せ、大切な戦力である高木京介をかくまっていたのなら、球団の責任はとてつもなく大きいと思います。
「紳士たれ」で髭や茶髪を禁止とか言う前に、一般常識を守りしっかり教育するべきでは?!
オープン戦の方初回、バントなき攻撃型2番の高山が二塁打→鳥谷がヒットで返す攻撃を見せられた時は「コレ(打順)はハマった」と思いましたが、あとが続きませんでした。
注目のヘイグは1打席目はいい当たりで観衆がどよめきましたが、まだよくわかりません。ただ、守備は動きを見る限り少し心配です。
梅野は好みではないと思われた矢野コーチ、ちゃんとフラットにチャンスを与えますね。梅野を先発で出したのは驚きましたが、梅野も持ち味の打撃をアピールしました。矢野コーチも言うように「まだまだレギュラー捕手は決まらない」らしく、岡崎と横一線まで戻したかも知れません。
横田は俊足を活かした泥臭いヒットを打ちましたが、盗塁を警戒され始め牽制球を多く投げられた為、昨日は盗塁出来ませんでした。この警戒され出してから走れるかどうかが一軍で最低限でも代走枠に残れるかのカギになるでしょう。
2軍の試合は見てないので分かりませんが「しっかりアピールすれば一軍で使ってくれる監督」という事を常に胸に秘めてプレーして欲しいものです。
本当に他人事ではありません。
4人目が発覚した野球賭博関与。
これによって、球団最高顧問・球団オーナー・球団会長が辞任。
球団(読売に限らないが)が行った「調査」とやらが、どのような
ものなのかは分かりませんが、ただ単に「君、やった?」って聞くだけでは
何も出てこない事くらい小学生でも分かる。
詳細は避けますが、今回の場合、球団の聴取にも偽りの証言をしていたとも。
週刊誌を下回る調査能力を呪うしかないですよね。
もはやその球団の調査自体の信頼性もないに等しいですが。
人間の集団である限り、ルールを逸脱する人間は一定数いる。
どの程度で食い止められるか、もう一度球界全体で考えなければいけませんね。
野球賭博に関しては今回ジャイアンツが的になっていますが、果たしてそれだけでしょうか?一般人の感覚からは程遠いお金を動かしているプロ野球界。そういう人達はお金がある所に暗躍していると思います。それこそ本気で調査を始めたらプロ野球が無くなるレベルでは無いかと…
梅野崖っぷちからアピールポイントである打撃で結果を出して踏み止まりましたね!セカンドは西岡かなぁという雰囲気ですが、捕手こそ大混戦は続きそうですね。もう少しして来ないと開幕1軍が誰かは見えてこないかと。
ヘイグは打撃に関しては大丈夫そうでした。正面の当たりでしたが、しっかりミート出来てるし内角の厳しい所も上手くさばいていた印象です。守備はまあ仕方ないか…という程度でなんとか頑張って欲しいですね。笑
レフト、センター、キャッチャー以外は大体開幕スタメンは見えて来ましたね。オープン戦も3分の1終了?最後の3分の1は完全に開幕スタメンの予行練習になっていくと思うので、そろそろポジション戦争も終焉が近いか!?
テレビ報道での市民の反応では、ナベツネ氏辞任は当然という感覚の方が大半でした。
個人の思いとしては「やっと」です。完全辞任で一切口をはさまないことを切望します。
あっ こんなこと言っていいのかな?
賭博関与の事で頭に血が上って、試合の事全く触れなかった(笑)
藤浪が結果はともかく、開幕に向けて順調そうです。
今まで使う頻度の低かったチェンジアップや緩いカーブを混ぜて
的を絞らせない、と言う課題に挑んでいたように見えました。
まだ若干、緩いボールの時に腕の振りも緩むよう(香田C談)
ですが、この辺も登板を重ねてモノにしてくれるはず。
真っ直ぐが暴れるのと、シュート回転が多かった事の方が大きな
課題でしょうね。
自身の開幕まであと2度ほど登板があるでしょうから、そこでの
修正に期待したいですね。
相手投手野上が良い仕上がりを見せてました。
大和(樟南)と高校時代(神村学園)、鹿児島県で鎬を削った宿敵。
これからもっと厳しい投手がタイガース打線と対峙してきますが、
何とか強く振るイメージは捨てずに開幕まで行きたいですね。
外目には藤浪のピッチングはピリッとしたものではなかったが、本人が満足してますからね。
藤浪も貫禄が出てきました(笑)
さて世間を騒がせている賭博事件。そのためにあのナベツネが辞任するとは…
私は逆ですね。
賭博に高木が荷担して八百長をやったとかいうなら別ですが、ただ野球選手だからという理由でどうしてここまで世間が騒がなければならないのかその理由がわからない。あまりに野球というスポーツを神聖視し過ぎ。不健全と言えばそこが不健全でしょう。
どういう種類の賭博か知りませんけどね。
皆公然とやってるではありませんか。パチンコ、競輪、競馬…。広い意味では株式、宝くじだって賭博でしょう。
大阪市などは経済振興のためにカジノ区を作ろうとしているし。法律の条文にしても抜け道が作れるようになっていますし。
野球選手だけ強い倫理的義務を負わせるのはおかしい、というのが私の持論ですね。
高木には早くグラウンドに戻ってまた素晴らしいパフォーマンスを見せて欲しいです。
毎度コメントありがとうございます。
「野球選手は野球賭博に近づいてはいけない」それだけのことです。その他のことはいっさい関係ありません。それは「女子高教師は淫行に近づいてはいけない」に近い。
こうなります(カジノ区に相当する風俗特区が存在しないのが残念ですが)。
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私は逆ですね。
教師Aが荷担して女子高生に売春をさせたとかいうなら別ですが、ただ女子高教師が淫行したからという理由でどうしてここまで世間が騒がなければならないのかその理由がわからない。あまりに教師を神聖視し過ぎ。不健全と言えばそこが不健全でしょう。
どういう種類の淫行か知りませんけどね。
皆公然とやってるではありませんか。ソープランド、デリヘル、出会い系サイト…。広い意味ではアダルトビデオ、ヌードグラビアだって淫行でしょう。
女子高教師だけ強い倫理的義務を負わせるのはおかしい、というのが私の持論ですね。
教師Aには早く教壇に戻ってまた素晴らしい授業を見せて欲しいです。
賭博というのは原則的には犯罪というのがまずありきなんですね。
パチンコや麻雀ってのは風営法で明らかに現金の見返りが有るのを見て見ぬ振りをしている。
競馬や競輪などは公営ギャンブルとして公認している。
では野球賭博はどうか?
例えばこれが千円〜1万円程度のお遊びなら多分なんの問題も無いでしょう。しかしそ道の筋の方と、億単位の給料を貰っている人間が賭け事をしたらどうでしょうか?常識の範囲の金額からは飛び抜けるでしょうね。そうなると明確に賭博法に違反しているんです。これは野球選手というよりは、金額の問題なんでしょうね。
更にアスリートで有るという点で八百長が絡んでくるかもしれない問題も有ります。
僕も別に野球選手が仲間内で賭け麻雀したりパチンコしたり競馬しても問題ないと思います。しかし世間の目が向けられやすい職業なのは仕方ないですね。
しまった…
このコメントはそよ風様に対してコメントさせて頂いたものでして、普通に投稿してしまっていて申し訳無いです!
まず基本的に賭け麻雀だろうが「賭けノック」(これも驚き)だろうが、違法とされている賭け事はダメなんです。おっしゃるように一般人なら捕まることも罰金刑に処せられることもありませんが、有名人なら違法性を指摘され、罰金処分になる可能性が高い。それくらい影響力は意識しなくてはいけません。
それと「野球賭博」は話が別。そんなもん基本的に暴力団と無関係のワケがありません。
野球選手が関わっているというのは彼らにとっては弱みを握ることです。バラされたくなければ、野球選手でいたければ八百長に手を貸せ。これが「黒い霧事件」の流れです。だから「千円〜1万円程度のお遊び」でも、野球選手が野球賭博をやるのはぜんぜんダメなんです。金額の多寡は関係ありません。
逆に、競馬で1億円すろうとも誰からも文句は言われませんよ。日本では。
わざわざご返信ありがとうございます!恐縮です!
m(_ _)m
因みに賭けノックとはどんなものなんでしょうか??
今回の賭博問題で渡邉氏が辞任と聞き、誘いを断れなくて1、2回でも関与した選手が「まだ出て来るのでは?」との考えが走りゾッとしました。
これは所属する球団側にだけでなく、セ・パの球団をまたがった選手会側にも、選手が個人的に相談できるような窓口や人物がいれば拡大を防げたかなとも思いました。(なかなか難しいでしょうけど)
話し変わって。なんとなく開幕への選手が決まりつつありますけど、近年恒例のシーズン終盤での失速を無くす為にも、シーズン通して今のレベルの競争を各ポジションで継続して欲しいです。
個人的には私の脳内で勝手に決めたリーグ優勝決定の三振のウイニングボールを、どの捕手が取るのか最後までワクワクさせて欲しいシーズンです。
ken3953さん
個人名をあげて根拠なく違法行為の疑惑があるかのような表現がありましたので、コメントを削除しました。
大変申し訳ございません、今後特に注意します。
お手数お掛け致しました。
藤浪はカーブ多投でバランスを崩してましたね。現段階ではあまり多投しない方が良いと思います。
賭博問題は氷山の一角かもしれません。しかしこれ以上の関与者は出てほしくありません。徹底調査を願いたいです。
野球が好きで好きでたまらない全国の子供たち、一生懸命練習してもその中でほんの一握りしかプロ野球選手にはなれない。
それがかなった選手たちは皆の憧れであり目標でもあるはず。
ようやくプロ野球選手になれたのに何で賭博などに手を出したのか、気のゆるみがあったんやろか、なんやろう。
大切な野球であり大切な人生であるはず。
清原問題だってそうですが大事なものを失って自分の人生を台無しにしてしまう。
子供たちの夢、ファンの夢を壊さないで欲しい。また、自分自身を壊さないで欲しい!
これ以上の不祥事が起こらないよう、各選手一人一人の心構えが一番やと思います。
昨日の試合は藤浪の調整中ということで気楽に見ていました。
でも、あちらの投手に簡単に捻られ、ちょっと悔しい。
ペナントレース迄、後15日、怪我のないように最良の状態で望んで欲しいです。
金本監督、矢野コーチが決めた選手なら、虎ジジィさんと同じく信頼して応援します。
しかし、今年は金本監督、悩むんでしょうね。
いつも遅い投稿で気がひけますが、個人的な理由です。すみません。
賭博の件で思うことがあり初コメントです。
今回の件と公営ギャンブルの違いは、まず一つ目に競技者が賭ける側に回った事です。
公営ギャンブルでは、八百長を防ぐ為に関係者の馬券車券の購入は大きく制限されています。プロ野球においては、国の法律で公営ギャンブル以外の賭博行為は禁止されていますので、そもそもそのような制限が本来必要無いのですが、今回のようなことがあれば、必然として八百長を疑われる事になり、ひいてはプロ野球の魅力の低下、そしてプロ野球の市場縮小を招いてしまいます。
その二は胴元の違い。国と暴力団は似てるという人もいますが(笑)、反社会的勢力の資金源となる事は厳に戒めなくてはなりません。
文春がマトモな媒体かどうかはさておき、お手柄であったなと感じています。