２回ウラ、３連打でロッテが先制。６回ウラにはナバーロのソロ本塁打が出て０－２。先発能見は６回まで。ロッテ先発石川に抑えられていた打線は７回表福留のタイムリーで１点を返すが反撃はそれのみ。ロースコアの接戦を落とした。連敗で借金１。
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対ロッテ 1回戦 QVCマリン
神 | 0 0 0 0 0 0 1 0 0 | 1
ロ | 0 1 0 0 0 1 0 0 x | 2
勝:石川6勝2敗0S
Ｓ:西野3勝3敗13S
敗:能見3勝5敗0S
HR:ナバーロ ソロ4号
阪神：能見 – 安藤 – 守屋
ロッテ：石川 – 益田 – 内 – 西野
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原口月間ＭＶＰ獲得おめでとう。育成選手を経験した打者では史上初、阪神の捕手ではなんと田淵以来41年ぶりの受賞だという。ライバル選手たちの数字と見比べて、まず間違いなしとは思っていたけれど、番狂わせがなくて良かった。むしろ少々原口よりいい成績の選手がいても、「直前まで育成だった」という部分で下駄をはかせてもらえるだろうと。それが純粋に成績だけでもっとも評価できるレベルだったのだから、そらそうよ。
１カ月の成績として、並み居る他の打者を抑えた。これはマグレだったにしても、能力がなくてできるものではない。これからは、能力を出せなくなる要因である「肉体・精神・頭脳のコンディショニング不良」を避ける工夫が必要になる。ある程度それができたから１カ月の成績になったのだと思うけれど、今度は油断や慢心が敵になる。低いレベルで満足してしまえば、もう上はなく下がるばかりになってしまう。
「阪神を背負って立てるキャッチャーになれるよう、日々やっていく」
よう言うた。聞いたで。待っとるで。
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ヘイグ抹消で空いたところに陽川を登録。
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先発能見は６回２失点、大量点になりそうな２回のピンチをしのぎ、６回苦しいところで味方のエラーにもめげずなんとか踏ん張って先発の役割を果たした。あとは安藤、守屋が１イニングずつ無失点のリリーフ。髙山も好プレーで助けた。
打っては一時のどうしようもない状況よりはずっとましな二ケタ10安打。ノーアウトからのチャンスも４度作った。
でも１－２で負けちゃった。
ソフトバンクに負けない日本一強いチーム作るんじゃなかったっけ？相手チームをビビらせるような強い軍団になるんじゃないのか？
そのためには、何をやってくるかわからんと相手ベンチを警戒させ、塁上からは走者がバッテリーに重圧をかけ、打者に集中させず、打者は強烈なスイングでひるんだ投手に襲いかかる。相手投手をネガティブイメージのかたまりに追い込み、腕を縮こまらせる。そんな攻撃がしたいんじゃないのか。そんな打線にしたいんじゃないのか。
今はまったくできないけれど、これから強くなるところ。それならいい。「それをやっていても、思い願っている方向には行かないよね？」というのはなくしていきたい。チームの方向を決めるのは監督の野球観であり、意思の力だ。負け試合はそれを考え、研ぎ澄ますために使えばいい。選手たちと変わらず、負け試合は監督にとっても貴重な勉強の糧だ。
コメント
「負け試合も貴重な勉強の糧」その言葉に救われます。
それにしても「バントも出来ないチームに勝利は与えない」という野球の神様が判断を下したような展開でした。
そして、「入っちゃえば良かったのに！」の、原口自ら月間MVPの祝砲は残念ながら幻でした。
アノ大ファール、あとほんの数㌢でポールをカスっていたけどそうそう全てが上手くは行かないですね。
ピンチでキレそうになりながら必死にゲームをつくった能見といい、ホント野球の神様もなかなか厳しい。
個人的に、昨日はゲーム前から原口の月間MVPで負けは中和されていたので平常心は保てましたが、ゲーム内容としては「送れず、あと一本が出ない」フラストレーションの溜まる内容でした。
借金となった今こそ昨夜の負けを糧とし、「前のめりの野球」原点回帰を願います。
5割キープの為にも、今日は負けられません。
交流戦のアタマで3戦3敗。ここが問題だと思います。
惨敗した楽天、西武戦とは違いロッテ戦は勝つ要素が多々あったにも関わらず、ここ1本が出ない。
月間MVPの原口から快打を期待しましたが、そう簡単には行きませんね。
本日の先発青柳には2匹目のドジョウを狙って欲しい。借金2になれば・・いやそういうマイナス思考はやめよう。
まずは原口おめでとう♪
これで満足してる選手ではないと思いますが、慢心せず恐れず阪神を背負って立てる、いやＮＰＢを背負って立てる選手をめざし、突き進んで行って下さい。
試合は、又も粘投の能見を見殺しでしたね。石川の被打率の高い右打者を５人も並べたけど、打ったのは左打者ばっか。ボール球振ってクルクル回る姿見てると、シンカー対策なんか出来てたのか不審に思います。昨日に限らず良いピッチャーに押え込まれてる時は常に感じますが、どうも狙い球の指示が徹底できてないのですかね。個人能力で勝てないなら、チーム戦略で上回らないと。
無死一二塁でのバント問題。昨日も出てきましたね。北條のケースは、展開や打順から言ってセオリー通りの作戦で決めれなかった北條の技量不足だと、責められても仕方ない所。しかし、狩野にバントは無いでしょ。練習なんかしてるわけないし、仮に練習してたらコーチが止めないとイカン選手でしょ。「そんなんする時間あったら、外野フライと右打ちしとけ。お前が代打の切り札なんやぞ」って。
そもそも、後ろのピッチャーが不安定で接戦で勝てない現状では、大量リードで打ち勝つしかないのですから、同点や１点勝ち越し狙ってもねぇ・・・
金本監督も迷走中ですかね。この負けを糧にして前に進んでくださいね。
10安打もして1点。
しかも、相手も2点。
取りたかったなぁ。
どうしても3回北條、6回狩野のバントの話をせざるを得ない。
点を取るためにどんな作戦を用いようと構わない。
現実問題として、ロースコアの接戦になったのを見ると、ランナー進めて
3回ならクリーンアップ、6回なら原口・得点圏打率の高い高山に託す
と言うのも納得できる。
いくら攻撃的野球を標榜しようとも、出された指示を遂行するのが選手。
「打たせて欲しいなぁ」とか甘ったれてはいけない。
ここに至るまで、どんな意識で練習してきたのかが問われる。
ロッテ投手陣は、7回以降になると益田-内-西野とリーグを代表する強力な
3枚を出してくる。
そこまでに、相手にリードをさせてはいけないんですよ。
たかがバントと、野球経験のある者から言うつもりは毛頭ないが、それでも
やるべき事はやらなきゃいけない。
そこで打たせてもらえない自分の力の無さを恨むがいい。
確かに監督は就任当初、若手に「強く振れるようになれ」と言ったが、
漫然と野球をやれとは言っていない。
指示を遂行できなくても、ベンチで白い歯を見せているようでは先が見えている。
野球に勝つために、今自分に何を求められているか、その責任をもっと
感じて欲しい。
チームを代表してグランドに立っている自覚を持って欲しい。
若手を使うのが「超変革」じゃない。
各人の自覚と意識を根本から掘り返すのがスローガンの本筋ですよ。
使ってもらえる環境に甘えないで欲しい。
原口、月間ＭＶＰおめでとう。
でも、これから積み重ねなければいけないスキル、克服すべき課題は山積み。
虎の扇の要になるべく、より一層の飛躍を祈ります。
ベンチで白い歯を見せていたのは北条のこととは思いますが、あまり表情を批判するのはどうかと思います。心の内は誰にもわからないので。
まぁ、意見の相違ということで。
そう言う事でエエんちゃいますか。
俺も表情のことを書きましたが心の中は誰にも分からないから「表情から読み取る」のも１つの手段だと思います。答えが出ないことにコメントしているのだから手段を減らす必要はないと思います。北條が笑顔でベンチに居続けるのかもしれないし、試合を見返して「あそこで笑っててはダメだ！」と思うかもしれません。答えは出ません。西田辺様は全く違う考えかもしれませんが気になったので書かせてもらいました。
初回のダブルプレイ。大和のような滑らかさはないが北條が「大和を手本にしている」のは明らかに分かる。今日から西岡スタメンかな。ベンチで悔しがれ北條。
狩野に送りバントかぁ。送れない狩野が悪いのか、サインを出すベンチが悪いのか。結果論になるから俺には分からない。
昨日の試合のような展開をモノにできないのが今のタイガース。昨日のコメントに書いた「タイガースが丸裸にされる」の第一歩のような試合。
北條は懸命にバントの練習をするだろう。試合に出続けてバントのプレッシャーにヤられるよりは西岡スタメンの方がいいのかも。
開幕の中日戦、若手の躍動を喜びながらも「動じない谷繁が不気味」と書いた。最近は谷繁だけじゃなく対戦チームが動じなくなった。言葉は悪いが「若手の目眩ましが効かなくなった」ように思う。もっと言えば「誤魔化しがきかなくなった」のかも。
原口、おめでとう！自らを祝うホームランは幻となったがカメラに映された金本監督と片岡コーチの笑い顔…。「ファールやな」という会話が聞こえてきそうだった。…あれは原口の為にサッと出てほしかったな。4タコに終わったのは、もちろん原口の実力不足。けど「4タコにさせない状況」を作るのもベンチの役割だと思う。ちょっと寂しい場面だった。以前「ベンチで笑ってはダメなのか？」と他の方に言われたが監督やコーチは別だ。
このペースでいくと原口が規定打席に到達するのは9月半ばかな。その原口だけが3割打者。寂しいね。
丸裸二日目。青柳の「緊張投法」に期待。
どうも最近は攻撃がなんか重たいですね。
盗塁もしない、エンドランもしない、バントで送れないではホームランしか点が取れません。
せっかく横田使うのなら足を使ってほしいです。
狩野へのバントからヒッティングへの指示変更も行き当たりばったり感が否めません。
せっかくヒットは出るようになったんだから泥臭く点を取っていきましょうよ
先発投手は頑張ってるんだから。
今日は青柳をなんとか援護してスカッと勝ちたいですね。
ヒットは出てるが、チグハグな攻撃になってきてますねぇ…
ストライク、ボールの見極めも出来ひんようになってきてますねぇ…
無死二、三塁を１点で凌げたのに、「よし勝つぞ」って感じが出てきてないように思えましたねぇ…
日曜日の試合後に金本監督は「バントを出来ひんとレギュラーにはなれへん」的な事を言うてたのに、北條がねぇ…
また練習して、次はしっかり出来るようになってや。
守備も練習して上手くなってきてるんやから。
出来ひんなら皆より早く球場に行って練習したらええんやから。練習する言うて付き合ってくれるコーチは今年はいっぱい居るんやから。
成るようになる。ではなく、成せば成る。でやっていこう！
ファンはいつまでも応援してるんやからね。
勝とうぜ！タイガース！
昨日は現地でした。
負けるべくして負けた試合、そのように感じました。
そもそも首脳陣はどういうプランで臨んだのでしょうか。
能見は防御率３点台後半ですから、少なく見積もっても４点は取らないと勝ちが見えてこないゲームのはずです。
それをヒット、ヒットのノーアウト一二塁でバントでは、運が良くても２点どまりです(普通に考えれば１点でしょう)。
石川は初めて生で観ましたが、いい投手ですね。
さすが防御率１点台前半の投手で、普通に攻めていてはそうそうチャンスすら作れないでしょう(昨日はそれなりにチャンスを作れましたが)。
そんな投手に対して、まずは同点なんていう野球をやってたら勝てっこないでしょう。
また、仮に同点にしたところで、リリーフの成績を比べれば終盤に勝負を賭けて分がいいとも思えない。
だとすれば、少ないチャンスで一気に攻め込むしか勝つプランは描けないんじゃないでしょうか。
まぁ、冷静に考えると、オーソドックスな作戦といえ、間違いではないんでしょう。
ただ、ここ数年、オーソドックスで間違いない手堅い作戦を取ったあげく、シーズンを勝ちきれなかったということを忘れてやしませんか。
北條はバントを練習するでしょう。次は成功するかもしれません。
打力に信頼がなかったからバントのサインが出たと言うのも正論です。
ただ、あの場面、ヒットで繋いで一気に攻め込むという野球をしない限り、５割近辺をウロウロという成績が続くでしょうし、なんの超変革かと思ってしまいます。
今年はサヨナラ負けも既に生で２試合観てますが、昨日の試合が１番観ててイライラした試合でした。
昨日まさにtorao様が書かれていた「ノーアウト１・２塁からのバント」…。予見されてたのかと思われる展開、また、散々な結果に何とも言えない気分になりました。当の能見始め投手陣の心境は想像して余りあると…表現しときます。
全ては結果からであり、タラレバは好ましくないのですが、もっとアグレッシブさが欲しいと思うのは私だけではないと思います。
しかし、つながらない打線とつなぐためのバントの成否、はたまた勢いでつながりまくる場合もあって、打線は水物とはよく言われたものです。
とにかく前のめりに元気よく戦って頂きたいです！
毎年思うが交流戦はセリーグ圧勝しろや、今年も変わらずセリーグ応援。
まあ私が思うに金本の監督としての、あくまで此処までの功績として最大かつ唯一なのがファンの2軍選手に対する幻想と言うか過剰な期待を払拭してくれた点だね。
使うから今のレベルも分かるし、何故昨年まで上に行けなかったのも分かる。
そんな中でも北條とか原口とか定着しそうなのも出て来る、まだ下手くそなのを再認識する時期、監督以下コーチも無責任な解説時代に言ってたのと実際の現場との違いに気が付いたら良い訳で負けたからって命まで取られんわ、あまり勝ちたい勝ちたいと思わん事やな。
元々今年は監督自身が順位は度外視してと言ってた訳で、自分のやりたい野球してみろよと言う感じやな。
何年か後に監督辞めて解説で金本政権時代に抜擢した若手が今や主軸ですねと振られて、俺の監督時代にもっと活躍してくれたらまだ監督でしたねと笑い取るのもありやで。
みなさんのコメントなんかを見ていても、やっぱりベンチが弱気に
見えてしまうのがイライラの原因になっているように感じます。
監督も選手達と同じルーキーなのだから、もうちょっと思い切っても
いいんじゃないですかね。
「エンドラン失敗したわ！しゃーない！」ぐらいの気分でしばらく
試行錯誤をしてみるのが、かえって良いように思います。
原口選手、月間MVPおめでとう。シンデレラストーリーは始まったばかり、今月も頑張れ。最近のタイガース、なかなか連勝できず苦戦しているのは、金本阪神１年目なので我慢できるんですが、なんだか活気がなくて見ていても楽しくないのが本音。開幕当時の思い切ったゲーム運びが減ってきているようで残念。1番高山、2番横田のフレッシュなスタメンのほうが負けてても楽しかったような…と。確かに優勝争いしてほしいので、負けると悔しいがワクワクするゲームをこれからも期待してます。選手、首脳陣みんな元気がないよ〜。
行き当たりばったり采配。攻撃中何がしたいのかわからない。今思えば、キャンプでバント練習してたっけ？送りバントはしない攻撃的野球をするんじゃなかったのか？
送りバントが悪い訳ではない。しかし、序盤の３回から送りバントって。しかもクリンアップを任せてる狩野に。
それなら初回鳥谷ヒットで北條バントでもええんちゃう？和田野球になっちゃうけど(笑)
ちょっとブレが見え始めてますね。
まあでもよくこれだけの若手を使いながらも頑張ってますよ。後は行き当たりばったり采配だけはやめてくれれば。ぼちぼちベテラン投入かな？
原口、MVPおめでとう！
立派なキャッチャーが育ってきつつあることは阪神タイガースにとっての明るい将来が見えて来るようです。
能見も粘りのピッチングで頑張ってくれましたがかわいそうでした。
ロッテカード初戦だったので悔しいところですが金本阪神の若い選手が育っていく過程として強くふる、バントも正確に決めるという技術を身につけていくことを楽しみにします。
開幕後対戦相手一巡直前当初の機動力野球ができていないように思えます。相手におもしろい様に次の塁を陥れられています。
相手バッテリーの隙を突いた走塁が自軍にみられません。精神的な部分含めた何かに縛られてしまっているのでしょうか？溶きほぐしてあげて欲しいです。
昨日の島本投手が与えてしまった最後の四球からの2点もダブルプレーで終わっていた所が次の塁を狙ううまい走塁で2塁に残ってしまった所から与えてしまった失点です。