メッセンジャーは5回までに10三振を奪う完璧な投球内容。6回も11個目の三振で先頭を取ったが、1番中井にこの日初四球。橋本到の犠打をゴメスがエラーして一死一二塁とし、坂本の投手強襲打で1点、なお一死一三塁で長野が犠飛で1点、坂本盗塁成功と安部の右前打で1点で計3点を失う。読売先発内海の前に沈黙していた阪神打線は7回に二死満塁の好機を作り、代打原口が2番手宮國から押し出し四球をもらい反撃開始の1点、しかし代打西岡は倒れる。8回は鳥谷が3番手マシソンから久々のソロ本塁打を打ち1点差としたが最後は澤村で逃げ切られた。
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対巨人 11回戦 東京ドーム
神 | 0 0 0 0 0 0 1 1 0 | 2
巨 | 0 0 0 0 0 3 0 0 x | 3
勝:内海4勝2敗0S
S:澤村3勝1敗20S
敗:メッセンジャー7勝6敗0S
HR:鳥谷ソロ6号
阪神:メッセンジャー – マテオ – 安藤
巨人:内海 – 宮國 – マシソン – 澤村
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……という、絵に描いたような悪い試合。
監督の言葉にイチャモンをつけたってどうしようもないのは自覚しているが、
「今の内海の状態で…あれで点がとれないようじゃね。もう、どうしたらいいかわからん」
というコメントは相当よくない。相手投手をおとしめ、配下の兵をおとしめ、自分は他人ヅラ。自軍の打線の状態すらいまだに把握できておらず、慢心して相手を見下しいるようにも感じる。
つまりは、金本監督はそれほどカッカ来ていたのだろう。人間だから、そうなってしまう気持ちはわかる。しかし、すべては将たる自分が起こしていることだ。思ったとおりにせよ、思っていたのと違うことが起きているにせよ、悔しさや怒りをコントロールし、チームを思うとおりの方向に動かしていかなくてはいけない。
この試合を、若い打者たちが「打てない」から勝てなかったと総括しておしまいにしているようではダメ。北條、中谷、江越といったあたりには進歩を感じさせる打席があった。じわじわではあるができないことができるようになってきていることにも目を向けなくては大事なことを見落とす。
もっとも反省すべき「教材」は、先頭の福留が二塁打した2回無死二塁の好機で走者を進められなかったこと。3人の打者を好きに打たせて1本のヒットを期待するという傲慢で謙虚さのかけらもない考え方では打たせてとるタイプの投手を楽にするばかり。
立ち上がり、投手の出来では明らかにメッセの方が良かった。だからこそ謙虚な気持ちで「1点」を取らなくてはいけない。チャンスを逃し、流れ(心理的優位)を失った。
もう一つの教材は失点した6回。ミスからだった。追い込んでから中井に四球。最終的にはメッセの投げミスではあるが、ここまで好リードの岡崎も「ミスをさせない要求」という点で学習すべきことがあったはずだ。一死一塁、打者橋本到で初球はエンドラン、ファウル。2球目はドラッグバント、まんまとゴメスが慌てさせられてミスをした。守っている野手全員に予知、予防が足りず、警報を出せなかった点を反省すべきだ。
そして打てなくても意表をつく揺さぶりをかけてきた相手方の技術やアイディアを学ばなくてはいけない。大事な教材という意味では、ミスの反省よりもこちらに重きを置いた方がいい。
まとめ。ただ若手の打撃技術のせいにするのは違う。冷静にできたこと、できていないことを見つめる姿勢が必要で、怒ったり、取り乱したりしたところで何の問題解決にもならない。
コメント
打者と違い投手の場合、1勝が自分の成績に付くかどうかで
随分と給料に影響するからね。
そういう意味では弱いチーム、攻撃力の低いチームの投手
能力というのは数値だけでは測りきれないと思う。
阪神の投手陣、今の野手に対する不満より、むしろ監督や
コーチ陣に対してのものの方が大きいような気がする。
記録だけのためや、自分がイジリやすい選手を優先する
起用法にもウンザリしているのではないだろうか。
今の投手陣が本当に望む布陣こそ現状のベストメンバー
なんじゃないだろうか。
どうせ自分に勝ちがつかなくても、そっちの方がずっと
納得できるだろうし。
単に若手の野手にゲキを飛ばすだけでなく投手の気持ちも
聞いてみた方が良いのではないだろうか。
7回、相手が宮國のところで崩せなかったのが痛かった。
そして、仰る通り昨日の讀賣は「メッセ手強し、まず1点!」を徹底していましたが、コチラはそんな野球が出来ていませんでした。
結果論かも知れませんが、ショート鳥谷は絶対に外せないのであれば、せめてセカンドは大和(左腕に強い)で守備を固めるべきかと……
ゴメスも不振が続くようなら、しばらくファーストに原口を入れゴメスを一旦「掛布再生工場」に預け、調子の良い方の助っ人を昇格させてみるのも良いかも知れません。
せっかくリリーフ陣が安定してきた今だからこそ、打撃陣の変革を願います。
負のスパイラルが止まらんですね。
試合のない次の日の朝よりも、重ーい朝になってしまいました。
現状、カープ以外の5球団に力の差はさほどないと思います。シーズンも折返しで、毎日試合が続く中で個の技量アップなんて簡単には望めません。ならば、チームとしての作戦や、選手個人の意識で他チームを上回らなければ、このまま沈み続けていくだけです。このあたりの重要性を説き、具体的な作戦を立てられるのは、経験豊富な高代C、平田Cあたりだと思うのですが、実際はどんな感じなのでしょうか。どうも遠慮があって、前に出れないように見えます。勝試合で功労者の手を上げ、賞賛するのだけが仕事ではない筈です。
ラジオ解説でセッキーが、「出塁時一塁で、福留・西岡しか偽装スタートをしてない。若手も見習うべき」との苦言を呈していましたが、その原因はコーチ陣にあるのではと思います。あまりにも技術論に比重を置きすぎて、受ける側の選手に余裕が無い様に映ります。
試合後、若手に素振りさせるのが間違いだとは言いませんが、打って終わりでは野球になりませんよ。
あと、不調の主力に効く一番のカンフル剤は、スタメン剥奪じゃないですか?縛りを解き放ち、固定概念を捨ててみませんか。
足が遅い巨人・阿部ですら擬装スタートを切っていましたよ(^^;;。サインが出なくても、ランナーで出たら自分で考えてやらないと。見ていてガッカリでした。
普通しますよね。タイガースの選手も今まではやってた筈ですが、こんなことも出来ないほど気持ちに余裕がないのかな、と思います。
私もセッキーのラジオ解説聴いてました。あの足の遅かったwセッキーが大分苦言を呈してましたね。1塁コーチは中村豊でしたか、もっと指導徹底してほしいですね。
どうもその辺りの指導は、できていないように感じますね。中村Cは現役時走塁が得意だった印象もありません。高代Cがその任を背負うべきかと思います。
とらかっぱさん,こんにちは。
偽装スタートは,相手野手陣に対して,実際に盗塁を仕掛けてきたと思わせ,動揺を誘うとともに,主に2塁手,遊撃手に盗塁時のベースカバーに1歩でも向かわせることで野手の守備範囲を狭めることができる(動きの逆を突かれることがある)という作戦で,やられると非常に嫌なものです。
ただ,そこまで相手をだますためにはうまく偽装しないといけないわけで,盗塁だ,と思わせるくらいのいいスタートを切る必要があるわけです。
おおよそ盗塁とは思えない遅いタイミングで走る偽装だけしても,簡単に見抜かれ相手は全く乗ってきませんから,偽装スタートの意味はありません。
一方,相手をだますくらいのスタートを切るということは,牽制で逆を突かれるリスクも同時に背負うことになります。
僕が思うに,タイガースの若手選手は,偽装スタートの重要性は当然理解しながらも,この牽制死のリスクを恐れて偽装スタートが切れないのではないでしょうか。
牽制死は,前のめりのミスと評価されない可能性も十分ありますから,そのようなリスクを冒して失敗したときのことを考え,自重しているように思います。
これはコーチの指導の問題というよりは,チームとして,偽装スタートの義務付けをするくらいのことをしないと解決しない問題のような気がします。
ミスを恐れずやれ,と首脳陣が言うことは簡単なのですが,いざミスが出た時のフォローの仕方も含めて考えるべき問題なんでしょうね。
そうなんですよね。ただスタート切ればいいってものではないですよね。
ただ、こんなのは基礎の範囲ですから、誰でもアマチュアの頃からやってきてるはずです。指導しなけりゃやれないってのも、お粗末なレベルですが、選手は他にやるべき事に集中している、又させるためにコーチも放ったらかしなのかな、と思うのです。
残念ながら、現状タイガースの野球レベルはかなり低いです。
昨夜は現地観戦でした。遅れて行ったので、二回表の無死二塁の場面は直接見ていませんでしたが、ラジオ解説の衣笠さんが進塁打を打てなかった新井良太を「若い選手でもないのに、状況判断が出来ていない」と酷評していました(^^;;。あの回進塁出来ていれば、中谷の打席での暴投で三塁ランナーが戻って先制点を取れたはず。勿体ない攻撃でした。
メッセンジャーは好投していましたが、一つ歯車が狂ったら崩れかねない予感がしました。残念ながら予感的中してしまいました。
ゴメスは状態が上向かないですね。昨日の状態を見たら、原口に一塁守らせてゴメスは外した方が良いんじゃないのと思いました。原口は打席に立つと期待感が持てますね。押し出し四球にしろ、最後の打席のヒットにしろボールが良く見えているのが分かります。
鳥谷が久々にライトに引っ張ってホームランを打ちました。元々鳥谷は狭い東京ドームを得意にしていたのに、ここ数年は思いきり引っ張ったホームランが見れなかったので、良かったと思います。ただ今年は良いあたりが出ても長続きしないので、いい加減に「復調詐欺」は返上して欲しいです(笑)。
金本監督も最近のコメントはやさぐれ感が溢れていますが(^^;;、もう少し立場を考えて冷静になって欲しいですね。ただでさえ関西のマスコミはうるさいんですから、気をつけないと。
今日の巨人の先発は左腕の田口。果たしてどんな打順を組むのか興味津々です。
確かに、ここのところの監督談話には?な部分が多いですよね。
人を統べるには、まず自らを律しないと。
思った事をポンポン言っていては、折角の改革事業にヒビが入ります。
只でさえタイガースの監督の言動と言うのは色を付けられるんですから
選手を鼓舞するためにマスコミを利用する強かさを身に着けて欲しいものです。
やっぱりどうしても勝ち味に遅いんですよね。
どうしても後手を踏む展開が多くなる。
昨日のメッセの投球が勝ちに繋がらないのが何とももどかしい。
2回の福留2ベースの後のチャンスでも、何かやりようがあったと思うのですが。
5番良太も右方向への意識があったのでしょうが、外の緩い球を引っかけると
いう相手の思う壺のバッティングしかできない。
きっちりデータを取った訳ではないのですが、確かタイガースが先制点を取った
試合の勝率が7割近かった記憶があります。
貧すれば鈍するではないけれど、チームの成績に伴ってベンチの積極性も
薄れてきたような気がします。
確かにどいつもこいつもバントは下手だし、足で仕掛けても成功しない(笑)
でも、積極的な失敗はOKでスタートしたはず。
タイガース打線は何もしてこないよ、バッター集中で攻めて行けとなれば相手
バッテリーもこれほど楽なことはない。
実際にやるやらないは状況次第だけど、「何もない」よりかは「何かあるかも」と
思わせる攻撃が足りないんじゃないでしょうか?
バッター一人に攻撃を任せるんじゃなくて、チーム全体でプレッシャーをかける
野球をやっていかないと。
パリーグや広島の野球が今それなんですよ。
失敗を恐れず、どんどん積極的に前を向いてほしいですね。
昨日は、ほぼ全員の方が「右向け右❗」というコメントになったが、昨日は特別。右を向いた先に未来があるからね。けど試合でダメなことは書いていかないと。日々の試合へのコメントは賛否があって当たり前だから。
やはりトラオさんが書いた「福留を進められない」のが寂しい。内海に合うからと使われた良太が左へのゴロ。進塁打さえ打てない。後続には「合ってる良太さんが打てないなら難しいな…」という重い空気が伝わる。相手のミスで、やっと3塁まで進めた福留がベース上で両膝に手をついて肩を落として項垂れた。「こんな形でしか進めないのかよ…」という悲哀が伝わるシーンだった。
読売は「クリーンアップに回せ❗何かが起こるから❗」という攻撃を徹底していた。「それぞれの役割を全うした」のである。ウチの投手陣が一番されたくないことだ。なぜならウチの打撃陣が出来ないことだからね。
ゴメスを戦犯にするのは楽。問題は「今のゴメスにミスをホームランで帳消しにする技術もメンタルの強さもない」ことだ。8回なんかピッチャーじゃなく主審と戦ってるからね。鳥谷にホームランを打たれて苛ついてる相手、付け入る隙はあったのにゴメスに「怖さ」がない。あまりにも寂しい場面だった。
9回は澤村劇場に便乗しながらも粘ったと思うよ。まあ、隼太の代打は「マジかよ…。左だけが採用理由なんだろうな…」と思ってしまったが。
感情を表現する金本監督に対する選手の反応で「選手からの金本監督への評価」が浮き彫りになる。西岡が冗談も言えない今の状況。この状況を作っているのは誰なのかを冷静に検証しないとね。勝った時、出来た時に誉めるのは簡単。勝った試合中で起こったミスに対策しなかったからの今なんだから。
ホームランを打った鳥谷にさえ苦言。底は深い。
昨日の試合はあまりにもメッセがかわいそうでした。
1つミスするとそこから必ず決壊する脆さをどうにかできないでしょうか。
ここ数試合だけでも藤浪のエラー、原口のパスボールやら必ず失点につながってます。
良太進塁打打てず中谷偽走せず等々。若手野手陣に希望は持っていますがやるべきことをやってないと必ず好投していた投手にツケが回ってきます。
技術の未熟さはこれから磨いていけばいいですが、偽走で相手投手にプレッシャーをかけるなんて今日からでもできることなんですから。
やるべきことをきっちりやって地に足をつければ1つのミスで崩れるなんて脆さも克服できるはずです。まだ間に合うぞタイガース!
アカン・・・
ツキもない・・・
テレビ観戦してもしなくても負けてまう・・・。
ゲン担ぎなんかもう無意味や・・・。
若手も頭コンガラガッテル。
集中せいや!一球入魂!
シンプルにシンプルに!
今自分が出来ることを精一杯やるのみ。
ベンチは序盤から勉強してへんなぁ・・・。
負けゲームから学ぶことあるやろ・・・。
選手が余計なこと考えんでいいような状況を作ってやることがあんたらの仕事やおまへんか?
なんぼ負けてもいいから、おたおたせずに腹くくって戦ってや!!
打線が打てないのが分かっているから,投手陣が1点取られると粘れずガタガタっと崩れ失点を重ねる。
ここのところの負け試合はそんな試合ばっかりの印象です。
監督は,点が取れないから,守備を犠牲にしても比較的打てる選手を使う。
しかし実際にはその選手の守備範囲の狭さ,肩の弱さ,エラーの多さで失点をし,負ける。
こういう負のスパイラルにはまり込んでるかのようです。
打率3割の選手と2割5分の選手では,100打数でヒット5本の違いしかありません。
おおよそ25試合でヒット5本(5試合でヒット1本)くらいの計算です。
チームへの貢献ということを考えれば,守備力の高い2割5分の選手が25試合出て,3割の選手より5つアウトを多くとれば,ひっくり返ってしまう程度の差でしかありません。
超1流のバッターであれば,守備に目をつぶるのもアリかもしれません。
山田や筒香クラスのバッターであれば多少守備が下手でも使い続ける価値はあるでしょう。
そこまでいかなくても,エルドレッド,坂本,菊池,丸,川端,タイガースで言えば福留くらいの1流バッターでも,多少は守備に目をつぶってもいいかもしれません(実際には,菊池なんか達人クラスの守備ですから,目をつぶるも何もないわけですが。)。
そこまでいかないのであれば,守備も含め,総合的にチームに貢献できる選手を使うべきではないでしょうか。
タイガースには守備に目をつぶっていい打撃をもつ選手は福留以外いない
ということを前提に選手起用を考える必要があると思います(福留は守備でも貢献していますから,実際にはタイガースには守備に目をつぶるべき選手はいないということになります)。
金本監督は,打てないということを重く考え,守備を犠牲にしても,タイガースの中では比較的打てる選手を優先起用しています。
その考えが正しいかどうかを検証すべき時が来ているような気がします。
そうすれば「どうしたらいいかわからない」というセリフにはならないのではないでしょうか。
長文失礼しました。
失礼致します。
現状では、各ポジションで守備においてベストメンバーが誰なのかすら分からなくなってきました。過去からのコンバートの多さと外野の軽視(失礼?)、正捕手の不在。打つのを期待しての守備軽視等々あり過ぎた感じがします。正直、大和やサード今成、足が堅調なら福留以外は安心感はありません。若手には伸び代があるので期待します。
僕も何がベストメンバーなのか,全く分かりません 笑
外野守備については軽視している印象はありますよね。良太レフトとか,西岡センターとか。
首脳陣には打率だけじゃなくて,守備の指標にも目を向けてほしいですよね。
僕らがこう思ってるんだから,投手陣はもっと思ってるでしょうね。
こちらはたびたび読ませていただいています。初コメントです。
金本監督は現役引退直後から「生え抜きで大砲を育てて欲しい。小さくまとめないで
欲しい」とよく発言していました。監督就任にあたっても大砲を育てたいとコメント
していました。
タイガースは随分前から基本的にずっと「甲子園は広いから守備を固め、俊足小技、
右打ちで1点を守り抜く野球を目指す」という考え方でチーム作りをしてきた歴史が
あります(中村GMが就任した頃から変わり始めたようですが)。監督もこれを変えたい、
という意識は相当強いでしょうね。「打って点を取って勝ちたい」と。
しかし他球団を見ても大砲はそう簡単には育ちません。更に現実は甘くなく、
順位も状態もこの有様・・・。負けが込み始めてから監督の発言も「それはちょっと
・・・」というものが目立ち始め、選手たちもどことなくベンチを気にしながらの
プレーになり・・・。もうこうなると現状におけるより高い確率で、勝ちを拾いに
行こうとするしかないのでは?プロは勝ちをもって和となす、でしたっけ?
チームが崩壊状態にならないためにも、内容も重要かもしれませんが今は正直
どんな形でもいいので勝つことが一番の良薬という気がします。
hi64様の書き込みで改めて感じたのですが、本当に今のタイガースは守備に目を瞑って
でも、という選手がいないんですね・・・。鳥谷は打撃も守備も大きく成績を下げ、
ゴメスは今ひとつの守備もカバーできる打棒が今年は鳴りを潜め、ミス連発・・・。
それが現実となってしまっている今、自分も「守りを固めてとにかく勝ちに行く」と
いうことを考えて欲しいと思っています(また大和使われていませんね・・・。勿体無い
です)。
監督の掲げている理想は決して間違っていないと思いますし、いつかそんなチーム
を見てみたいです。しかし現状は現状で今は何を選択するのがベストなのか、そこを
ちゃんと見極めて欲しい。自分も暗黒時代を知っていますので(汗)、あまりにチームが
勝てないと育つものも育たないことがあるんですよね。そこを懸念しています。
あと最近気になる金本監督の発言、相当イライラが溜まっているようですがこういう
時に窘めたり、アドバイスができる先輩コーチ等はいないんでしょうか。もちろん
金本監督が自分で気づかなくてはなりませんが・・・。その点高代コーチに期待してい
たんですがね。
初コメントで長文となってしまってすみません。
最下位は想像していた通りだし、チーム壊さないと新しくは出来ないと思っているが
他チームの選手等をマスコミに乗せて色々言うのは考えもんだな、自チームの選手ならかろうじて仕方ないとは思うが。今回も内海がどうのとか
金本は現役時代から自分の事は棚に上げて他人の事を言いすぎる、1軍の将である以上わきまえた発言しないとどうにもならん。
2塁ランナーで城島のヒットでちんたら走って3塁に止まって、1塁ベース上から城島に真面目に走れと指摘されたような事は人である以上必ずあるので考え直さないとね
今の金本はただの裸の王様にしか見えんな
金本監督は就任後、コーチ陣に「どんどん意見を言って欲しい。むしろ言って
もらわないと困るよ」と伝えたそうです。今はその関係性がちゃんと機能している
かは、わかりませんが。
ところで「金本は現役時代から自分の事は棚に上げて他人の事を言いすぎる」とは
どういうことでしょうか。「2塁ランナーで城島のヒットでちんたら走って3塁に
止まって〜」とありますが、自分だってミスするんだから人の事を言うな!ということ
でしょうか。
監督は現役時代から走塁の意識は非常に高いことでよく知られていました。その城島の
ヒットで本塁生還できなかったのは、恐らく右肩の筋断裂の影響があったのではないか
と。当時の彼の怪我の状況でクローズアップされていたものの大部分が「投げられない
こと」だったように思いますが、肩板が切れていたことによって全力疾走しようとすると
肩の関節が外れそうになり、走ろうとしても走れないこともあった、と引退後に雑誌の
インタビューで読んだことがあります。
ならば試合に出るな!とおっしゃられるかもしれませんが、あくまでもそんな重傷を
負っていた選手を試合に起用した、当時の首脳陣の責任だと思っています。
確かに負け数がどんどん増え始め、監督の発言も「それはまずいんじゃ・・・?」と
いうものが最近散見されるのは事実です。内海投手の件も批判されても仕方ないと思い
ます。しかしだからと言って、現役時代のプレーをも非難されるのはちょっと納得できない
ものがあります。
今日こちらにコメントさせていただいたばかりで申し訳ないのですが、思うところ
があり、書かせていただきました。
野球を解ってない選手が多いんよねぇ…
良太のあの場面はホームランはイランよね?そやのに、何故振り回す?
最後のハヤタも、ストライクが入らずのアップアップの状態でしょう?積極的に初球から手を出す必要はあらへんでしょ?
打撃力しか自信が無い二人が状況に応じた打撃をせんで、何をウリにするん?
好球必打は勿論ですが、中谷のように打席の中で粘って粘ってでもええと思いますょ(三振しましたが…)
四球、エラーからの失点が多いよねぇ…
まさしく負の連鎖ですね。
皆様仰ってますが、走塁の意識がねぇ…
ノムさんは足にスランプは無いって言ってましたよね。偽走、第二リード出来てへんよねぇ…普通のリードでも狭いですよね。
別に負けてもええとは言わへんけど、ファイティングスピリット、ファイティングポーズは見せて貰いたいです。
昨日の良太の打席。良太がどうとかではなく、チームとしての決め事があるのかどうかすらわからない感じでした。もちろん、プロにまで登りつめた選手たちですから、自主性に任せているのか今ひとつ分かりにくいですね。ここ!という極限の場合はサインを出してみるのも一考かと思います。まだそこまで行っていないという判断なのか、はたまた、そんなん分かるやろ!なのか?。
今年の虎チームの周りは比較的、失敗には寛容と思います。前のめりでイキましょう!
頑張れ‼️
「信じて使う」
もうこれしかありません。
それと上本はもう無理です。
使わないで下さい。
星の輝き様。こんばんは。
上本(笑)
笑うしか無いですよね。誰がプッシュして上げたんですかね(笑)
俺も思います。どうしたら勝てるチームになるん?
金本監督では無いですが、一昔前の酷い野球ですよね。
以前はもっといい選手だと思っていたんですけどね・・・。
今期は特に酷過ぎます。
原口の泰然自若とした待ちの姿勢を真似てほしいです。
タイミングを取るためにあのフォームにしているのだと思いますが、打撃の基本は自分のスウィングが出来るかどうかが肝要で、あの時点で自分の型を崩していると思うんですよ。
もう構えから自分を見失っていますし、相手に合わせようと工夫すること自体が間違っていると思います。
投球全部を捉えることなど不可能(せめて打てない球はカットするくらいのことはしてほしいのですが、それさえ出来ないのに・・・)なのですから、捨てるものは捨てないといけません。
今の若手は上本を反面教師にして、自分に求められていることと出来ることをはっきりと認識して、自分の生きる道を早く見つけて精進して欲しいです。
ついでに現状から判断して、来期以降に期待できる若手は北条・高山・原口・江越・中谷だと思いますし、梅野・陽川・板山・横田はスキルもさることながら、野球脳を鍛えないことには新井(弟)のような選手にしかなれないと感じてます。
いくら才能があっても、いくら努力しても、最初からその方向性が間違っていては一流の選手にはなれないでしょう。
若い選手を多く起用することが競争に繋がって、全体のレベルが上がることも確かにあるでしょうが、現状では結果ばかり追いかけて自分を見失ってしまい、団栗の背比べに終始している・・・それがチーム状況に悪影響さえ与えていると感じます。
このままでは彼らは伸びません。
依怙贔屓でもいいから、団栗の中から誰かを選んで、結果は抜きにして使い続けて欲しいです。
ほんま、頼むわw
初めまして。
毎日拝見させて頂いてます。
いつも納得させられる事が多いですし、今回の投稿も同じ考えでした。
が、金本監督は冷たい事を言い放っても信じて使い続けてます。そう、故三村監督と金本選手だった関係を築こうとしているのでないでしょうか?時代は違いますが陰で言うよりよっぽど良いと思いますし、これに反発して選手がやらにゃいけません。と思います。