なんとなく順位が確定すれば最終戦は望月、そうでなければ岩貞みたいな話が聞こえてくる。それくらい望月に投げさせたいのであれば、もし先発させられなくても、一軍マウンドをほんの少し経験させるだけでもいい。
ファームの公式戦日程が終了し、陽川が本塁打と打点、秋山が勝利数でリーグトップになったとのこと。「タイトル」といえばそうなのかもしれないが、なぜそれだけの成績を残しながら一軍で活躍していないかの方を考えないとね。二軍レベルで安定的に力が出せるということは、すでにそれなりの技術レベルを修得しているということ。一軍で同じことを繰り返さないための戦略を持ってほしい。考えて、やってみて、それがダメだったら次を考えたらいい。試行錯誤しないで、「次はいけるはず、なんとなく」ではアカン。今までもそういう1軍半の選手は数知れずいたのだ。
とはいえ、陽川は今季、打率は低すぎるが、ホームランを2本打った。常時7番あたりを打たしておけば、2割3分、本塁打10本くらいはやったかもしれない。その中で、1軍レベルの投球に対し、球種に張って待つ方法、コースに張る待ち方を身につけられたかもしれない。ショート鳥谷、サード北條で長い時間を使ったが、とっととそういう方向性へ持って行っても良かった。
秋山も先日の登板で、直球の安定感が増し、勝てる投球ができることを示した。主要ローテ投手がどんどん負け数を増やしているとき、ただ漫然と順番を回すだけでなく、二軍で成績優秀な投手を上手く使う工夫があってもよかった。
今季多くの野手に経験を与えたという点では及第点をあげられるが、投手についてはうまいやりくりができていなかった。機動力の仕掛けが極端にすくなかった点とあわせて、首脳陣の思いきりの悪さが出ていた部分ではある。
今日ヤクルト戦で、残り2試合は金曜、土曜の読売戦。残り3試合。予告先発は青柳と山中。0.5差で4位を争う形となる。順位がかかるとなると、本当はそれほど燃えなくてもいいような順位でも、一つでも上となるのが勝負師の本能だ。季節はずれの熱戦を楽しみにしたい。
コメント
個人的には、もう順位云々はどうでもいいですが、青柳に変則対決で投げ勝って欲しいし、高山に抜ける記録は全て塗り替えて欲しいです。
その上に勝利がついて来れば最高!
そして、toraoさんが取り上げている陽川と秋山、素材が良いだけに一軍で結果がついてこないのは本当に残念です。
年齢的に二人共、来季が崖っぷちになると思うので、秋季キャンプから全力で練習して欲しいところ。
上手くいけば、秋山は二桁勝利、陽川は20発のチカラは十分あると思います。
余談ですが、球団は何故ドリスを手放すのでしょう?
故障さえ無ければリリーフ助っ人3人の中で1番安定してたように見えましたが…
虎ジジィさま
外国人リリーバー三人衆の中では一番成績も良いし、期待値も高かったんですがねぇ。痛みに予防線を張って無理しないタイプみたいだし、手術の噂もあるのでそういう方向になったのではないでしょか?
私もキャラを含め好きな選手なので残念ですが、まだ決定ではないみたいなので一縷の望みの託してみましょう。
虎ジジィさん、どうもです。
ドリスに関してですが、帰国後に手術を受けるという話があります。
思った以上に肘の状態が良くないのかもしれません。
まだ若い選手ですし、回復を待ってあげても良いと思いますが、
助っ人という立場上、判断が難しいですね。
虎ジジィさま、毎度です。
ドリス、相当肘が悪いのでしょうか?
投げるボールはエグイし、年齢的にも将来楽しみなクローザー候補でしたけど
これだけ故障期間が長いと目途が立ちませんね。
まさか、来年の春ごろ「コンニチハ、NYヤンキースのドリスです」な~んて
事になってたりして(笑)
とらがっぱ様、虎蜂様、西田辺様返信ありがとうごさいます。
ドリスの年齢なら回復を待ってあげても…、と思いますが今のタイガースに待つ余裕もないのかも知れません。
まあ「ヤンキース炎のクローザー・ドリスです」になったら名誉な事!「ハンシンタイガース育ちデス」も忘れず言って欲しいww
秋山・陽川のウエスタンタイトルは朗報です。
が、秋山の二軍無双ぶり→一軍では通用せず、はここ数年同じ事の繰り返しだし、陽川は二冠王のうえ打率も3割越えでも、一軍では2本の打率1割台。こんなとこで喜んでても仕方ないないけど、タイトルを獲ったという自信を礎にして、来季一軍での活躍に繋げられれば良いですね。
特に秋山は一軍の経験も数多くあるので、これからするべき事や心構えは、もう解っていると思います。来季は何とかローテに入って、ではなく上でもタイトル獲ったる位のつもりで、オフシーズンを過ごしてほしいものです。
甲子園は先週の大雨ライブで、特に外野がひどい惨状みたいですね。試合に支障がなければいいのですが・・・阪神園芸の力を信じましょう
どこの球団にも所謂「二軍の帝王」と呼ばれる選手はいる。
二軍では好成績を残せるけど、一軍では全く力を発揮できない選手。
何故そうなるのかは分からない。
一軍と二軍で課せられる役割が違いすぎるのか、気分的なものなのか。
一軍でチームの力となるための課題をハッキリさせて、二軍首脳と本人が
それにどれだけ真正面から取り組めるか。
俗に言う「二軍ズレ」をなくす為に、一軍の舞台での確認試験も必要に
なってくる。
皆、何かを持ってプロ野球の世界に飛び込んできたのだから、「力がない」
の一言で片付けてしまわないようにしないと。
昨日まで中日と熱い(?)最下位回避争いを繰り広げていたと思ったら、
いつの間にか4位まで0.5G差。
こうなりゃ一つでも上の順位で終わりたいですよね。
今回も相手先発は山中。
前回は負けこそ付けたけれども、攻略したとは言い難い。
今日こそシッカリ捕まえて「阪神キラー」の二つ名を剥奪させて欲しい。
試合とは関係ない話ですが、先日甲子園球場でとあるコンサートが開催され
運悪くその前後に降った雨の影響で、外野の芝生が相当傷んだそうです。
まぁ、そのアーチストには罪はないのでしょうが、時期を考えないとね。
万が一、AクラスからCS~日本シリーズまであれば、球場への影響は
計り知れない。
この手のスケジュールは早々に決まるものなのでしょうから、せめて
野球シーズン終了まで見合わせた方が良いですよね。
一応、阪神園芸さんの必死の努力である程度まで回復してるようですが、
野球に影響が出るようなら一考の余地ありですね。
熱戦のパリーグ、今年もホークスで決まりなのかと思いきや最大11.5G差を
引っ繰り返し日本ハムがM1!
7月からの猛追撃は凄かったですね。
羨ましい限りです・・・・
日ハムのコレでも11.5差ですか。なんかずっと08年のアレに似てるよなあ……って思って見てます。
ホークスがどうこうというより、ファイターズがすごすぎますね。
toraoさん、毎度です。
6月から7月にかけての15連勝がありましたし。
7月に17勝4敗って月もありました。
ホークスだって、貯金27あるんですけどねぇ。
秋山の二軍帝王ぶりは、ここ数年言われてる話。今年久々に一軍で勝利を挙げ、覚醒するのか?それとも今のままと変わらないのか?来季楽しみです。
来季は二桁勝利を目標にし、今やらなければならないことを挙げ、キャンプを送るのか?
それとも来季も先発投手枠の4〜5番手に入るのを目標に挙げキャンプを送るのか?
来季の目標を掲げる目線の位置で見えてくると思います。
陽川も同様で、二軍で打てるのに、一軍で打てないのは何故かを洗い出し、一軍で打てるようになるためには何が必要かを考えるべきやと思います。
1 ショート北條
2 セカンド板山(植田)
3 センター江越(中谷)
4 ライト福留(横田)
5 レフト高山
6 ファースト外国人(ゴメス?)
7 サード鳥谷(陽川)
8 キャッチャー原口(梅野、坂本)
9 ピッチャー
こんなオーダーが来季見たいです。
順位・・今年のドラフトは豊作みたいなので下位の方が良いような・・と考えてしまうイケナイ心がチラホラ
ダメダメ阪神ファンですよねぇ~
今日も山中を前回以上に思いっきり攻略して、お得意様意識を完全に払拭して欲しいです。
青柳には来季の先発ローテに入る希望の星として見ているので、今日はその片鱗をのぞかせるくらいの投球をして欲しい。
陽川、1軍半の選手で終わって欲しくないですね。
実力はあるのだからオフの練習結果次第だと思います。
秋山は精神面で折れていく投手として1軍ではもうダメかなと思っていましたが、先日の登板の好投で克服してきたのであれば大変うれしいです。
日本ハムの陽岱鋼の活躍がすごいですね。チーム全体が盛り上がってきているようです。
11.5ゲーム差って悪夢を思い出します(笑)
この一週間程は休みを挟みながらの連勝やったんで毎日が気分爽快でしたねぇ〜(笑)
今日は山中を打ちまくって明日も気分爽快のままで居たいですね。
もちろん青柳にも頑張ってええ投球をしてもらいたいです。
陽川は言われた事をすぐに忘れるような性格なようなんで、掛布二軍監督が何回も口酸っぱく言われるから二軍では結果が出てたんでしょうかねぇ←知らんけど。
ドラフト的にはちょっと不利になるかもですが、ぜひ4位を目指してもらいたいですね。
選手達は少しでも勝ちを増やして勝ち癖を覚えてほしいですし、監督には縁起のいい新任監督の初年度4位になってほしいです。
ただ今日の試合で心配なのは他の方のコメントにもあるように芝でしょうか。かなり傷んでいるようで色を付けた土を撒いて対処すると報道にありました。阪神の選手に限らずヤクルトの選手も怪我のないように気を付けてもらいたいです。
ベイのためにも、勿論タイガースのためにも、G戦2勝を目指さないと!肝心なゲームになると、いつもGにやられているが、せめて、せめて今季くらいは苦渋を味わらせなければ。その前に今夜ヤクルトをグイッと飲み干しましょう。
トラオさん方仰るように若手投手のやりくりと、機動力を使った攻撃、
ランエンドヒットやスクイズなどの作戦に課題を残したシーズンでした。
ただ超変革の第1歩は確実に踏み出せたと思っています。
オーダーを固定しなかったのも、今シーズンはプラスでしょうね。
今更勝ち負けはどうでも良い・・・はずですが、ここは勝ちにこだわって
欲しいですね。先日はGに甲子園で3タテ喰らってカープファンに
ごめんなさいと言う羽目になった訳ですが、今度はベイの2位争いに
甲子園でのG二連戦が鍵を握る可能性があります。
ベイファンにごめんなさいしなくて済むよう、頑張って貰いたい。