ということでドラフト会議に初めて行ってきた。今回の私のミッションは、あるメディアの広告で使う短めの文字原稿をいくつか書くこと。まず1位指名の流れを500文字程度にまとめ、他には広告主企業が設けた「お楽しみゾーン」を紹介するキャプション(写真の説明)をいくつかと、見出しコピーをいくつか書くこと。当日の仕事内容は重いものではない。ただ広告なので出来上がりについて広告主が気に入らなければ、お気に召すように直さなくてはいけないので、そのあたりで大変になることはありうる。ともかく当日は、ただ単純にドラフト会場の雰囲気を味わえるのだからいい仕事だ。
公募で招待されたファンは約1000人。15:30の開場を前に、私が行った15時頃にはすでにたくさん詰めかけ、案内を待っていた。
で、向かった先はプレス席。大きな部屋を「越えられない仕切り」で3つに区切っている。プレス席はその真ん中。廊下側は協賛企業のお楽しみゾーン、だが反対の奧側には何があるのか見えない。
プレス室にはテーブルが置かれ、電源コンセントが乱雑に取り回されていて、新聞社、テレビ局、雑誌社などがすでに陣取っていてノートPCやカメラ機材用の充電池などを繋ぎこんでいる。私の依頼メディアも席を確保していたので合流し、さっと予定原稿の内容を確認。入場がおちつくまで、予定原稿の準備、整理などをして待つ。
ファンの入場が済んでしばらくしてから、となりの「広告主ゾーン」を取材。あんまり書かないけど、これは楽しいね~。指名された気分になれたり、抽選で当てた気分になれたり、思い思いのユニフォームを着たファンたちでめっちゃ盛り上がっていた。
プレス席に戻って、どのコーナーのどの写真を使うか確認して、キャプション(写真の説明)原稿を書き、予定誌面の打ち合わせをし、メインコピーをいくつか考える。
……そうこうしているうちに、ドラフト会議本番が始まっていたではないか!
先に言ってしまうのだけど、私はこのあとずっとこのプレス席にいた。そこにはあちこちにモニターが置かれていて、おそらくCSやネット配信で中継されたものと同じ映像が流れている。困ったことに映像だけで音声は流れていない。こ、これは……ドラフトの様子が知りたいだけなら、自宅でテレビ見ている方がよっぽどよくわかるぞ……なんでこんな場所に各メディアの記者が集まってるんだ?
その謎は指名の合間の時間にあった。仕切りの向こう側が取材エリアになって、ここでメディア向けの囲み取材が行われる。記者たちはいっせいにプレス席を離れて、そちらで監督たちのコメントを取ったりするらしい。
らしいのだけど、私はというと1位指名確定までの本文記事を一刻も早くまとめないといけないので、その記者たちのザワザワと動く様子をよそにカタカタパチパチ。あらかじめ1位指名の候補者については名前と所属を書き出しておいてコピペできるようにしておいたので作業はスムーズ。でも「大山悠輔(白鵬大)」はその場で打った(笑)。
そんな感じで2位指名が出揃うころには予定の原稿が書き上がったので納品して任務終了。メイン会場に入れるわけでもなく、監督たちはすでに指名挨拶に移動したというので、私も担当者と一緒に会場を出た。帰り際、未練がましく会場を入り口から少し覗いて、家路についたのだった。
さて、いつもだったら有料メルマガ「虎バカクラブ」に書いているような仕事の舞台裏だが、今回はブログに書いてみた。なんとなくリクエストされたような気がしたので(笑)。
結論。ドラフトは仕事だとあんまり楽しめない!
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オリックスから順に1位指名を発表していくときは面白かったなあ。田中も佐々木もぜんぜん出てこないんだもん(笑)。
阪神の大山1位指名についていろいろ言われているが私は「なるほど」と思った。今回金本監督の命題は、「とにかく右打ち強打者を獲る」。大山はそのメガネにかなった選手だったということだ。
1位で消えないのはわかっていただろうが、2位の指名順が6番目だから「18番目」までに残るかどうかは微妙と踏んだのだろう。中日も野手が欲しいのは明確で、しかも大山を高く評価していた。どうしても欲しかったのなら1位しかあり得なかったのだ。
大事なのは「どうしても欲しかった」ということ。獲れたらラッキーとか、あわよくばではなく、「どうしても」。気持ちよく1位で指名して、それを意気に感じて頑張ってもらったらいい。上位と目されていた田中、柳、佐々木そして、京田、吉川ら同学年選手たちに負けない活躍を見せてくれるにちがいない。
指名選手たちについては、またちょこちょこ書いていこうと思う。
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1位 大山 悠輔(おおやま ゆうすけ)
内野手 右投右打 181cm/85kg
1994.12.19(22歳)
つくば秀英高-白鴎大
2位 小野 泰己(おの たいき)
投手 右投右打 184cm/75kg
1994.5.30(22歳)
折尾愛真高-富士大
3位 才木 浩人(さいき ひろと)
投手 右投右打 188cm/79kg
1998.11.7(18歳)
須磨翔風高
4位 濵地 真澄(はまち ますみ)
投手 右投右打 184cm/88kg
1998.5.25(18歳)
福岡大大濠高
5位 糸原 健斗(いとはら けんと)
内野手 右投左打 175cm/80kg
1992.11.11(24歳)
開星高-明治大-JX-ENEOS
6位 福永 春吾(ふくなが しゅんご)
投手 右投左打 185cm/90kg
1994.5.14(22歳)
クラーク記念国際高-徳島インディゴソックス
7位 長坂 拳弥(ながさか けんや)
捕手 右投右打 173cm/78kg
1994.4.28(22歳)
高崎健康福祉大学高崎高-東北福祉大
8位 藤谷 洸介(ふじたに こうすけ)
投手 右投右打 194cm/90kg
1996.2.12(20歳)
周防大島高-パナソニック
コメント
toraoさんお勤めご苦労様です。抽選倍率20倍ともいわれるドラフト生観戦ですが、お仕事だと「楽しむ」余裕は無いようですね。
ホントお疲れ様でした。
さて、「大山内野手を一本釣りに成功」といえば聞こえは良いですが、個人的な感想は、始めから「鯛」を狙わず「鯵」を釣りに行ったような…
結果論ですが、佐々木投手を一本釣りしてから 二巡目でも大山クンを獲れたような……
あるいは田中投手・柳投手・寺島投手の抽選にチャレンジし、ハズレてからでも大山クンは獲れたような……
私の目からは、タイガース今までにない「不思議ドラフト」に見えましたが、金本監督としてはtoraoさんもおっしゃるように予定通りの指名であり、内野手の「和製大砲候補」がどうしても欲しかったのでしょう。
この、あえて投手豊作の年に野手に行ったドラフトは「記憶に残るドラフト」になりましたが、後に「さすが金本監督」と称賛される程、大山クンが活躍する事を祈ります。
8人共、自分にとっては宝です。我が阪神タイガースへようこそ!
徹さんに会えてよかった!
いや、ほんと良く会えましたよね。けっこう奇跡的だったような気がする(笑)。
toraoさん、ドラフト参戦お疲れ様でした。
そう来たか!狙ったわけでないのでしょうが、予想をはるか超えた指名に只々あぜんとしています。私的に予想していた即戦力ピッチャーや二遊間野手でなく、クリーンアップ候補の三塁手を一位指名とは。
確かに強打の右打ち三塁手は、最重要補強ポイントだった。現有戦力が成長しその座を掴み取れってシナリオを用意し、中谷をコンバートすると思っていました、が、更なる競争激化で高いレベルでのレギュラー争いを展開出来そうですね。大山・陽川・中谷、この三人の中誰が出てくるでしょうか。
今回、秀太の隠し玉は濱地君でしょうか?中央では無名の高校生長身右腕となれば、望月の後を辿り藤浪を追いつき追い越せ、で頑張って欲しいです。秀太印期待しています。
批判覚悟のコメントです。
昨晩は悔しくてなかなか眠れませんでした。
昨日のコメント欄にも書きましたが、今のタイガースは投手陣の質は高い。補強ポイントは勝負強いクラッチヒッター型の打者。ドラフト後のコメントでも阪神首脳とこの部分まで私と認識は一致していました。
(ただ、ドラフト前に投手が補強ポイントって言ってなかったっけ??)
しかし、打つ方の即戦力野手なんてそうはいません。髙山ですら2割7分で本塁打も10本も超えられませんでしたから。ちなみに梅野も全日本の4番でした。
だからこそドラ1では将来性溢れる高校生の大投手を取りに行って欲しかった。佐々木の一本釣りを逃したのは何も阪神だけじゃなくヤクルトもですが、果敢に寺島を取りに行ったので批判の声は聞こえてきません。
ドラフト会場で起きた阪神ファンのブーイングもその弱気な姿勢でしょう。
大山選手には何の罪もありません。しかし、彼に全く余計な重圧を掛かることになってしまいました。
とにかく大山選手にはあの時のドラフトの判断は正しかったんだと言われるような大選手になって欲しいです。
正直2位以下も知らない選手ばっかりでがっかりしましたが、唯一6位の福永投手だけは以前どこかの記事で読んだことがあって高槻出身ならなんとかタイガースに入って欲しいなあと思ってたのでそれが実現して嬉しかったです。
現地レポートあざっす!
楽しいねぇ、毎年見てても毎回面白い。
まぁ、指名される立場の選手はそれどころじゃないでしょうが。
注目の創価大田中正義は5球団が1位指名。
しかし、工藤監督の剛腕は凄い!
去年の高橋純平に続いて、今年も指名権ゲット。
どんな星回りしてるんだか。
阪神も指名有力と見られていた佐々木千隼は1順目まさかの指名なし。
これにはチョット驚きました。
阪神の1順目に大山の名前が呼ばれた時、「あ!佐々木じゃない!佐々木千隼を
振った・・・ちはやふる・・・」とか下らない事が頭をよぎりました(笑)
でも、1順目のクジに敗れた5球団全てが外れ1位で指名したのは佐々木!
外れ1位に5球団競合とか、これも前代未聞。
皮肉にも田中正義指名を一番乗りで公言していたロッテが指名権獲得。
タイガースに話を戻すと、1位の大山選手。
今年の大学No.1スラッガー。
どうしても投手に注目が集まるドラフトで、この指名は勇気がいる。
会場の「え~~!」と言う声は、恐らくテレビの前のファンも同様であったでしょう。
2位の富士大小野投手は良いですね。
この選手は、西武辺りが上位で攫って行くと思ったんですが、良い形で獲れました。
同年の藤浪と良いライバルになって欲しいですね。
3位の須磨翔風の才木投手、4位の福岡大大濠の濵地投手は素材育成タイプの
高校生投手。
ともに身長が高い右腕投手。
今年の望月の成長で、阪神側も一定の自信を持っての指名だと思います。
5位の糸原内野手(JX-ENEOS)は、一部で隠し玉として名前が挙がってましたね。
バッティングセンスを感じさせるスイングと足の速さで、1番向きの内野手。
北條辺りもうかうか出来ませんよ。
6位の福永投手(徳島IS)7位の長坂捕手(東北福祉大)8位の藤谷投手(パナソニック)
は申し訳ない、勉強不足で分かりません。
ただ不思議なのは、昨年2位で坂本捕手と獲り、今年も大卒捕手を獲る必要があった
のか?という事。
只でさえ坂本に加えて、その2学年上に梅野・原口と正捕手を窺う選手がいる。
競争はいいんだけど、過当競争になると結局誰もモノにならない危うさが出てきます。
いずれにせよ、指名された8名が無事契約を終え来春のキャンプに元気な姿を
見せて欲しいものです。
それと、昨日はショックなニュースが。
伏見工業-同志社大学-神戸製鋼と常に日本のラグビー界を引っ張ってきた
平尾誠二さんが53歳で亡くなられました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
伏見工業時代の監督さん(ドラマ スクールウォーズの主人公滝沢賢治のモデル)が
私の同郷でして、その頃から平尾選手の凄さに驚かされていました。
今年の春の報道で妙な痩せ方をしてたので心配してたのですが、残念です。
ドラフトの裏側の様子、伝えて頂きありがとうございます。
トラオさん、お仕事としてのドラフト生参加お疲れ様でした。そして現場リポートありがとうございました。プレスブースにおられたんですね、テレビで必死にトラオさんを探してしまいましたよ(笑)
今回の大山内野手の1位指名は驚きました。私も「佐々木投手を1位にしておけば両方獲れたやん」と思っていましたが確かにそれは結果論であり「どうしても大山内野手だけは他に渡したくない」という並々ならぬ思いがあるのがよくわかりました。
このドラフトが成功かどうかは今後のルーキーたちの活躍を見るまで分かりません。が、あのいつも情報ダダ漏れで他球団に対策をとられてきた球団が今回は他球団やマスコミまでも騙せたことは評価できると思います。
こういう腹芸(情報戦略)も超変革の一端として今後は重要になっていくと思います。
ルーキーたち阪神へようこそ!今年もチャンスは平等にあるはずだけどそれだけ競争も激しいから臆することなく思いっきりアピールしてください。そしてケガだけは気を付けて。ファンはみんな応援しています。
ご無沙汰しております。
トラオさんのドラフト舞台裏…めまぐるしさ、慌ただしさが伝わってまいりました。
やはり記者の方は1秒が勝負なのですね。
トラオさんも本当にお疲れ様でございました。
さて昨日のドラフト、阪神の1位指名には全く頭に描いていない展開すぎて戸惑いましたが、大山くんの映像を見て今はワクワクしております。
1位で行かなくてもという意見もございますが、2位には確実に消えていたでしょう。
まず顕著だったのは下位球団と上位球団の指名の傾向でした。結局、田中くんを指名したのAクラスのみ。Bクラスは競合を避けて確実に狙いに行きました。
上位球団の戦力的余裕がそうさせたのでしょうか、ここら辺りは大変興味深く見ておりました。
阪神からすれば今の首脳陣の体勢、特に金本・掛布両監督の存在により、打者が育ちやすい環境が整いつつあります。今までは野手が来たら、「伸ばせるか」「申し訳ないなぁ」というのが素直な感想でしたが、今は自信を持って迎え入れることが出来ます。何様?という感じですが笑
そういうこともあり投手がよほど即戦力でない限り野手を狙いに行く傾向が昨年から見られます。それで良いと思います。
阪神側からすると佐々木くんが漏れたのが予想外だったでしょうが、競合してまで取りに行くのは避けようという考えがあったのではないでしょうか。田中くんに5~6球団競合、柳くんか佐々木くんどちらかに2球団競合と考えた場合、8球団のうち6球団は次の指名に入りますから。投手を捕りに行く意気込みでいくと6球団との兼ね合いでクジを外し続けた場合、どこかで大山くんも重複するかも知れません。
最初から方向を変えず、二位以降のウェーバーで他を迷わせる為にもいい選択だったと受け止めます。
ひとつ苦労したのはウェーバーが西武の後と言う点。西部も例年、かなり読めませんから。そこに踊らされたのか、はたまた踊らされないために大山くん一本に絞ったのか。
いずれにせよ二位の小野くんも柔らかく将来性抜群ですから、私は今年のドラフトを暖かく見守りたいと思います。
トラオさん、生観戦リポートありがとうございます。
そしてお疲れさまでした。
私も一生懸命探してしまいました(笑)
プレス席の様子や大変さがよくわかりました。
私もどうして佐々木を指名しないのかと。
しかし、大山内野手を一番に選んだ理由も理解できました。
金本監督は以前にも糸原内野手についても褒めていたことがあったので両内野手を指名したのですね。
でも右投手ばかりですが、左も必要なのではと思います。
なにはともあれ阪神タイガースの一員になってくれるであろう選手達、ようこそと迎えてあげたいです。
そして、金本監督よくぞ大山を一位指名してくれたと感謝できる日がくることを信じています。
トラオさん、お疲れ様でした&ありがとうございます❗テレビじゃ分からない部分も臨場感たっぷり❗
高山の時も「う~ん?」だったかもしれないが、お宝だった。そして「山繋がり(なんだそれ?)」で大山。そして桧山がコーチになったら「チーム山(なんだそれ?)」結成❗夢は高く、山も高く(だから、なんだそれ)❗
気持ちのいい文章をありがとうございます!
昨日から批判ばかりが目について凄く嫌な気分だったのですが、スッキリです。
競合が怖くて大山に行った、なんて訳ないじゃないですか!そんなに安全に行きたいなら普通即戦力のピッチャー行くでしょう。外したって誰も批判しませんし、1年目から結果が出る確率が断然高いんですから。
タイガースの課題が野手なのは皆知っているのに、和製大砲を欲しいと言っているのに、いざ一位指名したら批判される。皆虫が良すぎますよ。一位でエース級とって、二位で大砲を取ろうなんて。下位で当たれば儲けもん程度なら今までの監督でもしてきました。
金本監督が1番チームの弱点に目を逸らさずに向き合ってくれてます。
結果はわかりませんが意図の見える気持ちのいいドラフトでした^ ^
多分来年も野手でしょうね。笑
トラオさん、お疲れ様でした。
想像していた以上に裏側は慌しいもんなんですねw
大山の指名は確かに驚きましたが、バッティングの映像を見た感じだと
確かに素晴らしい素材に見えますね。2・3年後のレギュラーを
想定するのなら十分に面白いと思います。
ガチガチのド本命よりは当人のプレッシャーもマシかと思いますし。
あとは即戦力で獲った投手が現在居る選手を押しのけて
即ローテーションを維持できるほどの実力があれば良いのですが
ファームでの下積みを前提とするなら素質重視でも良いのかなと。
一応現在、メッセ・藤浪・岩貞・青柳(・能見・岩崎・秋山・岩田)と
先発予定の名前は挙がるので、失敗と言う程では無いと思います。
リリーフ陣はちょっとカツカツかもしれませんけど、そこはまあ
新外国人とかFA獲りとかトライアウトとかで適当にって事でw
去年とは違った意味で、本当に何が起きるか分からないドラフト会議でした。
前評判が良かった投手がプロ入り後に必ず活躍するとも限らない世界ですし、阪神の現状でベストと思われる選手を単独1位指名したわけですから、大山選手のプロ入り後の活躍に期待します。
勿論、ドラフト2位以下の選手の活躍も期待しておりますが、8位の選手が少し気がかりです。
昨日指名された8名の選手、阪神タイガースにようこそ❗(入団してくれますよね❗)
昨日は田中正義を引き当てたSB より、ある意味話題の中心だった我がタイガース(笑)さすがです(笑)
よくわからないけど、佐々木って監督の好みじゃなさそう、いくなら田中の方じゃないかなあとか、吉川、京田って何か違うって思ってました。で大山くん。これ来たかって。技術的なことなんかさっぱりわかりませんが、金本監督にはフィットする感じ。あー何言ってるかわからない。まあそんな感じです
トラオさんみなさんこんにちは。
ヤクルトが佐々木ではないと分かった時は一本釣りだと思いドキドキしながら見てました(笑)
でも監督が100点のドラフトだとコメントしてましたのでそうなのでしょう。昨年も、ん?ん?という思いでしたが全員が期待を持てる選手ですので今年もそうでしょう!
でも大山選手の打撃はは過去のルーキーでいうと誰に近いんでしょう?どなたか教えてください
m(_ _)m
トラオさん、取材お疲れ様でした。私もテレビ越しにトラオさんを探しておりました(笑)。一位指名に我が家でもどよめきがありましたが、監督のインタビューを見て合点がいきました。「右の大砲」の出現が悲願でしたからね。大山君を掛布・金本のKKマイスターがどう料理するのか今から楽しみです!
佐々木君は石崎や守屋となんとなくダブって見ておりました。すみません素人の戯言です。
8名の息子たちの入団会見が楽しみです!大山君は背番号3ですかね(笑)。
昨夜のドラフト大山君1位指名にはさすがにビックリしました。指名後動画を見たらなかなか良さそう(素人目線ですが)
これで陽川のお尻にも火がつき、お互い切磋琢磨して成長してほしいですね。
ドラフト2位の富士大学小野君。何故かタイガースに入らないかなぁなんて思ってた投手だったんです。身体の線が細いながらも、力のあるストレートが投げれるのはかなり魅力的です。いきなり開幕ローテーションとは言わないので、交流戦明けかオールスター明け位に出てきてほしい投手です。
後は5位で指名された隠し球糸原君。高山、坂本の1つ上の先輩で、私と同郷の島根県出身。タイガースの島根県出身選手と言えば、福間投手が有名ですが、福間投手に勝るとも劣らない活躍を期待したいです!個人的に贔屓目に見ていきたいと思ってます(笑)
投手で藤浪、岩貞、望月、小野、メッセの5本柱がいて
野手では内野に北條、大山、糸原がいて、外野に高山、横田、江越がいる。(もちろんそれ以外の選手にも期待してます!)
そして、来年清宮君なんかを獲得したら幸せ過ぎですね(笑)
強いて挙げれば、左の先発がほしいですね。トレードとかで獲得を期待してます。
1巡目は佐々木か田中がくると思っていたので、大山の名前を見た時は驚きました。
監督は「サプライズはない」と言っていましたが、やってくれるじゃないですか(笑)
いろいろな考え方があると思いますが、私はこの指名を支持します。
既定路線なら鳥谷が収まって何年も任せるはずの三塁手を1位で獲得したということは
監督には並々ならぬ覚悟があるのでしょう。他の選手も巻き込んで大きなうねりに
なることは間違いないと思います。来季のチームがどのように変わるのか今から楽しみです。
投手5人、捕手1人、内野手2人の指名ということで個人的な見解ですが、
大学生の捕手を獲得したことで原口の肩の状態を楽観視していないと受け取りました。
原口の状態次第では坂本、梅野、そして長坂で争っていくことになるのでしょう。
また、外野手の指名がなかったということは糸井に獲得の目途がついているのかも…
もちろん、将来性豊かな外野手が多いということもあるとは思いますが。
最後に、私は藤谷君に期待をしています。地元にも程近い大島高校出身の「離島のダルビッシュ」
順位は8位と一番最後でしたが、結果と内容次第では今の首脳陣ならチャンスはあると思います。
今季の青柳のようにダークホース的な活躍ができれば最高です。
torao様ドラフト会議生観戦お疲れ様でした。
びっくりの大山悠輔の1位指名でしたが、torao様の見解で納得しました。
投手には望月や青柳にある程度の目処がついたので1位指名は大山君になったのかと思いますね。
私的には3位才木君と4位の浜地君が
良かったと思います。8位の藤谷君と伸びしろのある投手を鍛え上げて、大当たりのドラフトやったと思えるようにして欲しいですね。
昨日はお疲れ様でした。
まぁアレですな。
素人がドラフトの指名予想なんかするもんじゃないってことかと。
例外なく誰もが驚いた今回の大山1位指名。酷評する意見も多く、私自身もしばし固まりましたが、よく考えれば納得できる選択だったと思います。
投手が大豊作の年だから、その中でも特にいいのを1位でというのは普通の考え方ですが、投手大豊作だからこそ例年の1位クラスが2位で獲れる年でもあった訳で、だからこそ1位はチームが最も必要としている野手というのも全然アリかと。
2位でも獲れたと断定して批判する向きもありますが、内野手が補強ポイントのチームは多く、吉川や京田が早々と消えたことから見ても、阪神の順番ではほぼ残ってなかったと思います。ならば、1位で指名するほかありませんな。
生え抜きの4番打者は、永年の阪神の悲願ですから、是非大山君にはそういう存在になって欲しいと思って止みません。
あと、聞けば2位の小野君は西武の岸みたいな投手だとか。必ずしもドラフトの目玉しか活躍しない訳では全くないのですから、非常に楽しみだと思うわけです。
というわけで、結果は何年か経たないと分かりませんが、先の楽しみということでは非常にいいドラフトだったと思います。
まあ、監督の言う『満場一致で決まった』は、多分フカシ入ってると思いますがね。