報道によると西田に戦力外通告をして、育成契約とするのだとか。
カミニートさんからご指摘いただいて、「生年ポジション別選手一覧2017」を修正。森越の生年をずっと間違って記載していた。申し訳ありません。お詫びして訂正します。
間違っていたといえば、フェニックスリーグ参加者に「(F)」という印をつけていたが、フェニックスの頭文字は「P」か。恥ずっ（笑）。それを改めて、安芸キャンプ参加選手に「(A)」マークをつけた。
ということで、あらためて阪神の全内野手を見ていくと、みんなそれぞれ大変なオフだ。
最年長鳥谷は新人のころ以来、ポジションの保証がないオフ。新井は土俵際。ゴメスは補強の動向次第でリリースの可能性あり。西岡は再起へのリハビリ中。
とにかく「中堅」の存在感が低下していて、安芸キャンプ最年長・レギュラー獲りラストチャンスの上本から、スイッチ挑戦で脇腹やってリハビリの大和、モノマネ以外で目立てなかった今成、ずっとトシを間違えられていた森越（べつに森越に非はない）、俊足堅守の特長が生かせてない荒木、までの５選手にはいっそうの輝きがほしい。
一軍の壁に当たる陽川。年長の新人糸原は面白い存在。這い上がれるか西田。前途洋々北條。黄金世代期待のスラッガー大山。メキシコで活躍中の植田。
さらに、新外国人、板山や中谷、福留や原口も競争に絡んでくるかもしれない。
「ゴメス、西岡、ヘイグ、鳥谷で決定済み」みたいな今年春と比べたら、何かが起きそうという楽しみは今の方がずっとある。不確定要素しかないとも言うのだけれど。
コメント
西田は育成契約ですか。チャンスが潰えたわけではないので、ここを契機に自己変革に挑めばまだいける。先ずは自身の長短所を見つめ直し、球団が求める姿がどこにあるのかをしっかり把握しないとね。私は二遊間を守れる守備力をつけ、二軍で常に先発で出れるようになる事を目指すべきだと思います。がんばれ。
一軍に定着できないファームの若手・中堅全てに言える事でしょうが、漠然と練習し目先の結果に捕らわれてばかりではいつまでも一軍に上がれないでしょう。打てて走れる、尚且つ守れる山田型内野手は理想形でしょうが、努力でたどり着けるところでもない。
プロ野球選手なのだから、何か必ずストロングポイントがある筈。そこを磨きあげれば一流選手への道も開けてくると思います。ファイターズの中島みたく守備力とファール打ちに特化するのも一つの道でしょう。自身の近未来像を描きながら、それを実現するための練習に打ち込んで欲しいものです。その為に球団・首脳陣もビジョンをもって一貫した育成方針を立ててやって欲しいですね。
昨日は午後からパソコンを開きっぱなしで、見るでもなく「虎テレ」の安芸
キャンプの中継を何となく眺めていた。
そこには北條・中谷・陽川・板山のノックが延々と繰り広げられていた。
守備練大好きな私は、徐々に目を奪われていった。
そこに名手と呼べるほどの守備達者は一人もいない。
でも、4人とも必死のパッチで白いボールを追いかけている。
その追い付けないあと一歩を、試合で追い付けるための練習。
「下手なんだから倍付で練習する」は正しい姿勢。
人と同じ量練習したって、何時までも追いつけない。
一通り集中ノックが終わり4人は芝生の上に座り込む。
そこへ平田コーチ「声援くれたお客さんにお礼して来い！」
4人は残って応援し励ましてくれた観客に近寄り一礼。
良い光景です。
サブグランドでは、高山も守備練習。
でも、相変わらず打球に駆け寄り捕球する姿勢が甘い。
何だかおっかなびっくりグラブを差し出しているし、ボールだけを見る時間が長い。
その隙を相手は必ず突いてくる。
理屈をいくら並べても、頭で理解できてても、やっぱり反応できる体を作らないと。
その為の練習ですよ。
今年の戦いを見ると、記録に残る残らないにかかわらず、守備の綻びからの失点が
多過ぎました。
点を取る事も大事だけど、点をやらない事も同じくらい大事。
特に点の入りにくい甲子園を本拠地にしている以上、守備を疎かには出来ません。
この秋のレベルアップに期待したいですね。
西田はプロ入り後は泣かず飛ばずの状態でしたからねぇ…その昔ファンクラブのサイン色紙プレゼントに応募したら当たったんですけどね。
秋季キャンプは振り込みと守備練習に比重をおいてますね。まさしく足りないとこを補うような練習ですね。
１点を与えたい守備、1点を取りにいける打撃は勝利に直結しますからね。
藤浪も久保康友ばりのクイック練習をしたりしてますね。
実りの多い秋になって欲しいですね。